ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1351191
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳周回「八ヶ岳ブルー、穏やかな稜線」美濃戸口

2018年01月03日(水) 〜 2018年01月04日(木)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
31:31
距離
26.1km
登り
2,088m
下り
2,091m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:42
休憩
0:18
合計
3:00
7:49
30
8:19
8:23
2
8:25
8:25
6
8:31
8:32
42
9:14
9:16
50
10:06
10:17
32
10:49
2日目
山行
6:39
休憩
2:37
合計
9:16
6:00
5
6:05
6:05
43
6:48
6:49
17
7:06
7:06
1
7:07
7:07
1
7:08
7:23
2
7:25
7:27
18
7:45
7:58
4
8:02
8:02
6
8:08
8:09
11
8:20
8:22
3
8:25
8:29
2
8:31
8:38
6
8:44
8:46
5
8:51
8:53
5
8:58
9:07
10
9:17
9:17
16
9:33
9:50
20
10:10
10:16
14
10:30
10:31
27
10:58
10:59
3
11:08
11:16
38
11:54
12:56
31
13:27
13:29
61
14:30
14:30
5
14:35
14:35
3
14:38
14:39
37
天候 1/3(水) くもり時々小雪のち晴れ
1/4(木) 晴れ
稜線は諏訪方面からの強風が吹き付ける
風は強いがこの時期としては穏やかな稜線
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘駐車場利用
駐車場(1日/普通車) 500円
2日間なので1000円
※駐車券と引き換えでコーヒー一杯無料
コース状況/
危険箇所等
■美濃戸口〜赤岳山荘
林道歩き、路面が凍結していて滑りやすいので歩行は要注意
チェーンスパイクなどがあったほうが歩きやすい

■北沢コース〜赤岳鉱泉
一部路面がスケートリンクになっていてる、進むにつれ積雪は増していくがトレースがしっかりできていて歩行は容易、トレースを外れると膝上まで沈む

■赤岳鉱泉〜行者小屋
ここもトレースがしっかりとあるので特に危険個所はない

■行者小屋〜文三郎尾根〜赤岳
小屋から上部はアイゼンピッケル必須
文三郎尾根は傾斜もある滑落注意、階段が連続するが雪が付いてステップが斜めになっていて注意が必要
尾根を登り稜線へ赤岳のピークまで岩稜が続く、鎖付きのトラバースなど
雪の付きは少ないが慎重を要する

■赤岳〜赤岳天望荘
強風が吹き付けて雪煙が舞う
岩稜の急斜面、雪は少ないがスリップ注意

■赤岳天望荘〜横岳
稜線は風が強いがこの時期としてはかなり穏やかな方
ハシゴなどはしっかり出ているので問題ない
稜線東側は吹き溜まりで雪が多い
横岳付近が核心部
横岳前後付近は岩稜、西側は断崖なので高度感がかなりある、滑落要注意

■横岳〜硫黄岳
横岳の先は岩稜でクサリが数か所あるが通過すれば後は緩やかな登りと下り
雪はほぼなく地肌が出ている、岩が多くアイゼンでの歩行は非常に歩き辛い
硫黄岳の爆裂火口はいつ崩れてもおかしくないらしくあまり近づかないほうが良い

■硫黄岳〜赤岩の頭〜赤岳鉱泉
赤岩の頭から下は樹林帯、ジグザクの登山道を下る

■行者小屋〜南沢コース〜美濃戸山荘
トレースがしっかりあり問題ない
しばらくは積雪もしっかりあり12本爪アイゼンで丁度良かったが
だんだんと岩が多く歩き辛くなる、たまらずアイゼンを外したが滑りやすい、チェーンスパイクがベストだな感じ。

