蛭ヶ岳 臼ヶ岳<地蔵尾根 源蔵尾根>神ノ川周回


- GPS
- 09:45
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,565m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
⇒アセビ平(尾根稜線)8:06⇒8:20造林小屋跡8:25⇒8:46第三峰8:53
⇒9:51地蔵平10:01⇒道標(蛭ケ岳1.6k地点)10:07⇒11:13蛭ヶ岳11:48
⇒ミカゲ沢ノ頭12:33⇒12:58臼ヶ岳13:08⇒神ノ川乗越13:29⇒14:02金山谷乗越14:04
⇒源蔵尾根下降分岐14:08⇒14:42P124414:45⇒源蔵尾根取り付き15:35
⇒15:43林道手製案内板15:46⇒16:29神ノ川日陰沢橋
全山行時間 10:14 全歩行時間 9:00 主休憩時間 1:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
冬季閉鎖のため 2012 3/27現在使用不可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵尾根、源蔵尾根 どちらも山と高原の地図の赤破線ルート テーピング、マーキング、虎ロープ等はありますが 道標等はなく 急斜面、危険箇所もあり 注意 地形図読みは必須。 道標(蛭ケ岳1.6k地点)-蛭ヶ岳、蛭ヶ岳-金山谷乗越 一般登山道 山行時残雪のため 一部木道、階段等が埋まっており また滑る箇所多く 通行に時間が掛かりました。 |
写真
感想
初めて 丹沢の地図を見てから気になっていた地蔵尾根。
本当は もう少し日が長くなって 緑が芽生える季節に行きたかったのですが
それを待っていると行けなくなる可能性があるので
日没に対する時間との戦いを危惧しながら行ってきました。
地蔵尾根
先週に続きカモシカまで出てきて 雰囲気ある小ピークの第三峰、
そして その後に続く岩稜地帯や所々の展望は
個人的には 大変気に入りましたが
レベルに因る話でしょうが
私には 噂通りのハードな厳しいコースで
登りは 多少早く歩いて 後半余裕をとる事を考えていましたが
我々には このコース全く早く歩けませんでしたし
今回歩いたのに 下りで使える自信はありません。
道標(蛭ケ岳1.6k地点)-蛭ヶ岳
北側は 残雪が多く いつもより
1.5倍程度時間が掛かってしまいましたが
晴れていれば 上がるにつれ 富士やアルプスが顔を出してくる展望は
頑張る気を起こさせる所で 私は好きです。
蛭ヶ岳-金山谷乗越
展望があり 変化もある所で 体力に余裕がある人は
楽しめる道ですが
いきなり残雪のある急坂を300m下り
その後も泥濘るんだ所も多々あり
結構な標高差がある登ったり降りたりが連続し
金山谷乗越で バテ状態となりました。
源蔵尾根
登りで2回歩いた事があり 迷い箇所はだいたい把握して行きましたが
それでも これでいいんだよね?と自問する所が 数箇所。
この道 山と高原の地図をパッと見ると 単なる一本の尾根道に見えますが
実際は 支尾根等に頻繁に乗り換えながらで 特に下りは慎重さが必要です。
道自体は
上部の崩壊場所淵や楽しいアセビや雑木の結構起伏ある地帯などが
以前歩いた時より長く楽しめて
下部は 我慢の急坂ですが 再評価で点数アップと感じました。
充実感のある山行でしたが
体力・実力の問題か 残雪期に行ったためか
最後の緩い下りの林道歩きも苦痛なぐらい
とにかくバテながら 車に到着し
無事を感謝しました。
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