記録ID: 1181152
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
きっつい登りの易老渡登山口から光岳、茶臼岳、上河内岳、聖岳
2017年06月23日(金) 〜
2017年06月25日(日)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 50:37
- 距離
- 46.4km
- 登り
- 4,617m
- 下り
- 4,599m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:44
2日目
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 10:15
5:59
14分
宿泊地
16:14
天候 | 初日、2日目 晴れ、最終日 雨ときどきくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小聖岳からしばらくは西側の斜面が切れ落ちてます。 西沢渡から便が島まで、ザレ場を何ヵ所か渡ります。滑落に注意です。またこの区間で山ビルの襲撃を受けました。立ち止まらない方がいいかもです。 |
その他周辺情報 | 国道152バイパス沿いの丸西屋(蕎麦屋)で季節限定の「揚げ茄子おろしそば」の玄挽きを食べました。見た目も味も申し分なし。その後、すぐ近くの「かぐらの湯」へ。清潔で広々としていてとても居心地のいい温泉。二軒とも自信を持ってお薦めします。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
共同装備 |
テント
|
感想
距離も長く、高低差も大きいのでとてもタフな山行きでした。梅雨の時期にもかかわらす、1日目と2日目は好天に恵まれ、南アルプス南部の静かな雰囲気と素晴らしい眺めを十分に堪能しました。1日目の宿泊地を考えた時に便ヶ島から入ることも検討しましたが、茶臼岳、上河内岳から望む聖岳の眺めが素晴らしいとのヤマレコのどなたかの感想に従い、易老渡登山口から入りました。荷物の重さにへばり、急坂をよじ登るのに難渋したものの、得られた充実感はとても大きなものでした。
2日目に泊めてもらった聖平小屋は、開業準備中だったため、無料で宿泊させていただきました。整理整頓が行き届き、清潔な山小屋泊まりも快適でした。その夕方は山のベテランの中年のご兄弟と山小屋の御主人、アルバイトの大学生とで酒盛りをし、とても旨い肴を食べながら様々な体験談を聞くことができ、忘れられない夜になりました。是非また訪れたいと思っています。最後になりましたが、同行いただいたpeaks100さん、okaさん、楽しい山行きをありがとうございました。怪我に蛭やブヨの襲撃などアクシデントもありましたが、素晴らしい思い出になりました。感謝!!!
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こんにちは!レポお疲れ様でした。
とても充実した山旅でしたね。
お花ですが、自分でも気になっていたので調べました。
テカリに登るあたりに多かった5葉がバイカオウレン、高度がそれより低めのところの3葉がミツバオウレンです。どちらも花は5弁でとがっていて、真ん中のしべが立っているのが特徴です。ウメバチソウはもっと花弁がふっくらしていて草丈も高いみたいです。
ヒルとブヨにはまいりましたね。まだぼこぼこ腫れて痒いです。
コメントありがとうございました。
いろいろと見てみたのですが、観察力が乏しいため、よく分からずモヤモヤしていたところでした。
ブヨ、侮れないです。今も掻きたいのを必死にこらえています(笑)
もうひとつ、忘れていました。
光石にさいていた黄色い菫のような花ですが、これはコマノツメですね。
黄色は苦手であまり興味がないのですが、菫とのちがいはとがった花弁で、見分けがつきやすいので覚えられます。RyoPapaさんがみつけられたしろっぽい群れの花が気になってます。調べてみますね。
こちらがいつものペースになってしまい、お花などの写真を撮る時間がすくなかったのでは・・・すみませんん!!!
Peaks100さん、ご指摘ありがとうございます!確かにタカネスミレではないですね。勉強になりました。花、葉の形や厚み、光沢や表面の毛の有無など見るべき特徴がいくつもあることがよくわかりました👍
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