ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1961526
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳から日本海へ栂海新道(テント泊で)

2019年08月04日(日) 〜 2019年08月07日(水)
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
46:01
距離
51.1km
登り
3,685m
下り
4,940m

コースタイム

1日目
山行
7:31
休憩
1:29
合計
9:00
距離 7.6km 登り 1,537m 下り 57m
6:50
2
6:52
6:53
74
8:07
3
8:10
8:23
237
12:20
13:00
22
13:22
13:57
113
2日目
山行
9:26
休憩
0:26
合計
9:52
距離 13.6km 登り 741m 下り 1,327m
4:29
4:30
23
4:53
4:58
31
5:29
5:30
40
6:10
67
7:17
7:18
58
8:16
8:22
145
10:47
29
11:16
11:28
141
13:49
10
13:59
3日目
山行
10:51
休憩
1:14
合計
12:05
距離 14.3km 登り 693m 下り 1,289m
4:45
7
4:52
4:58
67
6:05
6:07
33
6:40
6:42
34
7:16
70
8:26
107
10:13
10:16
28
10:44
10:52
139
13:11
13:23
62
14:25
14:50
91
16:21
16:37
13
16:50
4日目
山行
12:23
休憩
1:22
合計
13:45
距離 15.6km 登り 729m 下り 2,277m
5:19
70
6:29
6:31
31
7:02
7:20
21
7:41
7:44
56
8:40
8:59
141
11:20
11:30
2
11:32
11:36
30
12:06
47
12:53
13:01
14
13:15
13:16
71
14:27
14:32
61
15:33
15:38
63
16:41
16:42
129
18:54
18:58
6
19:04
ゴール地点
天候 一日目、二日目夜は晴れのち夜雷雨(そのため濡れたテント生地で重い)三日目夜は晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は白馬八方インフォセンター近くの第五駐車場に駐車してバスで猿倉荘(930円)。帰りは栂海新道登山口からタクシーで(6000円)ルートイン糸魚川へ(8400円)翌朝、JR大糸線(860円)で、白馬駅着。

アルピコバス
https://www.alpico.co.jp/access/hakuba/sarukura/
コース状況/
危険箇所等
犬ヶ岳の手前のやせ尾根は重いテント装備で振られて落ちないように注意しました。熱中症に十分注意して水分を多めにとり、体温を上げないように多めに休憩しました。その為コースタイムが大きくなりました。
その他周辺情報 重い荷物で足の裏が痛くなりタクシーでルートイン糸魚川へ、大浴場で汗を流し脚を休めました。(親不知観光ホテルは休業中の札が掛けてありました。
ルートイン糸魚川
https://www.route-inn.co.jp/hotel_list/nigata/index_hotel_id_41/
重たい荷物を膝に乗せ満席のバスで猿倉荘に到着。バスは二台出ました。日曜日なので人が多い。
2
重たい荷物を膝に乗せ満席のバスで猿倉荘に到着。バスは二台出ました。日曜日なので人が多い。
白馬鑓温泉は東邦航空のヘリコプター以外の会社が撤退したために資材搬入が遅れ開業が遅れたようです。山小屋のヘリコプター問題はいろんな山小屋の死活問題です!
1
白馬鑓温泉は東邦航空のヘリコプター以外の会社が撤退したために資材搬入が遅れ開業が遅れたようです。山小屋のヘリコプター問題はいろんな山小屋の死活問題です!
雲が出てきました
5
雲が出てきました
白馬尻小屋に到着。熱中症にならないように休憩します。
白馬尻小屋に到着。熱中症にならないように休憩します。
白馬大雪渓に到着
1
白馬大雪渓に到着
軽アイゼンをつけて登ります
3
軽アイゼンをつけて登ります
冷たい空気が降りてきて涼しい。雪もしまっていてのぼりやすい。
4
冷たい空気が降りてきて涼しい。雪もしまっていてのぼりやすい。
勾配はほぼこのくらい
6
勾配はほぼこのくらい
大雪渓も終わり、アイゼンを脱いで夏道を歩きます
大雪渓も終わり、アイゼンを脱いで夏道を歩きます
上から見た大雪渓
1
上から見た大雪渓
避難小屋に到着、小屋の裏の水は飲用不可の張り紙があるので顔を洗うだけにします。
1
避難小屋に到着、小屋の裏の水は飲用不可の張り紙があるので顔を洗うだけにします。
標高も上がって涼しくなりました。天気もよくなってきました。
2
標高も上がって涼しくなりました。天気もよくなってきました。
村営白馬頂上宿舎が見えてきました。
村営白馬頂上宿舎が見えてきました。
テントの受付をします。
テントの受付をします。
すぐ上の大きい白馬山荘
3
すぐ上の大きい白馬山荘
周囲の略図
テント設営します。テント場は半分くらい埋まってます
1
テント設営します。テント場は半分くらい埋まってます
明日以降に体力を温存します。
1
明日以降に体力を温存します。
テントをたたんで朝日岳にむかいます。
テントをたたんで朝日岳にむかいます。
頂上のそばの白馬山荘を通過します
2
頂上のそばの白馬山荘を通過します
雲海がきれいです
7
雲海がきれいです
白馬岳の山頂に到着、日本海へスタートです。
7
白馬岳の山頂に到着、日本海へスタートです。
頂上の裏は崖です
2
頂上の裏は崖です
南方には五竜岳、鹿島槍ヶ岳が見えます
7
南方には五竜岳、鹿島槍ヶ岳が見えます
白馬岳のご来光
旭岳も目立ちます
1
旭岳も目立ちます
小蓮華山と日の出
7
小蓮華山と日の出
白馬岳山頂をはなれます。三国境にむかいます
3
白馬岳山頂をはなれます。三国境にむかいます
これから向かう雪倉岳と朝日岳
2
これから向かう雪倉岳と朝日岳
三国峠です。
朝日岳にむかいます。
2
朝日岳にむかいます。
鉱山道の分岐、蓮華温泉におりれます。
鉱山道の分岐、蓮華温泉におりれます。
高度を下げていきます
1
高度を下げていきます
雪渓のトラバースもありますが、アイゼンは必要ありません
1
雪渓のトラバースもありますが、アイゼンは必要ありません
雪渓の下で休憩中に・・
2
雪渓の下で休憩中に・・
岩陰に何かいます
2
岩陰に何かいます
ライチョウは日の光がきらいでしょうか
10
ライチョウは日の光がきらいでしょうか
岩陰からうごきません
2
岩陰からうごきません
雪倉岳も大きいです、左下に避難小屋
4
雪倉岳も大きいです、左下に避難小屋
雪倉岳避難小屋に到着
雪倉岳避難小屋に到着
雪倉岳の山頂に向けて高度を上げていきます、左上は旭岳
6
雪倉岳の山頂に向けて高度を上げていきます、左上は旭岳
剣岳が見えます
目指す朝日小屋が遠くに見えます。
4
目指す朝日小屋が遠くに見えます。
雪倉岳の山頂、誰もいません
4
雪倉岳の山頂、誰もいません
山頂部はひろい
白馬岳も見納めです。
3
白馬岳も見納めです。
水平道の分岐に向けて高度を下げていきます
水平道の分岐に向けて高度を下げていきます
暑くなったので注意しながらあるきます
1
暑くなったので注意しながらあるきます
ここから木道です
ここから木道です
池塘もあります
水芭蕉もまだ咲いてます
1
水芭蕉もまだ咲いてます
木道の先には朝日岳
1
木道の先には朝日岳
水平道の分岐です
水平道の分岐です
水平といってもけっこうアップダウンがありきついです
1
水平といってもけっこうアップダウンがありきついです
朝日小屋側の水平道の分岐です
朝日小屋側の水平道の分岐です
朝日小屋に到着、テントの受付をします
3
朝日小屋に到着、テントの受付をします
テント場は空いてます
3
テント場は空いてます
ゆっくりします
三日目、犬ヶ岳の栂海山荘まで歩きます。
三日目、犬ヶ岳の栂海山荘まで歩きます。
朝は空気が澄んで雪倉岳、白馬岳、旭岳が見える
1
朝は空気が澄んで雪倉岳、白馬岳、旭岳が見える
剣岳と立山も見える
5
剣岳と立山も見える
日本海までまだ遠い
日本海までまだ遠い
朝日岳の山頂、蓮華温泉に下山する人が多い
1
朝日岳の山頂、蓮華温泉に下山する人が多い
朝日岳にも山名方位盤がある

