ヤマレコ

記録ID: 1227356 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走剱・立山

2年越し達成、劔岳 源次郎尾根〜^^/

日程 2017年08月11日(金) 〜 2017年08月15日(火)
メンバー
天候12日のみ雨、あとは概ね晴れ
アクセス
利用交通機関
バス

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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.8〜0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち64%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
5時間0分
休憩
0分
合計
5時間0分
S室堂バスターミナル09:3014:30剱沢キャンプ場
2日目
山行
9時間15分
休憩
2時間32分
合計
11時間47分
剱沢キャンプ場06:1306:18剱澤小屋07:20源次郎尾根取付き08:15第二関門の壁で難儀09:1010:40I峰10:5011:50II峰11:5512:35懸垂12:5814:08剱岳14:2614:34カニのハサミ14:3714:46カニの横バイ14:5715:08平蔵の頭15:1215:30前劔の門15:52前剱15:5316:35一服剱16:4317:06剣山荘17:1217:44剱澤小屋17:5218:00剱沢キャンプ場
3日目
山行
6時間36分
休憩
1時間13分
合計
7時間49分
剱沢キャンプ場08:1508:40別山分岐09:28別山南峰09:3910:25真砂岳11:29富士ノ折立11:4211:58大汝休憩所12:0512:16立山12:2212:58雄山13:1914:08一の越山荘14:2315:50浄土橋16:04雷鳥沢ヒュッテ
4日目
山行
1時間14分
休憩
14分
合計
1時間28分
雷鳥沢ヒュッテ08:5909:08雷鳥荘09:1409:35みくりが池温泉09:3609:41みくりが池09:4210:04室堂10:1010:27ゴール地点
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻

装備

個人装備 アイゼン ロープ8mx30m カラビナ エイト環 他懸垂用機器 ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 雨具 スパッツ 手袋 ストック ビニール袋 替え衣類 シュラフ ザックカバー 食器 非常食 BB-36 テント テントマット ガスカートリッジ コッヘル(鍋) ファーストエイドキット カメラ

