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Yamareco

記録ID: 1238578
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

福島Bから木曽駒ヶ岳(麦草岳〜将棊頭山〜茶臼山)

2017年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:01
距離
20.4km
登り
2,156m
下り
2,136m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:32
休憩
1:24
合計
10:56
5:16
5:18
94
7:37
7:47
99
9:26
9:35
9
9:44
9:48
15
10:03
10:04
5
10:09
10:25
19
10:44
10:44
8
10:52
10:56
15
11:11
11:11
30
11:41
11:47
14
12:01
12:01
16
12:28
12:41
6
12:47
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5
12:52
12:52
21
13:13
13:14
11
13:25
13:26
15
13:41
13:43
20
14:03
14:03
79
15:22
15:26
12
15:41
コガラ登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊那IC〜福島Bコース駐車場
コース状況/
危険箇所等
・麦草岳〜木曽前岳は破線ルートですが、バリエーションに近い感じでした。
 下草が刈られてないので足元が見えず、かつ靴1足分程度の踏場しかありません。
 スリップ=滑落になりそうな箇所が連続してます。
 踏み跡も薄く、ピンクのテープを頼りにルートファインディングが必要でした。
・茶臼岳ルートの五合目から下部も下草が生い茂って歩きにくかったです。
・正沢川にかかっていた吊橋が4年前に流され、ロープが2本あるだけです。
 この日は前日の雨もあまりなかったはずですが、水量がそれなりに多く、
 増水時は渡ることは困難が予想されます。(登山口に貼り紙がしてあります)
力水で水を汲んでいきます、この細さだともうすぐ涸れるかも
2017年08月27日 05:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 5:47
力水で水を汲んでいきます、この細さだともうすぐ涸れるかも
急登が続きますが、クッションが効いて歩きやすい登り
2017年08月27日 05:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 5:58
急登が続きますが、クッションが効いて歩きやすい登り
七合目避難小屋手前で眺望広がります、正面が麦草岳
2017年08月27日 06:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 6:44
七合目避難小屋手前で眺望広がります、正面が麦草岳
とても大きく見えた御嶽山、福島コースだと近いです
2017年08月27日 06:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 6:45
とても大きく見えた御嶽山、福島コースだと近いです
噴火レベルも1に、3年前の出来事が信じられません
2017年08月27日 06:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 6:46
噴火レベルも1に、3年前の出来事が信じられません
乗鞍岳
2017年08月27日 06:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 6:45
乗鞍岳
避難小屋、予想に反してとてもきれいでした
2017年08月27日 06:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 6:52
避難小屋、予想に反してとてもきれいでした
小屋の前にはタカネヤハズハハコがびっしり
2017年08月27日 06:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 6:57
小屋の前にはタカネヤハズハハコがびっしり
麦草岳への登り、徐々に木の高さが低くなってきました
2017年08月27日 07:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8/27 7:17
麦草岳への登り、徐々に木の高さが低くなってきました
槍・穂高の左には笠ヶ岳
2017年08月27日 07:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:33
槍・穂高の左には笠ヶ岳
帰りに歩く将棊頭山(右)〜茶臼山(左)の稜線、奥に八ヶ岳
2017年08月27日 07:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:34
帰りに歩く将棊頭山(右)〜茶臼山(左)の稜線、奥に八ヶ岳
見慣れない形の木曽駒ヶ岳(左)、右に木曽前岳、間から宝剣岳
2017年08月27日 07:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:35
見慣れない形の木曽駒ヶ岳(左)、右に木曽前岳、間から宝剣岳
宝剣岳ズーム、中央アルプスでも特異の形です
2017年08月27日 07:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:35
宝剣岳ズーム、中央アルプスでも特異の形です
駒岩が見えてきました
2017年08月27日 07:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:36
駒岩が見えてきました
中央の木曽前岳の右側に三ノ沢岳登場
2017年08月27日 07:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:36
中央の木曽前岳の右側に三ノ沢岳登場
御嶽山と乗鞍岳は裾野が繋がっているみたい
2017年08月27日 07:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:37
御嶽山と乗鞍岳は裾野が繋がっているみたい
駒岩の左に御嶽山
2017年08月27日 07:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:39
駒岩の左に御嶽山
茶臼山(右)の左奥に見えているのは経ヶ岳でしょうか、一度は行かなければ
2017年08月27日 07:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:42
茶臼山(右)の左奥に見えているのは経ヶ岳でしょうか、一度は行かなければ
乗鞍岳〜北アの大展望、眼下にスタート地点の木曽駒高原
2017年08月27日 07:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:42
乗鞍岳〜北アの大展望、眼下にスタート地点の木曽駒高原
大展望の麦草岳、この先難路の始まりです
2017年08月27日 07:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:44
大展望の麦草岳、この先難路の始まりです
南にのっぺりとした恵那山
2017年08月27日 07:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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南にのっぺりとした恵那山
麦草岳山頂(左)と駒岩(右)
2017年08月27日 07:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8/27 7:57
麦草岳山頂(左)と駒岩(右)
麦草岳からの三ノ沢岳はどっしりと
2017年08月27日 08:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 8:00
麦草岳からの三ノ沢岳はどっしりと
下草が刈られてなくて足元が見えません
2017年08月27日 08:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 8:02
下草が刈られてなくて足元が見えません
ウメバチソウ、蕾、咲き始め、開花といろいろな状態が楽しめます
2017年08月27日 08:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 8:06
ウメバチソウ、蕾、咲き始め、開花といろいろな状態が楽しめます
トモエシオガマ
2017年08月27日 08:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8/27 8:06
トモエシオガマ
タカネビランジと似てますがオオビランジ?
2017年08月27日 08:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 8:07
タカネビランジと似てますがオオビランジ?
麦草岳東斜面のお花畑
2017年08月27日 08:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 8:08
麦草岳東斜面のお花畑
青空に映えて素晴らしかった
