北岳〜八本歯尻走〜

2017年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,704m
• 下り: 1,717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:02

距離 5.5km 登り 1,495m 下り 10m

11:13 広河原・吊り橋分岐
13:01 13:10 大樺沢二俣
14:28 14:30 草すべり分岐
14:39 14:41 小太郎尾根分岐
15:15 北岳肩ノ小屋

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:46

距離 5.8km 登り 222m 下り 1,707m

5:21 北岳肩ノ小屋
5:35 両俣分岐
5:51 6:04 北岳
6:19 6:20 吊尾根分岐
6:32 6:33 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
6:42 6:45 八本歯のコル
7:58 大樺沢二俣
8:59 9:00 白根御池分岐
9:07 広河原山荘

行きはもっとゆっくりしても良かったが、それでも自分のペースで歩いたら思ったより早かった。帰りも八本歯で引き返す可能性を考えなければ寄り道して群生地にいけたなぁ。次はアイゼン持ってく。

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

芦安市営駐車場から乗り合いタクシーかバスで一時間。金額は大差なく、乗車料金＋100円の協力金（計片道約1200円）が必要。

コース状況／危険箇所等

登山道に雪解け水が染みているところがあるが、歩行には問題ないくらい。
尾根道に出る前に登山道が残雪で埋まっているところがあるが、平坦なので気を付ければ問題ない。
ただし、八本歯を登るにはアイゼン必須。

その他周辺情報

お土産に桃買おうと思ったら道の駅から消え去っていた。休日に山梨で果物買うなら午前中か・・・。南アルプス市って特に名物料理があるわけではないので、ご飯を食べるならチョイ高くていい所か、安くてたくさん食べれるところがよさそうだ。

写真

7/7 11:13

広河原山荘。
前日に登っていたと思われる方がちらほら。

7/7 11:16

ガスって北岳山頂付近は見えず。
もう昼だしあまり期待せずに登る。

7/7 11:26

7/7 11:42

フウロソウ

7/7 11:50

？

ウラジロキンバイ

7/7 12:46

八本歯のコルから続く雪渓。

7/7 12:59

少し晴れたり、ガスッたり。

7/7 12:59

自分とは逆ルートの方がいる。道中ですれ違った人はほとんど右俣コース。

7/7 13:33

ハクサンチドリ

7/7 13:34

ツマトリソウか・・？

7/7 13:58

避けて通れない残雪。急ではないけどめっちゃ歩きにくい。

7/7 14:04

ショウジョウバカマ

7/7 14:28

なんだかんだであと50分。もっとゆっくり登ればよかった。

7/7 14:31

シナノキンバイ

7/7 14:32

イワカガミ

7/7 14:41

キバナシャクナゲ
このへんからテンションがおかしくなってくる。

7/7 14:43

今でずっと急だっただけに一気に体が楽になる。
ガスも晴れてきた。

7/7 14:44

7/7 14:44

稜線と花畑を堪能してテンションがあがる！

7/7 14:49

ハクサンイチゲ

7/7 15:08

フォーー！

7/7 15:15

なんだかんだで4時間ジャスト。本日お世話になります肩の小屋。朝食夕食ともにおいしく、お味噌汁とご飯がおかわり自由なのは非常にうれしかったです。

7/8 4:14

朝食前に朝焼け。

7/8 4:18

ギリ見える富士。

7/8 5:18

登る前に、すこーし降りて一枚。

7/8 5:52

さくっと登頂。

7/8 6:18

八本場を目指して行けるとこまで行きます。

7/8 6:19

イワベンケイ

7/8 6:28

ひたすら岩を超える。はしごを下る。

7/8 7:13

硬すぎず、軟らかすぎず、スキー場なら25度〜30度の斜度？
踏み抜きそうに無い事と止まれなくなることが無いことを確認し、レインウェアを履いて尻で滑走します。

7/8 7:28

足と体でブレーキかけつつ下ると、平らな先駆者の後が！
意外と凸凹でお尻痛いので合流する。

7/8 7:29

人の跡じゃなかった・・・
登りでこれ来たらやだなぁ

7/8 9:14

昨日とは違って蟻のようにひとが登っていく。

7/8 9:16

こちらも昨日の登りはじめとは違ってよく見える。

撮影機器：

Canon PowerShot SX600 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

アイゼンとピッケル

感想

Asigaru

まず登るのは平日に限る。帰りが土曜日で相当な人数とすれ違い、よけてばっかりだったから。登山道は雪から来る風が気持ちいいくらいで、登りは山頂まで防寒の必要なし。山頂も上下フリースがあれば十分寒くない（雨の場合は＋a必要かと）。
お水もご飯も足りなければ山小屋で購入できるので、気持ち的には非常に楽だった。
八本歯のコルは登るにしろ降りるにしろ、雪渓があるうちは「最低」アイゼンが必要だと思ったが、正直滑り降りるのは楽だった。次回はもう少し早い時期に装備整えて行きたい。