立山・五色ヶ原
- GPS
- 24:34
- 距離
- 46.0km
- 登り
- 3,586m
- 下り
- 4,524m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 7:42
- 山行
- 10:58
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 11:55
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れ 3日目 9時30分頃より雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂から五色ヶ原への縦走路は岩場とガレ場が多く注意が必要。 刈安峠から平ノ小屋までは概ね歩きやすいが、小屋近くで、一部道がわかりにかくなっていたり、道が一部崩れ落ちていて岩トラバースした所があった。 平ノ小屋から黒部ダムまではアップダウンの繰り返し。ハシゴと丸太の橋が多いが、橋は手すりも付いていて歩きやすかった。一部薄いトラバース道あり。 |
写真
感想
紅葉を見に行こうと立山へ行った。土日は晴れて、絶好の行楽日和。紅葉も見頃で気持ちの良い稜線歩きが出来た。出発直前まで2泊か、3泊かで悩んだが、天気が崩れそうなので2泊3日にした。
1日目 立山玉殿の湧水をたっぷり取水してから雷鳥沢キャンプ場へ。テント設営後、別山へ。空身のおかげか足取りが軽いが、高山病に注意して速すぎにならないよう歩き、気持ちよく室堂周辺の山々をぐるりと回った。浄土山を登り損ねたので機会があればまた行ってみたい。
2日目 朝一で奥大汝山に登って、テント撤収後、一の越へ向かう。秋真っ盛で素晴らしいが、荷が重くなかなか軽快には歩けない。一の越に到着して雄山を見上げると人の多さにびっくり。昨日よりも多い。高低差300メートルの登山路に人がびっしり。
五色ヶ原への縦走路に入ると人が凄く減り、時折すれ違う程度で、五色ヶ原方面へ向かう人は他には見かけなかった。岩場ありのなかなか楽しいルートだ。獅子岳からの眺めは最高だったが、その後のザラ峠前の長いザレ下り坂は嫌だった。
五色ヶ原キャンプ場は付いた時には一張りもテントがなく、一等地に設営出来た。夜、気づくともう一張り増えていた。このテン場は槍ヶ岳も見える良い眺望が楽しめ、かつトイレも綺麗に清掃されていて、良いテン場だと思うが、なかなか来るのが大変だと思った。
3日目 テン場でモルゲンロートを楽しんだ後、下山へ。しばし、高原の散歩気分で歩く。刈安峠から平の小屋へ向かう途中からトラバース道が多くなり嫌な感じ。平の小屋からロッジクロヨンまでは兎に角長〜い。アップダウンも結構あるが、途中で雨が降ってきて丸太のハシゴは滑るし、気分も落ち込んだ。黒部ダムに到着すると、場違いな気がしつつも扇沢へのトロリーバスに乗り込んだ。これにて秋休み終了。
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