奥秩父主脈縦走
- GPS
- 56:00
- 距離
- 67.5km
- 登り
- 4,135m
- 下り
- 5,317m
コースタイム
- 山行
- 0:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:50
- 山行
- 11:54
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:54
- 山行
- 14:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 14:15
天候 | 雨、晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
その後バスでみずがき山荘まで移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山〜国師ヶ岳下りまで残雪、凍結箇所あり。 特に国師ヶ岳下りの北斜面は股まで踏み抜くことあり。 |
その他周辺情報 | 韮崎駅の丸政で月見そば+山賊焼き+もう1品 下山後はもえぎの湯 |
写真
感想
憧れの縦走路、奥秩父主脈縦走路を行きました。
ファストパッキングでしたが夜はあいにくの雨と濃いガス。雨漏りの結露対策が必要だと思いました。一応シームコートはしておいたのですが、逆に呼吸困難になることもあり、ファスナーを少し開けて過ごしました。
山へ登ると天気は回復。八ヶ岳、南アルプス、富士山などよく見えました。金峰山から大弛峠までの登山道でやや雪と凍結が出現。チェーンスパイク履きました。北奥千丈岳はどうしても行きたかったのですが、時間の関係でパス。国師ヶ岳の北斜面の下はまだまだ雪が深く踏み抜き地獄。雪が消えてから甲武信ヶ岳への間は、この旅最も楽しみにしていた、苔むした深い森のシングルトラック。期待通りの素晴らしい道でした。甲武信ヶ岳へ近づくにつれて登山者も増え、甲武信小屋でおでんを頂く。時間もないので足早に去り破風山、雁坂嶺を越えて雁坂峠、そして雁坂小屋へ。17時近くになってしまったのに暖かく迎え入れてもらいました。カップ麺とクリームパンとビールを頂き、小屋の中でゆっくり暖を取りながら食べさせて頂きました。リピーターが多いというこの小屋の魅力がよく分かりました。夜は残念ながら濃いガスの中で結露と戦いながら熟睡できませんでした。
翌日、石尾根で友人と待ち合わせていることもあり2時前には出発。走ると気持ちよさそうな雁峠ですが暗闇なので歩いて通過。笠取山はピークを巻き、唐松尾山のトラベース道は崩落しているという情報があったため稜線を進む。稜線も微妙に崩落気味。気をつければ問題なし。将監小屋でトイレを借り水分補給をし、これからの長時間移動に備えるため2食分の食事をとる。ここから雲取山までは走れる区間あるが崩落している箇所も有り。注意しながら進む。雲取山へ到着し写真を撮ってもらう。石尾根を下り友人と連絡取りつつ鷹ノ巣山で無事合流。本当は最初から行動を共にする予定だったが、都合がつかず。わざわざこのためだけに来てくれたことにただただ感謝。六ツ石山まで引っぱってもらいそこで一旦お別れ。自分は引き続き石尾根を下り無事に奥多摩駅へ到着。鳩ノ巣駅まで行き車を回収し、もえぎの湯で再度友人と合流しました。
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