槍ヶ岳(新穂高〜西鎌尾根〜槍ヶ岳〜上高地)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 38.3km
- 登り
- 2,463m
- 下り
- 2,032m
コースタイム
6:30平湯あかんだな駐車場(徒歩8分)→7:00平湯バスターミナル(バス乗車)→7:45新穂高温泉バスターミナル
8:00新穂高温泉登山口→9:20わさび平→10:35秩父沢→12:00シシウドが原→13:10鏡平小屋(休憩)13:40→14:35弓折乗越→15:50双六小屋/泊
【二日目】
6:15双六小屋→(7:00 樅沢岳)→(西鎌尾根)→10:10千丈沢乗越→11:45槍ヶ岳山荘→槍ヶ岳(大混雑!)→14:20槍ヶ岳山荘15:20→(東鎌尾根)→16:05ヒュッテ大槍/泊
【三日目】
6:55ヒュッテ大槍→7:30天狗原分岐→9:30槍沢ロッジ→10:30一の俣→11:25横尾(昼食)12:15→14:40上高地バスターミナル
天候 | 23日くもり 24日快晴 25日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
【駐車料金】 あかんだな駐車場 一日 500円 【バス運賃】 平湯あかんだな駐車場→新穂高(片道870円) 上高地→平湯あかんだな駐車場(片道1130円) |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
念願だった槍ヶ岳!ルートをあれこれ考える所から存分に楽しんだ。
初めての槍だったら、上高地から槍沢経由で行くのが王道かもしれない。しかし、去年双六界隈を歩いた時に飛騨側から見た槍ヶ岳が忘れられず…行くなら西鎌尾根からと漠然と考えていた。ちょうどPEAKS(2011年9月号)で槍を東西南北4ルートで目指す特集の号が出ており、それも参考にしてルートを考えてみた。
PEAKSの西鎌ルートは、行きは新穂高から双六経由で槍に向かい、帰りは飛騨沢を下ってくるというもの。槍平小屋まで結構急な下りになるようなので、膝の痛みが心配…。その先は降水量によっては沢が増水して迂回の可能性も出て来るらしい。実際、紙上では雨のため丸山経由で下りてきていた。できれば、それは避けたい。
西鎌往復で帰って来ることも考えられなくもないが…結構な距離のようだ。どうせ長距離歩くなら縦走がいい!せっかくなので色々盛り込みたい。すると、上高地に下りて来るってのがベストだろう。槍ヶ岳山荘に泊まらず、ヒュッテ大槍にすれば東鎌尾根もちょこっと歩ける!
コースを決めたは良いが、気になっている問題があった。駐車場の事。過去2回新穂高の駐車場を利用しているのだが…どちらも平日、しかも夜中に入ったに関わらずかなり混んでいて、やっとのことで場所を確保した。3連休初日なんて新穂高に停める事はまず無理。平湯のあかんだな駐車場に車を置き、バスを利用することに決めた。新穂高から平湯へのバスの本数はちょっと期待できないが、上高地からなら何本もあるから帰りもストレス無し!そして、平湯温泉で汗を流してさっぱり〜♪ということで…新穂高→槍→上高地で決定!マイカーで登山口まで行く人には最適だ!
意外と、このルートの紹介って少ないような気がする。今の自分の登山レベル(コースタイムよりちょっと早く歩ける程度)にも無理なさそうな、我ながら完璧なコース設定だったと思う。2日目は朝から槍を見っぱなしで歩いて行けるしね!!!
ただ、2日目も3日目も晴れていれば太陽に向かって歩く事になる。日焼け対策はしっかりと。
宿泊した、双六もヒュッテ大槍も食事がおいしく大満足〜。連休まっただ中とはいえ、双六は一人布団一枚でゆったり。大槍はやはり小さな小屋ということもあり混んでいて、布団一枚に2名。前日ゆったり眠れたのでなんとか体力も持ったが、2日そのような状態が続いたらキツそう…。
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