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Yamareco

記録ID: 1288360
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

氷河が生んだ雲上の楽園。黒部五郎岳。

2017年10月08日(日) 〜 2017年10月10日(火)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
26:32
距離
55.9km
登り
4,485m
下り
4,499m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:20
休憩
1:06
合計
9:26
5:16
30
5:51
5:56
0
6:27
6:27
13
6:40
6:40
11
6:51
6:52
14
7:06
7:07
16
7:23
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38
8:01
8:01
12
8:13
8:13
30
8:43
8:43
21
9:04
9:12
32
9:44
9:48
0
9:48
9:57
38
10:35
10:45
13
10:58
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11
11:09
11:09
25
11:34
11:34
5
11:39
11:54
15
12:09
12:09
4
12:13
12:14
34
12:48
12:49
17
13:06
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27
13:33
13:34
27
14:01
14:04
8
14:12
14:12
30
14:42
14:42
0
14:42
宿泊地
2日目
山行
8:04
休憩
1:00
合計
9:04
4:37
32
宿泊地
5:09
5:09
10
5:19
5:53
21
6:14
6:14
43
6:57
6:59
90
8:29
8:29
8
8:37
8:51
62
9:53
9:53
20
10:13
10:21
47
11:08
11:08
48
11:56
11:57
60
12:57
12:58
43
13:41
13:41
0
13:41
宿泊地
3日目
山行
7:11
休憩
0:50
合計
8:01
5:38
42
宿泊地
6:20
6:20
67
7:27
7:27
12
7:39
7:44
6
7:50
7:50
26
8:16
8:18
13
8:31
8:32
15
8:47
8:50
28
9:18
9:18
4
9:22
9:23
29
9:52
9:52
17
10:09
10:09
12
10:21
10:21
10
10:31
10:31
37
11:08
11:09
19
11:28
11:55
13
12:08
12:08
11
12:19
12:19
14
12:33
12:33
15
12:58
12:58
5
13:38
13:38
1
13:39
ゴール地点
天候 10/08 快晴!!
10/09 快晴!!!
10/10 くもり(´・ω・`)
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鍋平の登山者用駐車場を利用しました。
トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はとくにありません。

<黒部五郎岳の稜線コースについて>
地図によっては難易度の高い破線コースとされていますが、一般コースと大きく変わらない印象です。
ヤセていたり、北側が切れ落ちている区間がある、
段差の大きい岩場がある、
、、といった注意を要する箇所はありますが、他の一般コースでもよく見られるレベルと感じました。

その他周辺情報 登山口のホテル穂高は、ランチメニューをやっているようです。
今回は利用しませんでしたが、1000円以下で飛騨牛カレーなどが食べられるようです。
下山時刻によっては、利用するのもありでしょう。
毎度おなじみの(笑)、新穂高登山センター。
登山計画書を提出し、出発!
毎度おなじみの(笑)、新穂高登山センター。
登山計画書を提出し、出発!
林道をしばらく行くと、わさび平小屋。
早朝にも関わらず、小屋前は結構な賑わい。
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林道をしばらく行くと、わさび平小屋。
早朝にも関わらず、小屋前は結構な賑わい。
林道終わり。
登山道へ入る。
林道終わり。
登山道へ入る。
秩父沢付近。
紅葉が見事です。
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秩父沢付近。
紅葉が見事です。
振り返ると、焼岳&乗鞍岳。
秋らしい涼やかな青空♪
振り返ると、焼岳&乗鞍岳。
秋らしい涼やかな青空♪
鏡平から槍ヶ岳。
そよぐ秋風にたゆたう水面。
癒される〜
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鏡平から槍ヶ岳。
そよぐ秋風にたゆたう水面。
癒される〜
鏡平山荘。
名物のカキ氷はまだまだ絶賛販売中でした。
今回はカキ氷はパス。
小休止だけとって出発!
2
鏡平山荘。
名物のカキ氷はまだまだ絶賛販売中でした。
今回はカキ氷はパス。
小休止だけとって出発!
さーて、稜線に出るまでもうひと頑張り!
さーて、稜線に出るまでもうひと頑張り!
弓折乗越付近から、槍ヶ岳。
ド迫力!
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弓折乗越付近から、槍ヶ岳。
ド迫力!
同じく弓折乗越付近から、鏡平を見下ろす。
鏡平のむこうに、穂高連峰を一望。
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同じく弓折乗越付近から、鏡平を見下ろす。
鏡平のむこうに、穂高連峰を一望。
稜線に出て、双六を目指す。
振り返り、笠ヶ岳方面。
左奥に見えるのは焼岳。
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稜線に出て、双六を目指す。
振り返り、笠ヶ岳方面。
左奥に見えるのは焼岳。
双六小屋が見えてきた。
双六岳と樅沢岳の鞍部に、両山に挟まれるように建っている。
小屋の向こうに見えるのは鷲羽岳。
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双六小屋が見えてきた。
双六岳と樅沢岳の鞍部に、両山に挟まれるように建っている。
小屋の向こうに見えるのは鷲羽岳。
双六小屋を経て、双六岳へ。
写真左側は双六・三俣蓮華。
右側は、水晶・鷲羽・野口五郎。
2
双六小屋を経て、双六岳へ。
写真左側は双六・三俣蓮華。
右側は、水晶・鷲羽・野口五郎。
双六の山頂手前。
緩やかな登りは歩きやすく、まるで高原散歩のよう♪
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双六の山頂手前。
緩やかな登りは歩きやすく、まるで高原散歩のよう♪
双六岳山頂に到着!
右奥に見えるのは、今回の旅の目的、黒部五郎岳。
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双六岳山頂に到着!
右奥に見えるのは、今回の旅の目的、黒部五郎岳。
双六岳山頂から、三俣蓮華方面。
右手に見えるのは水晶&鷲羽。
左手に見えるのは薬師。薬師はデカイね〜。
南アルプスの山みたい。
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双六岳山頂から、三俣蓮華方面。
右手に見えるのは水晶&鷲羽。
左手に見えるのは薬師。薬師はデカイね〜。
南アルプスの山みたい。
三俣蓮華へ。
いや〜、気持ちイイねぇ
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三俣蓮華へ。
いや〜、気持ちイイねぇ
三俣蓮華岳、山頂に到着!
奥に見えるのは、水晶てす。
三俣蓮華岳、山頂に到着!
奥に見えるのは、水晶てす。
三俣蓮華岳、山頂から。
右手に見えるのは、水晶・ワリモ・鷲羽岳。
左手に見えるのは、祖父岳・雲ノ平。
今度は雲ノ平行きたいなー
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三俣蓮華岳、山頂から。
右手に見えるのは、水晶・ワリモ・鷲羽岳。
左手に見えるのは、祖父岳・雲ノ平。
今度は雲ノ平行きたいなー
三俣山荘に到着。
さっそく手続きを済ませて、テント設営。
夕飯食べて、さっさと就寝。
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三俣山荘に到着。
さっそく手続きを済ませて、テント設営。
夕飯食べて、さっさと就寝。
2日目。
あたりが真っ暗なうちに起き出して、行動開始!
2日目。
あたりが真っ暗なうちに起き出して、行動開始!
三俣蓮華岳、山頂。
良かった、御来光に間に合った♪
三俣蓮華岳、山頂。
良かった、御来光に間に合った♪
御来光。
大天井岳の左側から昇るお日様。
凄絶なまでに美しく、神々しい。
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御来光。
大天井岳の左側から昇るお日様。
凄絶なまでに美しく、神々しい。
三俣蓮華山頂から。
朝の鷲羽、水晶方面。
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三俣蓮華山頂から。
朝の鷲羽、水晶方面。
三俣蓮華山頂から。
双六方面。
奥に、こないだ行った笠ヶ岳がよく見える。
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三俣蓮華山頂から。
双六方面。
奥に、こないだ行った笠ヶ岳がよく見える。
三俣蓮華をあとにし、黒部五郎岳へ向けて出発!
少し下ってから振り返ると、稜線を絹のように滑らかに流れていく雲が。
なんだかとっても幻想的。
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三俣蓮華をあとにし、黒部五郎岳へ向けて出発!
少し下ってから振り返ると、稜線を絹のように滑らかに流れていく雲が。
なんだかとっても幻想的。
黒部五郎小屋に到着。
9月いっぱいですでに今季の営業は終了してました。
黒部五郎小屋に到着。
9月いっぱいですでに今季の営業は終了してました。
黒部五郎岳。
カールがお見事!
カールを抜けて、黒部五郎を目指す。
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黒部五郎岳。
カールがお見事!
カールを抜けて、黒部五郎を目指す。
そんなこんなで(笑)、黒部五郎岳、山頂に到着。
なんだかあっという間でした
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そんなこんなで(笑)、黒部五郎岳、山頂に到着。
なんだかあっという間でした
黒部五郎山頂から。
西の方角の彼方には、白山が見えました。
黒部五郎山頂から。
西の方角の彼方には、白山が見えました。
黒部五郎山頂から、五郎のカールを見下ろす。
1万年以上前の氷河の浸食によって出来たという、巨大な谷。
まるで異世界に迷い込んだよう。
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黒部五郎山頂から、五郎のカールを見下ろす。
1万年以上前の氷河の浸食によって出来たという、巨大な谷。
まるで異世界に迷い込んだよう。
下りは、黒部五郎稜線コースを行く。
地図によっては破線ルート扱いですが、難易度はさほど高くありません。
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下りは、黒部五郎稜線コースを行く。
地図によっては破線ルート扱いですが、難易度はさほど高くありません。
黒部五郎を振り返る。
北アルプス最奥部に位置する、黒部源流の盟主。
堂々たる威容は迫力満点!
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黒部五郎を振り返る。
北アルプス最奥部に位置する、黒部源流の盟主。
堂々たる威容は迫力満点!
五郎平まで降りてきました。
ひと気のない小屋がなんだか寂しい。。。
五郎平まで降りてきました。
ひと気のない小屋がなんだか寂しい。。。
三俣山荘へ引き返す。
思ったよりも時間が早いので、鷲羽岳にも登ろうかな?、とふと思いつく。
鷲羽に上がれば、鹿島槍や白馬の方まで見えるはず。
せっかく天気がいいんだし。
よ〜し、行ってみっか!
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三俣山荘へ引き返す。
思ったよりも時間が早いので、鷲羽岳にも登ろうかな?、とふと思いつく。
鷲羽に上がれば、鹿島槍や白馬の方まで見えるはず。
せっかく天気がいいんだし。
よ〜し、行ってみっか!
予定にはなかったけど、鷲羽岳へ。
白いのは雪じゃありません、砂です。
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予定にはなかったけど、鷲羽岳へ。
白いのは雪じゃありません、砂です。
そんなこんなで(笑)、鷲羽岳山頂。
おお!
期待した通りの絶景だー!!!
2
そんなこんなで(笑)、鷲羽岳山頂。
おお!
期待した通りの絶景だー!!!
鷲羽山頂から、槍ヶ岳方面。
槍ヶ岳は雲に隠れつつあります。
真ん中あたりの奥は常念岳。
その左側のピークは、大天井岳。
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鷲羽山頂から、槍ヶ岳方面。
槍ヶ岳は雲に隠れつつあります。
真ん中あたりの奥は常念岳。
その左側のピークは、大天井岳。
鷲羽山頂から、水晶。
昔、ホントに水晶が採れたからこの名前があるという説を聞いたことがある。
ホントか?
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鷲羽山頂から、水晶。
昔、ホントに水晶が採れたからこの名前があるという説を聞いたことがある。
ホントか?
左手、水晶。
右手、野口五郎。
水晶と野口五郎の間には、
針ノ木岳、
鹿島槍ヶ岳、
五竜、唐松、
はては白馬連峰まで見える。
素晴らしい絶景!
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左手、水晶。
右手、野口五郎。
水晶と野口五郎の間には、
針ノ木岳、
鹿島槍ヶ岳、
五竜、唐松、
はては白馬連峰まで見える。
素晴らしい絶景!
鷲羽池を見下ろしながら、下山。
池のほとりに出ることも出来るようだったが、今回は行きませんでした。
だってお腹がペコペコなんだもの(笑)
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鷲羽池を見下ろしながら、下山。
池のほとりに出ることも出来るようだったが、今回は行きませんでした。
だってお腹がペコペコなんだもの(笑)
三俣山荘まで戻り、小屋二階の展望食堂へ。
残念ながら、名物のジビエ丼は売り切れ(販売終了)でした。
三俣山荘まで戻り、小屋二階の展望食堂へ。
残念ながら、名物のジビエ丼は売り切れ(販売終了)でした。
カレーライスとビール。
大変美味しゅうございました。
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カレーライスとビール。
大変美味しゅうございました。
展望食堂の窓から。
確かに展望はバッチリ!

テントに戻り、昼寝をしていたらそのまま朝までぐっすり(笑)
大満足の1日でした(^^)
展望食堂の窓から。
確かに展望はバッチリ!

テントに戻り、昼寝をしていたらそのまま朝までぐっすり(笑)
大満足の1日でした(^^)
3日目。
天気予報どおり、朝から天気イマイチ。
三俣蓮華・双六は稜線を通らず、巻道コースを取りました。
3日目。
天気予報どおり、朝から天気イマイチ。
三俣蓮華・双六は稜線を通らず、巻道コースを取りました。
双六小屋。
平日であるせいか、とっても静か。
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双六小屋。
平日であるせいか、とっても静か。
双六池の脇を通って先へ進む。
テント場にはテントが2,3張のみ。
双六池の脇を通って先へ進む。
テント場にはテントが2,3張のみ。
曇っていて遠景は望めないのだけれど、紅葉は存分に楽しむことができました。
曇っていて遠景は望めないのだけれど、紅葉は存分に楽しむことができました。
鏡平山荘。
小休止だけして出発。
鏡平山荘。
小休止だけして出発。
小池新道の紅葉。
今がいちばん見頃かな?
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小池新道の紅葉。
今がいちばん見頃かな?
小池新道の紅葉、その2。
いや〜見事だなぁ。
なんか晴れてきたし(^^)
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小池新道の紅葉、その2。
いや〜見事だなぁ。
なんか晴れてきたし(^^)
小池新道の紅葉、その3。
キレイだね〜。
最後まで楽しませてもらいました。
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小池新道の紅葉、その3。
キレイだね〜。
最後まで楽しませてもらいました。
わさび平小屋。
ちょうど昼時なので、食堂でなにか食べて行こうっと。
わさび平小屋。
ちょうど昼時なので、食堂でなにか食べて行こうっと。
名物のそうめん。
お昼にしてはちょっと軽いけど、他が売り切れ(販売終了)で、これしかなかったので(笑)
とっても美味しゅうございました(^^)v
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名物のそうめん。
お昼にしてはちょっと軽いけど、他が売り切れ(販売終了)で、これしかなかったので(笑)
とっても美味しゅうございました(^^)v
新穂高登山センターまで戻りました。
下山証を提出。
いや〜、疲れた〜
新穂高登山センターまで戻りました。
下山証を提出。
いや〜、疲れた〜
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技術レベル
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体力レベル
4/5
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体力レベル
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技術レベル
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体力レベル
5/5
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笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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