記録ID: 1266710
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
双六岳~樅沢岳~槍ヶ岳~奥丸山
2017年09月23日(土) 〜
2017年09月24日(日)
JJJJJ
体力度
9
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 19:06
- 距離
- 37.7km
- 登り
- 3,204m
- 下り
- 3,197m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 8:47
16:32
2日目
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 10:07
11:04
11:04
15分
槍平・奥丸山分岐
12:08
12:08
64分
中崎尾根・わさび平分岐
13:12
13:12
6分
奥丸山登山口
14:36
ゴール地点
| 過去天気図（気象庁） | 2017年09月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
P5市営新穂高第3駐車場が満車の日は臨時で営業時刻が早くなるようです(9月23日は5時から利用できたようです) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
奥丸山→中崎尾根・わさび平分岐で中間点を過ぎた所に登山道を塞ぐ倒木があります 中崎尾根・わさび平分岐→奥丸山登山口も2ケ所で登山道を塞ぐ倒木があります 倒木はありますが千丈乗越~奥丸山~中崎尾根分岐~奥丸山登山口の道は明瞭です |
写真
行動食を取り顔や手を洗ってから出発しました(ここから5分程進むと秩父小沢がありますがそこが最終水場です)
眼下にくろゆりベンチが見えました
左端は三角点のある双六岳山頂です
左端は三角点のある双六岳山頂です
くろゆりベンチを振り返ります(写真中央)
クロユリは終わっていますが紅葉したネバリノギランの群落がありました
クロユリは終わっていますが紅葉したネバリノギランの群落がありました
左が双六岳で右端に見える道を登って双六岳や三俣蓮華岳に向かいます
アップで
左上は祖父岳で三俣蓮華岳と鷲羽岳の鞍部にある三俣山荘の赤い屋根も見えます
左上は祖父岳で三俣蓮華岳と鷲羽岳の鞍部にある三俣山荘の赤い屋根も見えます
双六小屋からハイマツ帯を20分程登って振り返ると樅沢岳の眺めが良くなりました
樅沢岳に向かう登山道もよく分かりますね
樅沢岳に向かう登山道もよく分かりますね
振り返ると唐沢岳~餓鬼岳~北燕岳~燕岳(槍ヶ岳はガスの中です)
左上にほんのわずかな時間、槍の穂先が見えたのですが・・
右は弓折岳~大ノマ乗越です
右は弓折岳~大ノマ乗越です
大天井岳(中央上)は姿を見せてくれましたが槍の雄姿を見ることはできませんでした
明日はこのアングルで見ることはできないので目に焼き付けて小屋の中に入りました
大天井岳(左)と北鎌尾根そして存在感があり多くの登山者を惹きつける槍ヶ岳
左上は雲海に浮かぶ乗鞍岳、右は抜戸岳で背後に笠ヶ岳の頭がちょこんと出ています(写真中央に鏡平山荘も見えます)この時左俣岳を飛騨側から巻いていたのでモルゲンロートの抜戸岳を見て焦りました
1
9/24 5:57
左上は雲海に浮かぶ乗鞍岳、右は抜戸岳で背後に笠ヶ岳の頭がちょこんと出ています(写真中央に鏡平山荘も見えます)
この時左俣岳を飛騨側から巻いていたのでモルゲンロートの抜戸岳を見て焦りました
この時左俣岳を飛騨側から巻いていたのでモルゲンロートの抜戸岳を見て焦りました
振り返ると硫黄尾根~硫黄岳と一番奥に針ノ木岳~蓮華岳、唐沢岳
左上から真砂岳~野口五郎岳~南真砂岳~湯俣岳ですね
左上から真砂岳~野口五郎岳~南真砂岳~湯俣岳ですね
ここは西鎌尾根の最後の鎖場です
難しくはありませんがザレ場なのでスリップ・転倒に注意です
難しくはありませんがザレ場なのでスリップ・転倒に注意です
千丈乗越に到着
ここから標高差300m以上登るのでここで朝食を取って休憩しました
ここから標高差300m以上登るのでここで朝食を取って休憩しました
昨日はほとんど見ることはできませんでしたが今日は素晴らしい槍ヶ岳をたくさん見ることができました
硫黄岳の背後は針ノ木岳~蓮華岳で針ノ木峠の背後は旭岳~白馬岳ですね