2017年08月27日 08:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 8:12
青空に映えて素晴らしかった
これから進む崩壊地際の登山路
2017年08月27日 08:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 8:15
これから進む崩壊地際の登山路
右側は切れ落ちてます
2017年08月27日 08:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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右側は切れ落ちてます
100m近く下りました
2017年08月27日 08:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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100m近く下りました
トリカブトvsナナカマド
2017年08月27日 08:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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トリカブトvsナナカマド
太陽の光に透けて美しい
2017年08月27日 08:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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太陽の光に透けて美しい
木曽駒ヶ岳と木曽前岳
2017年08月27日 08:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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木曽駒ヶ岳と木曽前岳
さらにお花畑は続きます
2017年08月27日 08:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8/27 8:30
さらにお花畑は続きます
サラシマショウマ
2017年08月27日 08:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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サラシマショウマ
ルーファイに気を使います
2017年08月27日 08:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ルーファイに気を使います
稜線は爽快です
2017年08月27日 08:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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稜線は爽快です
麦草岳を振り返ります
2017年08月27日 08:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 8:41
麦草岳を振り返ります
まだまだヤセ尾根が続きます
2017年08月27日 08:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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まだまだヤセ尾根が続きます
戸隠の蟻の戸渡りを思い出しました
2017年08月27日 08:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 8:45
戸隠の蟻の戸渡りを思い出しました
振り返るとこんな感じ、これ以上風化が進むと通れなくなりそう
2017年08月27日 08:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 8:47
振り返るとこんな感じ、これ以上風化が進むと通れなくなりそう
今にも崩れそうなハシゴ2箇所
2017年08月27日 08:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8/27 8:47
今にも崩れそうなハシゴ2箇所
気持ち良い稜線歩き
2017年08月27日 08:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8/27 8:51
気持ち良い稜線歩き
そそり立つ牙岩
2017年08月27日 08:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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そそり立つ牙岩
近づいた木曽駒ヶ岳
2017年08月27日 08:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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近づいた木曽駒ヶ岳
右から牙岩、麦草岳、御嶽山
2017年08月27日 08:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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右から牙岩、麦草岳、御嶽山
三ノ沢岳(右)の左に南駒ヶ岳、空木岳
2017年08月27日 09:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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三ノ沢岳(右)の左に南駒ヶ岳、空木岳
木曽前岳からの木曽駒ヶ岳
2017年08月27日 09:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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木曽前岳からの木曽駒ヶ岳
一際目立つ宝剣岳
2017年08月27日 09:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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一際目立つ宝剣岳
ハイマツが美しい木曽前岳、奥に御嶽山
2017年08月27日 09:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ハイマツが美しい木曽前岳、奥に御嶽山
見事な山容の三ノ沢岳
2017年08月27日 09:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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見事な山容の三ノ沢岳
ハイマツの緑の奥に御嶽山
2017年08月27日 09:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ハイマツの緑の奥に御嶽山
一旦下って、最後の登りが見えてきました
2017年08月27日 09:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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一旦下って、最後の登りが見えてきました
頂上直下の玉の窪山荘で上松から登ってきた人と初めて遭遇
2017年08月27日 09:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 9:59
頂上直下の玉の窪山荘で上松から登ってきた人と初めて遭遇
歩いてきた木曽前岳(左)と麦草岳(右端)
2017年08月27日 10:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 10:00
歩いてきた木曽前岳(左)と麦草岳(右端)
人がいっぱいの木曽駒ヶ岳
2017年08月27日 10:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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人がいっぱいの木曽駒ヶ岳
宝剣岳へと続く登山道も人がいっぱい
2017年08月27日 10:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 10:11
宝剣岳へと続く登山道も人がいっぱい
中央アルプスの縦走路
2017年08月27日 10:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 10:12
中央アルプスの縦走路
宝剣岳、右奥に笊ヶ岳
2017年08月27日 10:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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宝剣岳、右奥に笊ヶ岳
伊那側から雲が沸きあがってきます、バックは甲斐駒ヶ岳
2017年08月27日 10:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
8/27 10:11
伊那側から雲が沸きあがってきます、バックは甲斐駒ヶ岳
甲斐駒ヶ岳と鋸岳
