ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1481330
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

【黒部五郎岳・薬師岳・北ノ俣岳】〜飛越新道より〜残雪の北ア稜線上で今季最後の雪中テン泊を楽しむ♪

2018年05月26日(土) 〜 2018年05月28日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
30:08
距離
44.9km
登り
3,468m
下り
3,466m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:11
休憩
0:21
合計
6:32
10:36
125
12:41
12:41
70
13:51
14:12
176
2日目
山行
7:42
休憩
2:17
合計
9:59
6:42
74
7:56
7:56
7
8:03
8:49
20
9:09
9:12
35
9:47
9:47
44
10:31
10:46
36
11:22
11:22
21
11:43
12:20
13
12:33
12:34
19
12:53
13:06
20
13:26
13:27
32
13:59
14:01
24
14:25
14:43
10
14:53
14:54
107
3日目
山行
9:59
休憩
3:06
合計
13:05
2:43
8
2:51
2:52
33
3:25
3:31
40
4:11
4:14
89
5:43
5:43
11
5:54
6:34
8
6:42
6:42
55
7:37
7:37
76
8:53
8:57
9
9:06
10:53
115
12:48
13:01
62
14:03
14:12
93
15:45
15:48
0
15:48
ゴール地点
 
・GPS(ガーミン・etrex 30J )の3日分のログデータをそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
 写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、当日私が実際に歩いたデータと
 ほぼ相違のないものであると思います。
 
天候  
・1日目(5月26日)
天候:終日快晴
 風:無風〜微風の登山日和

・2日目(5月27日)
天候:終日快晴
 風:無風〜微風の登山日和
(薬師岳山頂付近のみ10m/sec程度のやや強風)

・3日目(5月28日)
天候:曇り時々晴れ
 風:無風〜微風の登山日和
 
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
・自宅出発(5/26、4:55)
高速:圏央道〜中央道/八王子JCT〜岡谷JCT〜長野道/松本IC
下道:松本IC〜R158(安房トンネル)〜R471”坂巻”信号手前を右折し
   県道484へ進入〜飛越新道登山口駐車場着(10:00着)
*途中、朝食休憩等30分程度含めて自宅から約5時間で移動

【長野道/松本IC〜飛越新道登山口駐車場までの下道について】
・行きの下道はR471の坂巻信号手前から直接県道484へ入りました。
 しかし松本IC側から来る場合は、R471坂巻信号の手前にある
 ”見座発電所”付近から”大規模林道・高山大山線”を使った方が
 距離も時間も短くて済むようです。帰りはこちらを利用しました。
(R471の”見座発電所”付近に”北ノ俣岳登山口”行きの案内標識が
 設置されています)

■R471から大規模林道・高山大山線を使った場合の
 松本IC〜飛越新道登山口駐車場までの下道データ
(帰路で使用。途中の温泉立寄り時間等は除く正味の移動時間)
・距離:約101km
・所要時間:渋滞無し、休憩無しの直行で約2時間半で移動

・コンビニ:松本IC周辺に数軒あります。
*大手の最終コンビニ(松本IC〜北ノ俣岳登山口駐車場の間)は、
 R158アルピコ交通 新島々営業所付近にあるコンビニが最後です。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【駐車場、山小屋、登山ポスト】 2018/05/26-28 時点

1)駐車場について
・上記「アクセス」に記載の通り、飛越新道登山口駐車場を利用。
 駐車料金無料。トイレ、水道、自販機等は無し。
(開山期にはトイレがあるようですが、今回の山行時には無し)

2)ルート上の山小屋、避難小屋について
・今回のルート上の山小屋は太郎平小屋と薬師岳山荘となりますが、
 薬師岳山荘は未だ小屋開けの準備すらしていない模様。
・太郎平小屋は5/27時点で小屋開け準備中。既にスタッフの方がおり
 6/1から有峰林道と共にオープンとのことでした。
*太郎平小屋の情報はこちら↓
https://www.yamakei-online.com/mt_info/info_detail.php?info_id=1041

・北ノ俣岳避難小屋は、遠目から建物自体を確認できましたが、
 立寄っていないので内部の詳細などは不明です。

3)登山ポストについて
・飛越新道登山口駐車場内に登山ポストあり。
 用紙とペンもあったのでここで記入&提出をしました。


【ルート状況、積雪状況など】 2018/05/26-28 時点

1)飛越新道(飛越新道登山口〜1842m分岐まで)
・基本的に踏み跡は明瞭で、赤リボンはそれほど多くありませんが、
 迷う可能性はかなり低い印象。
・この時期は雪融けの影響の為か、泥濘が多く非常に歩き難かったです
 また、倒木も多数でその度に足止めされましたが、何とか越えられる
 程度のものでした。1842m分岐点(神岡新道との分岐点)まで
 大規模な残雪はありませんでした。

2)神岡新道(1842m分岐〜寺地山〜北ノ俣岳稜線まで)
・1842m分岐点で飛越新道が神岡新道に合流し、その後は神岡新道
 として北ノ俣岳稜線まで続きます。
・合流後も北ノ俣岳山腹までは上記の飛越新道と同じような状況。
・残雪は寺地山手前の樹林帯内から出始めました。
 当日はこの残雪樹林帯内で赤リボンも踏み跡もまばらだった為、
 若干迷い気味になりました。しかしGPSで位置を確認し、
 基本的に夏道(実線ルート上)を辿るようにすれば、
 それほど問題なるようなことはありませんでした。
・残雪の寺地山を越えると一旦下って、最後は高低差約600m弱の
 北ノ俣岳稜線までの登りとなります。
 取り付きから暫くは湿原で既に木道が出ていました。
 しかしこの木道は損壊箇所多数、傾斜部になっている部分も
 多かったので、雨などで濡れている場合は滑ってまともに
 歩けないと思われます。
・湿原を抜けると後は稜線上まで踏み跡明瞭な一般登山道でした。
 一部、登山道が残雪に覆われている箇所がありましたが、
 それ以外は北ノ俣岳稜線まで登山道上に雪はなく普通歩けました。

3)北ノ俣岳稜線(西銀座縦走路)〜太郎平小屋〜薬師岳まで
・北ノ俣岳稜線上の東面(縦走路)はまだ残雪に覆われていました。
 稜線の西面は雪無しで全面的にハイマツが出ていました。
・薬師峠キャンプ場は5/27時点で全面雪でした。バイオトイレも
 半分ほど雪没していましたが、6/1の太郎平小屋のオープンと共に
 掘り起こされるようです。
■薬師峠から薬師平までの樹林帯内は、全面雪の急斜面で明確な
 トレースもなく夏道も出ていませんでした。この区間は赤リボンも
 殆んど見当たらなかったので、GPSを見ながら目の前の安全に
 登れそうな斜面を自分なりのルートと判断で登って行きました。
*この区間はピッケルとアイゼンがあった方が良いでしょう。
 ルーファイと雪上歩きという意味では、今回の全行程中で
 最も気を遣った区間だったと思います。
・薬師平より上部の薬師岳稜線上は既に夏道が出ており、
 特に問題となるような箇所はない印象でした。

4)北ノ俣岳稜線(西銀座縦走路)〜黒部五郎岳まで
・北ノ俣岳から黒部五郎岳までの稜線上も基本的には上記と同様で
 東面は雪、西面はハイマツが出ている状況でしたが、
 部分的に夏道が出ている箇所もありました。
*黒部五郎岳まで8〜9割くらいは東面の雪上歩きで進める状況。
 しかし西面の夏道を使った方が効率よく進める区間もあったので、
 現地の融雪状況を見てその場で判断するのが良いと思います。
・黒部五郎岳への最後の斜面(登り)は全て夏道で登りました。
 逆に下りは東側の雪上を使って下りました。
 
その他周辺情報   
帰りの温泉について
・温泉浴と森林浴の宿 奥飛騨温泉郷平湯温泉「ひらゆの森」
 (0578-89-3338)
 http://www.hirayunomori.co.jp/
・平湯バスターミナル前の好立地
・日帰り入浴:大人500円(+コインロッカー有料で100円)
*良質かけ流しの温泉が注がれた野趣満点の露天風呂がGood!
(但し、人気の温泉施設なので土日は混雑する可能性大です)
 
