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Yamareco

記録ID: 1501440
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

木曽駒、将棋頭山と、快晴の宝剣、三丿沢岳

2018年06月16日(土) 〜 2018年06月17日(日)
 - 拍手
あぶ その他6人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:45
距離
15.4km
登り
1,259m
下り
1,178m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:46
休憩
2:02
合計
7:48
8:20
47
9:07
9:23
12
9:35
10:43
0
10:43
10:43
9
10:52
10:54
8
11:02
11:02
13
11:15
11:15
30
11:45
11:46
43
12:29
12:29
40
13:26
13:52
12
14:21
14:21
12
14:33
14:36
59
15:35
15:35
10
15:51
15:55
9
16:04
16:04
4
16:08
2日目
山行
5:18
休憩
1:13
合計
6:31
6:07
10
6:17
6:36
42
7:18
7:19
123
9:22
9:27
98
11:05
11:35
25
三ノ沢分岐
12:00
12:18
20
極楽平
12:38
千畳敷駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅の台駐車場、600円
コース状況/
危険箇所等
初日は雪渓が少し有るが危険箇所無し。
但し、将棋頭山から折り返して宝剣山荘に向かう途中の八合目からトラバースするコースを行きかけたところ、直ぐに雪渓の斜面が道を塞いでおり、折り返しました。