2017年08月27日 10:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 10:16
甲斐駒ヶ岳と鋸岳
将棊頭山〜茶臼山へと続く稜線
2017年08月27日 10:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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将棊頭山〜茶臼山へと続く稜線
白馬岳まで見渡せます
2017年08月27日 10:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 10:16
白馬岳まで見渡せます
富士山も姿を見せてくれました
2017年08月27日 10:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 10:23
富士山も姿を見せてくれました
中岳への登りから木曽駒ヶ岳を振り返ります
2017年08月27日 10:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 10:40
中岳への登りから木曽駒ヶ岳を振り返ります
中岳
2017年08月27日 10:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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中岳
この角度が一番そそり立って見えます
2017年08月27日 10:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 10:47
この角度が一番そそり立って見えます
こちらも格好いい伊那前岳、次回の宿題ですね
2017年08月27日 10:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 10:53
こちらも格好いい伊那前岳、次回の宿題ですね
濃ヶ池へのトラバースルートから稜線を見上げます
2017年08月27日 11:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 11:00
濃ヶ池へのトラバースルートから稜線を見上げます
トウヤクリンドウ
2017年08月27日 11:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 11:01
トウヤクリンドウ
ミヤマリンドウ
2017年08月27日 11:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 11:03
ミヤマリンドウ
あそこの稜線まで歩くんですね
2017年08月27日 11:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 11:18
あそこの稜線まで歩くんですね
滝のような所を横切ります
2017年08月27日 11:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8/27 11:22
滝のような所を横切ります
ヨツバシオガマ
2017年08月27日 11:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ヨツバシオガマ
逆さ宝剣は見えなかった濃ヶ池
2017年08月27日 11:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8/27 11:50
逆さ宝剣は見えなかった濃ヶ池
稜線に合流、将棊頭山を目指します
2017年08月27日 12:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
8/27 12:02
稜線に合流、将棊頭山を目指します
チングルマ綿毛
2017年08月27日 12:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 12:05
チングルマ綿毛
木曽駒ヶ岳を振り返ります
2017年08月27日 12:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 12:07
木曽駒ヶ岳を振り返ります
将棊頭山〜茶臼山
2017年08月27日 12:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 12:07
将棊頭山〜茶臼山
聖職の碑、2回も本を読んでしまいました
2017年08月27日 12:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 12:18
聖職の碑、2回も本を読んでしまいました
将棊頭山への最後の登り
2017年08月27日 12:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 12:27
将棊頭山への最後の登り
360度の展望が開ける将棊頭山
2017年08月27日 12:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 12:31
360度の展望が開ける将棊頭山
伊那側から雲が上りますが、木曽側までは超えられません
2017年08月27日 12:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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伊那側から雲が上りますが、木曽側までは超えられません
茶臼山への稜線
2017年08月27日 12:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 12:37
茶臼山への稜線
聖職の碑の惨事の後建てられた西駒山荘、最近建て替えられてました
2017年08月27日 12:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 12:49
聖職の碑の惨事の後建てられた西駒山荘、最近建て替えられてました
小屋の前にコマクサ
2017年08月27日 12:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 12:48
小屋の前にコマクサ
正面に行者岩が見えてます
2017年08月27日 13:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 13:09
正面に行者岩が見えてます
将棊頭山を振り返る
2017年08月27日 13:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
8/27 13:22
将棊頭山を振り返る
行者岩
2017年08月27日 13:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 13:25
行者岩
最後の山頂茶臼山
2017年08月27日 13:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8/27 13:28
最後の山頂茶臼山
茶臼山も展望良好
2017年08月27日 13:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
8/27 13:42
茶臼山も展望良好
木曽駒ヶ岳〜麦草岳と歩いてきた稜線が一望
2017年08月27日 13:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
8/27 13:45
木曽駒ヶ岳〜麦草岳と歩いてきた稜線が一望
始めはとても歩きやすいクッションの効いた登山道
2017年08月27日 14:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8/27 14:01
始めはとても歩きやすいクッションの効いた登山道
五合目からは刈り払いがされてなく鬱陶しい
2017年08月27日 14:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
8/27 14:55
五合目からは刈り払いがされてなく鬱陶しい
橋流失ポイント、予想以上の水流でした
2017年08月27日 15:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
8/27 15:24
橋流失ポイント、予想以上の水流でした
下流に移動して、1mちょっとをジャンプ
2017年08月27日 15:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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下流に移動して、1mちょっとをジャンプ
楽しい&最後までエキサイティングな周回ルートでした
2017年08月27日 15:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 15:41
楽しい&最後までエキサイティングな周回ルートでした
下山路誰にも会わなかったのでラストと思いきや、まだ車たくさんありました
2017年08月27日 15:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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8/27 15:41
下山路誰にも会わなかったのでラストと思いきや、まだ車たくさんありました
撮影機器:

感想

一昨年の乗鞍高原からの乗鞍岳、昨年の池山吊尾根からの北岳と、
メジャーな山をあえて最速ルートで登らない山行がお気に入りとなりました。
標高差の大きなマイナーなルートのため混雑とは無縁の世界で、
かつ、いつもと違った表情の山を見ることができます。
今回はこれまでロープウェイ利用でしか登ったことのない木曽駒ヶ岳を、
山麓の木曽駒高原から周回するルートをチョイスしました。

駐車場で車を降りると、寒っ!という久々の感触。
気温10℃ですっかり秋の気配です。
半袖ではちょっと寒かったですが、気合で歩き始めます。
林道終点からは急登の連続ですが、高度が一気に稼げて嫌いではありません。
7合目避難小屋手前で北アルプスの展望が開けますが、
最初に目に飛び込んできたのは御嶽山、あれからもう3年経ちますね。
今では何事もなかったかのように静かな御嶽山でした。

360度の大展望が開ける麦草岳、
木曽の集落がいかに狭い土地に集まっているかを一望できる山です。
山頂には「この先難路」との標識が。
難路と言っても大したことがないこともよくありますが、
ここは本当に難路と言ってもよいでしょう。
遠い将来にはこの登山道はなくなるのでは?というような崩落地の際を進みます。
おまけにアルプスでルートファインディングというなかなかない体験をしました。
一方で、麦草岳東側の急斜面のお花畑は本日一番の素晴らしさ。
人が歩いていないせいか、登山道上にもたくさん高山植物が咲いていました。
また西側から眺める木曽駒ヶ岳は端正で、
いつものボテッとした感じとは違う山のようでした。

木曽駒ヶ岳直下の山小屋まで進むと、ようやく人と会いました。
乗鞍岳や北岳の時もそうでしたが、山麓から歩くルートは人気ないですね。
山頂は久々の晴天のせいか予想通りの大賑わいで、
山小屋で出会った方と「ここではご飯食べる気しませんね」と。
下山ルートもポツポツ人がいますが、将棊頭山を過ぎると再び静寂の一人世界。

最後の最後、駐車場まで15分という所で渡渉ポイントにさしかかります。
登山口に貼り紙があったので橋が流失したことはわかっていたのですが、
最近の天気からして、これだけの水流は予想もしていませんでした。
ロープが渡してある所は完全に石が流れの下にある状態。
下流に十数m行った所で、ギリギリ飛び石伝いで行けそうな所を発見して、
何とか駐車場に戻って来れました。
増水していると、進むも地獄、戻るも地獄という大変な状況に陥っていたかもしれません。

今回の山麓からのルートも変化ありまくり、かつエキサイティングな箇所もあり、
非常に楽しかったです。
千畳敷〜木曽駒ヶ岳間しか知らないのとは別世界。
これに味をしめ、次回は伊那側から登ることを決意したのでした。

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コメント

展望の秋
hirokさん、こんばんは。

空気も湿気がなくなり、すっきり遠望ですね。
麦草岳からの先は展望の道、心があらわれます。
アルプスは盛夏よりも、秋口の方が良いのかもしれません。

いやぁ、ハードなルートです。
木曽前岳のルートは私も計画していますが、なるほど想定外のルートです。
登山道の崩落状況もすごく、行くなら早く行かないとやばそうですね。
2017/8/28 23:51
エキサイティングな木曽駒
sat4さん、こんばんは

この夏、初めて迷うことなくアルプス行きを決行できた天気でした。
高山はすっかり秋でしたが。

木曽駒=easyの概念を覆す骨のあるルートでした。
冗談でなく、この登山道はいつまで存在するのかと思いました。
普通であればロープがあるような箇所でも全くなし。
完全に自己責任の世界です。
一方で見事なお花畑が広がっていたりして、サプライズの連続。
改めて新たなルートにチャレンジしなくてはと思い知らされました。
2017/8/29 22:34
麦草岳経由・・・
hirokさん こんにちは

いやぁ〜ハードですね
ビビリ屋の僕には無理です

木曽駒ヶ岳は1回しか行ってませんが・・・
Bコースで登りAコースで降りてきました。
一般道なので問題ありませんが、熊の気配が濃くてビビリました

木曽側から歩く方が静かで楽しいですね
いつか倉本駅から空木岳行きたいと思ってます
2017/8/29 12:14
本物志向ですね
niiniさん、こんばんは

便りが届いてうれしかったです。
ありがとうございます。

1回の木曽駒ヶ岳が福島からのルートとは、本物志向ですね。
私は最初はロープウェイで3000m近くの絶景を楽しめて感動でした。
でも徐々に物足りなさを感じるようになってようやく山麓からのルートを選択した次第です。
ご指摘の通り、とても静かな山行を楽しめました。

倉本駅からの空木岳、楽しみに待ってます!
2017/8/29 22:43
やっぱり
hirokさん、こんにちは!

ほぼ同じルートを歩いたことがあります。
難路好きのhirokさん、やはり麦草岳を選択されましたね
ここを狙うなら、そうだろうと内心思っておりました。

中アの狙い目!そうなんですよ
山域が狭いので、下から歩くのに手頃なアルプス
ルートも静かで、一人旅が満喫出来るエリアです。
その美点を気に入ってもらえ、ありがたいですね〜

ただ、観光業には気の毒なので、宝剣経由でRW山頂駅に下降し、お土産を購入して欲しかったですね
その点を除けば完璧な山業です

正沢川の吊り橋、復元する気はないようですね
私の時は、50m程度の上流に丸太が渡してあり重宝しました。
何とか橋を復元して欲しいところです。
2017/8/29 18:18
読まれてましたか
tailwindさん、こんばんは