出発前夜(5/25)自宅にて。今回のお荷物:雪山テン泊ほぼフル装備で20.4kg
今回は北ア稜線上での3日山行&今季最後の雪中テン泊ということで
食料等々、あれこれ多めに入れたら上まで延びきってしまった…
水は初日分の2.5Lのみ持参。2日目以降は雪溶かし又は沢水などを汲む予定です
2018年05月25日 20:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
5/25 20:34
出発前夜(5/25)自宅にて。今回のお荷物:雪山テン泊ほぼフル装備で20.4kg
今回は北ア稜線上での3日山行&今季最後の雪中テン泊ということで
食料等々、あれこれ多めに入れたら上まで延びきってしまった…
水は初日分の2.5Lのみ持参。2日目以降は雪溶かし又は沢水などを汲む予定です
1日目(5/26)、飛越トンネル入口にある”飛越新道登山口駐車場”に到着
ここから飛越新道〜神岡新道を辿って北ノ俣岳山頂付近の幕営適地を目指します
GWが過ぎ、6/1の開山前の期間なので駐車場はガラガラでした
2018年05月26日 10:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/26 10:02
1日目(5/26)、飛越トンネル入口にある”飛越新道登山口駐車場”に到着
ここから飛越新道〜神岡新道を辿って北ノ俣岳山頂付近の幕営適地を目指します
GWが過ぎ、6/1の開山前の期間なので駐車場はガラガラでした
今回は前日入りの余裕の行程なので、40分近くかけてゆっくり準備
そして登山届もしっかり記入して余裕のスタート
自身初となる長〜い飛越&神岡新道を辿りデッカイ北ノ俣岳へ
今日も元気にレッツらごー!(^^)!
2018年05月26日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/26 10:39
今回は前日入りの余裕の行程なので、40分近くかけてゆっくり準備
そして登山届もしっかり記入して余裕のスタート
自身初となる長〜い飛越&神岡新道を辿りデッカイ北ノ俣岳へ
今日も元気にレッツらごー!(^^)!
久々の前日入山。ホント、こんなに遅い時間に登り始めるのって、いつ以来だったかな…
でも、そのお陰でかなり暑い!そんな中で色鮮やかな”アカヤシオ”がお出迎え♪
2018年05月26日 10:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
5/26 10:51
久々の前日入山。ホント、こんなに遅い時間に登り始めるのって、いつ以来だったかな…
でも、そのお陰でかなり暑い!そんな中で色鮮やかな”アカヤシオ”がお出迎え♪
タムシバもたくさん咲いていました♪
2018年05月26日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
5/26 11:01
タムシバもたくさん咲いていました♪
まずは飛越新道を辿って神岡新道との合流点まで登って行きます
このルートはそれほど入山者が多いルートではない為か、
このような倒木ゾーンがかなりの箇所でありました
2018年05月26日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/26 11:05
まずは飛越新道を辿って神岡新道との合流点まで登って行きます
このルートはそれほど入山者が多いルートではない為か、
このような倒木ゾーンがかなりの箇所でありました
そしてこの時期、このルートの難点でもある雪融けの泥濘ゾーンも(下山時に撮影)
これはまだマシな方で、もっと酷い箇所が多数ありました(これで冬靴がドロドロに…)
2018年05月28日 13:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/28 13:33
そしてこの時期、このルートの難点でもある雪融けの泥濘ゾーンも(下山時に撮影)
これはまだマシな方で、もっと酷い箇所が多数ありました(これで冬靴がドロドロに…)
少し進むとナント、水芭蕉が現る!ちょっとビックリ(^-^;)
この時期の雪融けによる泥濘がある為なのか、登山道上にもたくさん咲いていました
2018年05月26日 11:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
5/26 11:19
少し進むとナント、水芭蕉が現る!ちょっとビックリ(^-^;)
この時期の雪融けによる泥濘がある為なのか、登山道上にもたくさん咲いていました
オオカメノキも元気です♪
2018年05月26日 11:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
5/26 11:20
オオカメノキも元気です♪
こちらは”ショウジョウバカマ”
2018年05月26日 11:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/26 11:58
こちらは”ショウジョウバカマ”
1842分岐点に到着。ここが飛越新道と神岡新道との分岐(合流点)になります
ここから先は神岡新道となり、北ノ俣岳稜線(西銀座縦走路)まで続いていきます
2018年05月26日 12:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/26 12:43
1842分岐点に到着。ここが飛越新道と神岡新道との分岐(合流点)になります
ここから先は神岡新道となり、北ノ俣岳稜線(西銀座縦走路)まで続いていきます
ニリンソウ(だと思うんだけど、違うのかな…)
この辺が未だに自信なく情けないところなんです。。。(^-^;
2018年05月26日 13:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/26 13:14
ニリンソウ(だと思うんだけど、違うのかな…)
この辺が未だに自信なく情けないところなんです。。。(^-^;
”鏡池平”に到着。寺地山の手前30分ほどのところにあります
このルートは標高2000m前後の横移動が長く続くのですが、
このように開けたところも数ヶ所あり、他の山域よりも樹林が薄い印象です
2018年05月26日 13:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/26 13:28
”鏡池平”に到着。寺地山の手前30分ほどのところにあります
このルートは標高2000m前後の横移動が長く続くのですが、
このように開けたところも数ヶ所あり、他の山域よりも樹林が薄い印象です
残雪は寺地山ピークへの登り(高度1800m後半付近)から樹林帯内に出始めました
この時間なので既にシャバ雪状態、このままノーアイゼンで進めました
2018年05月26日 13:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/26 13:32
残雪は寺地山ピークへの登り(高度1800m後半付近)から樹林帯内に出始めました
この時間なので既にシャバ雪状態、このままノーアイゼンで進めました
そしてこの付近が寺地山の山頂になります(ここまで出発から約3時間10分)
山頂標識が見当たらなかったのですが、取りあえずひと休みです
2018年05月26日 13:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/26 13:52
そしてこの付近が寺地山の山頂になります(ここまで出発から約3時間10分)
山頂標識が見当たらなかったのですが、取りあえずひと休みです
寺地山の山頂は樹林帯の中でありながらそこそこ開けています
ここで本日初の景色…北東方面に薬師岳(まだまだ遥か先だけど、明日行くよ〜〜)
2018年05月26日 13:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
5/26 13:52
寺地山の山頂は樹林帯の中でありながらそこそこ開けています
ここで本日初の景色…北東方面に薬師岳(まだまだ遥か先だけど、明日行くよ〜〜)
雪上で休憩して2〜3分進むと、ちゃんと山頂標識がありました〜(^^ゞ
2018年05月26日 14:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/26 14:13
雪上で休憩して2〜3分進むと、ちゃんと山頂標識がありました〜(^^ゞ
山頂を過ぎると今度は下り始めるのですが、目の前に北ノ俣岳がドーンと現れます
(しっかし、このルートは大小合わせてアップダウンが多いなぁ。。。)
2018年05月26日 14:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
5/26 14:14
山頂を過ぎると今度は下り始めるのですが、目の前に北ノ俣岳がドーンと現れます
(しっかし、このルートは大小合わせてアップダウンが多いなぁ。。。)
進行方向右手(南東方面)には明後日登頂予定の黒部五郎(左)と笠ヶ岳(右)
2018年05月26日 14:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
5/26 14:15
進行方向右手(南東方面)には明後日登頂予定の黒部五郎(左)と笠ヶ岳(右)
進行方向左手の遥か先(北北東方面)にはトンガリピークの剱さまも
2018年05月26日 14:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
5/26 14:16
進行方向左手の遥か先(北北東方面)にはトンガリピークの剱さまも
寺地山から一旦下ると樹林帯が終わり、北ノ俣岳ピークへの最後の登りとなります
北ノ俣岳稜線(西銀座縦走路)まで高低差約600mの一気の登り。かなりキツかったー(;´Д`)
2018年05月26日 15:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
5/26 15:02
寺地山から一旦下ると樹林帯が終わり、北ノ俣岳ピークへの最後の登りとなります
北ノ俣岳稜線(西銀座縦走路)まで高低差約600mの一気の登り。かなりキツかったー(;´Д`)
この付近は”草地”と呼ばれる笹原が広がる湿原のようなエリア
稜線まで延々と続く登りはキツイのですが、この開放的な雰囲気は最高です♪
(あの標識から右へ少し行くと”北ノ俣岳避難小屋”があります)
2018年05月26日 15:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
5/26 15:06
この付近は”草地”と呼ばれる笹原が広がる湿原のようなエリア
稜線まで延々と続く登りはキツイのですが、この開放的な雰囲気は最高です♪
(あの標識から右へ少し行くと”北ノ俣岳避難小屋”があります)
辛い登りですが、湿地帯らしく木道もあり、気分的には歩いていてホントに気持ちいい♪
2018年05月26日 15:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
5/26 15:08
辛い登りですが、湿地帯らしく木道もあり、気分的には歩いていてホントに気持ちいい♪
このように池塘なども数多く点在しています
(但し、この木道は損傷が激しく、このように斜めの場所は
 濡れていたら滑るのでまず歩けないでしょう)
2018年05月26日 15:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/26 15:10
このように池塘なども数多く点在しています
(但し、この木道は損傷が激しく、このように斜めの場所は
 濡れていたら滑るのでまず歩けないでしょう)
涼しいところで振り返る
一部ですが、登山道を遮るように残雪がありました(特に問題ない程度)
2018年05月26日 15:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/26 15:27
涼しいところで振り返る
一部ですが、登山道を遮るように残雪がありました(特に問題ない程度)
左に小雪渓、中央に登山道、右に雪融けの小川。こんな感じのところを登っていきます
2018年05月26日 15:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/26 15:31
左に小雪渓、中央に登山道、右に雪融けの小川。こんな感じのところを登っていきます
笹原の草地が終わり、稜線に近づくにつれてハイマツ帯へ変化していきます
それにしても、あの稜線が暫く前から見えているのに全然近づいてこない。。。
2018年05月26日 16:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/26 16:23
笹原の草地が終わり、稜線に近づくにつれてハイマツ帯へ変化していきます
