上高地〜槍ヶ岳〜槍沢BC〜奥穂高岳〜涸沢BC〜上高地

2019年04月30日(火) 〜 2019年05月02日(木)

• GPS: 19:08
• 距離: 37.1km
• 登り: 3,222m
• 下り: 3,355m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:00

12:57 上高地バスターミナル
13:01 13:01 無料トイレ
13:08 13:09 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
13:44 13:44 明神館
13:49 13:49 徳本口(徳本峠分岐)
14:30 14:30 徳沢公衆トイレ
14:40 14:40 徳澤園
14:52 14:52 新村橋(パノラマ分岐)
15:32 15:36 横尾 (横尾山荘)
16:15 16:15 槍見河原
16:26 16:27 一ノ俣
16:35 16:35 二ノ俣
17:09 17:22 槍沢ロッヂ
17:47 17:47 赤沢岩小屋（ババ平）
17:57 宿泊地

2日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:54

5:47 宿泊地
6:20 6:20 槍沢大曲り
6:57 6:57 槍沢・天狗原分岐
7:49 7:49 坊主岩屋下
7:54 7:54 播隆窟
9:12 10:05 槍ヶ岳山荘
10:15 10:16 播隆窟
10:30 10:30 槍沢大曲り
11:48 11:48 赤沢岩小屋（ババ平）
12:00 12:05 槍沢ロッヂ
12:29 12:32 二ノ俣
12:41 12:41 一ノ俣
12:41 宿泊地

3日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:16

5:58 宿泊地
8:01 8:24 穂高岳山荘
8:51 8:51 涸沢岳
9:07 9:10 穂高岳山荘
10:02 10:06 穂高岳
10:41 10:55 穂高岳山荘
11:52 11:54 パノラマ分岐
12:54 12:56 涸沢
13:10 13:11 Sガレ
13:14 ゴール地点

翌日の扇沢〜（マヤクボ沢）〜針ノ木岳〜蓮華岳〜（蓮華大沢右俣BC）〜扇沢
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1828658.html

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

4/30 バスタ新宿（南口）（07:15）〜上高地バスターミナル （12:02）
5/2 上高地バスターミナル（18:00）〜新島々駅 （19:05）

コース状況／危険箇所等

5/1 槍ヶ岳山荘からババ平キャンプ場までは湿雪で重かったものの問題なく滑れた。
5/2 穂高岳山荘から涸沢に向けて滑走予定だったが、アイスバーンだった為に断念。
　　涸沢から本谷橋までは天気も良く、雪も緩かったので快適に滑れた。

