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Yamareco

記録ID: 1456514
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

涸沢でテント泊そして奥穂高岳(上高地バスターミナル)

2018年05月02日(水) 〜 2018年05月05日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
20:32
距離
40.9km
登り
2,022m
下り
2,029m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:17
休憩
1:27
合計
6:44
6:12
6:16
0
6:16
6:17
6
6:55
7:14
6
7:20
7:20
37
7:57
8:05
3
8:08
8:08
12
9:02
9:24
16
9:40
9:40
41
10:21
10:39
63
11:42
11:57
54
12:51
2日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
0:01
0
0:01
涸沢
3日目
山行
4:52
休憩
3:45
合計
8:37
5:47
3
5:50
5:53
46
6:39
6:48
64
7:52
8:52
47
9:39
9:58
67
11:05
11:51
39
12:30
12:31
18
12:49
12:49
6
12:55
14:22
2
4日目
山行
4:20
休憩
0:40
合計
5:00
7:35
15
7:50
7:50
33
8:23
8:26
30
8:56
8:56
36
9:32
9:36
35
10:11
10:11
12
10:23
10:23
3
10:26
10:28
32
11:00
11:01
7
11:08
11:08
6
11:14
11:20
0
11:20
11:33
35
12:19
12:30
1
12:31
12:31
4
12:35
ゴール地点
天候 2日晴れ 3日雨のち晴れ、朝方強風 4日吹雪 5日朝方吹雪のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あかんだな駐車場 1日600円(1000円札と小銭しか使えない)
コース状況/
危険箇所等
涸沢は積雪
4日の涸沢から穂高岳山荘は積雪、所々氷、
穂高岳山荘から奥穂高岳は積雪、稜線では所々夏道が見えている。
その他周辺情報 平湯温泉の穂高荘倶楽部1200円でロッカー無料、フェイスタオル+バスタオルor浴衣付き、ただし洗い場の湯量は少ない、GWでも空いていた。
早朝のかっぱ橋は観光客もいなくがらがら。
2018年05月02日 06:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5/2 6:17
早朝のかっぱ橋は観光客もいなくがらがら。
穂高は白いですね
2018年05月02日 06:18撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
5/2 6:18
穂高は白いですね
明神付近はまだ寒そう
2018年05月02日 07:06撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5/2 7:06
明神付近はまだ寒そう
2018年05月02日 07:14撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5/2 7:14
何か白い花が咲いています
2018年05月02日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 7:39
何か白い花が咲いています
横尾までの迂回路
2018年05月02日 09:00撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5/2 9:00
横尾までの迂回路
梓川のスノーブリッジは壊れてます。
2018年05月02日 10:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5/2 10:17
梓川のスノーブリッジは壊れてます。
3日は早朝強風と雨のため撤収者続出?私はペグが外れシュラフを濡らしたりとさんざんでした。
2018年05月03日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/3 13:54
3日は早朝強風と雨のため撤収者続出?私はペグが外れシュラフを濡らしたりとさんざんでした。
それでも来る人はいるのね
2018年05月03日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 13:56
それでも来る人はいるのね
常念方面
2018年05月03日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 14:00
常念方面
真ん中の岩のふもとに涸沢小屋があります。左手側が奥穂高岳方面、右手側が北穂高岳への登山ルート
2018年05月03日 15:59撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
5/3 15:59
真ん中の岩のふもとに涸沢小屋があります。左手側が奥穂高岳方面、右手側が北穂高岳への登山ルート
北穂高岳への登山ルート
2018年05月03日 16:02撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
5/3 16:02
北穂高岳への登山ルート
朝の強風でペグが外れたりとさんざんだったので防風ブロック積み増し
2018年05月03日 16:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5/3 16:15
朝の強風でペグが外れたりとさんざんだったので防風ブロック積み増し
やっと青空
2018年05月03日 17:25撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
5/3 17:25
やっと青空
明日も晴れて欲しいですが・・・
2018年05月03日 17:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
5/3 17:56
明日も晴れて欲しいですが・・・
雲が赤くなってきた、夕飯の時間
2018年05月03日 18:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
5/3 18:17
雲が赤くなってきた、夕飯の時間
奥穂高岳山頂到着、カメラのシャッターが凍ってレンズバリアが完全には開かなかった
2018年05月04日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
5/4 10:00
奥穂高岳山頂到着、カメラのシャッターが凍ってレンズバリアが完全には開かなかった
帰還したらテントが1/3位埋まってました。
2018年05月04日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
5/4 13:04
帰還したらテントが1/3位埋まってました。
涸沢ヒュッテの屋外水道が凍ってて使えたのは2カ所くらい
2018年05月05日 07:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5/5 7:03
涸沢ヒュッテの屋外水道が凍ってて使えたのは2カ所くらい
吹雪なので下山はゆっくり
2018年05月05日 07:04撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
5/5 7:04
吹雪なので下山はゆっくり
続々と下山
2018年05月05日 07:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5/5 7:41
続々と下山
落石注意の看板、行きでは岩が露出していましたが帰りは真っ白
2018年05月05日 08:02撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
5/5 8:02
落石注意の看板、行きでは岩が露出していましたが帰りは真っ白
横尾も積雪したみたいですね
2018年05月05日 09:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5/5 9:12
横尾も積雪したみたいですね
嘉門次小屋の岩魚の塩焼き定食、とてもおいしかったです
2018年05月05日 11:30撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
5/5 11:30
嘉門次小屋の岩魚の塩焼き定食、とてもおいしかったです
次はいつ来れるかな
2018年05月05日 12:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
5/5 12:19
次はいつ来れるかな