それにしても、あの稜線が暫く前から見えているのに全然近づいてこない。。。
そして出発から約6時間半、やっとの思いで”2624m地点”(稜線上)に到達
ここまで来れば北ノ俣岳山頂はすぐそこ。幕営場所もこの付近です
にーしても、テン泊装備約20kgでアップダウンの多いこのルート、マジ疲れた。。。
2018年05月26日 17:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
5/26 17:08
そして出発から約6時間半、やっとの思いで”2624m地点”(稜線上)に到達
ここまで来れば北ノ俣岳山頂はすぐそこ。幕営場所もこの付近です
にーしても、テン泊装備約20kgでアップダウンの多いこのルート、マジ疲れた。。。
右を見ればあれが北ノ俣岳山頂。本当に山頂の目の前。すぐそこなんです
2018年05月26日 17:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
5/26 17:08
右を見ればあれが北ノ俣岳山頂。本当に山頂の目の前。すぐそこなんです
真正面には水晶岳と雲ノ平がお出迎え♪ここまでの苦労が報われた気がする〜
2018年05月26日 17:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
5/26 17:09
真正面には水晶岳と雲ノ平がお出迎え♪ここまでの苦労が報われた気がする〜
アップで。昨年初めて訪れた雲ノ平
たおやかで落ち着いた良い雰囲気、楽園でした…(ん?あれはもしや…)
2018年05月26日 17:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
5/26 17:09
アップで。昨年初めて訪れた雲ノ平
たおやかで落ち着いた良い雰囲気、楽園でした…(ん?あれはもしや…)
雲ノ平山荘が!(ですよね?)まだまだ周りは真っ白ですね
(それにしてもこの安コンデジのズームはホント使えるなぁ(^_-)-☆)
2018年05月26日 17:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
5/26 17:10
雲ノ平山荘が!(ですよね?)まだまだ周りは真っ白ですね
(それにしてもこの安コンデジのズームはホント使えるなぁ(^_-)-☆)
雲ノ平の先、手前の丸いピークが祖父岳、その後方がワリモ岳、その右が鷲羽岳
2018年05月26日 17:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
5/26 17:10
雲ノ平の先、手前の丸いピークが祖父岳、その後方がワリモ岳、その右が鷲羽岳
槍さまもバッチリ見えました☆
2018年05月26日 17:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
5/26 17:11
槍さまもバッチリ見えました☆
ちょっと引いてみる。右の水晶から左の赤牛への稜線が素晴らしい
2018年05月26日 17:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
5/26 17:12
ちょっと引いてみる。右の水晶から左の赤牛への稜線が素晴らしい
赤牛岳を拡大
昨年、あの裏側にある黒部湖から読売新道で登った赤牛は達成感もあり最高だった
2018年05月26日 17:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
5/26 17:12
赤牛岳を拡大
昨年、あの裏側にある黒部湖から読売新道で登った赤牛は達成感もあり最高だった
そしてこちらは明日目指す予定の薬師岳。明日もこの景色のままでお願いしますネ(^−^)
2018年05月26日 17:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
5/26 17:13
そしてこちらは明日目指す予定の薬師岳。明日もこの景色のままでお願いしますネ(^−^)
薬師岳の左後方には剱さまも。左は大日岳になるのかな…
2018年05月26日 17:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
5/26 17:13
薬師岳の左後方には剱さまも。左は大日岳になるのかな…
有峰湖も。もうすぐ(6/1)有峰林道も開通とのことです
2018年05月26日 17:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/26 17:13
有峰湖も。もうすぐ(6/1)有峰林道も開通とのことです
振り返って今辿ってきた神岡新道(北ノ俣岳の西斜面)
長かったけど、特にこの北ノ俣岳への最後の登りが本当にキツかった
2018年05月26日 17:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/26 17:14
振り返って今辿ってきた神岡新道(北ノ俣岳の西斜面)
長かったけど、特にこの北ノ俣岳への最後の登りが本当にキツかった
2624m地点から僅か数メートルで北ノ俣岳稜線(西銀座縦走路)に合流
ここが西銀座縦走路と神岡新道の分岐になります
稜線上の東面は全面雪に覆われており、テント張るなら「どこでもどうぞ〜」の状態
2018年05月26日 17:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/26 17:16
2624m地点から僅か数メートルで北ノ俣岳稜線(西銀座縦走路)に合流
ここが西銀座縦走路と神岡新道の分岐になります
稜線上の東面は全面雪に覆われており、テント張るなら「どこでもどうぞ〜」の状態
ということで、風のない合流点(神岡新道分岐)のすぐ横で幕営することにしました
今シーズンの最後、とにかく雪の上でテント泊をしたかったので
場所選びに全く苦慮することなく即決できてよかった〜(^−^)
2018年05月26日 17:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/26 17:25
ということで、風のない合流点(神岡新道分岐)のすぐ横で幕営することにしました
今シーズンの最後、とにかく雪の上でテント泊をしたかったので
場所選びに全く苦慮することなく即決できてよかった〜(^−^)
今シーズン最後の整地作業。ま、スノスコも必要なかったんですけど
最後なので楽しみながら念入りにやりました。今季最後にして最高の平面度を出す
2018年05月26日 17:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
5/26 17:36
今シーズン最後の整地作業。ま、スノスコも必要なかったんですけど
最後なので楽しみながら念入りにやりました。今季最後にして最高の平面度を出す
そして無事に設営完了。あの右上に見える北ノ俣岳山頂のすぐ手前
だ〜れもいない雪の北ア稜線上に張れる喜び。自分的には最高のテント泊です(^^♪
2018年05月26日 18:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
5/26 18:26
そして無事に設営完了。あの右上に見える北ノ俣岳山頂のすぐ手前
だ〜れもいない雪の北ア稜線上に張れる喜び。自分的には最高のテント泊です(^^♪
真正面には水晶から赤牛への稜線を望む。風もなく最高のお天気
この大絶景をぜ〜んぶ独り占めできる幸せ♪ここまで登ってきてよかった〜(^^)
2018年05月26日 18:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
5/26 18:31
真正面には水晶から赤牛への稜線を望む。風もなく最高のお天気
この大絶景をぜ〜んぶ独り占めできる幸せ♪ここまで登ってきてよかった〜(^^)
入口は靴が履きやすいように少し掘り下げました。
それと、この時期は日中の昇温により雪が緩んでペグが抜け、
強風でテントが飛ばされる時があるので、張綱2本はハイマツへ固定しました
今季最後の雪テンなので、やること全部やってご満悦のワタクシ(*^^)v
2018年05月26日 18:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
5/26 18:35
入口は靴が履きやすいように少し掘り下げました。
それと、この時期は日中の昇温により雪が緩んでペグが抜け、
強風でテントが飛ばされる時があるので、張綱2本はハイマツへ固定しました
今季最後の雪テンなので、やること全部やってご満悦のワタクシ(*^^)v
右は明後日目指す黒部五郎岳。午後7時前、少しだけ染まり始めました
2018年05月26日 18:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
5/26 18:53
右は明後日目指す黒部五郎岳。午後7時前、少しだけ染まり始めました
水晶&雲ノ平もほんのり染まる
2018年05月26日 18:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
5/26 18:53
水晶&雲ノ平もほんのり染まる
北ノ俣岳山頂。ご覧のようにこの稜線の東面は、まだかなりの幅で残雪あり
今日登って来た逆側の西面はほぼ雪無しの状態でした
2018年05月26日 18:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/26 18:54
北ノ俣岳山頂。ご覧のようにこの稜線の東面は、まだかなりの幅で残雪あり
今日登って来た逆側の西面はほぼ雪無しの状態でした
陽が沈みます。風もなく誰もいない静かな稜線。穏やかな夕暮れでした
我が家に帰って今日の疲れを癒し、食事して大好きな雪の上で寝よう…
2018年05月26日 18:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
5/26 18:57
陽が沈みます。風もなく誰もいない静かな稜線。穏やかな夕暮れでした
我が家に帰って今日の疲れを癒し、食事して大好きな雪の上で寝よう…
2日目(5/27)ご来光を狙って起床するも、東の空は薄曇りでご来光は拝めず
2018年05月27日 04:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
5/27 4:40
2日目(5/27)ご来光を狙って起床するも、東の空は薄曇りでご来光は拝めず
朝の薬師岳。今日はあの頂を目指します
2018年05月27日 04:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
5/27 4:40
朝の薬師岳。今日はあの頂を目指します
約30分後、赤牛岳の後方から陽が昇りました
今日も最高のお天気。薬師岳山頂からの絶景が楽しみ♪
2018年05月27日 05:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
5/27 5:04
約30分後、赤牛岳の後方から陽が昇りました
今日も最高のお天気。薬師岳山頂からの絶景が楽しみ♪
日の出から約2時間後。テント内で二度寝して、さらにゆっくり食事して出発
今日は薬師岳往復CT8時間半の余裕の行程。いつもの私なら
午前3時〜4時出発は当たり前なのですが、今日は急ぐ必要は全く無し
あぁ〜サイコーのテン泊。こんなにマッタリしたテン泊なんていつ以来だろう?
2018年05月27日 06:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
5/27 6:41
日の出から約2時間後。テント内で二度寝して、さらにゆっくり食事して出発
今日は薬師岳往復CT8時間半の余裕の行程。いつもの私なら
午前3時〜4時出発は当たり前なのですが、今日は急ぐ必要は全く無し
あぁ〜サイコーのテン泊。こんなにマッタリしたテン泊なんていつ以来だろう?
明日予定の北ノ俣岳&黒部五郎方面もこの青空。そして無風♪
2018年05月27日 06:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
5/27 6:42
明日予定の北ノ俣岳&黒部五郎方面もこの青空。そして無風♪
デッカイ薬師岳を望みながら緩やかな大斜面を下って行きます
雪がついてどこでも自由に歩ける。気分最高の西銀座縦走路♪
2018年05月27日 07:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
9
5/27 7:19
デッカイ薬師岳を望みながら緩やかな大斜面を下って行きます
雪がついてどこでも自由に歩ける。気分最高の西銀座縦走路♪
今下りてきた北ノ俣岳を振り返る。薬師岳に負けず劣らずの大きさと迫力を感じる