■美濃戸山荘〜八ヶ岳山荘
ツボ足でも歩けるがチェーンスパイクが無難
その他周辺情報 八ヶ岳山荘
日帰り入浴:500円
鳳凰三山に続いてやって来たのは八ヶ岳
美濃戸口よりスタート
2018年01月03日 07:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/3 7:48
鳳凰三山に続いてやって来たのは八ヶ岳
美濃戸口よりスタート
林道を歩いていると親切なご夫婦に車に乗っていかないかと声をかけて貰う、折角なのでご厚意に甘えさせてもらうことにした。
ありがとうございました。
美濃戸口から美濃戸山荘まで約1時間かかるが35分で着いてしまった
2018年01月03日 08:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/3 8:21
林道を歩いていると親切なご夫婦に車に乗っていかないかと声をかけて貰う、折角なのでご厚意に甘えさせてもらうことにした。
ありがとうございました。
美濃戸口から美濃戸山荘まで約1時間かかるが35分で着いてしまった
赤岳山荘
2018年01月03日 08:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/3 8:23
赤岳山荘
赤岳山荘にはプチ氷柱
クライミングは無理そう
2018年01月03日 08:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/3 8:23
赤岳山荘にはプチ氷柱
クライミングは無理そう
美濃戸山荘
2018年01月03日 08:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/3 8:30
美濃戸山荘
美濃戸山荘から分岐
赤岳鉱泉へ向かう北沢コース
行者小屋へ向かう南沢コース
に分かれるが北沢コースを選択した
2018年01月03日 08:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/3 8:32
美濃戸山荘から分岐
赤岳鉱泉へ向かう北沢コース
行者小屋へ向かう南沢コース
に分かれるが北沢コースを選択した
登山道の一部はスケートリンク状態
ツボ足で歩くのは無謀なので脇を通過した
2018年01月03日 08:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/3 8:55
登山道の一部はスケートリンク状態
ツボ足で歩くのは無謀なので脇を通過した
ずっと樹林帯歩き
晴れていれば横岳の岩壁が見えるのだろうか
2018年01月03日 09:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/3 9:05
ずっと樹林帯歩き
晴れていれば横岳の岩壁が見えるのだろうか
沢沿い歩き
2018年01月03日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/3 9:33
沢沿い歩き
突然目の前に赤岳鉱泉名物のアイスキャンディーが現れる
2018年01月03日 10:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/3 10:09
突然目の前に赤岳鉱泉名物のアイスキャンディーが現れる
アイスクライミングやっているの初めて見た
寒そうだ…
2018年01月03日 10:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/3 10:09
アイスクライミングやっているの初めて見た
寒そうだ…
アイスクライミングは大賑わい
一度はやってみたい所である
2018年01月03日 10:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/3 10:10
アイスクライミングは大賑わい
一度はやってみたい所である
赤岳鉱泉
外は極寒、中は南国
2018年01月03日 10:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/3 10:11
赤岳鉱泉
外は極寒、中は南国
赤岳鉱泉目の前に硫黄岳への登山口
2018年01月03日 10:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/3 10:12
赤岳鉱泉目の前に硫黄岳への登山口
赤岳鉱泉のテン場
樹林帯の中にもテントが張ってある
2018年01月03日 10:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/3 10:15
赤岳鉱泉のテン場
樹林帯の中にもテントが張ってある
今日の目的地の行者小屋に到着
2018年01月03日 10:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/3 10:49
今日の目的地の行者小屋に到着
行者小屋のテン場
少し斜めってる?
2018年01月03日 10:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/3 10:49
行者小屋のテン場
少し斜めってる?
木々に囲まれた絶好の場所を確保
2018年01月03日 11:37撮影 by  SOV35, Sony
3
1/3 11:37
木々に囲まれた絶好の場所を確保
昼食は行者小屋でラーメンを注文
冷えた体に染みる、水餃子が美味
2018年01月03日 12:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
1/3 12:02
昼食は行者小屋でラーメンを注文
冷えた体に染みる、水餃子が美味
外が寒くて小屋のストーブの前から離れられない
2018年01月03日 13:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/3 13:59