写真

8/12朝、夜行バスで富山駅着。劔に入る時は必ずこの山菜そばからのスタート。
2017年08月12日 06:05撮影 by iPhone 6, Apple
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8/12朝、夜行バスで富山駅着。劔に入る時は必ずこの山菜そばからのスタート。
3
室堂からは土砂降りだったけど、劔沢についたら晴れ間も出てきて、一年ぶりに劔岳ご対面
2017年08月12日 14:37撮影 by iPhone 6, Apple
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室堂からは土砂降りだったけど、劔沢についたら晴れ間も出てきて、一年ぶりに劔岳ご対面
3
翌朝。やっぱり劔は朝焼けがよく似合う。みな続々と出発する中、まだ僕らはテントの中とか^^;
2017年08月13日 04:54撮影 by iPhone 6, Apple
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翌朝。やっぱり劔は朝焼けがよく似合う。みな続々と出発する中、まだ僕らはテントの中とか^^;
5
源次郎取り付き直前の雪渓。アイゼン持ってきた甲斐がありました。
2017年08月13日 07:05撮影 by iPhone 6, Apple
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源次郎取り付き直前の雪渓。アイゼン持ってきた甲斐がありました。
4
さぁ、いよいよ源次郎尾根取付きです。どんな登りが待っているやら。。。
2017年08月13日 07:06撮影 by iPhone 6, Apple
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さぁ、いよいよ源次郎尾根取付きです。どんな登りが待っているやら。。。
2
取り付き直後の3mくらいの大岩からしばらくして出てくる壁。山ボーイ(?)は何とか自力登攀出来たけど、山ガールが×>_<
ロープ出して、空身にハダシで何とかクリア!
2017年08月13日 07:47撮影 by iPhone 6, Apple
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取り付き直後の3mくらいの大岩からしばらくして出てくる壁。山ボーイ(?)は何とか自力登攀出来たけど、山ガールが×>_<
ロープ出して、空身にハダシで何とかクリア!
3
後はI峰目指してどんどん登る。しかし聞きしに勝るブッシュ帯でした。
2017年08月13日 09:04撮影 by iPhone 6, Apple
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後はI峰目指してどんどん登る。しかし聞きしに勝るブッシュ帯でした。
3
I峰頂上。みてろよ、劔、本丸!!
ここからII峰を登って行く人達が見えたんだけど、あんな急斜面自力で行けるのかいな、とえらく心配になりました。
2017年08月13日 10:54撮影 by iPhone 6, Apple
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I峰頂上。みてろよ、劔、本丸!!
ここからII峰を登って行く人達が見えたんだけど、あんな急斜面自力で行けるのかいな、とえらく心配になりました。
6
でも、手掛かり足掛かりがしっかりあったので意外と大丈夫でした。そして、II峰目指してさらに登ります。
2017年08月13日 11:21撮影 by iPhone 6, Apple
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でも、手掛かり足掛かりがしっかりあったので意外と大丈夫でした。そして、II峰目指してさらに登ります。
2
懸垂現場到着。さぁ、この日のために何本も練習してきたんだ。先行パーティ30分待ちの間に、各自あれこれ復習。
2017年08月13日 12:17撮影 by iPhone 6, Apple
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懸垂現場到着。さぁ、この日のために何本も練習してきたんだ。先行パーティ30分待ちの間に、各自あれこれ復習。
2
トップバッターは我がチーム紅一点のHanaちゃん。一歩目は不安そうだったけど、途中から「これ楽しい」との声が^^/
練習の賜物だね。
2017年08月13日 12:42撮影 by iPhone 6, Apple
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トップバッターは我がチーム紅一点のHanaちゃん。一歩目は不安そうだったけど、途中から「これ楽しい」との声が^^/
練習の賜物だね。
2
支点はこんな感じでガッチリ安心。僕らの8mmロープの方がちょっと心配。。。
2017年08月13日 12:48撮影 by iPhone 6, Apple
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支点はこんな感じでガッチリ安心。僕らの8mmロープの方がちょっと心配。。。
3
いざ降り始めてしまえば、テンポ良くあっという間の30mでした。でもこのために、金比羅山で何本練習した事か^^;
2017年08月13日 12:52撮影 by iPhone 6, Apple
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いざ降り始めてしまえば、テンポ良くあっという間の30mでした。でもこのために、金比羅山で何本練習した事か^^;
1
楽勝! とか言う割に緊張気味の笑顔^^;
2017年08月13日 12:53撮影 by iPhone 6, Apple
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楽勝! とか言う割に緊張気味の笑顔^^;
2
そして、2年ぶりの劔岳登頂成功。やった!
2017年08月13日 14:13撮影 by iPhone 6, Apple
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そして、2年ぶりの劔岳登頂成功。やった!
7
さて、登りに時間を食ってしまったので頂上で長居は出来ず、下山開始。この高度感、伝わるかなぁ。
2017年08月13日 14:54撮影 by iPhone 6, Apple
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さて、登りに時間を食ってしまったので頂上で長居は出来ず、下山開始。この高度感、伝わるかなぁ。
1
ヨコバイ。手、離すなよ、離すなよ!
2017年08月13日 14:56撮影 by iPhone 6, Apple
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ヨコバイ。手、離すなよ、離すなよ!
5
下山途中に見えた源次老尾根。あれを登って降りたんか!
2017年08月13日 15:21撮影 by iPhone 6, Apple
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下山途中に見えた源次老尾根。あれを登って降りたんか!
1
翌朝。テントからチングルマと劔岳。今日は筋肉痛の身体にむち打って立山三山縦走です。
2017年08月14日 07:58撮影 by iPhone 6, Apple
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翌朝。テントからチングルマと劔岳。今日は筋肉痛の身体にむち打って立山三山縦走です。
3
別山から劔をバックに記念の一枚
2017年08月14日 09:19撮影 by iPhone 6, Apple
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別山から劔をバックに記念の一枚
4
反対側を見てみれば雷鳥沢と地獄谷。
2017年08月14日 09:36撮影 by iPhone 6, Apple
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反対側を見てみれば雷鳥沢と地獄谷。
2
三山縦走は無事完了。ただ軽装ハイカーが多く、ガレた斜面でころころラクしてくるし、危なっかしくて仕方なかったので、写真もろくに撮らず足早に歩き抜けました。
これは一の越から雷鳥沢に向かう途中。
2017年08月14日 14:32撮影 by iPhone 6, Apple
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三山縦走は無事完了。ただ軽装ハイカーが多く、ガレた斜面でころころラクしてくるし、危なっかしくて仕方なかったので、写真もろくに撮らず足早に歩き抜けました。
これは一の越から雷鳥沢に向かう途中。
2
青空に飛行機雲がきれいでした。さざ、雷鳥沢はもうすぐそこだ!
2017年08月14日 15:19撮影 by iPhone 6, Apple
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青空に飛行機雲がきれいでした。さざ、雷鳥沢はもうすぐそこだ!
2
撮影機材:

感想/記録

初日、室堂には定刻の9時到着。でも土砂降りのため30分ほど待機して、小雨になったタイミングで出発。カッパやらザックカバーやら出したりしてたらGPS入れるの忘れましたm(_ _)m

降ったり止んだりの中、雷鳥沢、乗越、劔御前と経由してベースキャンプの劔沢到着は13時。
雨も上がったのでテント張りが助かりました。ガスも取れて天気回復、青空のもと一年ぶりの劔岳ご対面!、嫌がおうにもテンション上がる!