穏やかな山容と広大な斜面。そのスケールのデカさに改めて感動
2018年05月27日 07:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
5/27 7:44
今下りてきた北ノ俣岳を振り返る。薬師岳に負けず劣らずの大きさと迫力を感じる
穏やかな山容と広大な斜面。そのスケールのデカさに改めて感動
太郎平小屋が見えてきました。小屋周辺は既に雪融けの模様
2018年05月27日 07:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
5/27 7:57
太郎平小屋が見えてきました。小屋周辺は既に雪融けの模様
テントから約1時間半、絶景見ながらダラダラ歩いて太郎平小屋に到着
この時点で小屋開け準備中。スタッフの方と少しお話しさせて頂きました
(6/1から有峰林道開通と共に正式オープンするそうです)
2018年05月27日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
5/27 8:07
テントから約1時間半、絶景見ながらダラダラ歩いて太郎平小屋に到着
この時点で小屋開け準備中。スタッフの方と少しお話しさせて頂きました
(6/1から有峰林道開通と共に正式オープンするそうです)
太郎平小屋からいつもの薬師岳
今日はホントに余裕の行程。ゆっくりあの頂まで行って来よう
2018年05月27日 08:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/27 8:51
太郎平小屋からいつもの薬師岳
今日はホントに余裕の行程。ゆっくりあの頂まで行って来よう
これもいつもの風景。右から北ノ俣岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳方面
2018年05月27日 08:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/27 8:51
これもいつもの風景。右から北ノ俣岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳方面
太郎平小屋でスタッフの方と暫し談笑。そして約50分も休憩して出発
(普段、特に最近の日帰り山行ではまず有り得ないマッタリ度)
でも、本来の登山というものはこうあるべきと思う
2018年05月27日 08:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
9
5/27 8:56
太郎平小屋でスタッフの方と暫し談笑。そして約50分も休憩して出発
(普段、特に最近の日帰り山行ではまず有り得ないマッタリ度)
でも、本来の登山というものはこうあるべきと思う
太郎平小屋から20分ほどで薬師峠(キャンプ場)に到着
ここは鞍部。やはり吹き溜まりのようでまだ雪の中でした
2018年05月27日 09:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/27 9:10
太郎平小屋から20分ほどで薬師峠(キャンプ場)に到着
ここは鞍部。やはり吹き溜まりのようでまだ雪の中でした
いつものバイオトイレもこの通り。まだ半分埋まってます
2018年05月27日 09:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/27 9:12
いつものバイオトイレもこの通り。まだ半分埋まってます
薬師峠から先の樹林帯内の急登斜面はトレースもまばらで赤リボンも殆ど無し
たまに出てくる踏み跡とGPSを見ながら方角だけ間違えないようにして
目の前の安全に登れそうな斜面を登って行きました
2018年05月27日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/27 9:19
薬師峠から先の樹林帯内の急登斜面はトレースもまばらで赤リボンも殆ど無し
たまに出てくる踏み跡とGPSを見ながら方角だけ間違えないようにして
目の前の安全に登れそうな斜面を登って行きました
樹林の急登斜面を抜けてちょっと振り返る
今朝、あの北ノ俣岳の山頂付近から右の長大な稜線上を下ってここまで来ました
2018年05月27日 09:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
5/27 9:42
樹林の急登斜面を抜けてちょっと振り返る
今朝、あの北ノ俣岳の山頂付近から右の長大な稜線上を下ってここまで来ました
薬師平付近より。左の黒部五郎岳と右の北ノ俣岳。どっちもデカイなぁ…
山体の大きな山が好きな私。今登っている薬師岳もデカイし、この山域の山はどれも私好みでイイ
2018年05月27日 09:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
4
5/27 9:50
薬師平付近より。左の黒部五郎岳と右の北ノ俣岳。どっちもデカイなぁ…
山体の大きな山が好きな私。今登っている薬師岳もデカイし、この山域の山はどれも私好みでイイ
薬師岳山荘に着きました。ここはまだ小屋開けの準備すらしていませんでした
ここから薬師岳山頂まで高低差約200m。もうひと登りで山頂です
2018年05月27日 10:28撮影 by  ILCE-5100, SONY
4
5/27 10:28
薬師岳山荘に着きました。ここはまだ小屋開けの準備すらしていませんでした
ここから薬師岳山頂まで高低差約200m。もうひと登りで山頂です
5/27時点で山頂までの稜線上は東面は雪稜、西面は夏道が出ていました
どちらでも歩けましたが登りは夏道を辿りました。またここで大人数の登山者と出会う
太郎平小屋の関係者の方々だったようで、空荷でピストンされているようでした
2018年05月27日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
5/27 11:06
5/27時点で山頂までの稜線上は東面は雪稜、西面は夏道が出ていました
どちらでも歩けましたが登りは夏道を辿りました。またここで大人数の登山者と出会う
太郎平小屋の関係者の方々だったようで、空荷でピストンされているようでした
山頂手前にある”次薬師”に到着。ここまで来ればあとは山頂まで横移動するだけです
2018年05月27日 11:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/27 11:23
山頂手前にある”次薬師”に到着。ここまで来ればあとは山頂まで横移動するだけです
次薬師にあるケルン(遭難碑)。ここにはその他に小さい石室もあります
2018年05月27日 11:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/27 11:26
次薬師にあるケルン(遭難碑)。ここにはその他に小さい石室もあります
次薬師より山頂へ。最後は絶景見ながら超快適なビクトリーロード♪
2018年05月27日 11:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
10
5/27 11:24
次薬師より山頂へ。最後は絶景見ながら超快適なビクトリーロード♪
北ノ俣岳山頂のテン場から約5時間。抜けるような青空の下、無事に薬師岳に到着
前回2年半前に来た時はガスで景色が無かったので、この青空が超嬉しい!ヽ(^o^)丿
2018年05月27日 11:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
5/27 11:43
北ノ俣岳山頂のテン場から約5時間。抜けるような青空の下、無事に薬師岳に到着
前回2年半前に来た時はガスで景色が無かったので、この青空が超嬉しい!ヽ(^o^)丿
実質自身初となる薬師岳山頂からの絶景を楽しみます。まずは南方面から
薬師より、左手前の赤牛から水晶への稜線、その先にはワリモ&鷲羽岳
右の谷底には高天ヶ原温泉があるハズ。昨年歩いたエリアが丸見えで感動〜
2018年05月27日 11:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
12
5/27 11:55
実質自身初となる薬師岳山頂からの絶景を楽しみます。まずは南方面から
薬師より、左手前の赤牛から水晶への稜線、その先にはワリモ&鷲羽岳
右の谷底には高天ヶ原温泉があるハズ。昨年歩いたエリアが丸見えで感動〜
少し右(西)に振ると雲ノ平、その先には槍、左には鷲羽&ワリモ
2018年05月27日 11:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
9
5/27 11:55
少し右(西)に振ると雲ノ平、その先には槍、左には鷲羽&ワリモ
右の赤牛から水晶への稜線の東側(左)には裏銀の稜線(だと思う)
ということは左のピークは烏帽子、南沢岳あたりになるのかな…
2018年05月27日 11:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
5/27 11:56
右の赤牛から水晶への稜線の東側(左)には裏銀の稜線(だと思う)
ということは左のピークは烏帽子、南沢岳あたりになるのかな…
さらに左(北)へ振ると正面の谷が黒部峡谷になるのかな…
となると、その先ににある真正面の山が先週登った鹿島槍あたりで
その先が五竜〜唐松へと続く後立の稜線になるのかな…
2018年05月27日 11:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
5/27 11:58
さらに左(北)へ振ると正面の谷が黒部峡谷になるのかな…
となると、その先ににある真正面の山が先週登った鹿島槍あたりで
その先が五竜〜唐松へと続く後立の稜線になるのかな…
さらに北へ振ると北薬師から立山へと続く稜線。今夏は立山起点でこの稜線を踏破したいな
2018年05月27日 12:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
5
5/27 12:00
さらに北へ振ると北薬師から立山へと続く稜線。今夏は立山起点でこの稜線を踏破したいな
北方面をアップ。左の剱から立山、右は恐らく後立の稜線
右の後立の稜線に雲がかかっているところは針ノ木あたりになるのかな…
2018年05月27日 12:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
5/27 12:05
北方面をアップ。左の剱から立山、右は恐らく後立の稜線
右の後立の稜線に雲がかかっているところは針ノ木あたりになるのかな…
これは自分で撮っておいて何だか分からなくなっているのですが、
左が五竜で右が鹿島槍なのか?
2018年05月27日 12:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/27 12:03
これは自分で撮っておいて何だか分からなくなっているのですが、
左が五竜で右が鹿島槍なのか?
右の頂を超アップにしてみると双耳峰のようなので、たぶん先週登った鹿島槍だと思う
2018年05月27日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
5/27 12:04
右の頂を超アップにしてみると双耳峰のようなので、たぶん先週登った鹿島槍だと思う
山頂の祠も健在です。中には薬師如来像があるとか…
2018年05月27日 12:06撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
5/27 12:06
山頂の祠も健在です。中には薬師如来像があるとか…
立山界隈からさらに左(西)へ振ると、鍬崎山(くわさきやま)
(その手前にある”丸山”じゃないと思う…)
いゃ〜全く知らない山だし、自分で撮っておいて調べるのが大変だった。。。(^-^;
2018年05月27日 12:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
5/27 12:07
立山界隈からさらに左(西)へ振ると、鍬崎山(くわさきやま)
(その手前にある”丸山”じゃないと思う…)
いゃ〜全く知らない山だし、自分で撮っておいて調べるのが大変だった。。。(^-^;
そして最後にパチリっ!(*^^)v
今回も山頂独り占めなので、前回、前々回に続いてまたまたセルフ撮りです
2018年05月27日 12:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
20
5/27 12:13
そして最後にパチリっ!(*^^)v
今回も山頂独り占めなので、前回、前々回に続いてまたまたセルフ撮りです
ちなみに今回はこんな感じで撮ってます(^^ゞ