外が寒くて小屋のストーブの前から離れられない
チラッと二階の客室を覗いてみると
コタツ!?暖かそう…泊まりたいぞ
2018年01月03日 14:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/3 14:32
チラッと二階の客室を覗いてみると
コタツ!?暖かそう…泊まりたいぞ
雪模様だったが天候が回復して青空に変る
赤岳かな?
2018年01月03日 14:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/3 14:45
雪模様だったが天候が回復して青空に変る
赤岳かな?
阿弥陀岳
2018年01月03日 14:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/3 14:45
阿弥陀岳
横岳の岩壁がそびえる
2018年01月03日 15:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
1/3 15:09
横岳の岩壁がそびえる
テント内からの眺め
阿弥陀岳が目の前
2018年01月03日 15:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/3 15:28
テント内からの眺め
阿弥陀岳が目の前
装備を軽くしようと小屋の夕食を注文
メインは魚、正直、肉が食べたかった!
ご飯とお汁はお代わり可能
2018年01月03日 18:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/3 18:03
装備を軽くしようと小屋の夕食を注文
メインは魚、正直、肉が食べたかった!
ご飯とお汁はお代わり可能
出発前にメガネを忘れたことに気づき引き返すトラブル
捜索に手間取って時間ロスをしてしまった…
文三郎尾根は階段が連続する急登
傾斜がキツイがアイゼンが良く食い込んで登りやすい
2018年01月04日 06:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 6:23
出発前にメガネを忘れたことに気づき引き返すトラブル
捜索に手間取って時間ロスをしてしまった…
文三郎尾根は階段が連続する急登
傾斜がキツイがアイゼンが良く食い込んで登りやすい
阿弥陀岳と月
2018年01月04日 06:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9
1/4 6:23
阿弥陀岳と月
寒い寒い、風が強い
2018年01月04日 06:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/4 6:23
寒い寒い、風が強い
稜線に乗った
阿弥陀岳、こっちも魅力的な山だが今回は時間的に無理
2018年01月04日 06:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
1/4 6:48
稜線に乗った
阿弥陀岳、こっちも魅力的な山だが今回は時間的に無理
赤岳
山頂直下は岩稜
2018年01月04日 06:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 6:48
赤岳
山頂直下は岩稜
阿弥陀岳のモルゲン
赤岳に隠れて日の出は見られず、出発にトラブルなければ…
2018年01月04日 06:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10
1/4 6:53
阿弥陀岳のモルゲン
赤岳に隠れて日の出は見られず、出発にトラブルなければ…
権現岳
奥は南アルプスの山々
2018年01月04日 06:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
1/4 6:53
権現岳
奥は南アルプスの山々
赤岳直下
岩稜、鎖場が続く
2018年01月04日 06:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 6:58
赤岳直下
岩稜、鎖場が続く
色濃く染まる権現岳
2018年01月04日 06:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7
1/4 6:58
色濃く染まる権現岳
阿弥陀岳
2018年01月04日 06:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
1/4 6:58
阿弥陀岳
うお、眩しい
太陽の暖かさは偉大なり
2018年01月04日 07:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8
1/4 7:11
うお、眩しい
太陽の暖かさは偉大なり
赤岳(2899m)
八ヶ岳最高峰無事登頂!
2018年01月04日 07:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
1/4 7:15
赤岳(2899m)
八ヶ岳最高峰無事登頂!
低温でカメラのバッテリーがあっと言う間に残量切れ間近
2018年01月04日 07:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/4 7:16
低温でカメラのバッテリーがあっと言う間に残量切れ間近
これから歩く稜線
2018年01月04日 07:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 7:16
これから歩く稜線
影赤岳??
2018年01月04日 07:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/4 7:18
影赤岳??
コンデジが使えなくなったのでスマホのカメラ
