記録ID: 1288971
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西鎌尾根より槍ヶ岳、風雲と紅葉の秋山登山
2017年10月08日(日) 〜
2017年10月10日(火)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 36.1km
- 登り
- 2,377m
- 下り
- 1,966m
コースタイム
2日目
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 4:40
- 合計
- 12:10
3日目
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:20
15:50
天候 | 晴れ。しかし稜線は概ね霧。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:上高地から松本経由で東京までバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
久しぶりに槍の穂先に登りましたが、これは一般登山道としては例外的な険しさですね。ただ、要所に鎖や梯子が設置されているので、問題はありません。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
シェラフ
|
---|---|
備考 | ヘッドランプをどこかに落としてしまい、夜のテント内はiPhoneのライトでしのぎました。テント内での作業には支障はありませんが、これで夜間・早朝の登山道を歩くのは落としてしまいそうで難しそうですね。 |
感想
鷲羽岳中腹のダケカンバの黄葉、飛騨側からの槍ヶ岳、槍沢の紅葉を目的に新穂高から西鎌尾根経由で槍ヶ岳に登頂し、槍沢を降りるルートを歩きました。
小池新道の紅葉は秩父沢あたり高度の紅葉が見頃で、鏡平は終盤に入ってきている気配でした。
鷲羽岳中腹の黄葉はちょうど見頃でしたが、斜面全面に光が当たるのは朝9時頃でした。槍ヶ岳飛騨側斜面に光が当たるのも昼過ぎなので、朝から鷲羽岳をピストンし、午後9時ごろから西鎌尾根に入るプランが良いかなと思いました。ただ、遅い時間になると西鎌尾根や槍穂高の稜線に雲がかかりやすくなるので、悩ましいところではあります。実際、今回は雲がかかってしまい、良いコンディションで槍ヶ岳飛騨側を眺めることは出来ませんでした。
槍ヶ岳の山頂に着く頃には雲が上がってきており、穂先だけが雲の上に出たり隠れたりといった状態でした。風が強くて雲海が波立っており、荒れた海原のような様相でした。
槍沢の紅葉は天狗原〜ババ平あたりが見頃で、思いのほか紅色が見られました。今年の槍沢の紅葉が良いと聞いていましたが、確かに鮮やかで見事な紅葉でした。
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