写真

4/30 7:13

昼行便でバスタ新宿からスタート

4/30 12:53

荷物が重い、三種の神器、板、ブーツと総重量25Kg程

4/30 13:01

4/30 15:32

横尾に到着

4/30 16:49

4/30 17:08

槍沢ロッヂでテントの受付をします。1000円

4/30 17:56

トイレ綺麗でした

4/30 17:57

生憎の天気、終日雨でした

4/30 19:48

食事は全て棒ラーメン

5/1 6:04

出発します

5/1 7:39

振り返る

5/1 9:08

5/1 9:16

槍ヶ岳山荘に到着

5/1 9:48

山頂まで直ぐなので、登ります

5/1 9:57

5/1 10:01

5/1 10:03

一部、鎖が隠れていました

5/1 10:10

山頂直下の梯子

5/1 10:14

眺望なし

5/1 10:31

湯俣から3泊掛けて北鎌尾根から来たという3人パーティー、お疲れ様でした

5/1 10:38

5/1 10:41

肩の小屋から滑走します

5/1 10:58

湿雪で板に乗った雪が重いが、なんとか板を回せました

5/1 11:06

殺生ヒュッテ

5/1 11:14

5/1 11:25

槍ヶ岳山荘から30分で槍沢キャンプ場（ババ平）に下山

5/1 11:34

ポールを抜いて山頂に向かった為、ストックシェルターの上に水溜りがっ・・・モチベーションダウン

5/1 12:33

槍沢を後にします

5/1 13:33

5/1 14:27

横尾に到着、雨に打たれ続けているので寒い。
棒ラーメンを食べて体を温めてから涸沢に向かう

5/1 15:18

5/1 16:19

5/1 16:25

遅い時間に仲間発見

5/1 16:49

5/1 17:44

涸沢ヒュッテが見えてからが遠かった

5/1 18:00

鯉のぼり

5/1 18:32

5/1 18:32

5/1 18:32

5/1 20:19

スポーツウォッチを充電します。100円
宿泊客は無料

5/1 21:26

今夜も棒ラーメン

5/2 4:55

まばゆい

5/2 5:58

シャッキリしました

5/2 5:58

山岳警備隊から全層雪崩の危険があるので、滑走コースに気をつける様に言われる

5/2 6:21

ザイテングラードの岩場は登りませんでした

5/2 6:28

5/2 6:48

雲海が広がる

5/2 7:05

5/2 7:05

5/2 7:17

一時、天気が良くなりました

5/2 7:19

5/2 7:26

5/2 7:26

5/2 8:05

そして直ぐに天気が悪くなる。
山岳警備隊が1名、小屋前に常駐していました

5/2 8:36

まず涸沢岳を登ります

5/2 8:44

5/2 8:49

涸沢岳の道標

5/2 8:50

降ります

5/2 8:52

5/2 8:59

5/2 9:11

眺望は得られないかもしれないが、ここまで来たので奥穂高岳に向かいます

5/2 9:12

梯子有り

5/2 9:17

滑落防止用ネット、無いよりかは良い

5/2 9:18

70度位の1つ目の雪壁

5/2 9:30

底の深い、クラック有り

5/2 9:41

ピッケルが目印

5/2 9:46

2つ目の雪壁

5/2 9:54

奥穂高岳に到着

5/2 10:01

ジャンダルム

5/2 10:02

前穂高岳方面
風が強く、あられみたいな物が飛んでくる為、目を開けていられない

5/2 10:05

5/2 10:07

5/2 10:08

山頂に着いてから、晴れる。
来て良かった

5/2 10:09

山頂を後にします

5/2 10:10

ジャンダルムを振り返る

5/2 10:11

5/2 10:12

矢印看板に助けられます（気づかずに直進してしまう人多そう）

5/2 10:12

最後にジャンダルム

5/2 10:20

5/2 10:21

槍の穂先、見えた〜

5/2 10:22

5/2 10:23

5/2 10:23

5/2 10:27

この雪壁の下りが一番の確信かなぁ

5/2 10:35

正面の涸沢岳

5/2 10:35

5/2 10:40

5/2 10:43

1つ目の雪壁を振り返ります。
ここで滑落してネットに引っ掛からなかったら、多分終わる

5/2 11:00

穂高岳山荘から滑走予定だったが、アイスバーンなので自分のレベルでは滑れない。
ここは転倒＝滑落な感じ

5/2 11:10

風は強い

5/2 11:27

前穂高岳の5・6のコル

5/2 11:28

正面左は爺ヶ岳

5/2 11:35

振り返る

5/2 11:55

傾斜の緩いところから滑ったが転倒
モナカ雪だったのか、板が回らなかった

5/2 12:04

ストックシェルターの上は水溜り、モチベーションダウン

5/2 12:59

涸沢を後にします。
折角の風景に指が入った

5/2 12:59

スキー滑走します
涸沢から下はベシャ雪で快適に滑れます

5/2 13:05

5/2 13:06

5/2 13:07

5/2 13:11

お椀型の登山道を高巻く感じで滑走します

5/2 13:16

天気回復で沢山のハイカーが登ってきます

5/2 13:51

本谷橋まで滑れました

5/2 13:59

5/2 14:46

横尾に到着

5/2 14:59

5/2 15:17

5/2 16:14

徳沢のキャンプ場

5/2 16:21

西穂高方面

5/2 17:36

小梨平のキャンプ場

5/2 17:48

上高地に到着、翌日のBCに向けて扇沢に向かいます

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

tachibana

当初、槍ヶ岳を登った後は天狗原に登りかえして、横尾本谷右俣から本谷橋に入る予定であったが、荷物が重すぎて定着（山頂ピストン）しか出来ない。
その為、初日は槍沢キャンプ場（ババ平）、2日目は涸沢定着とした。

上高地→横尾→槍沢キャンプ場→横尾→涸沢→横尾→上高地はパワー登山。
滑走時の荷物も減らさないと転倒＝遭難の原因になると大いに感じた。
今後、バックカントリーの場合は縦走と違って衣食住を背負うことに拘らず、山小屋を利用していく。