記録ID: 1581310
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸
日程 | 2018年09月10日(月) ~ 2018年09月12日(水) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 9/10雨 9/11晴れ、曇り 9/12曇り |
アクセス |
利用交通機関
新穂高登山者駐車場に駐車
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


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表示切替:
コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 5時間24分
- 休憩
- 25分
- 合計
- 5時間49分
- 2日目
- 山行
- 7時間35分
- 休憩
- 1時間52分
- 合計
- 9時間27分
- 3日目
- 山行
- 6時間37分
- 休憩
- 1時間13分
- 合計
- 7時間50分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 9/10の大雨で所々の沢が水で溢れていました。 鏡平から双六への登りは大雨だとしんどそうです。 登山道はよく整備されていて危険個所はありませんでした。 *auは入りにくいです。鏡平、三俣は入りません。双六では入りました。 新穂高から電波をもらっているらしく、9/10は停電の影響かもしれませんが、登山道ではほぼ入りませんでした。 |
---|---|
その他周辺情報 | 下山後、車で約30分の平湯の森(大人500円)へ。 乳白色の硫黄泉で露天風呂があります。 またレストランも併設されていて、休憩所も広々としています。 |
過去天気図(気象庁) |
2018年09月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール |
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写真
感想/記録
by kkshi
今年は黒部五郎に登ろうと計画を立て、8月に薬師に登り「待ってろよ!黒部五郎!」と息巻いていましたが、秋雨のことを忘れており、この時期はどこも雨模様。
直前まで中止にするか悩みましたが、天気図を見ると前線が太平洋まで行くとのこと。
一応高気圧もかかり、もしかすると晴れるかもと思い、行くことに決めました。
当初の予定は一日目双六泊、二日目黒部五郎泊と考えていましたが、9月10日は大雨。
新穂高駐車場はガラガラの状態で、登山者も少ない感じで歩き始めます。
しかし大雨の影響で途中のわさび平で通行規制がかかりました。
山小屋のご主人に聞くと、沢が大雨で渡れなくなるとのこと。
しかしこれぐらいの雨なら大丈夫かもしれない。
しかも下山者がちらほらと降りてくる状況から、先に進むことに。
小池新道を歩きますが、雨の勢いが強く、途中、雨宿りする場所も見当たらず、大雨の中を歩きます。
いくつかの沢には橋が架かっていることも多く、水量はあるけど渡れる状態でした。
午後1時に鏡平に着き、大雨で心が折れたので、予定を変更。
鏡平で一泊し、三俣、鷲羽に行くことにします。
天気予報では12日も雨とのこと。どうなるのかと思っていると夕方には雨は止み、鏡池に槍も見えました。
鏡平の宿泊者は8人ほど。
雨の影響で静かな山小屋となりました。
翌日、朝起きると曇っています。雨は降るなと思いましたが、晴れます。
しかしすぐに曇り、双六では完全に曇りに。
槍も見えなくなりました。
双六岳からの槍も見えず。三俣まで歩くことにします。
三俣蓮華に来ると、雲ノ平が見え、「いつかはあそこに」と予定が一つ増えました。
三俣蓮華を下り、ハイマツをくぐると三俣山荘。
三俣山荘は定員70人の小屋。人気の小屋なので今年の夏は布団3枚に7人で寝ていたそう。
しかし宿泊客は10人ほどでゆっくりとした時間を過ごせました。
三俣に荷物を置いて鷲羽へ。
鷲羽の登りは足にきます。思った以上の登りでゆっくりと山頂まで。
水晶に行く人たちを見ながら、水晶も行きたいと欲張りに。
仕事の都合上、2泊3日の行程がベストなので、水晶は考えなければなりません。
三俣山荘の晩御飯は名物ジビエシチュー。
コクがあり、とてもおいしかったです。
サイフォンコーヒー700円もおいしかった。
食堂が二階でとてもきれいなところでした。
9月12日は晴れの予報でしたが、朝起きると曇りに。
昨夜は雨も降っていたので、ぐずぐずの中を帰ります。
雨にやられないだけましと思いながら、穂高の山並みを目に焼き付けながら歩きました。
鏡平からわさび平まで、昨日はあんなに苦労したのに沢の水がありません。
特に熊の踊り場は池だと思っていたので沢だと気づき、驚きました。
わさび平で昼ごはんにそうめんを食べ、無事に下山。
新穂高駐車場は半分くらいの駐車割合でした。
下山後は平湯温泉へ。
平湯の森に行きましたが、硫黄泉の乳白色のお湯でじっくりと入ることができました。
秋雨でしたが、雨にやられたのは一日だけで、シーズンの合間、登山者も少ない静かな山旅となりました。
唯一心もとなかったのは、携帯の電波があまりなく、単独行には心配になりました。
さて次はどこに登ろうか。
直前まで中止にするか悩みましたが、天気図を見ると前線が太平洋まで行くとのこと。
一応高気圧もかかり、もしかすると晴れるかもと思い、行くことに決めました。
当初の予定は一日目双六泊、二日目黒部五郎泊と考えていましたが、9月10日は大雨。
新穂高駐車場はガラガラの状態で、登山者も少ない感じで歩き始めます。
しかし大雨の影響で途中のわさび平で通行規制がかかりました。
山小屋のご主人に聞くと、沢が大雨で渡れなくなるとのこと。
しかしこれぐらいの雨なら大丈夫かもしれない。
しかも下山者がちらほらと降りてくる状況から、先に進むことに。
小池新道を歩きますが、雨の勢いが強く、途中、雨宿りする場所も見当たらず、大雨の中を歩きます。
いくつかの沢には橋が架かっていることも多く、水量はあるけど渡れる状態でした。
午後1時に鏡平に着き、大雨で心が折れたので、予定を変更。
鏡平で一泊し、三俣、鷲羽に行くことにします。
天気予報では12日も雨とのこと。どうなるのかと思っていると夕方には雨は止み、鏡池に槍も見えました。
鏡平の宿泊者は8人ほど。
雨の影響で静かな山小屋となりました。
翌日、朝起きると曇っています。雨は降るなと思いましたが、晴れます。
しかしすぐに曇り、双六では完全に曇りに。
槍も見えなくなりました。
双六岳からの槍も見えず。三俣まで歩くことにします。
三俣蓮華に来ると、雲ノ平が見え、「いつかはあそこに」と予定が一つ増えました。
三俣蓮華を下り、ハイマツをくぐると三俣山荘。
三俣山荘は定員70人の小屋。人気の小屋なので今年の夏は布団3枚に7人で寝ていたそう。
しかし宿泊客は10人ほどでゆっくりとした時間を過ごせました。
三俣に荷物を置いて鷲羽へ。
鷲羽の登りは足にきます。思った以上の登りでゆっくりと山頂まで。
水晶に行く人たちを見ながら、水晶も行きたいと欲張りに。
仕事の都合上、2泊3日の行程がベストなので、水晶は考えなければなりません。
三俣山荘の晩御飯は名物ジビエシチュー。
コクがあり、とてもおいしかったです。
サイフォンコーヒー700円もおいしかった。
食堂が二階でとてもきれいなところでした。
9月12日は晴れの予報でしたが、朝起きると曇りに。
昨夜は雨も降っていたので、ぐずぐずの中を帰ります。
雨にやられないだけましと思いながら、穂高の山並みを目に焼き付けながら歩きました。
鏡平からわさび平まで、昨日はあんなに苦労したのに沢の水がありません。
特に熊の踊り場は池だと思っていたので沢だと気づき、驚きました。
わさび平で昼ごはんにそうめんを食べ、無事に下山。
新穂高駐車場は半分くらいの駐車割合でした。
下山後は平湯温泉へ。
平湯の森に行きましたが、硫黄泉の乳白色のお湯でじっくりと入ることができました。
秋雨でしたが、雨にやられたのは一日だけで、シーズンの合間、登山者も少ない静かな山旅となりました。
唯一心もとなかったのは、携帯の電波があまりなく、単独行には心配になりました。
さて次はどこに登ろうか。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
槍・穂高・乗鞍 [3日]
利用交通機関
車・バイク
技術レベル体力レベル
この記録で登った山/行った場所
- 鷲羽岳 (2924.19m)
- 三俣蓮華岳 (2841m)
- 弓折岳 (2592m)
- 双六岳 (2860m)
- 双六小屋 (2550m)
- 鏡平山荘 (2300m)
- 弓折乗越 (2560m)
- 三俣山荘 (2550m)
- 新穂高温泉無料駐車場 (1040m)
- わさび平小屋 (1400m)
- 笠新道登山口 (1360m)
- 秩父沢出合 (1720m)
- 新穂高温泉バス停 (1080m)
- 中崎山荘 奥飛騨の湯 (1090m)
- シシウドヶ原 (2090m)
- 中道分岐
- 三俣峠 (2750m)
- 双六岳巻道分岐 (2660m)
- くろゆりベンチ (2600m)
- 花見平 (2600m)
- チボ岩 (1800m)
- 小池新道入口 (1470m)
- 新穂高温泉駅 (1117m)
- 新穂高登山指導センター (1090m)
- 丸山 (2854m)
- 中崎橋
- 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面) (1129m)
- イタドリが原 (1916m)
- 鏡池 (2285m)
- 双六池 (2535m)
- 双六岳中道分岐 (2676m)
- お助け風穴 (1257m)
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