山の夜は、飲んで食べて大抵20時前には寝る。今回もその通りだったんだけど、なぜか21時前にトイレに行きたくて目が覚めた。仕方なく外に出てみれば、まぁなんと‼︎ 降ってくるかと見紛うばかりの満天の星空。天の川までハッキリ見えたし流星も10個くらい見た気がする。寒空の中しばし見とれてテントに戻る。

翌日は4時半起床で6時出発。相変わらずのスロースターター(^^;;
源次郎尾根ルートなので今回は沢沿いに下り、道がなくなったあたりで、アイゼンはいて、雪渓へ。数百メートルほど下ると源次郎尾根取り付きの大岩発見! いよいよだぁ、とこの時はまだワクワク感の方が大きかった。噂に聞く第一関門の岩、あれやこれや手掛かり足掛かりを探して、お助けヒモもあったし僕はクリアできたものの、チームには女子もいるしロープを出す。その後は噂通りのブッシュ帯を進み第二の関門に遭遇。さっきより全然登れる気がしない壁(^^;; しかしトップロープが登らんことには始まらないので、残置のハーケン手掛かりにして、何とか登りきる。その後ロープを出したものの紅一点ガールがどうしても、どう〜しても登れず(>_<)
ここで腕力使い果たすわけにもいかないので、彼女には裸足になってもらい、靴とザックを先に上げて、空身のハダシ山ガールで何とか登り切ってもらいました(^^;;
と言うわけで思いの外出だしで時間をくってしまったので、後はズンズン進みました。けど行けど歩けどI峰頂上に出ず、ここが一番ツラかったなぁ〜。何とかたどり着いたI峰からはII峰の登りが見えるんだけど、こんなの行けんの⁉︎ってくらい急で(実際登ってみたら、手掛かり足掛かりはしっかりあったので、見た目ほど恐怖感はなし)、この辺からワクワク感が、正しい緊張感に変わって来ました。
そんな調子でII峰を登りきると、ついに来ました30m懸垂下降‼︎ 思えばこのために2年間練習したんだ。さて、先発パーティがいたので、彼らの様子を参考にさせてもらいつつ、僕らも準備。ハーネス着けて、エイト環にカラビナにロープ。今回僕らは8mmx30mを2本。

先行パーティのおじさん達も緊張すると言ってから、僕らがドキドキするのも正しい生理だ。でも指も体も覚えてるもので、8ノットでロープの一端を結んで支点に通し、ダブルフィッシャーマンで他方を結んでロープダウン。途中で引っかかっちゃったみたいだけどそりゃしょうがない。一番手が何とかするしかないと言うわけで僕らも下降開始。最初の一歩目が緊張したけど、後は訓練通りテンポ良く降りられた(^^)/

その後は山頂目指して岩場、ガレ場をどんどん登る。途中、源次郎を登るという青年に遭遇。アレは下るものだとばかり思ってたので、ちょっとびっくり。彼の無事を祈りつつ僕らも歩を進め14時、ついに山頂到着、源次郎制覇‼︎
山頂が見えたあたりで、上から頑張ってくださ〜いと皆に声をかける山ガール達がいたので、お礼方々登頂後に聞けばなんと中3と小6の姉妹(@[email protected]) しかも源次郎ルートで来たとか(^^;;
すごい。

思えば昨年、劔沢まで入ったのに体調を壊し、登らずして敗退、からのリベンジだったので嬉しさもひとしおでした‼︎ 2年ぶりの山頂の景色をしばし堪能し、写真を撮り、名残りを惜しみつつ下山開始。この時間帯だとバリエーションルート組が多いのか、もうヨコバイの渋滞もなく、スムーズな下山。でも安心したからなのか達成感からなのか、ドッと疲れが出て剣山荘に着いたのが16時。堪えきれずビールで乾杯し、英気を補充し何とか劔沢到着。17時。

翌日は立山三山を縦走して雷鳥沢の予定。疲れたカラダに鞭打たず、素直に雷鳥沢に降りればいいんだけど、大汝の先にどうしても見たい場所があったので。
これまたゆっくり目の朝8時スタート。別山、真砂、富士の折立を快調に歩いて大汝到着。2年前に比べると軽装ハイカーが増えた感じがして、大汝も賑わってました。もっとも大汝のおっちゃんは相変わらずで、観光ハイカーには迎合しない感じのマイペースぶりでした(^^;;

ここから雄山に行く途中に、映画「春を背負って」でトヨエツが、ここを整備してこの景色をみんなで見られるようにしたい、的なことをいうシーンがあるんだけど、一昨年来た時、場所を特定できたので、今年は是非そこからの景色を見たいと思ったのでした。けど、良くみればロープ出さないと容易にアクセス出来そうもなく、景色は雄山神社方向なので、だいたい見当もつき(^^;;、僕らのスキルと疲れぶりを勘案して、大人しく引き返しました。

その後、雄山で遅めのランチ、それから一の越を経由して雷鳥沢に着いたのが16時。手持ちのお酒がなかったのでロッジ立山連峰まで行ってビール補給、と思ったら日帰り入浴700円也が目にとまり、雨と汗と筋肉痛にまみれたカラダが反応して、3日ぶりの入浴。いや、これ最高〜‼︎ 下山後のお風呂がこんなに気持ちいいとは(>_<) 疲れたカラダに沁みたなぁ〜、そして風呂上がりのビールも胃袋に沁みた! 最高でした。

最終日の朝は今にも降り出しそうな曇天だったので、バスは室堂13時だったけど早目に撤収。筋肉痛の身体に鞭打ち(^^;;、室堂への階段を登り(ここは本当にツライ)帰路に着いたのでした。

さて、今度は天狗池で逆さ槍を見たいなぁ〜。
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