ジャン(岳沢〜ジャン〜奥穂〜北穂〜涸沢)

2011年09月26日(月) 〜 2011年09月28日(水)

• GPS: 49:00
• 距離: 23.4km
• 登り: 1,929m
• 下り: 1,921m

コースタイム

9月26日　11:30上高地12:10-14:00岳沢(岳沢小屋　泊)
9月27日　6:00岳沢-7:30天狗のコル-8:50ジャンダルム-9:50奥穂高岳-11:30涸沢岳-13:10北穂高(北穂高小屋　泊)
9月28日　6:20北穂高-8:30涸沢-10:30横尾-11:30徳沢12:00-12:50明神-13:30上高地

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平湯温泉　あかんだな駐車場(500円/日)

コース状況／危険箇所等

コース状況(私個人の見解です)
上高地〜岳沢・・・問題なし。(昨年倒木で通行困難な箇所も安全に整備されていました。ありがとうございます。)
岳沢〜天狗のコル・・・中盤から急登のガレ場。足元注意。
岳沢〜奥穂高・・・ペンキマークが解り難い、落石注意。
奥穂高〜北穂高・・・クサリ、ハシゴあるも問題なし。
北穂高〜涸沢・・・クサリ、ハシゴあるも問題なし。

写真

9/26 11:30

上高地バスターミナル到着。
三連休の次の日、時刻も12時近くということもあり、登山者は少ない。

9/26 11:51

まずは、昼食。
小梨平食堂で、いつものカツカレー。

9/26 12:44

岳沢小屋へ向かう。
倒木地帯の登山道は、安全に整備されていました。

9/26 12:57

要所に、明示板あり。
番号と標高が記されています。

9/26 14:02

岳沢小屋到着。
今回、初めて宿泊します。
ブログは、毎日かかさず見てますよ。

9/26 17:48

岳沢小屋から見る夕焼け。

9/26 18:04

18:00夕食。

9/27 5:32

5:30朝食。

9/27 5:41

早朝、上高地に朝もや。

9/27 6:52

天狗のコルへのガレ場。
周りの大岩から威圧され恐怖を感じます。

9/27 7:34

天狗のコルに到着。
青年と一緒になる。

9/27 7:42

笠ヶ岳がきれいだ。

9/27 8:37

ジャンダルムが見えた。

9/27 8:51

ジャンダルム登頂。

9/27 8:56

登頂でき、感無量です。

9/27 8:55

槍ヶ岳もきれいに見えます。

9/27 9:04

ジャンダルムを奥穂側から直下で見る。

9/27 9:32

奥穂からの登山者がウマノセを下ってます。

9/27 9:39

ウマノセのとりつき。

9/27 9:42

ウマノセを過ぎて、もうすぐ奥穂。

9/27 10:06

ジャンダルムの奥に白山が見えます。

9/27 9:55

奥穂登頂。

9/27 11:28

涸沢岳。
穂高岳山荘から20分程度で登頂です。

9/27 12:05

前穂高を見る。

9/27 13:07

北穂高到着。
槍にガスがかかってきました。

9/27 15:24

北穂高小屋。
売店の女性従業員は、とても親切丁寧でした。

9/27 13:35

槍に乾杯。

9/27 17:12

夕食。
名物の豚しょうが焼きです。

9/28 5:31

朝食。

9/28 5:18

朝焼け。

9/28 5:55

日の出前の槍。

9/28 5:53

太陽登場。

9/28 5:58

キレットに朝日があたる。

9/28 8:24

晴天の涸沢。
紅葉はまだです。

9/28 11:27

徳沢園で、またまたカレー。

9/28 11:51

そして、ぽかぽかの草原でソフトクリームを食べます。

9/28 13:19

上高地に戻りました。
また今度。

撮影機器：

PENTAX Optio W60 PENTAX

感想

kobachann

以前から登頂したくも、行けずのジャンダルムでしたが、岳沢小屋のブログで、岳沢〜奥穂のコースを紹介されている記事を見て、「これならいける!」と感じ、計画・実行しました。
このコースは、西穂〜奥穂コースに比較して時間とリスクを半減できる他、初日は時間的に余裕があり、岳沢小屋でゆっくり過ごせます。
事前にヤマレコでいろいろと情報を集め、イメージトレーニングをしました。
数多くの体験記が登録されており、大変参考になりました。

山行中は天気に恵まれ、山々の眺望も良くとても気持ちが良かったです。
また、天狗のコルで一緒になった同行者(23歳の青年)もでき、心強く楽しい山行になりました。
ただ、先行者の落石、マークの見落しがあり、終始気が抜けず緊張しました。

今回の岩稜歩きで、いろいろと学ぶことができました。
ルートファインディングの難しさと重要性、落石の恐ろしさと回避の方法等、今までの山行にない貴重な体験をしました。
また今回は天気が良く、登山者も少なかったゆえ、危険度は低かったと思います。
状況(降雨、渋滞)によっては、危険度が高くなる可能性もあります。
これからも、初心者の気持ちで、無理せず慎重に挑みたいと思います。

コメント

ゲスト

お疲れさまでした
はじめまして oyaji83です。
写真の赤いシャツの方ですね。確かにすれ違いましたね。でも当方いっぱいいっぱいだったもので、ご挨拶できたかどうか・・・。
私と逆コースですね。ということは、馬ノ背を登られたのですね。すごいですね。
自分の力不足を痛感しつつも、また来年このルートに行こうと思う毎日です。
kobachannさんのご健康とご安全をお祈り致します。