2018年01月04日 07:19撮影 by  SOV35, Sony
4
1/4 7:19
コンデジが使えなくなったのでスマホのカメラ
南アルプスの山々
位置関係が不安だけど
左から北岳〜仙丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳かなぁ?
2018年01月04日 07:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
1/4 7:21
南アルプスの山々
位置関係が不安だけど
左から北岳〜仙丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳かなぁ?
こちらは中央アルプス
木曽駒ヶ岳しか名前が出てこない
2018年01月04日 07:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 7:21
こちらは中央アルプス
木曽駒ヶ岳しか名前が出てこない
見事な八ヶ岳の稜線
強風で雪煙が舞い風の強さがよく解る
でもこれでも今日は穏やかな気候条件
2018年01月04日 07:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/4 7:25
見事な八ヶ岳の稜線
強風で雪煙が舞い風の強さがよく解る
でもこれでも今日は穏やかな気候条件
赤岳から下って来た
気持ち多少風も弱くなった気がする
2018年01月04日 07:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/4 7:41
赤岳から下って来た
気持ち多少風も弱くなった気がする
眼下には赤岳天望荘
2018年01月04日 07:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 7:42
眼下には赤岳天望荘
赤岳天望荘で小休止
ストーブで室内はポカポカ
2018年01月04日 07:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/4 7:47
赤岳天望荘で小休止
ストーブで室内はポカポカ
稜線に建つ赤岳天望荘
ここは一度泊まってみたい
2018年01月04日 07:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 7:57
稜線に建つ赤岳天望荘
ここは一度泊まってみたい
こちらの建物はなんだったのだろう?
2018年01月04日 07:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/4 7:57
こちらの建物はなんだったのだろう?
これから向かう横岳
2018年01月04日 07:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/4 7:57
これから向かう横岳
相変わらず風が強い
2018年01月04日 08:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/4 8:00
相変わらず風が強い
東側をトラバース
ここは少し緊張した
2018年01月04日 08:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/4 8:16
東側をトラバース
ここは少し緊張した
赤岳を振り返る
2018年01月04日 08:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
1/4 8:23
赤岳を振り返る
赤岳と富士山
2018年01月04日 08:39撮影 by  SOV35, Sony
4
1/4 8:39
赤岳と富士山
諏訪市、諏訪湖が見える
2018年01月04日 08:39撮影 by  SOV35, Sony
1
1/4 8:39
諏訪市、諏訪湖が見える
横岳に到着
この後肝心の核心部の写真を撮り忘れた…
西側が断崖の岩稜はスリル満点でした
2018年01月04日 09:01撮影 by  SOV35, Sony
2
1/4 9:01
横岳に到着
この後肝心の核心部の写真を撮り忘れた…
西側が断崖の岩稜はスリル満点でした
赤岳〜阿弥陀岳
2018年01月04日 09:01撮影 by  SOV35, Sony
2
1/4 9:01
赤岳〜阿弥陀岳
硫黄岳が近づいた
2018年01月04日 09:01撮影 by  SOV35, Sony
1
1/4 9:01
硫黄岳が近づいた
横岳に人が立って居るのが見える
2018年01月04日 09:14撮影 by  SOV35, Sony
1/4 9:14
横岳に人が立って居るのが見える
地元の山、蔵王とちょっと似ている
2018年01月04日 09:15撮影 by  SOV35, Sony
1
1/4 9:15
地元の山、蔵王とちょっと似ている
冬季休業中の硫黄岳山荘
建物の陰で風をしのぐ
2018年01月04日 09:34撮影 by  SOV35, Sony
1
1/4 9:34
冬季休業中の硫黄岳山荘
建物の陰で風をしのぐ
台座ノ頭からの下り
雪はほとんどなく岩がじゃまでアイゼンでは歩行しづらい
2018年01月04日 09:34撮影 by  SOV35, Sony
1/4 9:34
台座ノ頭からの下り
雪はほとんどなく岩がじゃまでアイゼンでは歩行しづらい
爪が減りすぎて新しいアイゼンを購入
グリベルのG12 Jシリーズ
フロントがプラスチックからナイロンベルトに変ってます
2018年01月04日 09:47撮影 by  SOV35, Sony
5
1/4 9:47
爪が減りすぎて新しいアイゼンを購入
グリベルのG12 Jシリーズ
フロントがプラスチックからナイロンベルトに変ってます
縦走最後の硫黄岳
無事登頂
2018年01月04日 10:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
1/4 10:12
