槍ヶ岳



- GPS
- 29:48
- 距離
- 48.3km
- 登り
- 2,003m
- 下り
- 2,036m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 8:21
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 3:22
- 合計
- 9:37
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 4:15
- 合計
- 11:54
天候 | 7/30晴れ 7/31晴れ 8/1晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
7/30 平湯温泉=(タクシー)=上高地 8/1 上高地=(タクシー)=平湯温泉 8/2 平湯温泉=(自家用車)=高槻市駅 |
その他周辺情報 | ●平湯温泉「山荘湯乃里」0578-89-2629 http://www.sanso-yunosato.com/ 状況&交渉次第だが宿泊すれば駐車場に車を置いておける場合も。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
昼ご飯
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
針金
ツェルト
|
感想
東から西へ進む迷走台風12号の影響が心配されたが、予想より早い速度で進んだおかげで、大阪を出る29日深夜にはもう台風は過ぎ去っていた。
7/30の上高地は台風後の影響も特になく、快晴の青空が広がり河童橋からの穂高もバッチリ。田代池まで空荷で散策してから自然探勝路(こっちのほうが明神へのメインルートよりおすすめ)経由で嘉門次小屋で岩魚を食し大満足。(タクシーの運ちゃんには贅沢やと言われたけど)
7/31もいい天気で、予定より早めに出発できたので昼食は天狗分岐まで戻ってから摂ることにして、天狗池までサブザックで往復。青空の広がる絶好のコンディションのもと、天狗池に逆さ槍がきれいに映る姿を堪能できた。槍沢に戻って持参したパンとマッシュポテトで昼食。マッシュポテトはカルビーじゃがマッシュ+コンソメ顆粒+クリープ+ツナ缶+熱湯を混ぜるだけの簡単メニューだが、食べやすくてそこそこ美味かった。昼食後はいよいよ槍ヶ岳山荘へ向けての急登が始まり、あと1400mの標識あたりからは酸素も薄くなり、息を切らしながらの行軍となる。高山病対策の「口すぼめ呼吸」が役に立った。痛む脚をごまかしながら何とか山荘に到着。夕食時に頼んだ山荘特注赤ワインが身体にしみた。
8/1は山荘の照明が4時には点灯し、宿泊者が動き出す。我々もアタックの準備をして、白みかけた空の下、ご来光を見るべく頂上を目指す。約30分弱の岩登りで山頂に到着。ご来光の10分ほど前で、何とか間に合った。オレンジ色のご来光は何度見ても素晴らしい。反対側に伸びる影槍もはっきりと確認できた。山荘で朝食の後、上高地に向かって長い道のりを歩き出す。苦労した登りも下るとあっという間・・・とはいうものの先は長いしだんだん暑くなってくる。槍沢ロッヂでお昼を食べて、一の俣から先は平坦路になるのでピッチを上げる。学生並みのスピードで横尾・徳沢・明神と一気に進んで河童橋には予定より少し早く帰り着いた。ここで別動隊(上高地で写真撮影)の二人と合流し平湯温泉へ・・・そして打ち上げの大宴会♪
8/2は乗鞍岳畳平までバスで登って散策してから高速を飛ばして帰阪。大阪に近づくほどに気温が上がっていく・・・
出発地の高槻市駅に夕方帰着して、それぞれ帰途についた。
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