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ゴーグル タオル ナイフ カメラ ポール テント シェラフ(モンベル3) ヘルメット

感想

2日(上高地〜涸沢)
あかんだな第2駐車場に4時頃到着、がらがらだった。身支度を調えているうちに始発のバスが出てしまい30分後の2便目に乗った、乗客は2人、ひとりは大正池で降りたため上高地行きは自分だけだった。
バスターミナルも登山者が数十人、観光客はほとんど見ないなか涸沢に向かって歩き出す。先週と同じ道・テント泊装備のザックだがなんとなく軽快に歩け、横尾では長野県警の人が登山者に声をかけていた。1組スニーカーの人が槍ヶ岳に行くと言っていたのを全力で停めており心の中でご苦労様と声をかけた・・・
そして涸沢到着、下ってくる人は結構いたがテントサイトはがらがらで掘ってある所を確保しテント設営、防風ブロックも積んだので張り網のペグは強固に固定しなかった。そして涸沢ヒュッテでおでんの盛り合わせ2皿とビールを飲みながらまったりと至福な時間を過ごした。
3日(吹雪と強風のため涸沢停滞)
朝4時過ぎに目が覚めたら強風だったので2度寝・・・お腹の辺りが冷たく感じて7時過ぎに目が覚めた、シュラフが濡れていた、ベンチレーターから雨が吹き込んでいたので急いで閉じた。さらに強風でテントがゆがんできたので両手で支えること数十分・・・風が弱い間に確認するとペグが抜けているようだったが雨のためそのまま支え続けた。10時頃には風は弱まったので吹雪の中、外に出ると風上側のペグが抜けていたので急いで固定、他人のテントのペグも結構抜けている人がいた、なかには悲惨なことにポールが折れた方もいたようである。昼過ぎてからは風も無く1時頃には青空が見えてきたが登山する気にはなれず、テントの防風ブロック積み増しと読書と酒と星空観察で1日が終わった。
4日 4時起床、吹雪、出発を遅らせたが回復しそうにないので奥穂高岳に向けて出発準備、長野県警の人とマスコミのかたが遠巻きこちらを気にしているようだった。アイゼンをつけたら県警の人から何処に行くか聞かれたあとマスコミから取材も受けた。奥穂高岳に向け出発、先行グループはザイテンの左を直登のようだったが前日見た感じではザイテンの右が安全に見えたのでそこを登っていく、ただし新雪が積もっていたので表層雪崩を警戒し岩の近くを上がることにした。
積雪とほどよく締まった雪が交互に現れたため固いところにアイゼンを効かせて登っていく、雪が腐っていないため登りやすくCTどおりに山荘到着。
予定どおり奥穂高岳に向かって歩いた。
山荘裏の登りはじめは岩や梯子が露出、その先は夏道を歩けたがところどころペンキマークが積雪で隠れていた。雪庇の所には赤マークがありわかりやすい。ただしこの日は吹雪のため距離感が無く山頂が遠くに感じた。なんとか山頂到着、写真を撮ろうとカメラのスイッチをオンにしたらレンズバリアが半分しか開かなかったので写真が変になってしまった。天望もないのですぐに下山。ゴーグルも曇ってきて見にくいためルートを外れながらも山荘到着、ホットココアで休憩し涸沢へ。10人くらいの人が登ってきていた。上部は尻セードで下りれたが傾斜が緩くなるにつれ積雪によるブレーキで尻セード不可、それでも滑落の危険も無いのでかなり楽に下りられ涸沢着、テントを見たら雪まみれであった、翌朝も冷える予報で濡れたシュラフは寝たくないので涸沢ヒュッテに宿泊。
5日
早起きして支度をしたが、悪天候のため停滞、嘉門次小屋の岩魚焼きが食べたいため天候がマシになったので出発。行きのSガレ付近は岩が露出していたが帰りは真っ白だった。本谷橋でアイゼン脱着したがそこより下部でもチェーンスパイクくらいは履いた方が安全と感じた。嘉門次小屋では11時頃10分の待ちの案内だったが実際には20分待ち、おいしくいただきバスターミナル着。あかんだな・沢渡行きとも多くの人がバス待ちをしており後ろの方に並んだ方は乗り切れないようでした。自分は無事に乗れバスに揺られあかんだな駐車場着、第2駐車場が8割ほど埋まっていた。

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