縦走最後の硫黄岳
無事登頂
硫黄岳の爆裂火口
迫力あるな
2018年01月04日 10:15撮影 by  SOV35, Sony
3
1/4 10:15
硫黄岳の爆裂火口
迫力あるな
歩いて来た稜線
2018年01月04日 10:18撮影 by  SOV35, Sony
2
1/4 10:18
歩いて来た稜線
名残惜しいが下山しないと
2018年01月04日 10:25撮影 by  SOV35, Sony
1/4 10:25
名残惜しいが下山しないと
南八ヶ岳の山々
2018年01月04日 10:25撮影 by  SOV35, Sony
1
1/4 10:25
南八ヶ岳の山々
諏訪市方向
2018年01月04日 10:25撮影 by  SOV35, Sony
1/4 10:25
諏訪市方向
北八ヶ岳の山々
2018年01月04日 10:25撮影 by  SOV35, Sony
1/4 10:25
北八ヶ岳の山々
奥は中央アルプス
2018年01月04日 10:25撮影 by  SOV35, Sony
1/4 10:25
奥は中央アルプス
硫黄岳
2018年01月04日 10:29撮影 by  SOV35, Sony
1/4 10:29
硫黄岳
赤岩の頭
2018年01月04日 10:29撮影 by  SOV35, Sony
1/4 10:29
赤岩の頭
ちょっと樹氷っぽいのできてる
2018年01月04日 10:32撮影 by  SOV35, Sony
4
1/4 10:32
ちょっと樹氷っぽいのできてる
横岳の岩壁を登る大同心、小同心という尾根?もあるらしい
ここはクライミングコースになる
2018年01月04日 10:32撮影 by  SOV35, Sony
2
1/4 10:32
横岳の岩壁を登る大同心、小同心という尾根?もあるらしい
ここはクライミングコースになる
見納めかな
2018年01月04日 10:32撮影 by  SOV35, Sony
1/4 10:32
見納めかな
キレイな雪の結晶
2018年01月04日 11:03撮影 by  SOV35, Sony
3
1/4 11:03
キレイな雪の結晶
大同心稜への分岐
2018年01月04日 11:03撮影 by  SOV35, Sony
1/4 11:03
大同心稜への分岐
トレースが付いていたが誰か登っているのだろうか?
2018年01月04日 11:03撮影 by  SOV35, Sony
1/4 11:03
トレースが付いていたが誰か登っているのだろうか?
赤岳鉱泉まで下って来ました
2018年01月04日 11:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 11:07
赤岳鉱泉まで下って来ました
赤岳鉱泉のアイスキャンディー
青空の下だとより映えます
2018年01月04日 11:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
1/4 11:08
赤岳鉱泉のアイスキャンディー
青空の下だとより映えます
今日は人が少ないな
2018年01月04日 11:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/4 11:09
今日は人が少ないな
行者小屋まで戻る途中
中山展望台に寄ってみた
2018年01月04日 11:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 11:43
行者小屋まで戻る途中
中山展望台に寄ってみた
ここは見事な眺めだ
赤岳
2018年01月04日 11:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/4 11:43
ここは見事な眺めだ
赤岳
横岳も
2018年01月04日 11:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 11:43
横岳も
写真ではよく解らないが岩壁を誰か登っていた
2018年01月04日 11:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/4 11:44
写真ではよく解らないが岩壁を誰か登っていた
2018年01月04日 11:45撮影 by  SOV35, Sony
1
1/4 11:45
無事我が家に帰還
2018年01月04日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
1/4 11:55
無事我が家に帰還
テント撤収し重いザックを再び担ぎ下山開始
下りは南沢コースで下山
2018年01月04日 12:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/4 12:52
テント撤収し重いザックを再び担ぎ下山開始
下りは南沢コースで下山
凍り付いた川を下る
アイゼンがなければイチコロで転倒だろう
2018年01月04日 13:32撮影 by  SOV35, Sony
1
1/4 13:32
凍り付いた川を下る
アイゼンがなければイチコロで転倒だろう
美濃戸山荘に戻って来た
2018年01月04日 14:30撮影 by  SOV35, Sony
1
1/4 14:30
美濃戸山荘に戻って来た
林道をショートカットして時間短縮?
八ヶ岳山荘に無事下山できました
2018年01月04日 15:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/4 15:16
林道をショートカットして時間短縮?
八ヶ岳山荘に無事下山できました
八ヶ岳山荘の駐車券一枚で
コーヒー一杯サービスなので実質駐車料無料
2018年01月04日 16:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/4 16:09
八ヶ岳山荘の駐車券一枚で
コーヒー一杯サービスなので実質駐車料無料

