扇沢ターミナル。朝、6時30分だけど黒部ダムへのトロリーを待つ人の行列ができていた
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7/21 6:32
扇沢ターミナル。朝、6時30分だけど黒部ダムへのトロリーを待つ人の行列ができていた
針ノ木登山口から針ノ木小屋を目指します
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7/21 6:35
針ノ木登山口から針ノ木小屋を目指します
最初は何度か車道を横切りながら
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7/21 6:39
最初は何度か車道を横切りながら
20分ほど登った所から本格的な登山道に
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7/21 6:56
20分ほど登った所から本格的な登山道に
正面に針ノ木岳を仰ぎながら歩きます
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7/21 7:07
正面に針ノ木岳を仰ぎながら歩きます
1時間ほどで大沢小屋へ到着
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7/21 7:41
1時間ほどで大沢小屋へ到着
扇沢から3km、針ノ木峠まで4km。距離的には随分来たけど登りはこれからが本番。
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7/21 7:42
扇沢から3km、針ノ木峠まで4km。距離的には随分来たけど登りはこれからが本番。
小屋を出て暫く登ると針ノ木雪渓が近づいてきた
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7/21 8:06
小屋を出て暫く登ると針ノ木雪渓が近づいてきた
標高1,845m付近で雪渓に取りつく
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7/21 8:19
標高1,845m付近で雪渓に取りつく
アイゼンを付けていざ
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7/21 8:39
アイゼンを付けていざ
雪渓の途中から振り返ると爺ヶ岳が真後ろにある
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7/21 8:47
雪渓の途中から振り返ると爺ヶ岳が真後ろにある
徐々に傾斜が急になって来る。日差しは暑いけれど雪渓上部から吹き降ろしてくる風は冷たくて心地よい
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7/21 8:56
徐々に傾斜が急になって来る。日差しは暑いけれど雪渓上部から吹き降ろしてくる風は冷たくて心地よい
マヤクボ沢を右手に分けて、左側の本沢をさらに詰める
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7/21 9:35
マヤクボ沢を右手に分けて、左側の本沢をさらに詰める
気温が高いので心配しましたが、標高2,300m付近まで雪の上を歩けました。ここでアイゼンを外しました
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7/21 9:50
気温が高いので心配しましたが、標高2,300m付近まで雪の上を歩けました。ここでアイゼンを外しました
後は、とんでもない傾斜の斜面を九十九折りに登ります。左横にはまだ、雪が残っている斜面が有りますが、雪の時は、直登するんでしょうね
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7/21 10:30
後は、とんでもない傾斜の斜面を九十九折りに登ります。左横にはまだ、雪が残っている斜面が有りますが、雪の時は、直登するんでしょうね
この日宿泊する針ノ木小屋に到着です
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7/21 10:42
この日宿泊する針ノ木小屋に到着です
夏休み最初の休日ということで、2人で1枚の布団との割り当て、、だったが、結果的には予想ほどではなかったらしく1枚にゆっくり一人で寝ることができました。にしても小さな枕です。
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7/21 10:57
夏休み最初の休日ということで、2人で1枚の布団との割り当て、、だったが、結果的には予想ほどではなかったらしく1枚にゆっくり一人で寝ることができました。にしても小さな枕です。
暫く休憩して蓮華岳をピストンすることにしました
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7/21 11:08
暫く休憩して蓮華岳をピストンすることにしました
未だ午前中ですがガスが下から上がってきています
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7/21 11:34
未だ午前中ですがガスが下から上がってきています
蓮華岳への登り。あそこが山頂かと思える偽ピークに何度か騙されます
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7/21 11:38
蓮華岳への登り。あそこが山頂かと思える偽ピークに何度か騙されます
登っていたら出てきました。コマクサです
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7/21 12:00
登っていたら出てきました。コマクサです
それも至る所に大群落が。。。こんなの初めてみました
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7/21 12:13
それも至る所に大群落が。。。こんなの初めてみました
最初の偽ピークを登った後、なだらかな稜線が結構続きます
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7/21 12:14
最初の偽ピークを登った後、なだらかな稜線が結構続きます
あの祠こそ山頂でしょうか。。。。
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7/21 12:31
あの祠こそ山頂でしょうか。。。。
いえ、山頂はまだその先でした
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7/21 12:32
いえ、山頂はまだその先でした
山頂標識はここですが、三角点はその更に20mほど先でした。やっと着きました
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7/21 12:34
山頂標識はここですが、三角点はその更に20mほど先でした。やっと着きました
北葛岳への下降路。鞍部まで500m以上下るようです
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7/21 12:52
北葛岳への下降路。鞍部まで500m以上下るようです
小屋へ戻る途中、ガスで隠れていた針ノ木岳の山頂が姿を見せてくれました
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7/21 13:22
小屋へ戻る途中、ガスで隠れていた針ノ木岳の山頂が姿を見せてくれました
