白峰三山、3度目の正直で制覇
- GPS
- 37:59
- 距離
- 35.2km
- 上り
- 3,690m
- 下り
- 4,369m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:57
- 山行
- 13:02
- 休憩
- 3:09
- 合計
- 16:11
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅を23:00出発 takasan155宅、00:10出発 箱根、精進湖、身延経由、奈良田04:30着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
間ノ岳〜農鳥小屋は急降下 農鳥小屋〜西農鳥への登り始めは急、降りで使う際は注意 |
写真
感想
白峰三山を周りたいと3年連続して計画。一昨年、昨年は仲間の好意で車で行ったが、仲間が高山病になり、途中で断念。今年こそは行くぞと思い、電車か?車か?っで結局レンタカーで行くことにした。
家を23時に出て、のんびり奈良田に向かい、到着したのは04:30頃。既に駐車場には沢山の登山客。急いでバスの列に並んだが始発に乗れず。2番バスで広河原へ。8時前に到着。
広河原山荘で準備してると続々と登山客が横を通ってく。去年より人が多い。テント張る場所あるかな?と思いながら出発。寝てないのでヘロヘロになりながら、肩の小屋へ向かう。景色を見ながら小太郎山分岐へ。ザックを下ろしボーっとすると睡魔が。5分ぐらい寝てしまった。
肩の小屋に着くと案の定テント場はいっぱい。なるべく平そうな場所を見つけてテントを張り、ビールを呑む。
takasan115さんは既にグロッキーでお休み。パンを焼き、オニオンスープをツマミにワインを呑む。抜群の景色に癒される。
18:30頃、睡魔におされて就寝。夜中、トイレに起きると満天の星空。再度、寝て4時に起床。朝日を見ながら朝食。日の出の写真を撮り、テントを片付けて6時過ぎに出発。今日は距離が長いので北岳まではゆっくりと。
北岳山頂には沢山の人。記念撮影して北岳山荘へ。山荘には数張りのテントのみ。昨日、ここまでは来たかったんだけどね。水を補給して、間ノ岳へ。ここからはお初の道。
中白根までの登りがキツイ。何度か登り返して間ノ岳に到着。間ノ岳も登山客が多い。山頂は広い。
少し休憩して農鳥小屋へ向かう。一気に登山客が減り、静かな山道。ガレガレの下の道を慎重に降りると農鳥小屋に到着。テント場はきれいに整備されてる。三ツ矢サイダーを購入し、休憩。噂のオヤジさんは声だけ聞こえた。目の前には西農鳥への急登が待ち構える。気合いを入れて出発。急登で滑りやすく、反対から来るのは気を使いそう。
西農鳥岳には13:00時に到着。山頂は狭い。今日中に奈良田に降りるか?大門沢までか?考えながら、農鳥岳へ。
農鳥岳には数組の方が。写真を撮り、冷たいカフェオレを飲みながら、しばし休憩。南アルプスの南の山々に癒される。あっちも今度登りたいなぁ。
大門沢へ向かう途中の水場で顔、腕、頭を洗い、さっぱりした。大門沢小屋には沢山の登山客でいっぱい。テントの張る場所を探すが既にいっぱい。悩んだ末に下山することにした。
ライトを準備して奈良田に向かう。ピンクのテープ、ペンキの印を確認しながら降りる。何度か?目印を探すのに
苦労するも無事下山。林道を歩き、奈良田駐車場に着いたのは22時過ぎ。
暗闇の中、着替え、温泉に入りたいが開いていないので帰路へ。
今回の山行は考えさせられることが多かった。今、思えば大門沢では、もっと山側に向かい、テント張っとけば良かったと思う。暗くなるなら、無理せず行動しないとと反省。
色々あったが白峰三山制覇。今後は無理せず、行きましょう。今回もお疲れ様でした^ ^
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