装備

個人装備
アイゼン ピッケル テント一式

感想

 折角遠くまで来たので年末年始の鳳凰三山に続いてもう一つ、鳳凰三山からも見えていた八ヶ岳に登ることにした。一日インターバルを挟んで八ヶ岳山荘から出発、赤岳山荘までは車でも入れるのだが、4WDかチェーン装着でないと入れない。しかたないので徒歩で歩いていると親切なご夫婦が車に乗せてくれた。
 美濃戸山荘から北沢コース赤岳鉱泉経由で行者小屋へ向かう。赤岳鉱泉で冬季有名なアイスキャンディーでアイスクライミングを楽しむ人が大勢いた。初めてアイスクライミングを見たが楽しそうではあるが待機中はかなり寒そうだ。約3時間で行者小屋に到着、行者小屋のテン場は木々に囲まれて風は弱そう、赤岳、阿弥陀岳も見え景色も素晴らしい場所だ。装備を軽くしようと昼食、夕食は小屋で注文、暖かい部屋で食べる食事は最高です。
 翌朝、日の出前。文三郎尾根で赤岳に向かった。階段が連続する急登、階段には雪が付いてステップが斜めに、アイゼンとピッケルで慎重にのぼって行った。
稜線に出た所で日の出を迎えた、稜線は強風が吹き付ける。岩稜を登り赤岳のピークに立った。360度の展望の赤岳山頂からは南アルプス、中央アルプス、富士山、そして北アルプスまで望めた。夢中で写真を撮っていたが低温のハードコンディションでカメラのバッテリーがダメになってしまった。しかたないのでスマホのカメラで撮っていくことにしよう。
 赤岳を後にして縦走開始、風は強いままだが、この時期としてはかなり穏やかな方だと思う。前日は風速20m以上吹いてたらしい。稜線はハシゴがいくつかあったり横岳付近は岩稜で西側がすっぱり切れ落ち高度感抜群、緊張を強いられた。
 横岳を通り過ぎるとあとは危険個所もなく緩やかな下りと登りが続き縦走最後の硫黄岳に辿り着いた。硫黄岳の爆裂火口は大迫力、もっと近づいてみたかったが危険なのであまり近づかないほうが良いらしい。最後に歩いて来た稜線を眺めて下山開始、赤岳鉱泉まで樹林帯で眺望はほぼなし。行者小屋に戻りテントを撤収、帰路に着いた。

念願の八ヶ岳、人気の山なこともあって山小屋の充実っぷりはスゴイ。今回はテン泊で登ったが冬山は暖かい小屋で過ごしたいのが本音である、装備も軽く済むしね…
初日は曇りと雪だったが翌日は快晴の天気、風も弱まり絶好の登山日和となった。
風が強ければ赤岳ピストンで我慢しようとしていたが予定通り縦走が出来て大満足な山行になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:874人

コメント

明けまして おめでとうございます。m(__)m
manimaniさん。
今年も素敵な山旅を拝見させて頂きます。(*^^)v
2018/1/6 14:34
Re: 明けまして おめでとうございます。m(__)m
gikyuさん、あけましておめでとうございます。
今年も素敵な山との出会いがあることを祈っています
2018/1/8 18:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら