八ヶ岳(阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳）美濃戸から周回

2018年07月20日(金) 〜 2018年07月21日(土)

• GPS: 32:24
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,963m
• 下り: 1,953m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 2:42
• 合計: 9:08

6:08 赤岳山荘
6:15 6:18 美濃戸山荘
7:46 7:47 中ノ行者小屋跡
9:06 9:23 行者小屋
9:31 9:34 阿弥陀岳分岐
9:55 10:12 中岳のコル登山道水場
10:33 10:50 中岳のコル
11:23 12:11 阿弥陀岳
12:46 12:46 中岳のコル
12:57 13:13 中岳
13:32 13:44 文三郎尾根分岐
14:12 14:13 竜頭峰
14:13 14:39 赤岳
14:43 14:44 赤岳頂上山荘
15:16 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 2:41
• 合計: 8:10

6:20 赤岳天望荘
6:25 6:26 地蔵の頭
6:37 6:41 二十三夜峰
6:54 6:57 日ノ岳
7:03 7:12 鉾岳
7:14 7:24 石尊峰
7:34 7:49 三叉峰（横岳）
7:56 7:56 横岳
8:02 8:20 奥ノ院（横岳）
8:37 8:39 台座ノ頭
9:05 9:16 硫黄岳山荘
9:42 10:37 硫黄岳
10:52 10:54 赤岩の頭
11:59 11:59 ジョウゴ沢
12:06 12:06 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:13 12:42 赤岳鉱泉
13:44 13:44 堰堤広場
14:23 14:25 美濃戸山荘
14:30 赤岳山荘

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘駐車場利用(1000円/日)

コース状況／危険箇所等

特に危険と感じる場所はありませんでした。
ハシゴやクサリ場が数箇所ありますが、注意してゆっくり通過すれば初心者でも大丈夫でした。
急斜面の岩場などでは、落石させないよう気をつけましょう。

写真

7/20 6:08

06:08美濃戸の赤岳山荘駐車場をスタート

7/20 6:17

美濃戸山荘前で、北沢コースと南沢コースに分かれます。

7/20 6:43

白いミヤマオダマキ

7/20 8:29

横岳が見えてきました。

7/20 9:08

行者小屋に到着です。
ゆっくり歩いて3時間でした。

7/20 10:29

珍しいアサマフウロ

7/20 10:39

まずは、阿弥陀岳を目指します。
かなりの急登です。

7/20 10:54

ハシゴもクサリ場もあります。

7/20 11:31

阿弥陀岳(2805m)山頂です。

7/20 11:38

いつもの

7/20 11:55

赤岳を見ながら昼食

7/20 13:15

コマクサ

7/20 13:15

赤岳の登り
途中までは、問題なさそうですが・・・

7/20 13:56

イワギキョウ

7/20 14:01

なが〜いクサリ場を越えて

7/20 14:22

赤岳(2899m)山頂です。

7/20 14:47

横岳と硫黄岳
奥に、天狗岳と蓼科山

7/20 14:53

阿弥陀岳
ゴツい山容が威圧感あります。

7/20 15:17

今夜の宿、赤岳展望荘

7/20 17:16

夕食はバイキング

7/20 18:47

夕日
山で見る夕日は、ほんとうに綺麗ですね。

7/20 19:03

夕日を撮るbuddy

7/20 19:10

たそがれる阿弥陀岳

7/21 4:46

富士山！
朝起きたら部屋の窓からも見えていました。

7/21 4:49

雲海に浮かぶ奥秩父の山々

7/21 4:50

朝日

7/21 4:52

おはよ〜

7/21 5:01

いい天気だ〜

7/21 5:35

北アルプス方面

7/21 5:37

槍ヶ岳アップ

7/21 5:37

穂高岳アップ

7/21 6:10

富士山もアップで

7/21 6:23

赤岳展望荘
お世話になりました〜

7/21 6:42

ケルンと主峰

7/21 6:43

仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳

7/21 6:51

長いクサリ場です。
横岳の岩場歩きの核心でしょうか。

7/21 6:52

ウサギギク
緊張する場所で、ほっとします。

7/21 7:15

ミヤマオダマキ

7/21 7:23

カッコいい

7/21 7:41

中央アルプス

7/21 8:03

横岳(2829m)奥の院

7/21 8:07

硫黄岳

7/21 8:10

槍ヶ岳＆穂高岳

7/21 8:11

御嶽山

7/21 8:12

赤岳と

7/21 8:13

白馬三山

7/21 8:13

鹿島槍と五竜

7/21 8:32

白いコマクサ

7/21 8:37

コマクサの大群落

7/21 8:38

少し時期が遅いようですが、まだたくさん咲いていました。

7/21 8:43

硫黄岳への道

7/21 9:42

硫黄岳(2760m)山頂
とても賑わっていました。

7/21 9:45

爆裂火口

7/21 9:45

歩いてきた峰々

7/21 10:52

赤岩の頭から硫黄岳の横顔です。
ここから、赤岳鉱泉へ降りて行きます。
膝がちょっと心配。

7/21 12:12

赤岳鉱泉です。
急な下りもなく、
膝は大丈夫でした。

7/21 12:20

冷えた炭酸とアイスクリームで生き返ります。

7/21 12:41

さよなら八ヶ岳

7/21 14:30

14:30 無事ゴールしました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

D5600 ボディ ニコン

装備

MYアイテム

popo7557

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

夏山は、虫除けと日焼け止めは必須

感想

popo7557

久しぶりの山行です。
今回も相棒と2人で行ってきました。いままで日帰りの山行だけでしたが、久しぶりの山小屋泊で相棒は山小屋デビューです。
前回が黒岳だったので、今回は赤岳です。(深い意味はありません)
美濃戸からの八ヶ岳は40数年前ぶりでほとんど何も覚えていませんでした。
連日猛暑日の続く中で涼を求めて長躯し標高の高いところへ逃げましたが、予想外に八ヶ岳でも厳しい暑さでまいりました。
今回は一泊二日の山行のため時間的にゆとりがあったので、終始ゆっくりペースで山歩きを堪能しました。
阿弥陀岳はハシゴやクサリもあり、ザレた急登でとてもキツい登りでした。このルートをまた下るのかと思うとちょっと気が重くなりました。
次の赤岳の登りは山頂付近に数箇所クサリ場がありますが、阿弥陀岳ほど登りにくくないと感じました。岩場の登りの方がどんどん高度が稼げて楽しく登れます。
赤岳天望荘は、ほとんど個室で食事はバイキングで風呂もあり、最近の山小屋はきれいでいいですね。
稜線からの夕日や朝日を見ながらのんびりするのは日帰りではできないものです。生ビールを飲みながら山の上で空の色が少しづつ変わっていくのを見ているのは至福の時間でした。
翌日は、岩場を楽しみながら横岳から硫黄岳まで稜線縦走です。
天気に恵まれて雲海の上に北アルプスから中央アルプスの山々が見えて最高の景色でした。
事前に確認したSCW雨量雲量予報では、両日とも昼ごろから雨が予想されていましたが、晴れ女の相棒のおかげで降られることはありませんでした。
また、二日間続けて山歩きするので膝痛が心配でしたが、ゆっくり歩いたのでなんとか無事に歩くことができました。