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Yamareco

記録ID: 109398
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念山脈縦走 【燕岳〜蝶ヶ岳】

2011年05月02日(月) 〜 2011年05月05日(木)
 - 拍手
GPS
76:12
距離
36.8km
登り
3,021m
下り
2,965m

コースタイム

5月1日 事前泊で松本入り。
5月2日
 中房温泉 燕岳登山口 9:00-> 合戦小屋 12:40-> 14:30 燕山荘(テント設営) 16:25 -> 燕岳 17:15-> 18:20 燕山荘(テント泊)
5月3日
 燕山荘 6:40-> 蛙岩 7:30-> 槍ヶ岳分岐 10:50-> 大天井岳頂上 11:50-> 横通岳トラバース 15:00-> 15:40 常念小屋(テント泊)
5月4日
 常念小屋 7:20-> 常念岳頂上 9:00-> 2592峰 12:30-> 蝶槍 13:50-> 15:00 蝶ヶ岳ヒュッテ(テント泊)
5月5日
 蝶ヶ岳ヒュッテ 7:30-> 徳沢 10:40-> 12:05 上高地アルペンホテル(外来入浴) 13:00 -> 13:15 上高地バスターミナル(シャトルバス乗車)
5月6日 松本城見てから帰宅。
天候 5月2日 かすみ(黄砂?)のち晴れ
5月3日 曇り、午後に一時小雪舞う
5月4日 晴れなれど午前中は風強し
5月5日 晴れ
http://tenki.jp/past/?month=5&year=2011
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
○乗り合いバス JR大糸線 穂高駅->中房温泉 
http://nan-an.co.jp/bus/bus/nakafusa-teiki-bus21.html

○上高地-> シャトルバス-> 新島々-> 松本電鉄上高地線-> 松本駅
http://www.kamikochi.or.jp/modules/info_access/index.php?content_id=24
コース状況/
危険箇所等
・中房温泉 燕岳登山口に登山ポストあり。
・燕岳登りでは第一ベンチ以降から残雪箇所が出てくる。
・コースは全域でマーキングやトレースあり。
・全体で半々くらいアイゼン使用。ラッセルは不要。たまにトレースを外れて膝まで埋まることがある程度。
・上高地アルペンホテル外来入浴使用。12:00〜14:30。
・松本駅改札向かいに観光案内所あり。帰りに特急指定席が取れず急遽一泊を決めたが、ホテル紹介と連絡をしてくれました。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
中房温泉登山口
5月1日 松本駅。
雲で見えず。残念。
2011年05月01日 15:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/1 15:54
5月1日 松本駅。
雲で見えず。残念。
5月2日 燕岳登山口にて。
いよいよ縦走開始。
2011年05月02日 08:55撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/2 8:55
5月2日 燕岳登山口にて。
いよいよ縦走開始。
第一ベンチ。
ここから斜度が増していく。
残雪が増えてきたので早々にアイゼン装着。
2011年05月02日 09:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/2 9:41
第一ベンチ。
ここから斜度が増していく。
残雪が増えてきたので早々にアイゼン装着。
第一、第二、第三と徐々に積雪が増し
ついに富士見で埋まる。
ベンチは埋まって(?)見当たらない。
2011年05月02日 11:51撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/2 11:51
第一、第二、第三と徐々に積雪が増し
ついに富士見で埋まる。
ベンチは埋まって(?)見当たらない。
合戦小屋でコーヒー休憩。
コーヒー売りのあんちゃんは
燕山荘からの出張かな?
2011年05月02日 12:29撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/2 12:29
合戦小屋でコーヒー休憩。
コーヒー売りのあんちゃんは
燕山荘からの出張かな?
合戦小屋からの急坂を登ると
いよいよ森林限界に。
2011年05月02日 13:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/2 13:38
合戦小屋からの急坂を登ると
いよいよ森林限界に。
燕山荘が見えてくる。
2011年05月02日 14:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/2 14:01
燕山荘が見えてくる。
黄砂の影響か
霞みの中から槍がコンニチハ。
2011年05月02日 14:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/2 14:02
黄砂の影響か
霞みの中から槍がコンニチハ。
燕山荘テント場。
出口から槍を見えるよう設営。
徐々に空の霞みが取れてきた。
2011年05月02日 16:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/2 16:02
燕山荘テント場。
出口から槍を見えるよう設営。
徐々に空の霞みが取れてきた。
雪上幕営に意外と時間を取られたが、
急いで燕岳へ。
お約束のイルカ岩と槍ヶ岳。
2011年05月02日 16:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
5/2 16:36
雪上幕営に意外と時間を取られたが、
急いで燕岳へ。
お約束のイルカ岩と槍ヶ岳。
雪と岩と砂と緑。
こんな配色のチーズがあったような。
2011年05月02日 16:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
5/2 16:40
雪と岩と砂と緑。
こんな配色のチーズがあったような。
奇岩の玉手箱やー!
2011年05月02日 16:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
5/2 16:48
奇岩の玉手箱やー!
さすがの燕岳クオリティー。
燕オンリーでもお腹一杯に。
2011年05月02日 16:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/2 16:58
さすがの燕岳クオリティー。
燕オンリーでもお腹一杯に。
燕岳頂上にてはしゃぐ。
2011年05月02日 17:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
5/2 17:15
燕岳頂上にてはしゃぐ。
燕岳頂上から北側。
跳び箱(?)みたいなカッコイイのが立山?
2011年05月02日 17:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
5/2 17:16
燕岳頂上から北側。
跳び箱(?)みたいなカッコイイのが立山?
燕岳去り際。
2011年05月02日 18:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/2 18:00
燕岳去り際。
燕山荘へ戻ると落日。
2011年05月02日 18:05撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
5/2 18:05
燕山荘へ戻ると落日。
槍と日暮れ。
2011年05月02日 18:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/2 18:17
槍と日暮れ。
みんなカメラ持って撮影会開始。
2011年05月02日 18:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
5/2 18:20
みんなカメラ持って撮影会開始。
ダイヤモンド北アルプス?
2011年05月02日 18:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/2 18:34
ダイヤモンド北アルプス?
5月2日 夜明け前。
いよいよ勝負の二日目!
2011年05月03日 04:29撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
5/3 4:29
5月2日 夜明け前。
いよいよ勝負の二日目!
日の出の信州方面。本日雲多し。
2011年05月03日 05:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6
5/3 5:01
日の出の信州方面。本日雲多し。
モルゲン槍。
2011年05月03日 05:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
5/3 5:04
モルゲン槍。
いざ燕山荘を出発。
2011年05月03日 06:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
5/3 6:40
いざ燕山荘を出発。
蛙岩遠望。私は岩の間を通過。
トラバースする人も多数あり。
2011年05月03日 07:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/3 7:24
蛙岩遠望。私は岩の間を通過。
トラバースする人も多数あり。
徐々に大天井岳が近くなる。
2011年05月03日 08:05撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/3 8:05
徐々に大天井岳が近くなる。
大下がりの頭にて。
2011年05月03日 08:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/3 8:13
大下がりの頭にて。
名前よく分からないんですが
こんな鳥が何匹もウロウロしてた。
2011年05月03日 09:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
5/3 9:15
名前よく分からないんですが
こんな鳥が何匹もウロウロしてた。
小5の蓼科林間学校以来の悲願、
ついに生雷鳥を!。
2011年05月03日 09:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
5/3 9:50
小5の蓼科林間学校以来の悲願、
ついに生雷鳥を!。
いよいよ大天井岳の登りへ。
2011年05月03日 10:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/3 10:35
いよいよ大天井岳の登りへ。
喜作レリーフ。
この前後が今回唯一のクサリ・はしご場。
2011年05月03日 10:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/3 10:42
喜作レリーフ。
この前後が今回唯一のクサリ・はしご場。
大天井岳登り。
急なガレ坂と残雪のミックス。
山行中一番キツかった。
2011年05月03日 10:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/3 10:58
大天井岳登り。
急なガレ坂と残雪のミックス。
山行中一番キツかった。
高度を上げると始めて高瀬ダム見えた。
2011年05月03日 11:33撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/3 11:33
高度を上げると始めて高瀬ダム見えた。
大天井岳頂上にて。
2011年05月03日 11:58撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/3 11:58
大天井岳頂上にて。
大天井岳頂上から大天荘(未営業)。
2011年05月03日 12:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/3 12:12
大天井岳頂上から大天荘(未営業)。
さすがにここまで高度を上げると
槍・穂高連峰も見え方が変わってきます。
2011年05月03日 12:49撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
5/3 12:49
さすがにここまで高度を上げると
槍・穂高連峰も見え方が変わってきます。
東天井岳斜面でスキーで登ってる人あり。
この後滑って降りた?
2011年05月03日 13:51撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/3 13:51
東天井岳斜面でスキーで登ってる人あり。
この後滑って降りた?
最後の下り。小雪がちらつく中、
常念小屋がようやく見える。長かった...
2011年05月03日 15:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/3 15:11
最後の下り。小雪がちらつく中、
常念小屋がようやく見える。長かった...
テント設営後の楽しみ、
コーヒータイム。
香ばしい香りに救われる。
持ってきて良かった。
2011年05月03日 17:26撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/3 17:26
テント設営後の楽しみ、
コーヒータイム。
香ばしい香りに救われる。
持ってきて良かった。
この日夕方も雲が厚く
夕日は見られず。こんな日もあるさ。
2011年05月03日 18:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/3 18:18
この日夕方も雲が厚く
夕日は見られず。こんな日もあるさ。
5月4日
風がテントをたたく音で目が覚める。
晴天なれど風強し。
夜明け前から小屋を出て常念岳に登る人多数あり。
2011年05月04日 05:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
5/4 5:12
5月4日
風がテントをたたく音で目が覚める。
晴天なれど風強し。
夜明け前から小屋を出て常念岳に登る人多数あり。
小屋からは常念岳の肩までしか見えず。
頂上付近の残雪地帯は隠れている。
2011年05月04日 07:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/4 7:14
小屋からは常念岳の肩までしか見えず。
頂上付近の残雪地帯は隠れている。
初めてバラクラバを着用。風に備える。
この日のみハイドレーションが凍った。
2011年05月04日 07:23撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
5/4 7:23
初めてバラクラバを着用。風に備える。
この日のみハイドレーションが凍った。
ガレ場を長々と登り、
ようやく頂上付近が見えてくる。
2011年05月04日 08:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/4 8:21
ガレ場を長々と登り、
ようやく頂上付近が見えてくる。
残雪地帯の前に広いスペースがある。
皆、アイゼンを装着・取り外しをここで行う。
2011年05月04日 08:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/4 8:42
残雪地帯の前に広いスペースがある。
皆、アイゼンを装着・取り外しをここで行う。
常念最後の登り。
アイゼン、ピッケルで確保しながら
写真撮ったりツイートしてみる。
2011年05月04日 08:49撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/4 8:49
常念最後の登り。
アイゼン、ピッケルで確保しながら
写真撮ったりツイートしてみる。
常念岳頂上にて。
交代で撮影会。
2011年05月04日 09:03撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
5/4 9:03
常念岳頂上にて。
交代で撮影会。
常念岳下り。
ちょっと緊張感がある下りが続く。
2011年05月04日 10:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/4 10:27
常念岳下り。
ちょっと緊張感がある下りが続く。
遠くに見えるスライムor
おぼっちゃま君の頭みたいのが蝶槍か。
2011年05月04日 10:28撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/4 10:28
遠くに見えるスライムor
おぼっちゃま君の頭みたいのが蝶槍か。
風も落ち着きすごし易くなってきた。
天気はこの日がベストかな。
2011年05月04日 10:58撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/4 10:58
風も落ち着きすごし易くなってきた。
天気はこの日がベストかな。
I ♥ 常 念 !
2011年05月04日 11:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/4 11:01
I ♥ 常 念 !
蝶槍の登り。
キッツーい登り。
2011年05月04日 12:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
5/4 12:47
蝶槍の登り。
キッツーい登り。
蝶槍直下。
抜かされまくりようやく到達。
2011年05月04日 13:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/4 13:46
蝶槍直下。
抜かされまくりようやく到達。
蝶槍から本家、槍へ。
2011年05月04日 13:52撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/4 13:52
蝶槍から本家、槍へ。
そして蝶槍のケルンから穂高連峰。
2011年05月04日 13:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
5/4 13:54
そして蝶槍のケルンから穂高連峰。
ブロードなピークの蝶ヶ岳。
結局どこが頂上なんだか。
2011年05月04日 14:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/4 14:01
ブロードなピークの蝶ヶ岳。
結局どこが頂上なんだか。
槍・穂高をバックに交換撮影中、
次々に雪にハマり身動き取れなくなる罠。
2011年05月04日 14:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/4 14:37
槍・穂高をバックに交換撮影中、
次々に雪にハマり身動き取れなくなる罠。
蝶ヶ岳ヒュッテ着。
いい感じのテント設営跡が多数。
おかげさまで楽させていただきました。
2011年05月04日 15:05撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/4 15:05
蝶ヶ岳ヒュッテ着。
いい感じのテント設営跡が多数。
おかげさまで楽させていただきました。
夕食はお気に入りのFDパスタ。
微妙なうまさに病みつき。
2011年05月04日 17:21撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/4 17:21
夕食はお気に入りのFDパスタ。
微妙なうまさに病みつき。
ラストサンセット蝶ヶ岳。
少し雲多し。無念。
2011年05月04日 17:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/4 17:36
ラストサンセット蝶ヶ岳。
少し雲多し。無念。
陽は大キレットの向こう側に落ちる。
2011年05月04日 18:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
5/4 18:24
陽は大キレットの向こう側に落ちる。
暗くなりゆく槍・穂高。
2011年05月04日 18:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
5/4 18:39
暗くなりゆく槍・穂高。
5月5日 最終日。朝。
2011年05月05日 04:52撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
5/5 4:52
5月5日 最終日。朝。
まさかのサンライズwith雷鳥一家の
サプライズ
2011年05月05日 04:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
5/5 4:58
まさかのサンライズwith雷鳥一家の
サプライズ
まさかのサンライズwith雷鳥一家 +α
詳しくは動画にて。
2011年05月05日 04:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/5 4:58
まさかのサンライズwith雷鳥一家 +α
詳しくは動画にて。
ずーっと横に見続けてきた
槍・穂高ともいよいよお別れ。
2011年05月05日 05:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
5/5 5:07
ずーっと横に見続けてきた
槍・穂高ともいよいよお別れ。
これにて
スーパー槍見放題タイム終了。
2011年05月05日 05:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
5/5 5:08
これにて
スーパー槍見放題タイム終了。
穂高よ今日もありがとう。
2011年05月05日 05:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
5/5 5:11
穂高よ今日もありがとう。
信州方面。
テント場横のやぐらはなんでしょか。
2011年05月05日 05:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/5 5:12
信州方面。
テント場横のやぐらはなんでしょか。
出発前。
乗鞍、御岳山方面を望む。
2011年05月05日 07:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
5/5 7:27
出発前。
乗鞍、御岳山方面を望む。
蝶ヶ岳ヒュッテのすぐ南。
ありゃ、これが蝶ヶ岳頂上やん?
2011年05月05日 07:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/5 7:37
蝶ヶ岳ヒュッテのすぐ南。
ありゃ、これが蝶ヶ岳頂上やん?
すぐに樹林帯に突入。
名残惜しき森林限界との別れ。
2011年05月05日 08:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/5 8:34
すぐに樹林帯に突入。
名残惜しき森林限界との別れ。
調子に乗りアイゼンなしで下降。
外国人登山客前で足を滑らせ膝を負傷。
とりあえず強がってハロー!と挨拶しときました。
やはり最後まで油断しちゃだめですね。
2011年05月05日 09:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/5 9:13
調子に乗りアイゼンなしで下降。
外国人登山客前で足を滑らせ膝を負傷。
とりあえず強がってハロー!と挨拶しときました。
やはり最後まで油断しちゃだめですね。
雪もほぼなくなり徳沢まであとわずか。
2011年05月05日 10:31撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/5 10:31
雪もほぼなくなり徳沢まであとわずか。
徳沢降下後、上高地まで突っ走る。
感慨に浸るまもなく風呂->
シャトルバスと上高地を去る。
2011年05月05日 12:03撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
5/5 12:03
徳沢降下後、上高地まで突っ走る。
感慨に浸るまもなく風呂->
シャトルバスと上高地を去る。
おまけ 
5月6日 松本城とうっすら常念山脈。
2011年05月06日 09:58撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5/6 9:58
おまけ 
5月6日 松本城とうっすら常念山脈。

感想

山行計画
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-12044.html
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5月2日 <中房温泉〜燕岳〜燕山荘> 距離:6.8km 獲得標高↑:1368m ↓:121m
・地震以来本格的な登山や運動してない状態。いきなり約20kg担いで合戦尾根はきつかったっす。最後は足つりかけました。
・この日、黄砂の影響か空が霞んで展望はイマイチ。ただし徐々に霞みは取れてゆき、夕焼けはこの山行中で一番綺麗だった。
・第一ベンチあたりから残雪が多くなり、日陰で凍ってスリッピーになっている。私は早々に第一ベンチでアイゼンを装着。
・穂高駅から中房温泉への乗り合いバスがガラガラ。温泉勤めのおばちゃんと私と他登山客1名のみ。自家用車で入る人が多数?
・水はペットボトルで購入だった。

5月3日 <燕山荘〜大天井岳〜常念小屋> 距離:10.5km 獲得標高↑:509m ↓:756m
・山行中の最長、かつ最高地点を通過する区間。7時前出発に休憩時間を抑えて連続行動を心がけても常念小屋到着は16時前。
 当初「大天井岳さえを越えれば」と思っていただけに大天井後の行程が想像より長くてつらさ倍増だった。
・天気が良くなく午後2時以降、小雪がちらつく。行動に問題はない程度だが。
・この日のアイゼン使用率は半分程度か。めんどくさいが自信がないので休憩がてらアイゼンの付け外しを繰り返した。
・大天井岳の登り始めのガレ場で足場が簡単に崩れていやな感じだった。
・蛙岩はテント装備60Lザックでもなんとか岩の間で通過できた。ただ結構トラバースしてる人もいたようで。
・常念小屋のテント場は半分雪上と、残りが土・砂利の状態だったが、一部ぬかるみがひどかった。
・水は1L200円を払って小屋内の蛇口から入れる(セルフ)。ただし朝は蛇口から水が出ず小屋の方が調理室で水を入れてきてくれました。

5月4日 <常念小屋〜常念岳〜蝶槍〜蝶ヶ岳ヒュッテ> 距離:6.6km 獲得標高↑:768m ↓:582m
・3回(常念、2592峰、蝶槍)のキビしめな登りがあり、思ったよりバテました。
・午前中は風が強くバラクラバとオーバーグローブを着用。チューブをむき出しで使っていたハイドレーションも朝方は凍結した。
・アイゼン使用率はやはり半分ほど。常念頂上付近の上り下り、2592峰前後、蝶槍の登り。
・常念岳の頂上付近(常念小屋からは肩までしか見えない)は残雪多し。肩の部分でアイゼンを装着できる十分なスペースがある。
・常念岳下りで多少緊張感のある急な岩場と残雪箇所あり。
・蝶槍から先は楽しい稜線歩きで、空身トレッカーも多くいましたが、私はバテて楽しめんかったです...
・蝶ヶ岳三角点は蝶槍から少しいった後のルートから少し離れたケルン群の中にある。(2664.3mピーク)
・水は1L150円で小屋内のタンクから入れる(セルフ)。テント場の雪を溶かして水にしているので、
 テント申し込みの際にできるだけ小屋から離れてテント設営してほしいと指示される。

5月5日 <蝶ヶ岳ヒュッテ〜上高地> 距離:12.8km 獲得標高↑:53m ↓:1203m
・長堀尾根で樹林帯の中を急な下降が続く。結構下の方まで所々に残雪箇所があり足を滑らせやすい。
 私は調子に乗ってアイゼン無しで駆け下りて足を滑らせた挙句、膝の靭帯痛めたっぽい...
・妖精ノ池付近や、下りの樹林帯でトレースが乱れる。というか皆思い思いに歩いた感じ。最終的には合流すると思う。
・帰りのシャトルバスは時間が大分早かったこともあり結構すいてました。


☆FOMA 電波が入ったのを確認できた地点 (Docomo SO-01Cで確認)
・中房温泉燕岳登山口
・合戦尾根第一、第三ベンチ、合戦小屋上森林限界地点、
・燕山荘周辺(アンテナ2〜3程度)
・燕岳頂上から5分ほど下(頂上はダメでした。たまたま?)
・燕山荘〜蛙岩の間、2682mピークあたり。
・大天井岳頂上
・常念小屋(アンテナ、バリ4!)
・常念岳 肩の付近〜頂上
・蝶ヶ岳 三角点付近
・蝶ヶ岳ヒュッテ 周辺
・上高地周辺

○反省点
・紫外線なめてました。日焼け止めクリームなしだったので顔がすごいことになりました。ヒマラヤ帰りとか言われそう。
・家に帰り気がつくとザックに付けてたアイゼンがケースごと無い。アイゼンしまった蝶ヶ岳下りから1・2日間気づかなかった。orz
・蝶ヶ岳長堀尾根下りでスリップし膝を痛める。めんどくさがらずアイゼンもしくはチェーンシューズをしとけば良かったのに。
・大滝山が少し気になる。よって帰るのは出来なかったかな?
・手荒れがひどくほぼ全部の指から血がにじむ。なんかクリームいるかな。
・鼻水止めに強めの鼻炎薬を飲んでたため口内の渇きから喉が痛める。

----動画-------------------------------------------------------

○燕岳頂上の展望




○燕山荘の夕日




○常念岳頂上直下より




○蝶ヶ岳ヒュッテの夜明け&雷鳥一家襲来




○蝶ヶ岳ヒュッテから槍・穂高連峰、乗鞍方面



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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
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体力レベル
4/5

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