記録ID: 1536710
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳(美濃戸口〜硫黄岳〜赤岳~阿弥陀岳~美濃戸口)
2018年07月23日(月) 〜
2018年07月24日(火)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:59
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,049m
- 下り
- 2,033m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:47
距離 11.4km
登り 1,342m
下り 188m
2日目
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:51
距離 11.3km
登り 713m
下り 1,874m
15:02
友人に勧められていた八ヶ岳を歩いてみました。赤岳からは疲れ気味でしたがこの距離を歩けたことが少し自信となりました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入山時にはいなかったと思うのですが、下山時にはアブにまとわりつかれたので急いで車中に入り退散しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜美濃戸山荘 車一台が通れる程度の地道の林道です。何ヶ所か車の底を擦るような箇所がありましたが、多くの人が普通車で登って行かれていました。 美濃戸山荘〜堰堤広場 山荘を過ぎると直ぐに北沢と南沢コースに分かれます。私は北沢コースを選び一般車両は通行止めの林道です。約1時間で堰堤広場に着きました。 堰堤広場〜赤岳鉱泉 ここから本格的な登山道となります。自然林の中を大きな石があったり何ヶ所か立派な橋で渡渉します。水量の多さに感激しました。 赤岳鉱泉〜硫黄岳山荘 ここからが急登となります。コースは明確で自然林の中を登って行きます。赤岩の頭手前から木々はなくなり直射日光を浴びます。また足場がザレていて滑り易くなります。硫黄岳山頂から山荘までは緩い下りとなります。 硫黄岳山荘〜赤岳 ガレ、ザレの道を緩やかに登り下りしながら進みます。一部には梯子や鎖が設けられておりスリリングな箇所もありますが、慎重に進めば問題はありません。ただ私の場合、鉾岳で勘違いをして一時ルートミスをしています。赤岳天望荘から山頂まではなかなか登り甲斐がありました。 横岳も赤岳も360度の眺望が楽しめます。 赤岳〜阿弥陀岳 赤岳山頂を南へ進むと「文三郎道」の案内があります。その案内に従い岩稜地帯を急下降していきます。そこが終わると滑り易くザレた道を慎重に下り、登り返すと中岳に到着です。中岳から中岳のコルに下る際、GPSの電池が切れ軌跡は一部直線になってしまいました。 コルから阿弥陀岳の登りは急斜面でザレていて非常に滑り易く、岩も脆く時として剥がれることもありました。この斜面を下っている人もいましたが、私としては絶対に下りたくはありません。 阿弥陀岳山頂は広くここも360度の眺望がありました。 阿弥陀岳〜(御小屋尾根)〜美濃戸口 山頂から西へハイマツの中を進みます。こちらも比較的急斜面ですが、東斜面と較べるとずっと楽です。しかしこちらもザレていて滑り易い足元です。一部にはロープが張られていて大いに助かりました。この急斜面は概ね不動清水まで続きます。 不動清水から御小屋山までは自然林の中の尾根歩きで快適でした。御小屋山からは分岐となっており美濃戸口方面へ向かい徐々に標高を落としていきます。 降りたところは別荘分譲地で舗装された道を美濃戸口まで下ります。 |
その他周辺情報 | 美濃戸口から車で10分程のところに「樅の湯」があります。500円。 |
写真
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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