記録ID: 1643349
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
森閑の赤岳 真教寺尾根〜県界尾根
2018年11月07日(水) [日帰り]
- GPS
- 08:38
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,429m
- 下り
- 1,421m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:27
14:25
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山届は駐車場から羽衣池へ向かう途中にあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
真教寺尾根 駐車場〜羽衣池:階段などあり整備されており歩きやすい 羽衣池〜牛首山:整備されており歩きやすいが、登山道に笹が出ているため降雨降雪後や朝露などがあると、下衣は濡れることになる。 牛首山〜赤岳:赤岳に近づくにつれコースの難易度は上がり【D】となる。急登で鎖や梯子などがある。権現岳との分枝から赤岳頂上までは西側の斜面を歩くこともあるので、この時期の降雪降雨後は凍結する可能性がある。この場合晴れていても昼ぐらいまでは溶けない可能性がある。今回は凍結しており気を遣った。 県界尾根 赤岳〜大天狗:こちらも急斜面で鎖や梯子多数。多少の残雪あり。【D】 大天狗〜小天狗:整備されており歩きやすい。【B】 小天狗〜駐車場:大門沢までの下りは歩きやすい。大門沢は土砂崩れがあったのだろうか?ロープなど張ってありコースはわかるが歩きにくいところが多少あるが、リスキーではない。所々コンクリートの道路。ゲートを過ぎれば舗装道路。 【】内は山梨 山のグレーディング A〜EまでありEが最も難しい。 ちなみに【D】は…厳しい岩稜や不安定なガレ場、ハシゴ・くさり場、藪漕ぎを必要とする箇所、場所により雪渓や渡渉箇所がある。手を使う急な登下降がある。ハシゴ・くさり場や案内標識などの人工的な補助は限定的で、転落・滑落の危険箇所が多い。?? 真教寺尾根も県界尾根も登りなら登り、下りなら下りと無駄にアップダウンが少ない尾根歩き。 1)http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/shintyaku/grading.html |
写真
感想
まず寝坊。予定より2時間遅れのスタート。寝坊した挙句、登山道がわからずウロウロし、約10分のタイムロス。たまにこういうことがあるから、下調べは大切だと思う。いっつも思うのはもっと早くに支度をすればいいんだ!わかってはいるんですが、なかなかできません。それができれば睡眠時間はとれるし、予定時刻にも起きることができる。
歩き始めてからは順調かと思いきや、羽衣池を過ぎて10分ぐらいした時にグローブを落としたことに気付く。この時に戻れば良かったと、下ってきて登り返した時に思った。諦めるかな?と思っていたが、まだ使えるし、取りに登る元気もあったので行きました。
牛首山から赤岳まで久々に目標タイムを設定したところ、ログだと2時間28分、手元の時計だと2時間30分だった。どちらを信じるかは私次第だが、まあおおよそ目標タイムだったので良いことにした。頂上では行者小屋から文三郎を登ってきた方々(二人)に会った。この日の山行で会った人たちはこの人たち以外おらず、静かな山行になった。
真教寺尾根も県界尾根も上部はなかなか楽しめるコース。厳冬期などはさらに面白くなりそうなコースと感じた。これからのシーズンの候補の一つに入れてみたいと思った。
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