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7/21 17:00
二日目の朝は、予想通りすっきりと晴れて迎えました。
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7/22 4:18
二日目の朝は、予想通りすっきりと晴れて迎えました。
槍穂高連峰
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7/22 4:18
槍穂高連峰
奥に水晶から赤牛岳の稜線。手前に南沢岳、烏帽子岳
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7/22 4:18
奥に水晶から赤牛岳の稜線。手前に南沢岳、烏帽子岳
二日目は縦走して扇沢までの長丁場ですので夜明け前に出発です
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7/22 4:35
二日目は縦走して扇沢までの長丁場ですので夜明け前に出発です
この日歩く種池山荘までの長い稜線の先に爺ヶ岳、鹿島槍が望めます
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7/22 4:38
この日歩く種池山荘までの長い稜線の先に爺ヶ岳、鹿島槍が望めます
針ノ木岳へ向かって登る途中、蓮華岳を望みます。下に泊まった針ノ木小屋が見えています。
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7/22 4:43
針ノ木岳へ向かって登る途中、蓮華岳を望みます。下に泊まった針ノ木小屋が見えています。
八ヶ岳の方角が赤くなってきました。中央付近に富士山、右の方には南アルプスの山並みも望めます。本当に天気がよさそうです
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7/22 4:46
八ヶ岳の方角が赤くなってきました。中央付近に富士山、右の方には南アルプスの山並みも望めます。本当に天気がよさそうです
予定より少し遅れて雲の上からのご来光です
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7/22 4:59
予定より少し遅れて雲の上からのご来光です
辿る稜線にも日が当たってきました
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7/22 5:08
辿る稜線にも日が当たってきました
この日唯一の雷鳥との出会いでした。
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7/22 5:20
この日唯一の雷鳥との出会いでした。
1時間足らずで針ノ木岳の山頂へ
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7/22 5:26
1時間足らずで針ノ木岳の山頂へ
山頂からは剣、立山から薬師岳へ繋がる稜線が目に飛び込んできました
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7/22 5:28
山頂からは剣、立山から薬師岳へ繋がる稜線が目に飛び込んできました
剱から目を右へ転じるとこれから辿る後立山連峰の長い稜線が白馬岳まで見渡せます
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7/22 5:28
剱から目を右へ転じるとこれから辿る後立山連峰の長い稜線が白馬岳まで見渡せます
朝陽を浴びる槍ヶ岳と穂高連峰
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7/22 5:29
朝陽を浴びる槍ヶ岳と穂高連峰
右から薬師岳、赤牛岳、水晶岳
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7/22 5:29
右から薬師岳、赤牛岳、水晶岳
餓鬼岳の先には南アルプスの北岳から聖岳までの3000m峰がすべて見渡せました
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7/22 5:45
餓鬼岳の先には南アルプスの北岳から聖岳までの3000m峰がすべて見渡せました
黒部湖はまだ日が射していません
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7/22 5:50
黒部湖はまだ日が射していません
隣のスバリ岳への下降路は結構険しそうです
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7/22 5:52
隣のスバリ岳への下降路は結構険しそうです
スバリ岳へのザレた下降路は高度感もあって結構スリルがありました。
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7/22 5:58
スバリ岳へのザレた下降路は高度感もあって結構スリルがありました。
降りてきた斜面を見上げるとなかなかです
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7/22 6:03
降りてきた斜面を見上げるとなかなかです
蓮華岳はどっしりとして格好良い山です
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7/22 6:13
蓮華岳はどっしりとして格好良い山です
スバリ岳への登りも岩場が多く、結構クライミング的な雰囲気を感じました
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7/22 6:16
スバリ岳への登りも岩場が多く、結構クライミング的な雰囲気を感じました
スバリ岳への途中から振り返った針ノ木岳。朝日に照らされて輝いていました
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7/22 6:25
スバリ岳への途中から振り返った針ノ木岳。朝日に照らされて輝いていました
右から五竜、唐松、白馬鑓、白馬、旭岳の後立山連峰がすっきり
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7/22 6:28
右から五竜、唐松、白馬鑓、白馬、旭岳の後立山連峰がすっきり
スバリ岳山頂も剣・立山の展望台でした
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7/22 6:35
スバリ岳山頂も剣・立山の展望台でした
スバリ岳から次の赤沢岳へ向かいます。ここもザレ場の急斜面の下りで、気が抜けません
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7/22 6:41
スバリ岳から次の赤沢岳へ向かいます。ここもザレ場の急斜面の下りで、気が抜けません
丁度立山の正面に当たり左を向くといつも目に飛び込んできます
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7/22 6:57
丁度立山の正面に当たり左を向くといつも目に飛び込んできます
赤沢岳(右端)との鞍部付近から剣、立山
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7/22 7:03
赤沢岳(右端)との鞍部付近から剣、立山
赤沢岳へは小さなアップダウンを繰り返していきます
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7/22 7:12