2018年05月27日 12:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
5/27 12:18
ちなみに今回はこんな感じで撮ってます(^^ゞ
独り占めの山頂で残雪期最後の北ア大絶景をこれでもかと味わいお腹いっぱいに(^^)
真正面に見える北ノ俣岳の我が家へ帰ります
2018年05月27日 12:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
5/27 12:33
独り占めの山頂で残雪期最後の北ア大絶景をこれでもかと味わいお腹いっぱいに(^^)
真正面に見える北ノ俣岳の我が家へ帰ります
薬師から見る黒部五郎(手前)と、後方には笠ヶ岳から抜戸岳への稜線
明日はあの五郎ちゃんの頂に立てますように…
2018年05月27日 12:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
4
5/27 12:33
薬師から見る黒部五郎(手前)と、後方には笠ヶ岳から抜戸岳への稜線
明日はあの五郎ちゃんの頂に立てますように…
薬師平から少し下って樹林帯に入る少し手前のところで
豊富な雪融けの沢水が出ていたので汲みに行きました
確かここは無雪期だとこの両壁に沿って2本の登山道があったところのハズ
(今回はこの雪壁の上を歩いてきました)
2018年05月27日 13:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/27 13:35
薬師平から少し下って樹林帯に入る少し手前のところで
豊富な雪融けの沢水が出ていたので汲みに行きました
確かここは無雪期だとこの両壁に沿って2本の登山道があったところのハズ
(今回はこの雪壁の上を歩いてきました)
こんな時の為にカラの2Lペットボトルと1Lナルゲンボトルを持参
計3L補給完了。これで明日の下山まで水については安心です(^^)d
(ところでここは南アじゃねーよって!?)ハイ、北アド真ん中でございますネ(^^)
2018年05月27日 13:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
5/27 13:38
こんな時の為にカラの2Lペットボトルと1Lナルゲンボトルを持参
計3L補給完了。これで明日の下山まで水については安心です(^^)d
(ところでここは南アじゃねーよって!?)ハイ、北アド真ん中でございますネ(^^)
また薬師峠まで、不明瞭なトレースは当てにせずマイGPSで位置を確認しつつ
目の前の安全を確保しながら下っていきます
2018年05月27日 13:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/27 13:50
また薬師峠まで、不明瞭なトレースは当てにせずマイGPSで位置を確認しつつ
目の前の安全を確保しながら下っていきます
途中、GPSで確認してみると、登り(左線)のログは、かなり実線ルートを外れていました
下山(右線)は夏道上(実線ルート)をほぼ踏襲しています
2018年05月27日 13:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
5/27 13:51
途中、GPSで確認してみると、登り(左線)のログは、かなり実線ルートを外れていました
下山(右線)は夏道上(実線ルート)をほぼ踏襲しています
無事に太郎平小屋に着いた後は、また北ノ俣岳山頂の我が家まで登り返します
決して急登ではないのですが、疲れが溜まっていたせいか、これが意外な程キツかった。。。
2018年05月27日 15:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
6
5/27 15:08
無事に太郎平小屋に着いた後は、また北ノ俣岳山頂の我が家まで登り返します
決して急登ではないのですが、疲れが溜まっていたせいか、これが意外な程キツかった。。。
ユルだら大斜面の途中より。クタクタ感でいっぱいの中、左手に水晶を見ながら…
2018年05月27日 15:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
5/27 15:08
ユルだら大斜面の途中より。クタクタ感でいっぱいの中、左手に水晶を見ながら…
今日踏んだ薬師岳を振り返る
今さっきまであれだけ遠くの頂に立っていたんだなぁと実感
よくあんなところまで行けたもんだなぁ…と改めて思う
2018年05月27日 15:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
4
5/27 15:50
今日踏んだ薬師岳を振り返る
今さっきまであれだけ遠くの頂に立っていたんだなぁと実感
よくあんなところまで行けたもんだなぁ…と改めて思う
17時前、北ノ俣岳への長〜い登り返しを経て山頂付近の我が家へ何とか到着
既に疲労困憊、思っていた以上に時間もかかってしまった…
今晩は早いトコ食事して、今季最後の雪中テン泊でいい夢見よう…
2018年05月27日 16:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
5/27 16:45
17時前、北ノ俣岳への長〜い登り返しを経て山頂付近の我が家へ何とか到着
既に疲労困憊、思っていた以上に時間もかかってしまった…
今晩は早いトコ食事して、今季最後の雪中テン泊でいい夢見よう…
3日目(5/28)山行最終日
今日は黒部五郎岳まで往復後、テントを撤収して下山までなので午前3時前にスタート
真っ暗ですが、涼しくて雪も締まって歩きやすいこの時間帯にサクサク進んでいきます
2018年05月28日 02:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
5/28 2:45
3日目(5/28)山行最終日
今日は黒部五郎岳まで往復後、テントを撤収して下山までなので午前3時前にスタート
真っ暗ですが、涼しくて雪も締まって歩きやすいこの時間帯にサクサク進んでいきます
我が家から5分ほどで北ノ俣岳山頂に到着
まだ真っ暗なので何にも見えませんが…
2018年05月28日 02:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/28 2:53
我が家から5分ほどで北ノ俣岳山頂に到着
まだ真っ暗なので何にも見えませんが…
5/28時点で黒部五郎岳までのルート状況(西銀座縦走路)は
夏道と雪上区間がクロスしている状況でした
ただ、明るくなってから分かったのですが、
雪上歩行だけでも全体の8割くらいは進めるほど雪が残っていました。
2018年05月28日 03:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/28 3:26
5/28時点で黒部五郎岳までのルート状況(西銀座縦走路)は
夏道と雪上区間がクロスしている状況でした
ただ、明るくなってから分かったのですが、
雪上歩行だけでも全体の8割くらいは進めるほど雪が残っていました。
真夜中に独りでトボトボと歩いていると、
前々回の五竜、前回の鹿島槍に続いて、今回もライチョウご夫妻に遭遇
雌が上を向いて先行しています。こちらの夫婦は旦那さんが尻に敷かれているタイプ?
2018年05月28日 03:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
5/28 3:53
真夜中に独りでトボトボと歩いていると、
前々回の五竜、前回の鹿島槍に続いて、今回もライチョウご夫妻に遭遇
雌が上を向いて先行しています。こちらの夫婦は旦那さんが尻に敷かれているタイプ?
見つめ合う二人。暫く見ていましたが結構仲が良い感じでした。イイね(^−^)
2018年05月28日 03:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
5/28 3:54
見つめ合う二人。暫く見ていましたが結構仲が良い感じでした。イイね(^−^)
今日も嬉しい出会いをありがとう
二人で力合わせてお幸せに。ガンバって生き延びろよ〜
2018年05月28日 03:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
5/28 3:54
今日も嬉しい出会いをありがとう
二人で力合わせてお幸せに。ガンバって生き延びろよ〜
明るくなるころには黒部五郎岳が目の前にドーン!
今日は曇天ですが、これはこれで涼しくてまた良い感じ
2018年05月28日 04:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
7
5/28 4:42
明るくなるころには黒部五郎岳が目の前にドーン!
今日は曇天ですが、これはこれで涼しくてまた良い感じ
水晶&雲ノ平方面。曇りでもガスは無いので視界は良好
2018年05月28日 04:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
6
5/28 4:43
水晶&雲ノ平方面。曇りでもガスは無いので視界は良好
昨日登った薬師岳
こうして見ると「あんなに遠くのピークに自分がいたんだなぁ…」と改めて思う
2018年05月28日 04:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
7
5/28 4:43
昨日登った薬師岳
こうして見ると「あんなに遠くのピークに自分がいたんだなぁ…」と改めて思う
黒部五郎山頂への最後の登り斜面の途中にて。薄っすらとですが陽が出てきました
東面の雪上を直登しても良かったのですが、
登りは安定して歩ける西面の夏道を辿って登りました
2018年05月28日 05:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
5/28 5:40
黒部五郎山頂への最後の登り斜面の途中にて。薄っすらとですが陽が出てきました
東面の雪上を直登しても良かったのですが、
登りは安定して歩ける西面の夏道を辿って登りました
山頂手前になると全面雪に
最後だけしっかりしたトレースがありました。これもビクトリーロードなの?
(これ、もしかしてクラックの上に雪が積もった溝だったのか?)
2018年05月28日 05:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
5/28 5:48
山頂手前になると全面雪に
最後だけしっかりしたトレースがありました。これもビクトリーロードなの?
(これ、もしかしてクラックの上に雪が積もった溝だったのか?)
山頂付近の東面は雪庇も多数残っていたのでご注意を
2018年05月28日 05:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
5/28 5:50
山頂付近の東面は雪庇も多数残っていたのでご注意を
出発からちょうど3時間。無事に黒部五郎岳の山頂に到着です
左に双六、その後方には槍穂高連峰、右には抜戸から笠への稜線がお出迎え♪
2018年05月28日 05:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
8
5/28 5:51
出発からちょうど3時間。無事に黒部五郎岳の山頂に到着です
左に双六、その後方には槍穂高連峰、右には抜戸から笠への稜線がお出迎え♪
今日も独り占めの山頂♪
まずは東の方角より。左から水晶、鷲羽、手前に雲ノ平
2018年05月28日 05:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
4
5/28 5:58
今日も独り占めの山頂♪
まずは東の方角より。左から水晶、鷲羽、手前に雲ノ平
左のワリモ&右の鷲羽をアップ。あの稜線も昨年歩いたなぁ…(ちょうどガスだったけど)
2018年05月28日 05:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
5/28 5:58
左のワリモ&右の鷲羽をアップ。あの稜線も昨年歩いたなぁ…(ちょうどガスだったけど)
手前が双六、その後方には槍穂高連峰。槍穂の稜線にちょうど長い雲がかかってますね(^^)
2018年05月28日 05:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/28 5:59
手前が双六、その後方には槍穂高連峰。槍穂の稜線にちょうど長い雲がかかってますね(^^)
笠ヶ岳も超アップで。今年はクリア谷から登ってみたいなぁ…その後方には乗鞍の姿も。
2018年05月28日 05:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
5/28 5:59
