土曜日に越沢バットレスの上の尾根から御岳山に行きました。
その際、途中の分社に長寿とあったので絵馬を書き、夫婦杉だか檜だかに
結んできました。
絵馬に「癌の手術が成功しますように」と書いたのですが、
病ダレに品と書き、山を書き忘れたことに気が付き
これではご利益はともかく、悪影響が出かねないと恐怖にとらわれ
翌日6時過ぎに家を出て、車で御岳ケーブルカー駅に向かいました。
練馬の自宅から1時間15分でついてしまいました。
今度は娘もついてきました。
まずは絵馬の山の欠けた癌という漢字に山を加え一安心。
折角だから再度御岳神社まで登りました。
昨日は階段の途中で外をのぞき見する鬼にしか気が付きませんでしたが
今日はそこから抜け出そうとしている鬼にも気が付きました。
帰りには茶店も開き、展望の利く席から東京を一望しながらお汁粉を食べました。
茶屋のおかみさんが掛けた鳥小屋で巣立ったコガラの子供たちが
ガラス窓の外で餌をくれるのを待っています。
すぐ脇には樹齢千年の欅があり、真ん丸いモモンガの巣も見えます。
この欅も数年前の遅い雪で大ぶりの枝が落ち、
参道がしばらく通行止めになったとのことです。
今回は道端にツグミの亡骸を発見しました。
まだ温かく息を引き取ったばかりのようでした。
踏まれるのは忍びないので、柵の上に移しました。
数年前4月に上河内岳の雪稜でルリビタケの死骸を見つけ
白を背景にその鮮やかさに気を取られて雪庇に
片足を落としたのを思い出しました。
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