白馬三山縦走_白馬乗鞍岳/白馬岳/不帰ノ嶮/唐松岳_2泊3日
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kishiri
体力度について
- GPS
- 20:37
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 2,506m
- 下り
- 2,366m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:26
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:14
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:56
| 天候 | 晴れ時々ガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
白馬八方尾根スキー場 第2駐車場 無料 最終トイレ ：各所に公衆トイレあり 最終コンビニ：ローソン 信州白馬八方店 【行き】 白馬八方バスターミナル → 栂池高原駅までバスで約25分 (1便_5:45，2便_6:35，3便_8:10，4便_9:35，5便_10:40) 片道520円 栂池高原駅 → 栂の森駅 → 自然園駅 約25分 栂池ゴンドラ＆栂池ロープウェイ 片道1,920円 【帰り】 鎌池 → 白馬八方駅までゴンドラとリフトで約30分 アルペンクワッドリフト 片道300円 八方ゴンドラリフト「アダム」 片道950円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ニセピークが多く、アップダウンが結構激しいです。 不帰ノ嶮は鎖場の連続になりますが、ある程度岩場慣れしていたら問題ないと思います。 |
| その他周辺情報 | 【1日目】大池山荘 テント場 1200円 水・トイレ代込み 【通 過】白馬山荘 水無料 【2日目】天狗山荘 テント場 1200円 水・トイレ代込み 【通 過】唐松山荘 水1本300円の500mlペットボトル(沸騰要の水は無料？) 【温泉】八方の湯：800円 サウナなし |
写真
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奥の山は小蓮華山・・・と思っていました
砂遊びの邪魔してごめんなさい
美味しかった
赤谷・猫又間の窪みがえぐい
アクエリアスが売り切れるぐらい大繁盛してました
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着(ウルトラライトダウン&フリース&ニット帽&ネックウォーマー)
雨具
帽子
登山靴
ザック
食料(1・2日目：3食分&3日目：2食分)
行動食(非常食)
飲料
ガスバーナー
クッカーセット
カップ
地図
コンパス
笛
登山計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯(GPS)
腕時計
タオル
テント一式
シュラフ
枕
スリッパ
トレッキングポール
十徳ナイフ
着替え(アンダー2枚&Tシャツ1枚&靴下1足)
ロールペーパー
ゲイター
テーピングテープ
ビニル袋
ポケットティッシュ
耳栓
大きな袋
袋とじ
制汗シート
キシリトールガム
(総重量：19〜18kg)
|
|---|
感想
夏季休暇を利用して2泊3日のアルプステント泊縦走をしてきました。
表銀座や白峰三山などのプランも考えていましたが、天候から白馬三山〜唐松岳の2泊3日プランに決定。
不帰ノ嶮という三大キレットの一つを通るルートです。
1日目は、徹夜運転の後なのでコース短めでのんびりスタート。
とは言っても、やはり19kgの荷物は後半になるにつれて重く感じました。
途中ライチョウの砂遊びを見れて癒されました。
夜は満天の星空で、久々に天の川を見ることが出来て良かったです。
2日目は大池〜天狗山荘までの10.3kmの縦走コース。
小蓮華山〜白馬岳〜杓子岳〜白馬鑓ヶ岳の4つの山頂を繋げます。
ガス・雲多めでしたが、開放感ある稜線を気持ちよく歩けました。
ニセピークが思っていた以上に多く、汗ビショビショ息キレギレでしたが。
そして2日目時点では、白馬鑓温泉コースで下山しようかと少し心が傾いていました。
3日目はいよいよ不帰ノ嶮を通っての唐松岳へ向かいます。
キレットという言葉を聞くだけで不安でしたが、色々とネットで情報を集め、慎重に行けば大丈夫と踏んで挑戦しました。
鎖場が縦にも横にも多くあり緊張感はありますが、一つ一つは今まで経験してきた鎖場と同じぐらいの難易度だと思いました。
なので緊張感を維持できるかが大事だと思いました。
10年前の経験ですが、剱岳のカニのヨコバイ・タテバイがいくつもある感じです。
縦に関しては北穂高の南稜取付ぐらいの難易度かな？
逆に鎖が設置されていない、微妙に危ないトラバース箇所とかの方が怖かったです。
岩場の難易度はそんな感じですが、私は単純に体力がなく、終始牛歩で息キレギレで
したが。。。
天候も良く立山連峰・剱岳を見ながらの稜線歩きも気持ち良かったです。
長いテント泊縦走路でしたが、何となく今回の経験で一つレベルアップできた気がします。
しんどかった分、凄く達成感もありました。
次もよい縦走ができるよう、これからも登山を楽しんでいきたいと思います。
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