笠ヶ岳も超アップで。今年はクリア谷から登ってみたいなぁ…その後方には乗鞍の姿も。
こちらは昨日登った薬師岳。遥か後方には剱のトンガリピークも見えます
2018年05月28日 06:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
5/28 6:02
こちらは昨日登った薬師岳。遥か後方には剱のトンガリピークも見えます
後方の剱岳をアップ。右は位置的に後立の稜線になるのかな…
2018年05月28日 06:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
5/28 6:07
後方の剱岳をアップ。右は位置的に後立の稜線になるのかな…
さらに左へ振ると今登って来た稜線(北ノ俣岳)と薬師岳
2018年05月28日 06:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
5/28 6:03
さらに左へ振ると今登って来た稜線(北ノ俣岳)と薬師岳
昨日登った薬師岳の山頂付近も超アップ
これは山頂手前の”次薬師”だと思うけど、あんなに遠くのピークに
昨日本当に自分が立っていたんだと思うとちょっと信じられない気分に…
2018年05月28日 06:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/28 6:08
昨日登った薬師岳の山頂付近も超アップ
これは山頂手前の”次薬師”だと思うけど、あんなに遠くのピークに
昨日本当に自分が立っていたんだと思うとちょっと信じられない気分に…
これは右の水晶から左の赤牛への稜線。昨年の読売新道踏破を思い出します
2018年05月28日 06:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/28 6:07
これは右の水晶から左の赤牛への稜線。昨年の読売新道踏破を思い出します
赤牛岳を拡大。あの裏側にある黒部湖から激急登の読売新道を辿って登ったなぁ…
2018年05月28日 06:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/28 6:07
赤牛岳を拡大。あの裏側にある黒部湖から激急登の読売新道を辿って登ったなぁ…
少し時間が経つと、さっきまで槍穂稜線にかかっていた雲がきれてクリアになりました
2018年05月28日 06:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
5/28 6:10
少し時間が経つと、さっきまで槍穂稜線にかかっていた雲がきれてクリアになりました
槍をアップで。左の北鎌はいつの日か歩いてみたい…
しっかしこの山はホントにどこから見てもすぐに分かる(山座同定要らずの山ですネ)
2018年05月28日 06:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
5/28 6:10
槍をアップで。左の北鎌はいつの日か歩いてみたい…
しっかしこの山はホントにどこから見てもすぐに分かる(山座同定要らずの山ですネ)
大キレットもアップ
左の南岳と右の北穂は既に踏んでいるので、未だに未踏のあの間を今年は繋ぎたい
2018年05月28日 06:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
5/28 6:11
大キレットもアップ
左の南岳と右の北穂は既に踏んでいるので、未だに未踏のあの間を今年は繋ぎたい
大キレットの先には穂高連峰。左から北穂〜涸沢岳〜奥穂へ
穂高連峰自体は何度登っているんだけど、北穂〜涸沢間はまだ繋いでないんだよなぁ…
2018年05月28日 06:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/28 6:12
大キレットの先には穂高連峰。左から北穂〜涸沢岳〜奥穂へ
穂高連峰自体は何度登っているんだけど、北穂〜涸沢間はまだ繋いでないんだよなぁ…
その先には左の奥穂から右のジャン周辺の岩峰群。あの辺は毎年のように行ってます
2018年05月28日 06:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/28 6:12
その先には左の奥穂から右のジャン周辺の岩峰群。あの辺は毎年のように行ってます
ジャンのさらに先(南)には西穂の岩峰群も
西穂も冬期含めて何度となく登っているのですが、つい最近まで西穂の頂から
今ここにいる黒部五郎が見えていることを知らなかった私。。。(^-^;
2018年05月28日 06:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/28 6:12
ジャンのさらに先(南)には西穂の岩峰群も
西穂も冬期含めて何度となく登っているのですが、つい最近まで西穂の頂から
今ここにいる黒部五郎が見えていることを知らなかった私。。。(^-^;
西穂の対面には笠から抜戸への伸びやかな稜線
こうして見るとホントにきれいな稜線だと思う
2018年05月28日 06:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
5
5/28 6:25
西穂の対面には笠から抜戸への伸びやかな稜線
こうして見るとホントにきれいな稜線だと思う
最後は双六と槍穂高連峰をバックに記念にパチリっ!
黒部五郎岳☆素晴らしい景色を目いっぱい堪能できてサイコーでした(*^^)v
2018年05月28日 06:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
13
5/28 6:21
最後は双六と槍穂高連峰をバックに記念にパチリっ!
黒部五郎岳☆素晴らしい景色を目いっぱい堪能できてサイコーでした(*^^)v
山頂からの大絶景に見惚れて気付いたら50分も経ってしまった…(^-^;
行きは暗かったので極力夏道を使いましたが、明るくなると北ノ俣岳まで
ほぼ雪が繋がっていることが分かったので、帰りは雪上歩きメインで戻りました
(あっ!下山途中で山頂から黒部五郎のカールを見忘れたことに気付く(・_・;)
 というか、もしかして黒部五郎山頂から直にカールは見えないのか?)
2018年05月28日 06:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
5/28 6:39
山頂からの大絶景に見惚れて気付いたら50分も経ってしまった…(^-^;
行きは暗かったので極力夏道を使いましたが、明るくなると北ノ俣岳まで
ほぼ雪が繋がっていることが分かったので、帰りは雪上歩きメインで戻りました
(あっ!下山途中で山頂から黒部五郎のカールを見忘れたことに気付く(・_・;)
 というか、もしかして黒部五郎山頂から直にカールは見えないのか?)
あそこに見える黒部五郎岳から雪上メインでサクサク歩けたので、
ここ北ノ俣岳山頂まで行きより30分以上短縮して戻れました
これで黒部五郎岳は見納め。カールは見逃して残念だったけど良いお山でした。また登りたいな
2018年05月28日 08:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
1
5/28 8:55
あそこに見える黒部五郎岳から雪上メインでサクサク歩けたので、
ここ北ノ俣岳山頂まで行きより30分以上短縮して戻れました
これで黒部五郎岳は見納め。カールは見逃して残念だったけど良いお山でした。また登りたいな
無事に我が家に到着。まだ余裕の時間
軽く食事してからゆっくりテントを撤収しよう
2018年05月28日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/28 9:09
無事に我が家に到着。まだ余裕の時間
軽く食事してからゆっくりテントを撤収しよう
1時間40分ほどかけて撤収完了。残雪の北ア稜線上、西銀座縦走路での雪中テン泊
こんなに静かで素晴らしい景観が望める場所で二泊も出来て幸せでした♪
2018年05月28日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/28 10:46
1時間40分ほどかけて撤収完了。残雪の北ア稜線上、西銀座縦走路での雪中テン泊
こんなに静かで素晴らしい景観が望める場所で二泊も出来て幸せでした♪
昨日登った薬師岳ともこれでお別れです
無事に登らせてくれてありがとう。今夏には立山からあの稜線を辿ってまた来るよ
2018年05月28日 10:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
5/28 10:49
昨日登った薬師岳ともこれでお別れです
無事に登らせてくれてありがとう。今夏には立山からあの稜線を辿ってまた来るよ
赤牛から水晶、そして雲ノ平もさようなら
北ア奥地、黒部源流域の山々は夏から秋にかけてまた訪れたいな
2018年05月28日 10:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
5/28 10:50
赤牛から水晶、そして雲ノ平もさようなら
北ア奥地、黒部源流域の山々は夏から秋にかけてまた訪れたいな
さて、また長〜い神岡&飛越新道を辿ってプリやんの待つ駐車場まで戻らなきゃ…
2018年05月28日 10:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
5/28 10:52
さて、また長〜い神岡&飛越新道を辿ってプリやんの待つ駐車場まで戻らなきゃ…
このルートは多くのアップダウンがあるのですが、
その中でも、あの寺地山への地味で長い登り返しが特にキツかった…
2018年05月28日 11:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
5/28 11:32
このルートは多くのアップダウンがあるのですが、
その中でも、あの寺地山への地味で長い登り返しが特にキツかった…
寺地山への登り返し中に振り返る。こうして見ると北ノ俣岳はパンパなくデカイ山
山体の大きな山が好きな私。ホントに惚れ惚れしますね
そして右奥には黒部五郎岳も。今朝、あんなに遠くの頂に立っていた自分
それで今ここいることを考えると、何だか自分でも信じられない気分に…
2018年05月28日 12:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
5/28 12:43
寺地山への登り返し中に振り返る。こうして見ると北ノ俣岳はパンパなくデカイ山
山体の大きな山が好きな私。ホントに惚れ惚れしますね
そして右奥には黒部五郎岳も。今朝、あんなに遠くの頂に立っていた自分
それで今ここいることを考えると、何だか自分でも信じられない気分に…
北ノ俣岳の稜線上を出発して約5時間、無事に下山完了です
プリやん、今回はスノーシーズンの最後にようやく念願叶って
残雪の北ア稜線上で雪テン2泊も出来て嬉しかった。そして楽しかったよ
やっぱり登山は今回のようにテント担いでゆっくり歩くのがいいね♪(^−^)
2018年05月28日 15:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
5/28 15:51
北ノ俣岳の稜線上を出発して約5時間、無事に下山完了です
プリやん、今回はスノーシーズンの最後にようやく念願叶って
残雪の北ア稜線上で雪テン2泊も出来て嬉しかった。そして楽しかったよ
やっぱり登山は今回のようにテント担いでゆっくり歩くのがいいね♪(^−^)
今回の〆はプリやんではなくこちら。私の最大の相棒である初代バルトロです。実はこの山行のスタート時にまさかの左肩の調整ベルトが切れてしまい、ご覧のように応急処置で山行に臨みました。
ここ以外にも既にあちこちボロボロでさすがにもう限界。結果的にこの山行がバルトロにとっての引退山行となってしまいました。
私にとって最もお気に入りの相棒、そして山での苦楽を共にしてきた最大の相棒だったので、スノーシーズンの終了と共に今は寂しい気持ちでいっぱい…今まで支えてくれて本当にありがとう。
2018年05月28日 15:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
5/28 15:53
今回の〆はプリやんではなくこちら。私の最大の相棒である初代バルトロです。実はこの山行のスタート時にまさかの左肩の調整ベルトが切れてしまい、ご覧のように応急処置で山行に臨みました。
ここ以外にも既にあちこちボロボロでさすがにもう限界。結果的にこの山行がバルトロにとっての引退山行となってしまいました。
私にとって最もお気に入りの相棒、そして山での苦楽を共にしてきた最大の相棒だったので、スノーシーズンの終了と共に今は寂しい気持ちでいっぱい…今まで支えてくれて本当にありがとう。