全てを見抜かれていましたか。
でも難路好きではなく、稜線とトラバースの2択だと、間違いなく稜線ルートを選択します。
後ほどtailwindさんのレコを拝見させていただきますが、
廃道に向けてまっしぐらという印象でした。
登山道にこれだけ高山植物が咲き乱れているルートはなかなかないと思います。

ロープウェイの売り上げには貢献できませんでしたが、
木曽でそば、ぶどう、梨を買っていきました。
何で木曽でフルーツという気もしましたが。

橋は何とかしてほしいですね。
人間の心理からして、あそこまで降りてきて増水とわかっても、きっと無理してしまうと思います。
2017/8/29 22:54
もう秋ですか。。。
hirokさん、こんにちは。

この太陽の少ない8月、ベストな日をゲットですね
羨ましい限りです。

hirokさんは遠征ペースが落ちませんね。
私の場合、長男と一緒でないと、遠征パワーがかなり
セーブされてしまうようで。。。単独中心になってから
中央アルプスは気持ち的に遠い山になりました。
木曽駒ヶ岳は桂小場から登りましたがもう7年前です。
今回hirokさんが歩いたコースと似た周回コースの
計画だけはあるのですが。(その頃は毎週のように
アルプスか八ヶ岳へ行っていたので。。。)
82、83の写真など拝見すると、当時の記憶が蘇ります
(新田次郎の本も好きですし)
木曽駒ヶ岳は千畳敷カールから登って来る人が多いので
別ルートで山頂へ至ると急に人が増えて驚きますよね。
山頂標識で並んで記念写真を撮りましたが、こんなことは
後にも先にもこの山だけです。
2017/9/1 12:21
水の量が減りました
youtaroさん、こんばんは

この日は涼しいというか、最初は寒いぐらいでした。
麦草岳では手袋まで取り出しました。
いつも水の重さに苦しめられていますが、水の量が減ってだいぶ楽になりましたね

権兵衛トンネルが開通してから、木曽は行き易くなりました。
稜線はほぼ歩いている中央アルプスですが、
マイナールートはまだまだありそうなので、そのあたりを狙って行こうと考えてます。

週末の山を楽しみに平日の仕事を頑張る、というそんな感じです。
山行が充実していると、仕事にも張り合いを感じられるので、
遠征は苦になりません。
でもこの日も小仏渋滞は31km、これだけが悩みの種です

新田次郎好きですか
私もほとんど読み尽くしました。
2017/9/1 21:00
危険なコースですか?
hirokさん こんばんは

遅コメントで失礼します。人気の木曽駒ヶ岳ですが、大部分のレコは
ロープウエイ利用のピストンなので、なんとか下から行けないものか
と思っていましたが、木曽側から登るコースもあるのですね。以前、
コース名にAとかBとかレコに載っていたのを目にして、AとかBとか
何のことか理解できなかった記憶があります。どちらにしても、歩く
方の少ないコースだろうことは想像できました。さすがhirokさんです
ね、日帰りで周回されるとは…、自分ならば間違いなくどこか空いて
いる山小屋に泊まっていると思います。

ところで、レコを拝見するととても危険な気がしますが…やはり危険
なのでしょうか?まだ、千畳敷からピストンだけしか経験していない
ので、取り敢えず空木岳には行きたいと思っていますが、その後は、
どこのコースを歩くのか考えています。
                          埼玉のchii
2017/9/2 19:26
集中力必要
chii1961さん、こんばんは

私も今まではロープウェイ利用でしか木曽駒ヶ岳に登っていなかったので、
初めて山麓からトライしました。
個人的には変化もあって、静かに山を楽しめ、とても気に入りました。
次回は伊那側から登ろうと思ってます。

危険個所は木曽前岳〜麦草岳の稜線ルートですが、
不安であればトラバースルートがあるので、そちらを歩けば全く問題ないようです。
稜線ルートは崩壊地よりも、足元が狭い上に見えないのが要注意です。
スリップすると滑落に繋がりかねないので、ストックで草をかき分け、
慎重に足場を進めました。
ただ妙義山のような技術的な難しさはなく、注意力が必要といった感じです。

今回のルート以外に将棊頭山から桂木場に下りるルートもあり、
こちらであれば危険個所はありません。
2017/9/2 19:50
プロフィール画像
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