記録ID: 1892388
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ヶ岳→空木岳、中ア 主稜線日帰り
2019年06月14日(金) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:54
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 3,220m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:52
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 9:54
距離 21.3km
登り 1,446m
下り 3,239m
18:10
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
尚、翌日の6月15日から27日まで定期点検の為、駒ケ岳ロープウェイは運休となる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・千畳敷駅〜木曽駒ケ岳…残雪を登る為、アイゼンがあってもよかった。 ・宝剣岳…岩峰。山頂の岩に登ったが、怖くて立てなかった。 ・宝剣岳〜空木岳…所々クサリ場、絶壁個所あり。残雪が夏道を覆っている個所があり、通過に苦労したところもあった。 ・空木岳〜駒ヶ根…所々残雪があり、夏道を消している。 **夏山シーズン前であり、基本的に山小屋は営業していない** |
その他周辺情報 | 下山後は「こまくさの湯」を利用。内湯、露天ともに広い。お土産もここで購入。21時迄営業なので、二階の休憩室で少し休んでから帰宅の途についた。 |
写真
始発の駒ケ岳ロープウェイ。十数人の登山客を全員のせ、一気に中央アルプスの主稜線へ。標高二千メートル弱をお金で買う形。この時までは、ほとんど登りのない、ラクチン登山だと思っていたのだが…
七曲から空木岳稜線を臨む。ここから先の稜線、登山者は筆者と、途中で追い抜いた男性(前日に宝剣山荘に宿泊とのこと)の2名だったようだ(恐らく)。中央アルプス主稜線を独占して贅沢といえば贅沢だが・・・
桧尾岳〜熊沢岳間の稜線上の雪渓。登山道を埋め尽くす残雪が所々あって、通過するのに苦労したところも多々。それとクサリありの岩場が連続すること、空気が薄いこともあって、思った以上に時間がかかる。
空木岳山頂から空木平。空木平の雪解け水の音がするので、空木避難小屋経由で下山しようかと思ったが、残雪でコースロストするのも怖いので、道がはっきり見える駒石コースで下山することにした。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
防寒着
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | ガスを忘れ、お湯を作れず。 |
感想
初の中央アルプス。平日に休みが取れたこと、梅雨の合間の晴れ予報、駒ケ岳ロープウェイが6月15日から27日まで運休となることを踏まえると、6月14日しかないということで、登ってきた。バスとロープウェイで標高を二千メートル弱稼いでしまうので、ラクチン登山と舐めていたら、現実はかなりキツイ山行だった。やはり、アルプスと命名されているだけあって、所々あらわれる岩峰の突破は厳しい。また終始2,500メートル以上の標高にあり、空気が薄く、すぐに息があがる。
ということで、大変な一日だったが、木曽駒ケ岳から望む展望は素晴らしく、360度の大パノラマ。まさに、中央に立地するアルプスだった。
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いやー、中央アルプスは計画すら立てたことないけど、いいねー。
ロープウェイがあるので、木曽駒ヶ岳だけなら子供連れでも行けると思う。帰国後にご家族でどうぞ!
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