白馬三山〜不帰嶮〜八方尾根

2017年09月30日(土) 〜 2017年10月01日(日)

• GPS: 17:50
• 距離: 20.1km
• 登り: 2,723m
• 下り: 2,125m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:07
• 休憩: 1:28
• 合計: 10:35

5:35 猿倉荘
6:25 6:25 白馬尻荘
6:30 6:57 白馬尻小屋
8:11 8:16 岩室跡
9:36 9:37 避難小屋
10:42 10:42 白馬岳頂上宿舎
11:03 11:08 白馬山荘
11:23 11:28 白馬岳
11:47 12:26 白馬山荘
12:50 12:50 白馬岳頂上宿舎
12:59 12:59 丸山
14:03 14:09 杓子岳
15:20 15:20 鑓ヶ岳
15:40 15:40 鑓温泉分岐
16:10 天狗山荘

2日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:48

7:12 天狗山荘
8:05 8:07 天狗ノ大下り
8:48 8:48 不帰キレット
9:19 9:23 不帰嶮（不帰一峰）
10:14 10:14 不帰嶮（不帰二峰北峰）
10:29 10:34 不帰嶮（不帰二峰南峰）
11:17 11:19 唐松岳
11:39 12:15 唐松岳頂上山荘
12:43 12:45 丸山
12:53 12:55 扇雪渓
13:23 13:23 八方池
13:24 13:26 第三ケルン
13:32 13:32 八方ケルン
13:37 13:37 第2ケルン
13:45 13:46 石神井ケルン
14:00 八方池山荘

やっと白馬に行けました。
ついでに不帰ノ嶮も歩けました。

天候

9/30　晴れ(強風)
10/10　晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

IN　東京竹橋から登山バスでダイレクトに猿倉
OUT　白馬八方BTからバスタ新宿

写真

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撮影機器：

α300 DSLR-A300 SONY

感想

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ダイレクトで猿倉まで連れてきてもらえる登山バスはショートサイズ。
なんとリクライニング出来ない席に当る。
満足に寝られないまま5時半ごろ到着。
薄暗い中仕度をしてとりあえず出発。
白馬尻小屋につく。若干汗ばんだ体が冷えてくる。
ここで朝食を取る。
雪渓はほとんど歩けないとの事前情報。
秋道を歩くことになる。
それでも100mくらいは雪渓を歩けた（笑）
秋道の登り5時間は堪えた。
白馬の頂上で、前日から栂池から入っていた友達と落ち合う。
晴れてはいるが、風が強く寒いし、登りの疲れでヘロヘロ状態。
白馬山荘の陽の当るところで昼食を取り、白馬三山の、杓子岳と白馬鑓を経て
今日のテン泊地「天狗山荘」へ
小屋はこの冬のドカ雪で建物が一部崩壊。今年は営業できなかったということだが
テン場は開放されていて、9/18まではトイレと水場は使えていた。
クローズではあったが、それでもテントは10張以上あった。

翌朝ちょっと出遅れて7時にテント場を出発。
天気予報は登山日和とのことで、ずっと立山連峰がきれいに見えていたし
富士山も姿を見せてくれた。
楽しみにしていた不帰ノ嶮〜唐松。
これから歩く稜線に萌える。
天狗の頭までは散歩道。
天狗の大下りからは気合を入れなおす。
いよいよの不帰キレット。
なかなかの高度感で「チンザム」ポイントも何ヶ所かあるが、とにかく楽しい。
二峰北峰までの岩を攀じ登るときはちょっとだけ恐怖。
ここを下りる方がもっと怖い感じがした。
二峰南峰まで来ると、後はなんちゃない。
唐松に到着時、頂上でくつろぐ方々が登るわれわれの方に向いて座っているので
なんだか気恥ずかしい。
出来れば、拍手で迎えられたかった（笑）
頂上は満員御礼で、そそくさと証拠写真を撮り、唐松頂上山荘の前で昼飯を取り
白馬岳で合流した友人はこのまま五竜へ向かうと言うので、分岐で別れた。
帰りの高速バスは取ってあったので、温泉の時間に余裕が欲しかったので、少し早足で下山。
所々、紅葉がきれいだった。
人が少なかった白馬〜不帰
人だらけの唐松〜八方尾根
なんだかそのギャップもおもしろかった。