鹿島槍ヶ岳の双耳峰や爺ヶ岳も見えますね~
鹿島槍ヶ岳の双耳峰や爺ヶ岳も見えますね~
眼下には今日の下山ルートで千丈乗越から奥丸山へ向かう尾根が見えます
右端は笠ヶ岳~小笠と抜戸岳です
右端は笠ヶ岳~小笠と抜戸岳です
飛騨沢ルートの登山道やそこを歩く登山者も見えます
写真のピークは大喰岳です
写真のピークは大喰岳です
9時に下山を開始すると渋滞してました(槍ヶ岳山頂から槍ヶ岳山荘までの下りは待っている時間の方が長かった)
10分程下ると分岐
飛騨沢へ下る道を見送り右折して奥丸山に向かいます
飛騨沢へ下る道を見送り右折して奥丸山に向かいます
奥丸山(左)とダケカンバにナナカマド
青空と赤黄緑の紅葉のコントラストが映えますね
青空と赤黄緑の紅葉のコントラストが映えますね
奥丸山と槍平の分岐に到着千丈乗越~奥丸山・槍平分岐は歩く人が少ないと聞いていたので道が不明瞭だったり荒れていないか心配でしたが取り越し苦労で明瞭で歩きやすい登山道でした
9/24 11:04
奥丸山と槍平の分岐に到着
千丈乗越~奥丸山・槍平分岐は歩く人が少ないと聞いていたので道が不明瞭だったり荒れていないか心配でしたが取り越し苦労で明瞭で歩きやすい登山道でした
千丈乗越~奥丸山・槍平分岐は歩く人が少ないと聞いていたので道が不明瞭だったり荒れていないか心配でしたが取り越し苦労で明瞭で歩きやすい登山道でした
岐阜県民ですが初登頂です(以前から登りたいと思っていましたが機会を逃してきました)
奥丸山は標高2440mでそれほど高くはありませんが北アルプスに囲まれているので展望抜群です(写真は笠ヶ岳~抜戸岳です)
大ノマ岳~弓折岳~花見平
大ノマ乗越の背後は黒部五郎岳で花見平の背後は双六岳ですね
大ノマ乗越の背後は黒部五郎岳で花見平の背後は双六岳ですね
穂高連峰(北穂高~奥穂高~西穂高)
奥丸山は笠ヶ岳~樅沢岳、槍穂高連峰の展望台ですね
奥丸山は笠ヶ岳~樅沢岳、槍穂高連峰の展望台ですね
ゴゼンタチバナの赤い実は登山道のあちらこちらで見ることができます
倒木が登山道を塞いでいます(中崎尾根分岐→奥丸山登山口でも二ヶ所倒木が登山道を塞いでいます)
奥丸山登山口に到着
道標はありませんが地面に書いてある白ペンキの矢印が目印です
道標はありませんが地面に書いてある白ペンキの矢印が目印です
登山口にミヤマアズマギクが咲いていました中崎尾根分岐からの下りは急勾配で少し歩きにくい印象ですが道は明瞭です
標高差約500m下ってから3回渡渉して登山口に到着しました
9/24 13:13
登山口にミヤマアズマギクが咲いていました
中崎尾根分岐からの下りは急勾配で少し歩きにくい印象ですが道は明瞭です
標高差約500m下ってから3回渡渉して登山口に到着しました
中崎尾根分岐からの下りは急勾配で少し歩きにくい印象ですが道は明瞭です
標高差約500m下ってから3回渡渉して登山口に到着しました
感想
今日の登山の目的は�，泙席發い燭海箸�ない西鎌尾根を歩く�△泙静伉困靴討い覆け�丸山へ登ることでした。西鎌尾根は緩やかで展望が良く気分爽快な大変歩きやすい道で千丈乗越から槍ヶ岳山荘までは標高差300m以上登るので勾配が少しきつくはなりますがお気に入りのルートになりました。千丈乗越~奥丸山~中崎尾根分岐も明瞭で歩きやすい道ですが中崎尾根分岐からの下りは急勾配でやや歩きにくい印象です。今回の山行で漸く新穂高温泉または焼岳登山口(新中ノ湯ルート)から朝日岳~蓮華温泉まで繋ぐことができ、23日は鏡池と双六岳からの定番の景色を見ることが出来なくて残念でしたが心ゆくまで素晴らしい絶景を堪能できて充実した山旅を満喫しました。
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技術レベル
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体力レベル
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新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平（2日間）。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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