宮之浦岳縦走


- GPS
- 50:44
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 2,292m
- 下り
- 3,056m
コースタイム
- 山行
- 2:23
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 2:40
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
飛行機
帰り:白谷雲水峡から14:40発のバスで宿へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていて歩きやすい。花江之河〜石塚小屋はやや荒れている。雨天時はかなり歩きにくそう。 |
写真
感想
お天気に恵まれ、充実した縦走でした!とにかく気持ちのいい縦走路。景色は写真で残すことにして、以下行動内容を中心に。
1日目、淀川登山口(11:15)から石塚小屋(14:00)へ。翌日永田岳に行くためには淀川小屋からだと花江之江を暗いうちに通過することになるので、1日目のうちに花江之江を見ておくためにこのコースにしたのだが。花江之江から石塚小屋までの道が悪い。丸太の一本橋を渡るところが2箇所くらいあり、暗いうちに通るのは危険と判断。明るくなってから行動することにする。淀川小屋から花江之河でCTをかなり巻けたので、淀川小屋からでもあまり変わらなかったかも。小屋には14時頃到着。15時頃到着のソロの方と2人占め(コースが同じなので、下山まで仲良くしてもらう)。ご飯一緒に食べて三岳をちょっぴり飲ませてもらい、早くも19時には就寝。
2日目、石塚小屋(6:15)から高塚小屋(14:00)へ。7:45黒味岳着。分岐過ぎた辺りで4時に淀川小屋から登り、山頂で日の出を見たという別のソロの人とすれ違う(この後小屋でご一緒する)。6時には山頂にいたとか。速い。景色がきれいすぎてのんびりしたいのだが、上着も分岐にデポして来てしまい風が冷たい。日差しは暖かいのに、風が吹くと冷たい。上着を着ては暑くなって脱ぐを繰り返す。宮之浦岳山頂着は10:15。永田岳に行くか迷う。新高塚小屋までなら間に合うが、高塚小屋まで行くなら時間がギリギリ。朝焼けの縄文杉を見たいのと、栗生岳と宮之浦岳の登りで少し疲れを感じていたため、今回は永田岳は諦め、その分縄文杉でゆっくりすることにする。平石岩屋を過ぎて樹林帯に入ってから、特に新高塚小屋から高塚小屋が退屈で長く感じた。高塚小屋へは一番乗り。水汲みがてら縄文杉を見に行く。16時前には小屋はいっぱい。テント組は2-3張。隣になった方と山の話をいっぱいして、20時頃就寝。
3日目、高塚小屋(6:00)から白谷雲水峡(14:10)へ。ゆっくり朝焼けの縄文杉を堪能して6:40に縄文杉を出発。今日は14:40のバスを目指せば良いので写真を撮りながらゆっくり行くことに。写真を撮る間はゆっくり、歩くときはさっさと歩く感じで8:00ウィルソン株。ゆっくり写真を撮って出発した頃から怒涛のすれ違い。トロッコ道は退屈。辻峠への登りが疲れた。時間があるので白谷雲水峡は原生林コースを。これがすごく良かった。ついでに弥生杉コースも行ってみたけど、これは行かなくても良かったかな。予定通りのバスに乗って宿へ。
・屋久島は南国。天気が良かったこともあり行動中は長袖一枚でちょうど良かった。風は冷たいので稜線では一枚羽織る感じ。小屋は冷えるのでダウン上下持って行って正解。寝る時はシュラフはモンベルの3番で、薄いフリース一枚でちょうど良かった。
・何度か道を間違えそうになるが、基本的に整備されているのでおかしいと思ったら引き返すで解決。岩屋は祠への巻道が付いていることが多い。水が流れている箇所は雨で増水するとさらに分かりにくくなりそう。
・ソロだとマイペースで歩けるのは良いが、ペースが早くなりがち&休憩、行動食、水分摂取が不足しがちなので注意。
・食事、行動食は非常食分残して完食。シャリバテはしなかったけど、もう少しカロリーとっても良かったかも。
・とにかく水場が豊富なので、水を背負う必要がないのがありがたい。
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