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何しろ村民人口10,000人未満なので期待はしていませんでした。
ところが開始時間が過ぎると驚くほどの人出。
フリーマーケットだけではなく、奥でコンサートや地元の太鼓組の演奏も開催され、どこにこんなに人が居たんだろうと思うほどで、子供の数の多さに驚きました。
本当に不用品を並べているのは私ぐらいで、育てたサボテンや手作り品や食べ物を売る店が多かったです。
私はここ5年ぐらいの間にたまったものを売り出しました。
オークションでも多少売りましたが、手間が面倒。
本当に欲しい人や読みたい人には無料でいいのですが、今の世の中転売目的の人もいるようなので難しいところです。
で
「値段は自分で申告してください。私と合意が取れればそれはあなたのもの。」
と掲示しました。
これが意外とハードルを高くしたようで決めかねる大人が多かったです。
しかし子供たちは10円コーナーもあった所為か平気で10円だ、20円だ、50円だと言ってきます。
それに対して大人たちは価値が分かっているので定価30,000円のものを5,000円では売ってくれないかもと悩む主婦にはこちらから3,000円と言ってしまいました。
少し高かったかな。ちゃんと使えるかしら。
確かに皆新品かほとんど新品同様なので子供たちのように100円という無知な度胸はないようです。
それでも一旦安いとわかった人たちは一人で何点も購入していきました。
4人用ものポールテント(山岳部なら10人寝られる。)が1,000円、キャンプ用ベッドも1,000円、タープ500円、トイレ用テント500円、プロジェクター3,000円でこれらは高い方でほとんど500円以下で子供は転売という考えはないと思うのでほぼ100円。
売り上げは24,000円になりました。
しかしこれでは焼け石に水。
我が家には本が58m、CDが26.8m、LPが8.6mあります。
カウントはできないので棚の長さの合計です。
捨ててもいいような本もありますが大半が思い入れがある本。
若いころ読んでは古本屋に売りその日の糧にしていた経験からなかなか売る気になれません。
図書館に寄贈は可能ですが、書架に置くか否かは司書が決めるので、本当に読みたい人の目に触れるかなと躊躇います。
どう処分するか悩ましいところです。
本、CD、LPの管理がメートル単位って面白いですね。写真をみると私設図書館が出来そうです。
写真の居間以外にも寝室と客間トイレ廊下にも本棚があります。
居間は家を建てる時に一緒に作ってもらったので倒壊の心配はありません。
昨年亡くなった友人はガロ、COMの創刊から終刊までをはじめ延べ床面積50平方メートルほどの別棟に立錐の余地もなく漫画本が詰め込んでいました。
資金があればそれらを引き取ってまんが図書館を作りたかったのですがね。
写真を見ましたが、蔵書凄い数ですね☺️
私はNewtonという月刊誌があるのですが何故か捨てないで本棚に収納しているので本が溢れんばかりになっています😅
ただ他の物は、処分出来ても私の場合「本」を処分するのは一番最後になりそうです😅
たぶん他人からは価値が無いものに見えるかもしれませんが、私には価値のあるものなので。
私も終活する時が来たら、どのような結末が「本」にとって一番最適なのか悩みそうです🤔
追記 加藤文太郎氏、可愛いですね☺️
ご主人様をなぎ倒すみたいですが‥‥😅
Newtonは毎号面白そうですが、未だ読んだことがありません。
いま、「未来から来た男ジョン・フォン・ノイマン」を読んでいますが、私には予備知識が少なくちょいと難しいです。50代のころ恩師が「いつまでも本が読めると思ってはダメよ」と言われピッチを上げたのですが、最近はその言葉を実感しています。
本が生きる処分の仕方があればいいのですが。
現役のころは本とCDレコードは無制限でしたが、年金暮らしになりポチを封印したつもりが、書評などからついポチ。最近は未読の本は書架に収めないようにしているのですが、かみさんにばれる。あとは松川、大町、池田の図書館にはまずないものばかりが読みたくなるんですね。東京に居たときは都内の都立区立図書館を一括で検索出来てほとんどあったのですねがね。ま、空があるからいいか。
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