裏銀座縦走

2017年08月12日(土) 〜 2017年08月14日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 31.6km
• 登り: 2,326m
• 下り: 2,630m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:50

6:10 高瀬ダム登山口
8:55 9:00 三角点
10:00 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 10:05
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:55

3:15 烏帽子ひょうたん池
4:45 4:50 三ツ岳
6:15 6:20 野口五郎小屋
6:40 6:50 野口五郎岳
8:40 8:40 東沢乗越
9:35 9:50 水晶小屋
10:30 10:35 水晶岳
11:10 11:20 水晶小屋
14:10 三俣山荘

3日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:53

4:10 三俣山荘
4:50 4:55 三俣蓮華岳
6:20 6:30 双六小屋
7:25 7:30 弓折乗越
8:00 8:05 鏡平山荘
8:30 8:35 シシドウケ原
9:10 9:15 秩父沢
9:45 9:45 登山口
10:00 10:10 わさび平小屋
11:03 11:03 新穂高温泉バス停
11:03 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日新聞社ー七倉　深夜バス、新穂高温泉ー平湯、平湯ー新宿　定期バス。

コース状況／危険箇所等

特にありませんが、野口五郎岳の先から水晶小屋までは岩場が多いので注意を。

写真

8/11 22:25

スタートはいつもの毎日新聞社。結局、新宿で満員に。寝られないが、うつらうつらはできました。

8/12 4:31

七倉タクシー乗り場。0530にタクシーが来るが、4時から待っても先に乗るのは七倉山荘の宿泊客。30分待たされた。七倉山荘の人に「文句あるなら、山荘に泊まれ」と怒られた。

8/12 4:40

テントをあきらめ、ファイントラックのツェルトとモンベルのフライシートにしたが、整理悪く大荷物に。

8/12 5:55

さあ、気分を入れ替えて登りましょう。

8/12 6:02

3年連続でこの橋を渡る。

8/12 6:18

ぐんぐん登る。暑いし、雨も降ってきたよ。

8/12 8:16

でもお花は綺麗。

8/12 8:54

三角点を見れば烏帽子小屋までは1時間以内。テンションが上がります。

8/12 9:09

定番のタヌキ岩。

8/12 11:20

烏帽子小屋周辺はお花畑。ヤマユリ？綺麗。

8/12 15:12

美しい花は疲れを癒してくれます。小屋番さんも、常駐のレスキューさんもとても感じがいい。山が大好き、が伝わってきました。

8/12 15:39

今夜はアルファ米とカレー、ウインナー炒め（調理済みを持参）、そしてウイスキー。でも、疲れててほとんど飲めませんでした。

8/12 16:45

土砂降りの中で張ったツェルトとフライシート、雨が止んだら蚊が…。でも、これを付けたらいなくなったよ。偉大なり、蚊取り線香！ペグを2本くれた楽天社員の方とその彼女さん、ありがとう！！

8/13 2:46

夜間雨も降ったけど、ツェルトに雨漏り、結露なし。ツェルトもフライシートもとても性能がよく、テントなし縦走に自信がつきました。

8/13 5:03

烏帽子小屋0315スタート。三ツ岳あたりで見たご来光。
これがあるから10時間コースも頑張れる。

8/13 5:05

赤牛岳も赤く染まる。来年はこっちを攻めてみたい。

8/13 5:07

ああ、麗しの縦走路。生きているって素晴らしい。

8/13 5:09

稜線コースにいたライチョウのお母さん（写真ボケててごめんなさい）。ヒナを10羽以上連れていたよ。みんな、登山道を歩いていたから…脅かしてごめんね！！

8/13 6:50

野口五郎岳山頂。

8/13 6:50

お助け野口五郎小屋。ここにテント場が復活したらいいのにな。

8/13 6:53

縦走路がみんなこんなだったらいいけど…。

8/13 7:18

これが五郎池？神秘的な美しさ。

8/13 7:30

縦走路がみなこんなだっら…（以下略）。

8/13 9:57

水晶岳に行く稜線。この先は岩場になります。

8/13 10:37

水晶岳は何度来ても素晴らしい。来年はこの先から読売新道を目指すぞ！！

8/13 12:02

ワリモ北分岐。高天原、雲ノ平、黒部源流、鷲羽岳方面を分ける交差点です。ただし、登山地図にある「水場」は今回も確認できなかった。

8/13 12:03

今年は鷲羽岳方面（写真）には登らず黒部源流へ下ります。

8/13 12:14

どーんと下ったところに岩苔乗越。雪渓から来る風が涼しい。

8/13 13:24

黒部源流はお花がいっぱい。清流に足をつけて気持ち良かった！

8/13 17:28

三俣山荘のテント場にツェルト＋フライシート。14時に着いたのに8割以上埋まっていた。みんな山が大好きだね。三俣山荘でいただいたビールとオムライスが実においしかった(T_T)

8/13 17:28

テント場から鷲羽岳がどーん。こりゃ人気も出るわ。

8/13 17:28

鷲羽岳様ご近影。本当に雄大で美しく、何時間でも見つめていたい。

8/14 5:05

翌朝、ご来光ははっきりしなかったけど、雲に太陽光が反射する不思議な光景に。これはこれで素晴らしい。

8/14 6:03

槍の穂先がこんにちわ。ご無沙汰してます。2日目の11時間コースで「やり切った感」で一杯です。頭はビールと風呂で一杯(笑)。改めて行きますね。

8/14 6:31

大好きな双六小屋。前夜はテント場が一杯だったんだって。ここのテン場が満杯になるなんて、みんな、どんだけ山好きなんだ！！

8/14 7:16

ここの雪渓、一時はなくなったと聞いて心配したが、今年はちゃんとありました。ただ、この先のクロユリ群生地に全くクロユリがなく、ちょっと心配です。

8/14 7:19

鏡平が見えてきました。

8/14 9:54

小池新道をかっ飛ばし、秩父沢からはご覧の10数人と隊列を組んで下山しました。一緒にすっ飛ばしてくれてありがとう、兄弟！！

8/14 10:02

わさび平小屋着。鉄の隊列も、名物・冷え冷えのトマト、キュウリ、リンゴ攻撃の前に、脆くも崩れ去ったのであった。トマト、美味かった！！

8/14 14:12

さよならはいつものバス停で。ありがとう、裏銀座。
来年また来るね！！

撮影機器：

Optio WG-1 ペンタックス

装備

備考

下山後、軽量ザックを購入しました。

感想

MMINORU

ロングコースに必要なのは、1に荷物の軽量化、2にアミノバイタル。ツェルト＋フライシート泊に自信がついたのと、体力やばい時のアミノバイタルと甘いもの、そして、スポーツ飲料のありがたさを痛感しました。これさえあれば、ロングコースもがんばれる。下山後、速攻で軽量ザック（700グラム）も買いました。来年は読売新道に挑戦したい。