感想

 
お天気や仕事の都合などで暫く出来なかった雪中テント泊。
アルプスの残雪期も終盤、出来ればもう一回くらい雪山に入り
スノーシーズンの最後にゆっくり雪の上で寝たい…

そんなことを思いながら気が付くともうすぐ6月。
「このまま今季の雪山行も終わってしまうのか…」と思っていた5月最後の週末
お天気と仕事の都合がつき「これがラストチャンスだ!」ということで
一度は計画して諦めていた飛越からの北ア奥地へ
今季最後の雪中テン泊で行くことができました。


今回の山行は私が望んでいた”自分本来の登山”を
ほぼ実現できた理想的な山行内容でした。
前回の鹿島槍、前々回の五竜日帰りのような、
1dayロングやスピードハイクの類も決して嫌いではないのですが、
出来れば行き帰りの移動も含めて時間に追われる忙しい登山は
避けたいというのが本音です。

やはり私がやりたい登山、自分本来の山行スタイルというのは、
今回のような誰も来ない時期に誰もいない静かな山中で、
時間に追われることなく、周囲の絶景やその山が持つ独特の雰囲気などを
じっくり味わいながらマイペースでゆっくり歩くというのが
自分本来の登山だと思っています。
今回はそれらの自分が理想とする山行スタイルで歩くことができた
最高の山旅だったと思います。


衣食住、必要な物は全部下から担ぎ上げ
全てのことを自分で賄い
誰もいない静寂の北ア奥地で過ごした3日間。
今回の山旅を終えて改めて思う。
やっぱり自分はこんなタイプの登山が好きだ。

スノーシーズンの最後にデッカイ北アルプスに抱かれて
自分がやりたかった登山を実現出来て嬉しかった。
残雪期の終盤、最後まで諦めないで本当によかった。
そんな気持ちでいっぱいでした。

今回、これらの自分が理想とする山行が実現出来たのも、
絶好のコンディションで迎えてくれた北アルプスのお陰です。
ありがとう残雪の北アルプス。
大好きなスノーシーズンの最後に思い残すことなく
やりたいことがやれて幸せだったと思います。


次回からは本格的な無雪期山行へ。
今年も大好きなあのお山とそこだけにしか咲かないお花を求めて
衣食住、全部担いで自分本来の山行スタイルで
静かな山を楽しみたいと思います。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2031人

コメント

やっぱり行ったんですね〜( ^ω^ )
lifterさん、おはようございます〜

計画してたGWには行けなかったけど、やっぱり諦めてなかったのですね
なかなかハードそうですが、景色が雄大で最高ですね
お天気にも恵まれてなによりでしたね。

おっさんも来年こそ行きたいですが、ビーが売ってないからまた修行の登りになりそうです
2018/6/1 9:08
Re: やっぱり行ったんですね〜( ^ω^ ) (FRESCHEZZAさんへ)
FRESCHEZZAさん、おはようございます〜

そうなんです、飛越からの北ア。まだ諦めてなかった…
というよりも、諦めきれなかったんですよね
スノーシーズンも最後だし、週末お天気も最高だったし、
仕事的には少々無理しましたが…(ちなみに今日もこれから出なんです
やはり思い切って行ってみてホントよかったです。
デッカイ北ア、静かな山中で雄大な景色、最高でしたよhappy02shine

ビーの件、この時期は微妙ですが、GW期間なら太郎平小屋がやってますので
全然大丈夫ですよ〜〜〜
2018/6/2 5:15
独り占め、ウラヤマ〜
立山からそちら
見てましたよぉ\(^o^)/
太郎平小屋からのLive、興奮伝わってアガりました↑

チャンス逃しませんでしたね
行ってよかったね
実現できてよかったね
この計画
昨年、一緒に歩いたあの道でlifterさんの口から出たプラン…
それを知っているだけになんとか雪のあるうちに達成させてほしいな〜
…とずっと願っていました

こんな大絶景をてっぺんから眺められるなんて(≧∀≦)
溜息もんですね
言わずもがな…とはいえ
北アの格 shine …をドカン!!と見せつけられました
もー益々、偏っていってしまうじゃありませぬか〜
オートルートへの野望もメラメラと湧いてきたことでしょう

「諦めない」って言葉、やっぱいいですよね
皆、行きたくっても様々な事柄により中々行けないもんなのです
願ったことを実現させてしまうlifterさんは目標設定が長けているな…と
一緒に戦ってきた初代バルトロ 熱いものがこみあげますね
lifterさん…
たまには自身で自分を心から褒めてあげてねconfident

今日から6月…
バス開通まで…あと○○日…(…って焦らすな…か)
チャレンジし続けるlifterさん
これからも応援してますよ♪(^∇^*)
2018/6/1 9:28
Re: 独り占め、ウラヤマ〜(yukinomieさんへ)
mieさま〜おはよーございます〜〜〜
鹿島槍レコに続いてまたまたコメ!ありがとです〜happy02shine

こちらからも立山の様子、見えておりましたよ
mieさんもソロで踏破した薬師の稜線、その頂から北を望んだ時、
「あー、今あの辺でゆっくりマッタリされているんだろうなぁ…」
なんて思ってました
そして西銀座の稜線も、ご一緒した時は黒部五郎周辺のみ景色ゼロでしたが、
私一人でちょっと申し訳ないなーと思いつつも、あの時のリベンジとして
五郎ちゃんからの絶景もバッチリゲットさせて頂きました
ありがたいお天気情報通り、薄曇りの空の下サイコーの五郎ちゃんでしたshine
(でも、肝心のカールは見逃しちゃったけどネ。。。

相棒の件は本当にショックでしたが、
いつかお別れの日が来ると覚悟していました。

”6月のバス開通前”も初挑戦の時から5年間ずっと一緒だった相棒
「何とか今年も…」と思っていたのですが、その願いは叶いそうもないです。
でも「自分もいつかは登れなくなる日が必ず来る」
最近常々そう思っているので、今回のように少々無理してでも諦めず、
悔いの残らないよう、精一杯山を楽しんで行こうと思います
2018/6/2 5:42
あれ、途中でお話ししませんでした?
lifter175さん、はじめまして♪
こんにちは。

登山口から寺地山の途中ですれ違いの時、お話しをした方でしょうか?

