記録ID: 1609863
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
蝶ヶ岳 槍・穂の超絶景
2018年10月07日(日) 〜
2018年10月08日(月)
noriteresuko
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:43
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,376m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:35
15:00
2日目
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:48
14:30
上高地バスターミナル
天候 | 1日目は晴れで少し雲あり、夕方から2日目は快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バスは、多くの乗客を捌くために数ある停留所ごとに始発を出していて、それほど待たずに乗車することができました。運賃は上高地⇔沢渡の往復で2,050円/人です。 ただし、復路のバスは大混雑の連休最終日の午後となり1時間15分ほど列に並ぶことになりました。3連休に日本を代表する山岳観光エリアを訪れる覚悟の上では納得せざるを得ない範疇だと考えます。また、10月8日は明神にある穂高神社奥宮で、穂高神社奥宮例大祭と日本アルプスで尊い命を亡くされた御霊を鎮める日本アルプス山岳遭難者慰霊祭が行われていたこともあろうかと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
徳沢→蝶ヶ岳→蝶槍→横尾と周回しましたが、危険個所は全くありません。さすがに誇れるほどの十分なメンテナンスが行われています。徳沢→蝶ヶ岳は長くて展望もありませんが、合理的に周回するにはやはりこの回り方がベターという気がします。 |
その他周辺情報 | 蝶ヶ岳ヒュッテは1泊2食付きで9,500円/人です。小高い展望台が小屋の目の前にあり、小屋備付のサンダルで行くことができて便利です。 https://www.inett.or.jp/mt-chou/index.html また、下山後の昼食に利用した嘉門次小屋は岩魚の塩焼定食が有名ですが、今回いただいた蕎麦も噛み応えと味わいがありGOODでした。 http://www.kamikochi.or.jp/facilities/stay/kamonji-goya/ |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ダウンジャケット
|
---|---|
共同装備 |
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
計画書
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
タオル
|
感想
予想通りの天候により、快晴の下で超絶景を楽しむことができました。台風25号が日本海を通過中の午前3時過ぎに新潟市の自宅を出発しました。台風は北東に、我々は南西にと逆方向に進みます。新潟県内の北陸道は横風が強く80km規制で少し怖いくらいでしたが、想定内と言えるものでした。この風も長野県に入ると同時にピタッと止み、まさに予想通りです。蝶ヶ岳山頂に到着した頃までは、ガスが残っていましたが、台風が雑多な雲を連れていき、その後は素晴らしい快晴が翌日まで続きました。おかげで滅多にない絶景を十二分に目に焼き付けることができました。
また、3連休のように特別に混雑する日程での上高地は穂高や槍ではなく、それらを見る山として楽しむ蝶ヶ岳はお勧めかもしれません。徳沢からの登山道は人が来なくて寂しいくらいでした。下山した横尾で観察していても涸沢方面と槍ヶ岳方面に向かう人が99.9%を占めていて、蝶ヶ岳・常念山脈に登ろうという人は殆んど見当たりません。混雑を覚悟していた蝶ヶ岳ヒュッテも、空いてはいませんが通常の睡眠スペースを確保して休むことができました。
今回の超絶景登山は、ますます山登りに熱中させてしまうキックオフになりそうです。雲海から顔を出した太陽の鮮烈な光と、穂高連峰や槍ヶ岳を赤く染めたモルゲンロートを忘れることができません。
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訪問者数:835人
noriteresukoさん、おはようございます☀
8日のバスターミナルで近くにいらっしゃったかもしれません^ - ^
蝶ヶ岳からの展望も素晴らしかったのですね!
モルゲンロートも美しいです✨
奥様のひょっこりはんが可愛らしい(^^)
嘉門次小屋のお蕎麦、美味しいのですね
いつか食べて見ようと思います
sakurayukiさん、コメントありがとうございます。
やはり、槍ヶ岳や穂高連峰の絶景は素晴らしいものですね。弱い薬では効かなくなった患者のように、低山の眺望では物足りなく感じてしまう今日この頃です。とはいえ、これから晩秋に向けて低山も紅葉に彩られていくはずですので、新潟付近の紅葉登山も楽しみながらレコを創りたいと考えています。
いつもsakurayukiさんのレコ、感心しながら拝見しています。
これからもよろしくお願いいたします。
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