飛越新道〜新穂高まで☆完走(^^)/
- GPS
- 56:00
- 距離
- 43.3km
- 登り
- 3,190m
- 下り
- 3,480m
コースタイム
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 9:08
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 9:46
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:48
天候 | 5月3日:晴れ 5月4日:晴れ 5月5日:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
5月3日:飛越新道〜太郎平小屋 ・飛越トンネル手前約6Km付近で通行止めとなっている(除雪がされてない為) ・飛越トンネル手前2Km辺りから雪が繋がりシール歩行可能となる。 5月4日:太郎平小屋〜双六小屋 ・早朝は雪が凍結していたが8時過ぎから徐々に緩んできた、そのため北ノ俣岳から 中俣乗越までのトラバース滑走は危険度は低かった。 ・黒部五郎岳への急登は所々凍結箇所あり、滑落には十分注意。 5月5日:双六小屋〜大ノマ乗越〜新穂高 ・双六谷から大ノマへの登り返しは早朝だったため雪面は硬く緊張した。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉:ひがくの湯(食事もひがくの湯) 歯ブラシ、髭剃り、絆創膏や」うまか棒までサービス提供されていて登山者にはありがたい。 |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル
アウター手袋
予備手袋
バラクラバ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ビンディング
スキー板
シール
シュリンゲ(3本)
カラビナ(3)シュラフ
マット
ヘルメット
アイゼン
ガスコンロ
土嚢袋
ごみ袋
テルモス
ピッケル
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット
30mロープ
無線機
|
感想
去年は計画力不足と天候の不良で北ノ俣岳までしか行けなかったオートルート後半部縦走、今年はスキー2人、ボーダー1人の計3人で挑みました。
5月3日初日、 4時半に新穂高駐車場で集合し車を1台デポ、僕の車で飛越新道登山口へ移動。 他の人の記録では和佐府までしか車は入れないらしい。 果たしてその通りでした💦。和佐府の通行止め地点には既に多くの車が入ってました。 流石GWです。 6Kmほど県道を歩き飛越トンネル登山口着。 今日はとにかく登りがメイン! 8時間半で北ノ俣近くの分岐到着、3日分の重装備の割にはかなり良いペースでここまでこれた。 その後太郎平小屋まで移動し宿泊、8時には寝てしまいました。
5月4日、最高に天気が良い! 朝食を頂き6時50分に小屋を出発。 北ノ俣岳に着く頃に結構雪が緩みだしていました。 北ノ俣から中俣乗越まではトラバース滑走、目の前には黒部五郎岳が! 詰めて約2時間で頂上着、眺めを堪能した後は五郎のカール滑走開始です。 もう多くの人が滑走していたので斜面はかなりガタガタ、おまけにデブリもあり、 滑り易そうなところを探しながらの滑走でした。 斜面が緩んできてあとは黒部五郎小舎までトラバース気味に滑走。 今日はトラバースが多かったけどその度にボーダーのMさんは苦戦してました💦 ボードの性質ゆえにしょうがないのですが、、、ふくらはぎつりそうで大変だけど芍薬飲んで頑張ってました! 時間はまだ13時なので双六まで行く事に、本日3回目の上りでまずは三俣蓮華岳まで、おじさんは疲れが出てきたけど何とか若い2人について行く、、三俣蓮華から双六岳ピークまでは小さなアップダウンを繰り返し1時間少々で双六ピーク着、そこからは滑って20分位で双六小屋に着きました。ここまで来れれば明日の行程が楽です! ツエルト張って夕食食べたら速攻眠くなってきました、明日は滑走がメイン!この日も8時に就寝し明日に備えた。
最終日5月5日、6時起床、片付けしてから目の前の双六谷へ滑走開始! 斜面はまだ硬かったが緩斜面なので気持ち良く滑れた。 あっという間に大ノマ乗越への登り返し地点着、見た目よりも急で所々凍結していたので慎重に登り返します。大ノマ乗越に着くと目の前に槍の穂先がドドーンと見えました! この3日間ずっと槍ヶ岳は見えてたけどだんだん大きく見えてくる槍に何気に感動しました。 さぁ残りは大滑走のみエントリー開始、 重雪やデブリ等いろいろ障害はありながらもやっぱり気持ちいい☀ 気が付けば林道の橋の所に着いてました。 あとは林道に忠実に滑走、歩行で無事に新穂高に到着しました。
3日間通して天気にも恵まれ無事3人で昨年のリベンジできました! OさんMさんありがとう! 来年は故障等で行けなかった他のメンバーも含めてまた何処か行きましょうー(^^)/
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する