私は寺地山までの日帰りピストンでしたが、3日間も山に入られていたんですね!
うらやましい。

私もそろそろ奥黒部の風景を見に行こうと思っています。
最新情報をありがとうございました(^o^)
2018/6/1 12:15
Re: あれ、途中でお話ししませんでした?(kagayaki500さんへ)
kagayakiさん、おはようございます
ご訪問、そしてコメントまでいただきましてありがとうございます

私が寺地山の手前で休憩している時に、寺地からの下山途中で、
「寺地山まであと何時間くらいでしょうか」とお聞きして
「ゆっくり写真を撮りながらここまで2時間くらいだった」
と教えていただいた方ではないでしょうか?

もしそうでしたら、あの時はありがとうございましたconfident
奥黒部も本当にいいところですね。
今回は3日間、その魅力をたっぷり味わってきましたが、
また何度でも訪れたい素晴らしい山域ですね。
これから出勤ですが、後で寺地山レコも拝見させて下さい
2018/6/2 5:58
はじめまして!
逆方向からそちら方面を眺めてました。
水晶〜赤牛の稜線は西側から見るのと東側では全然違うんですねぇ。
とても静かな、のんびりとした感じが伝わってきました。
2018/6/1 12:51
Re: はじめまして!(batayhanさんへ)
batayhanさん、初めまして
ご覧いただきましてコメントまで、ありがとうございますconfident

東からということは裏銀ですね
私も昨秋に黒部湖から読売新道で赤牛に上がり水晶、
そして裏銀座縦走路まで歩きました。
その時に東からの赤牛〜水晶の稜線も見たのですが、
あちらからの景観も中々のものでしたねshine
個人的には水晶の山体の大きさと迫力を感じるのは
西側からの方があったかなと思ってます。
開山前の静かな山…このレコもそれが全面的に出てしまっているようで…
でもそれが大好物なので今回は私的にドストライクな山行でした
今度はbatayhanさんにも西側からの景色をぜひに見ていただきたいです
2018/6/2 6:12
幸せな別れ
リフターさん、こんばんは!

残雪期の北アテン泊山行。どこに行かれていたのかなと思いましたが、薬師&黒五でしたか!2泊3日、ゆったりと山に抱かれる旅。素晴らしい時間になりましたね!

実は僕も来週、板納めで黒五に行くつもりなので、リフターさんのレコのタイトルを見て、「下見サンキューです!」と思ったのですが、素晴らしい天気、素晴らしいロケーションでのテン泊旅に、リフターさんが大満足されている様子が伝わってきて、こちらもとても幸せな気分になりました。

来週は梅雨入りしそうなので多分黒五はどうやら未遂濃厚ですが、今回のリフターさんの旅でエアー黒五旅ができたので、中止になっても大丈夫かも

そして今回のレコで忘れてはならないのは、苦楽を共にした相棒との別れですね。
僕もバルトロを使い続けて3代目になっていますが、初代、2代目ともいまだに捨てられず。。だっていっぱい思い出詰まってますもんね。
日帰りザックには全く思い入れないんですけど 、テント担いで共に歩いた相棒だけは、思い出として残していきたいと思っています。

リフターさんの次の相棒もバルトロですか?
その新しい相棒と挑むのは。。。

これ以上ない相応しい舞台ですね!
2018/6/1 18:10
Re: 幸せな別れ(zawadaさんへ)
zawadaさん、おはようございます
今回もコメいただきましてありがとうございます。

今季最後の雪中テン泊をスノーシーズンの〆として、
最後にデッカクやりたいなぁ…ということで
飛越からの道は長く少々大変でしたが、デッカイ北ア奥地で
その願いを叶えることができて本当によかったと思っています

zawadaさんも板納めで黒五予定だったのですね。
しかし、下見情報というほどのものではありませんが、
BCの方々はどの辺の斜面もしくは沢などを滑るのか分かりませんが、
やはり今年は雪融けが早く、私が歩いたところだけの印象でいうと、
「もし自分が板を持ってきても、滑れるところはあまりないなぁ…」
というのが正直な感想です。そのくらい雪が消えてしまっている印象でした。
でも、黒五でなくともzawadaさんの板納め山行、
未遂とならず最後に実現できることを願っています

山での苦楽を共にしてきた私にとっての”初代バルトロ”との別れは本当に寂しいです。
私は自分で気に入った物はとことん使うタイプで、これまで購入した山道具の中で一番のお気に入りがこの初代バルトロだったんです。
二代目(現行モデルの一つ前のモデル)の85Lも持っているのですが、こちらの方が新しく容量もあるのに購入して2年、厳冬期以外は殆んど使っていません。

やっぱりボロボロになっても、登山をやるようになって初めて出会った本格的なテン泊山行用ザックなので愛着はどの道具よりも大きいです。
初めての北岳池山吊尾根や完全バリルートの間ノ岳・弘法小屋尾根、そして昨年5月、初のテント&ゲレ板担いでの北穂など、とにかくキツくて、でも印象に残る山行の相棒はいつもこのバルトロ。本当に苦楽を共にしてきた相棒だったんです。
そんなこともあり、いつか別れる日が来ることは分かっていたのですが、それでも今は寂しい気持ちでいっぱい。本当にそれだけです。
次回の”バス開通前”は取りあえず二代目の85Lで行くしかないと思っているのですが、それもイマイチ乗り気になれないのはその愛着の表れでしょうね…
でも初代バルトロと一緒に歩んだ思い出の山、
今年は新たな相棒でまた新しい思い出を作っていきたいと思いますwinkshine
2018/6/2 7:03
うらやましすぎる2泊3日
お疲れさまでーす!!
なんてまったりのんびり壮大なんでしょう(*´▽`*)
まったりでも、ガッツリ(笑)うらやましすぎるーーー!!!
最近2泊なんてしてないなぁ〜(T_T)
やっぱり日帰りより1泊。1泊より2泊!ですよね。
贅沢ルートで雪中テント…無風・晴天……そのいい運気を分けてくれ〜い(*_*)
晴れた薬師岳……リベンジしたいっす(*^^*)
2018/6/1 21:54
Re: うらやましすぎる2泊3日(ochadaさんへ)
ちゃださん、おはようさんです〜
今回は最近の忙しい日帰り山行ではなく、
ちゃださんも大好物のマッタリのんびり山行でしたよ
(でも、飛越からの長〜い道のりは少々キツかったけどネ
自分も2泊山行はホントに久々、
やっぱり山ではできるだけゆっくりして寝たいもんです。
そういう意味でも今夏は3〜4泊山行くらいしたいなぁと思っています。
(でも中々お天気と仕事がネ。。。
薬師から大絶景は本当に素晴らしかったので、
ちゃださんもぜひぜひ、リベンジ兼ねて再訪して下さいませ
2018/6/2 7:15
おつかれさ〜〜ん
ねちょねちょの神岡新道・・・お疲れ様でした〜〜
(何度も行ってるからこそ解る、正直な感想でございましょ?)
そう、あそこは登山道上にミズバショウがわんさか咲くの〜〜〜
どんだけみずみずしい道やねんってとこですよね。
でもトンネルまで行けたんならラッキーですよ〜〜〜
昨年は地獄を見た!!
一番コメのおっさん、GW中なら太郎小屋が臨時オープンしてるから、 買えるねん。
みんなで一緒に行こうよ〜〜〜
2018/6/1 22:21
Re: おつかれさ〜〜ん(tekutekugoさんへ)
テクさーん、飛越からの太郎、今季はダメかと思ったけど、
何とかやってきましたよ〜〜〜
神岡新道の泥んこ祭りはマジハンパなかったです。
この時期、寺地山までは雪がほぼ無くなっていたので、まだマシな方?
じゃないかと思ったんですけど、これが5月初〜中旬あたりだったら
中途半端に雪が残っていて今回以上に酷かったんじゃないかと思ってます。
ま、北ノ俣岳稜線までのあのルートは、泥濘だけでなく距離やアップダウンも含めてそれなりにキツいルートでしたね。
やっぱりテクさんが歩かれているルートは「いつもこんななんだなぁ…」
なんて思ったりもしました(やっぱりM的) good

来季は今より雪があって、更には もある
GWド真ん中に皆さんで行きたいですね。
ということで、来季のGWは南方遠征は無しでお願いいたします〜
2018/6/2 7:28
素晴らしい!
相変わらずいい登山してますね~
2018/6/2 17:42
Re: 素晴らしい!(raichouさんへ)
raichouさん、おはようございます。
今回もお天気に恵まれて良い山旅ができました。
やっぱり北ア、特に黒部山域の雰囲気は本当に素晴らしかったです。
機会があればまた訪れたいと思っています
2018/6/3 8:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら