記録ID: 1475892
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無雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
谷川連峰主脈縦走(平標山〜谷川岳)
2018年05月26日(土) [日帰り]
群馬県
新潟県
tididi
その他2人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 12:43
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,474m
- 下り
- 2,768m
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日帰り
- 山行
- 11:20
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 12:47
距離 23.2km
登り 2,481m
下り 2,768m
17:36
ゴール地点
| 天候 | 曇時々晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
平標登山口〜平標山 平標登山口駐車場のトイレ近くから山道に入り、一旦舗装路を左に行くと松手山コースの登山口があります。 樹林帯を抜けて松手山以降は階段地帯、小刻みなアップダウンがあります。 平標山〜仙ノ倉山 穏やかに標高を上げながらの展望に恵まれた稜線歩きです。 平標山、仙ノ倉山ともに山頂部は広くて好展望。 仙ノ倉山〜エビス大黒ノ頭 高山植物咲き乱れる安心して歩ける稜線です。 エビス大黒ノ頭〜万太郎山 一旦鞍部の毛渡乗越まで下ってから強烈な急登が待ち構えています。 山行当日最もきつい区間だと感じました。 万太郎山〜オジカ沢の頭 この区間も高山植物が目立ちました。 オジカ沢ノ頭直下もなかなかの急登。 オジカ沢ノ頭〜谷川岳 一部鎖場の下りがあるので、足元に気を付けながら歩きたいです。 肩の小屋ではドリンク等購入できます。 谷川岳〜土合駅 肩の小屋のすぐ先に残雪箇所があるので足元に注意。 鎖場、滑りやすい蛇紋岩の岩場等あるので気を付けたいです。 |
| その他周辺情報 | 苗場温泉雪ささの湯を利用。 HPのwebクーポン提示で割引有。 http://www.kin611.com/yukisasa.html |
写真
1:30 am には自宅を出発し、途中赤城高原SAに立ち寄りながら高崎IC〜月夜野IC間は高速走行で平標登山口駐車場に到着。
5
5/26 4:32
1:30 am には自宅を出発し、途中赤城高原SAに立ち寄りながら高崎IC〜月夜野IC間は高速走行で平標登山口駐車場に到着。
主脈縦走の長い行程に備えてトイレを積極的に利用させて頂きます。
夜までは晴予報のわりには三国トンネルを抜けるとなんとも言えない曇り空ですが、稜線上での好天を信じて準備を整え、4:49初めての主脈縦走開始です。
2
5/26 4:49
夜までは晴予報のわりには三国トンネルを抜けるとなんとも言えない曇り空ですが、稜線上での好天を信じて準備を整え、4:49初めての主脈縦走開始です。
一旦舗装路に放り出されてから松手山コースでまずは平標山を目指して山道に入ります。
土曜日なのでもう少し人がいるのかと思いましたが、近くに人の気配がなく静かな樹林帯歩きです。
広くて展望の利く山頂部では先行された主脈ハイカーさんと入れ替わりですぐに貸切となります。
東芝ランプ。
肩ノ小屋までは10.5kmと先はまだまだ長いです。
肩ノ小屋までは10.5kmと先はまだまだ長いです。
再度振り返って先程登頂した平標山とその先に苗場山。
少しずつ青空も覗かせてきました。
少しずつ青空も覗かせてきました。
平標山同様広くて大展望の山頂は貸切で、しばらく休憩していると2人組の主脈ハイカーさんが登ってこられました。
内部も確認。
ここには泊まる気はしないですし、開けただけでとても暑いです。
ここには泊まる気はしないですし、開けただけでとても暑いです。
エビス大黒ノ頭に着きました。
先行されたハイカーさんにお声がけされるとなんとJimny-Hikerさんでした。
先行されたハイカーさんにお声がけされるとなんとJimny-Hikerさんでした。
視界に捉えている万太郎山へはまだまだアップダウンがありそうです。
あまりの急登に時々立ち止まってエビス大黒ノ頭、仙ノ倉山方面を振り返ります。
万太郎山で休憩しているとJimnyさんが到着し、やがてゆうやけさんも到着しました。ここからは嬉しいことに3人での歩きとなります。
7
5/26 11:04
万太郎山で休憩しているとJimnyさんが到着し、やがてゆうやけさんも到着しました。
ここからは嬉しいことに3人での歩きとなります。
ここからは嬉しいことに3人での歩きとなります。
マツダランプの距離表示で肩ノ小屋まであと1kmと近付いてきました。
肩ノ小屋まで来ると静かだった主脈路とは違い一気にハイカーが増えてきます。
そして4回目となる谷川岳最高峰オキノ耳(1977m)に主脈縦走で登頂成功。
Jimnyさん、ゆうやけさんと一緒に山頂に居られたハイカーさんに記念に撮影して頂きました。
厳剛新道との分岐であるガレ沢ノ頭(ラクダのコル)。
厳剛新道は危険箇所があると書かれていました。
厳剛新道は危険箇所があると書かれていました。
西黒尾根登山口に着きました。
ここから土合駅までは舗装路歩きとなります。
ここから土合駅までは舗装路歩きとなります。
下山途中飛んでいたドクターヘリが降り立っていました。大事に至らなければいいと思ってはいましたが、どうやら怪我をされたみたいです。
5
5/26 17:21
下山途中飛んでいたドクターヘリが降り立っていました。
大事に至らなければいいと思ってはいましたが、どうやら怪我をされたみたいです。
大事に至らなければいいと思ってはいましたが、どうやら怪我をされたみたいです。
ついに日本一のモグラえき土合駅に到着して谷川連峰主脈縦走完結です。
主脈縦走とともに楽しみにしていた雪ささの湯に3人で向かいます。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
着替え
日よけ帽子
サングラス
靴下
軍手
予備手袋
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
ハンドライト
予備電池
地図（地形図)
携帯
保険証
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
梅雨入り前の時期を狙って訪問したいと考えていた谷川連峰主脈縦走を歩きました。
谷川岳からのスタートだとどうしても電車とバスの時間が悪いので、体力的にも幾分易しくなる平標山からのスタートで歩くことにしました。
駐車場に到着すると5時前にも拘わらず車の台数が多くてびっくりです。
縦走路に入ってみると、意外にも台数のわりにはハイカーが非常に少なくとても静かな歩きとなりました。
エビス大黒ノ頭でJimnyさんとお会いし、ゆうやけさんも歩いているとのことなので万太郎山で再び一緒に休憩しているとゆうやけさんも登場です。
万太郎山以降下山後の雪ささの湯まで御一緒させて頂きます。
稜線上では次第に晴れ間もさしてきて絶景と咲き始めた花を楽しみながら歩くことができました。
今まで行きたいと思いながらもバスがあまり好きなほうでないのと車の回収が面倒で後回しになっていたルートですが、バッタリもありとても有意義な一日となりました。
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