赤沢岳へは小さなアップダウンを繰り返していきます
登山道周辺は多くの種類の高山植物がみられました。これはチシマギキョウ
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7/22 7:18
登山道周辺は多くの種類の高山植物がみられました。これはチシマギキョウ
赤沢を見下ろすと最終目的地の扇沢ターミナルが見えました
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7/22 7:45
赤沢を見下ろすと最終目的地の扇沢ターミナルが見えました
ガレた登山道を登りつめたところが赤沢岳山頂でした
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7/22 8:12
ガレた登山道を登りつめたところが赤沢岳山頂でした
赤沢岳からの剣岳、立山連峰
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7/22 8:13
赤沢岳からの剣岳、立山連峰
黒部湖を挟んで薬師岳
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7/22 8:16
黒部湖を挟んで薬師岳
振り返れば蓮華岳、針ノ木岳も遠くなりました
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7/22 8:23
振り返れば蓮華岳、針ノ木岳も遠くなりました
シャクナゲの咲くハイマツ帯の道を鳴沢岳へ向かいます
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7/22 8:29
シャクナゲの咲くハイマツ帯の道を鳴沢岳へ向かいます
鳴沢岳とその向こうの岩小屋沢岳の間に新越山荘があります
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7/22 8:34
鳴沢岳とその向こうの岩小屋沢岳の間に新越山荘があります
鳴沢岳山頂
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7/22 9:12
鳴沢岳山頂
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7/22 9:37
新越山荘まで後10分です
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7/22 9:40
新越山荘まで後10分です
新越山荘
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7/22 9:52
新越山荘
外の日差しは暑いので小屋の中で早い昼食(カレー)と冷えたコーラを頂きました
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7/22 10:01
外の日差しは暑いので小屋の中で早い昼食(カレー)と冷えたコーラを頂きました
窓の外には剣岳が正面に見えました
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7/22 10:01
窓の外には剣岳が正面に見えました
小屋を出発して少し登った所から振り返る。針ノ木峠の小屋から越えてきた針ノ木岳、赤沢岳、鳴沢岳の稜線
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7/22 10:38
小屋を出発して少し登った所から振り返る。針ノ木峠の小屋から越えてきた針ノ木岳、赤沢岳、鳴沢岳の稜線
黒部別山越しに迫力の剣岳。右奥は雲がかかった毛勝三山
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7/22 10:38
黒部別山越しに迫力の剣岳。右奥は雲がかかった毛勝三山
立山は大分背中の方になってきた
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7/22 10:41
立山は大分背中の方になってきた
岩沢小屋岳山頂。
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7/22 11:03
岩沢小屋岳山頂。
爺ヶ岳の手前に種池山荘も見えています。もう一頑張り!!
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7/22 11:18
爺ヶ岳の手前に種池山荘も見えています。もう一頑張り!!
種池山荘が間近に見えてきました。この辺もお花畑でした
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7/22 12:13
種池山荘が間近に見えてきました。この辺もお花畑でした
出発から8時間。ついに種池山荘到着。ここで本日二度目の冷えたコーラで一服です
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7/22 12:32
出発から8時間。ついに種池山荘到着。ここで本日二度目の冷えたコーラで一服です
dexorosyroさんも、本日2杯目のビールでした。(勿論看板でなく本物を飲んでます)
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7/22 12:34
dexorosyroさんも、本日2杯目のビールでした。(勿論看板でなく本物を飲んでます)
雲が大分湧いてきましたが、針ノ木岳と昨日登った大雪渓が観望できました。
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7/22 12:39
雲が大分湧いてきましたが、針ノ木岳と昨日登った大雪渓が観望できました。
種池山荘からコバイケイソウが咲き乱れる柏原新道を下山です
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7/22 12:43
種池山荘からコバイケイソウが咲き乱れる柏原新道を下山です
1時間20分かけて扇沢ターミナルが望める駅見岬まで下ってきましたが、まだここから標高差が500mあります。
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7/22 14:02
1時間20分かけて扇沢ターミナルが望める駅見岬まで下ってきましたが、まだここから標高差が500mあります。
最後は暑さでふらふら状態になりながら漸く柏原新道の登山口(標高1,350m)で辿り着きました
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7/22 15:00
最後は暑さでふらふら状態になりながら漸く柏原新道の登山口(標高1,350m)で辿り着きました
とは言え、まだここから扇沢ターミナルまでの僅か1kmの上り坂の苦しかったこと。。。
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7/22 15:07
とは言え、まだここから扇沢ターミナルまでの僅か1kmの上り坂の苦しかったこと。。。
それでも何とか15時30分のバスに間に合ったお蔭で途中大町温泉郷でゆっくりと温泉に浸かることができました(途中の小屋で入浴割引券を貰うことができます)
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7/22 16:42
それでも何とか15時30分のバスに間に合ったお蔭で途中大町温泉郷でゆっくりと温泉に浸かることができました(途中の小屋で入浴割引券を貰うことができます)
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