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記録ID: 178573
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ハイキング
丹沢

蛭ヶ岳 臼ヶ岳<地蔵尾根 源蔵尾根>神ノ川周回

2012年03月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
boroP その他1人
GPS
09:45
距離
15.6km
登り
1,565m
下り
1,567m

コースタイム

神ノ川日陰沢橋6:15⇒6:58広河原手製案内板7:01⇒地蔵尾根取り付き7:24
⇒アセビ平(尾根稜線)8:06⇒8:20造林小屋跡8:25⇒8:46第三峰8:53
⇒9:51地蔵平10:01⇒道標(蛭ケ岳1.6k地点)10:07⇒11:13蛭ヶ岳11:48
⇒ミカゲ沢ノ頭12:33⇒12:58臼ヶ岳13:08⇒神ノ川乗越13:29⇒14:02金山谷乗越14:04
⇒源蔵尾根下降分岐14:08⇒14:42P124414:45⇒源蔵尾根取り付き15:35
⇒15:43林道手製案内板15:46⇒16:29神ノ川日陰沢橋

全山行時間 10:14  全歩行時間 9:00  主休憩時間 1:14
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神ノ川日陰沢橋の公衆トイレは
冬季閉鎖のため 2012 3/27現在使用不可
コース状況/
危険箇所等
地蔵尾根、源蔵尾根
どちらも山と高原の地図の赤破線ルート
テーピング、マーキング、虎ロープ等はありますが
道標等はなく 急斜面、危険箇所もあり
注意 地形図読みは必須。

道標(蛭ケ岳1.6k地点)-蛭ヶ岳、蛭ヶ岳-金山谷乗越
一般登山道
山行時残雪のため 一部木道、階段等が埋まっており
また滑る箇所多く 通行に時間が掛かりました。
神ノ川日陰沢橋
トンネルの前の滝
トンネルの前の滝
滝の水が飛沫して凍った?
滝の水が飛沫して凍った?
林道には
立派過ぎる橋とは思うが
この林道がないと
我々は
地蔵尾根にたどり着けないのも
事実
林道には
立派過ぎる橋とは思うが
この林道がないと
我々は
地蔵尾根にたどり着けないのも
事実
この案内板の裏から
降ります
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この案内板の裏から
降ります
マイナールート
スタート
マイナールート
スタート
風景と同化した
取り付き口案内板
(中央やや左)
通り過ぎてしまいました
風景と同化した
取り付き口案内板
(中央やや左)
通り過ぎてしまいました
水量は少なくなく
10mほど上流に
石を置いて(手前の石3つ)
ストックを使い
何とか渡渉
水量は少なくなく
10mほど上流に
石を置いて(手前の石3つ)
ストックを使い
何とか渡渉
写真で見るより
腕力が必要で
厳しく感じました
連れ合いが登れなくなって
撤退するはめになる事が
頭を横切りました
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写真で見るより
腕力が必要で
厳しく感じました
連れ合いが登れなくなって
撤退するはめになる事が
頭を横切りました
急登に入りました
急登に入りました
とにかく表面が滑ります
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とにかく表面が滑ります
何とか
アセビ平(稜線)まで
きました
何とか
アセビ平(稜線)まで
きました
ちょっとの間 なだらか
です
ちょっとの間 なだらか
です
造林小屋跡
少し前から
上部で気配がありましたが
ニホンカモシカに
今週も出会えました
(ピンボケです)
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少し前から
上部で気配がありましたが
ニホンカモシカに
今週も出会えました
(ピンボケです)
調べないと、、、
調べないと、、、
第一峰
ここまで
時間が掛かっているので
巻きました
第一峰
ここまで
時間が掛かっているので
巻きました
トラバース道
第三峰
ここは側面から登ります
まずは
古い赤リボン辺りが
目印
第三峰
ここは側面から登ります
まずは
古い赤リボン辺りが
目印
イワカガミ??
第三峰です
小さいけど
雰囲気にあっています
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小さいけど
雰囲気にあっています
このピーク
ちょっと素敵
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このピーク
ちょっと素敵
これも調べないと
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これも調べないと
第三峰すぐにある
剣の刃渡り
細尾根ですが
それほど細くはないです



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第三峰すぐにある
剣の刃渡り
細尾根ですが
それほど細くはないです