二日目は宝剣岳の鎖場に心してチャレンジが必要。
これで終わったかな〜〜と安心すると、これでもかとスリルを与えてくれます。
三の沢は雪渓が残っていて、分岐で見たよりも登り下りも多かったけど、分岐に戻ってみると気持ちの良い往復でした。
ここからバスでロープウエイ乗り場まで出発
2018年06月16日 07:00撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 7:00
ここからバスでロープウエイ乗り場まで出発
頂上駅に着きました。
千畳敷カール
2018年06月16日 08:20撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/16 8:20
頂上駅に着きました。
千畳敷カール
山頂駅前
2018年06月16日 08:24撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/16 8:24
山頂駅前
これから、ここの中央の雪渓を登ります
2018年06月16日 08:25撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 8:25
これから、ここの中央の雪渓を登ります
雪渓登坂中
2018年06月16日 08:48撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 8:48
雪渓登坂中
約20分ほどで、稜線に出ました。
2018年06月16日 09:22撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 9:22
約20分ほどで、稜線に出ました。
稜線から見上げる宝剣岳
2018年06月16日 09:22撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/16 9:22
稜線から見上げる宝剣岳
ロープウェイ乗り場を見るとこんな感じ
2018年06月16日 09:23撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 9:23
ロープウェイ乗り場を見るとこんな感じ
宝剣山荘に到着
2018年06月16日 09:34撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 9:34
宝剣山荘に到着
テント張りを申し込んだところ、脇にある雪渓の上ならOKとのことで、皆んなで雪面を平らに
2018年06月16日 10:05撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 10:05
テント張りを申し込んだところ、脇にある雪渓の上ならOKとのことで、皆んなで雪面を平らに
ガスが上がってきて・・明日行く宝剣岳
2018年06月16日 10:41撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 10:41
ガスが上がってきて・・明日行く宝剣岳
テントの設営を終えて、写真中央の中岳へ
2018年06月16日 10:55撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 10:55
テントの設営を終えて、写真中央の中岳へ
看板もしっかり。
2018年06月16日 11:14撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 11:14
看板もしっかり。
中岳を経て、駒ケ岳山頂に到着
2018年06月16日 11:15撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/16 11:15
中岳を経て、駒ケ岳山頂に到着
鉱山植物が綺麗。名前は調べて後日
2018年06月16日 11:42撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/16 11:42
鉱山植物が綺麗。名前は調べて後日
紫の次は黄色
多分、ミヤマキンバイ?
2018年06月16日 11:42撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/16 11:42
紫の次は黄色
多分、ミヤマキンバイ?
そして、白っぽいピンク
2018年06月16日 11:43撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/16 11:43
そして、白っぽいピンク
駒ケ岳山頂から今日の折り返し点、将棋頭山に向かう
2018年06月16日 11:59撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 11:59
駒ケ岳山頂から今日の折り返し点、将棋頭山に向かう
将棋頭山到着。
意外と質素な山頂
2018年06月16日 13:30撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 13:30
将棋頭山到着。
意外と質素な山頂
中央がさっき通ってきた駒ケ岳、
左のゴツゴツの岩が明日登る宝剣岳
2018年06月16日 13:31撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/16 13:31
中央がさっき通ってきた駒ケ岳、
左のゴツゴツの岩が明日登る宝剣岳
伊那谷の町が目の前に
2018年06月16日 13:37撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/16 13:37
伊那谷の町が目の前に
将棋頭山から半分以上戻ったところから、宝剣山荘へ近道の、濃いが池方面にトラバースしたところ、直ぐに急斜面の雪渓が現れ折り返して戻りました
2018年06月16日 14:35撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 14:35
将棋頭山から半分以上戻ったところから、宝剣山荘へ近道の、濃いが池方面にトラバースしたところ、直ぐに急斜面の雪渓が現れ折り返して戻りました
夏道の所々にも、こんな雪渓が
2018年06月16日 14:39撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 14:39
夏道の所々にも、こんな雪渓が
可憐ですね・・・調べます
2018年06月16日 15:01撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/16 15:01
可憐ですね・・・調べます
駒ケ岳に戻る途中の手前に宝剣山荘へ向かう
第三の道が・・ここに行きます
2018年06月16日 15:35撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 15:35
駒ケ岳に戻る途中の手前に宝剣山荘へ向かう
第三の道が・・ここに行きます
ガスが出始めたけど、宝剣山荘はもう直ぐ。
この後、テントで楽しい夕食
2018年06月16日 15:46撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/16 15:46
ガスが出始めたけど、宝剣山荘はもう直ぐ。
この後、テントで楽しい夕食
とても寒かった。朝、雪も水も全部凍っていた。
でも、快晴の空に日の出
2018年06月17日 04:32撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/17 4:32
とても寒かった。朝、雪も水も全部凍っていた。
でも、快晴の空に日の出
朝日の宝剣山荘
2018年06月17日 04:33撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/17 4:33
朝日の宝剣山荘
これから行く、宝剣岳
朝食を済ませて6時過ぎに出発
2018年06月17日 04:34撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/17 4:34
これから行く、宝剣岳
朝食を済ませて6時過ぎに出発
岩が多く滑落注意とあったけど、思った以上の厳しさ
2018年06月17日 06:20撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/17 6:20
岩が多く滑落注意とあったけど、思った以上の厳しさ
宝剣山頂からの富士山
今、雲海の上に居ます
2018年06月17日 06:22撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/17 6:22
宝剣山頂からの富士山
今、雲海の上に居ます
我らがエースが、見ている我々がドキドキしてしまうパフォーマンスを披露
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我らがエースが、見ている我々がドキドキしてしまうパフォーマンスを披露
噴火で大勢が犠牲になった御嶽山
今でも、灰色になるぐらい火山灰が降っているのですね
2018年06月17日 06:26撮影 by  F-01J, FUJITSU
2
6/17 6:26
噴火で大勢が犠牲になった御嶽山
今でも、灰色になるぐらい火山灰が降っているのですね
中央の大きな岩の向こうにそびえる、北の盟主、鎗
2018年06月17日 06:29撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/17 6:29
中央の大きな岩の向こうにそびえる、北の盟主、鎗
南アルプスの山々
2018年06月17日 06:32撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/17 6:32
南アルプスの山々
これから向かう三ノ沢岳
2018年06月17日 06:37撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/17 6:37
これから向かう三ノ沢岳
可憐な花がここにも
2018年06月17日 06:50撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/17 6:50
可憐な花がここにも
癒されるのも束の間。
こんな感じでした
2018年06月17日 06:51撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/17 6:51
癒されるのも束の間。
こんな感じでした
ひたすら、大きな岩が続く
2018年06月17日 06:58撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/17 6:58
ひたすら、大きな岩が続く
ここは、ほぼ垂直に思えたけど、
なんとかクリア
2018年06月17日 07:08撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/17 7:08
ここは、ほぼ垂直に思えたけど、
なんとかクリア
クリアしたと思うと、また次の鎖が・・
2018年06月17日 07:17撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/17 7:17
クリアしたと思うと、また次の鎖が・・
なんとか三ノ沢の分岐に着いた
2018年06月17日 07:19撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/17 7:19
なんとか三ノ沢の分岐に着いた
後ろを振り返る、宝剣岳
山頂の岩の上に人が居るのが分かりますか?
2018年06月17日 07:21撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/17 7:21
後ろを振り返る、宝剣岳
山頂の岩の上に人が居るのが分かりますか?
岩場や雪渓を超えて三ノ沢に到着
しばし、快晴の別世界を堪能
2018年06月17日 09:30撮影 by  F-01J, FUJITSU
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6/17 9:30
岩場や雪渓を超えて三ノ沢に到着
しばし、快晴の別世界を堪能
三ノ沢からの帰り、この斜面を降りて千畳敷のロープウエイ乗り場
2018年06月17日 12:00撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/17 12:00
三ノ沢からの帰り、この斜面を降りて千畳敷のロープウエイ乗り場
ロープウエイからの滝
雪解け水が夏まで大切なのだと言うのを感じます。
2018年06月17日 13:04撮影 by  F-01J, FUJITSU
6/17 13:04
ロープウエイからの滝
雪解け水が夏まで大切なのだと言うのを感じます。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 軽アイゼン 食器
共同装備
調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター

感想

ヤマレコの多くにも「ピークハント」では無く、「ハイキング」で
記録されている木曽駒。
初日は曇りやガスも有り、コースも変化が少なく、少し物足りなさを感じていたけど、凍える夜を過ごした後の二日目は、快晴+スリリングな宝剣岳と雪渓を味わえてとても満足・充実の山行でした。

以前からロープウエイを使って、楽して高山を目指せる木曽駒に行って見たいと思っていたけど、行って見ると木曽駒や将棋頭山だけでは満足できない自分が居ました。
穏やかな木曽駒の隣に、あんなに激しい宝剣岳が有る・・・自然の力のバランスと言うか、光と影というか、楽だけでは喜びは得られないよな〜〜っと言うのを改めて感じさせられた山行でした。

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訪問者数:949人

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無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳、宝剣岳、三の沢岳、極楽平から北上周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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