大菩薩? 甲武信ヶ岳?
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大菩薩? 甲武信ヶ岳?
カニの横バイ
3m程度平行移動して
1m降りる感じ
さほど切れ落ちては
いません
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カニの横バイ
3m程度平行移動して
1m降りる感じ
さほど切れ落ちては
いません
カニの横バイ
通過して眺める
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カニの横バイ
通過して眺める
岩稜地帯の雰囲気が出てきました
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岩稜地帯の雰囲気が出てきました
大室山と熊笹ノ峰あたり
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大室山と熊笹ノ峰あたり
中央に白くアルプスが
見えてきました
中央に白くアルプスが
見えてきました
地蔵平まで
最後の急登
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地蔵平まで
最後の急登
正面に手製道標が
見えます
正面に手製道標が
見えます
地蔵平
現在の一般登山道から外れ
一般道の地蔵平道標から
2-300m程度離れた所です
素敵な場所です
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地蔵平
現在の一般登山道から外れ
一般道の地蔵平道標から
2-300m程度離れた所です
素敵な場所です
地蔵平手製道標
地蔵岳を通って
一般道合流を目指します
地蔵岳を通って
一般道合流を目指します
これから行きます
これから行きます
見えてきました
まだ雪山の所も
あります
まだ雪山の所も
あります
あと少し
南アルプス
北岳
右端に甲斐駒も
見えてきました
北岳
右端に甲斐駒も
見えてきました
着きました
泥んこの山頂標付近
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着きました
泥んこの山頂標付近
丹沢山につづく稜線
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丹沢山につづく稜線
人気の塔ノ岳
先週歩いた檜岳山稜
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先週歩いた檜岳山稜
さあ 
帰ります
滑ります
大分離れてきました
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大分離れてきました
臼ヶ岳で
疲れて
投げ出された
リュック達
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臼ヶ岳で
疲れて
投げ出された
リュック達
また滑る登り
金山谷乗越
いつ来ても
蛭ヶ岳側(手前)の
掛かりが
私には怖い橋
2
金山谷乗越
いつ来ても
蛭ヶ岳側(手前)の
掛かりが
私には怖い橋
源蔵尾根下降分岐
源蔵尾根下降分岐
崩壊地淵
P1244付近
このトラバース道を
私には早く歩けません
一歩一歩足場を作って
行きました
2
このトラバース道を
私には早く歩けません
一歩一歩足場を作って
行きました
急坂の植林地帯に入って
急坂の植林地帯に入って

しゃがむのは
億劫でしたが
あまりにかわいかったので
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しゃがむのは
億劫でしたが
あまりにかわいかったので
尾根からの降下点
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尾根からの降下点
河原の登山口です
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河原の登山口です
今回はヘアピンカーブの
ミラー後ろの方から林道に出ました
今回はヘアピンカーブの
ミラー後ろの方から林道に出ました

感想

初めて 丹沢の地図を見てから気になっていた地蔵尾根。
本当は もう少し日が長くなって 緑が芽生える季節に行きたかったのですが
それを待っていると行けなくなる可能性があるので 
日没に対する時間との戦いを危惧しながら行ってきました。

地蔵尾根
先週に続きカモシカまで出てきて 雰囲気ある小ピークの第三峰、
そして その後に続く岩稜地帯や所々の展望は 
個人的には 大変気に入りましたが
レベルに因る話でしょうが 
私には 噂通りのハードな厳しいコースで
登りは 多少早く歩いて 後半余裕をとる事を考えていましたが
我々には このコース全く早く歩けませんでしたし
今回歩いたのに 下りで使える自信はありません。

道標(蛭ケ岳1.6k地点)-蛭ヶ岳
北側は 残雪が多く いつもより
1.5倍程度時間が掛かってしまいましたが
晴れていれば 上がるにつれ 富士やアルプスが顔を出してくる展望は
頑張る気を起こさせる所で 私は好きです。

蛭ヶ岳-金山谷乗越
展望があり 変化もある所で 体力に余裕がある人は
楽しめる道ですが
いきなり残雪のある急坂を300m下り
その後も泥濘るんだ所も多々あり
結構な標高差がある登ったり降りたりが連続し 
金山谷乗越で バテ状態となりました。

源蔵尾根
登りで2回歩いた事があり 迷い箇所はだいたい把握して行きましたが
それでも これでいいんだよね?と自問する所が 数箇所。
この道 山と高原の地図をパッと見ると 単なる一本の尾根道に見えますが
実際は 支尾根等に頻繁に乗り換えながらで 特に下りは慎重さが必要です。
道自体は
上部の崩壊場所淵や楽しいアセビや雑木の結構起伏ある地帯などが
以前歩いた時より長く楽しめて
下部は 我慢の急坂ですが 再評価で点数アップと感じました。

充実感のある山行でしたが
体力・実力の問題か 残雪期に行ったためか
最後の緩い下りの林道歩きも苦痛なぐらい
とにかくバテながら 車に到着し
無事を感謝しました。

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