3
朝日岳にも山名方位盤がある

栂海新道の文字が初めて出てきた
3
栂海新道の文字が初めて出てきた
吹上のコルと長栂山にむかいます
吹上のコルと長栂山にむかいます
蓮華温泉と栂海新道の分かれ道、吹上のコルです
1
蓮華温泉と栂海新道の分かれ道、吹上のコルです
白馬岳と雪倉岳も見納め
白馬岳と雪倉岳も見納め
栂海新道に突入します
1
栂海新道に突入します
栂海新道特有の鉄板看板
2
栂海新道特有の鉄板看板
国立公園は指定地以外原則テント禁止です
1
国立公園は指定地以外原則テント禁止です
八ヶ岳の双子池を思い出すキャンプ適地
2
八ヶ岳の双子池を思い出すキャンプ適地
天気がいいと緑が映える
天気がいいと緑が映える
栂海新道の看板、もう一か所どこかにありました
1
栂海新道の看板、もう一か所どこかにありました
長栂山の看板
山頂部は広い
アヤメ平の雪壁も小さくアイゼンなしでいけます
アヤメ平の雪壁も小さくアイゼンなしでいけます
アヤメの花
アヤメ平の看板
雪の上を歩くこともあります
1
雪の上を歩くこともあります
黒岩平の看板、もちろんテント禁止
1
黒岩平の看板、もちろんテント禁止
湿原の木道もここまで
湿原の木道もここまで
ここで大糸線の小滝駅に降りられますが、途中の林道が土砂崩れで通行困難
ここで大糸線の小滝駅に降りられますが、途中の林道が土砂崩れで通行困難
国立公園の看板もここまで
国立公園の看板もここまで
さすが栂海新道、楽をさせてくれない
1
さすが栂海新道、楽をさせてくれない
テント張れるのかな
テント張れるのかな
さわがに山
暑いので休みながら歩きます
暑いので休みながら歩きます
ここで今夜と明日の水を確保
1
ここで今夜と明日の水を確保
水量はでてました。ここが一番おいしいです
6
水量はでてました。ここが一番おいしいです
栂海新道の尾根で雲海がさえぎれてます
栂海新道の尾根で雲海がさえぎれてます
朝日岳も遠くになりました
3
朝日岳も遠くになりました
今夜の宿が見えてきました
2
今夜の宿が見えてきました
犬ヶ岳手前のやせ尾根は疲れと重い荷物で慎重に通りました
犬ヶ岳手前のやせ尾根は疲れと重い荷物で慎重に通りました
途中にこの道を開拓した小野さんの写真がありました
3
途中にこの道を開拓した小野さんの写真がありました
雷鳴の中、栂海山荘に到着
2
雷鳴の中、栂海山荘に到着
テントを畳んで日本海へおります
1
テントを畳んで日本海へおります
朝日岳ともお別れ
朝日岳ともお別れ
日本海へ
海も見えてきました
1
海も見えてきました
白鳥小屋も見えるけど山のアップダウンが激しい
白鳥小屋も見えるけど山のアップダウンが激しい
あれはもしかして鳥海山?
4
あれはもしかして鳥海山?
山荘から激下り
水も切らしたので補充
水も切らしたので補充
ここの登りはきつかった
ここの登りはきつかった
白鳥小屋に到着、トイレのにおいがきつい
1
白鳥小屋に到着、トイレのにおいがきつい
白鳥山の看板
激下りで坂田峠
江戸時代の北陸道も通っていたようです
江戸時代の北陸道も通っていたようです
尻高山は海側にあったので時間がかかりました
1
尻高山は海側にあったので時間がかかりました
二本松峠付近の看板
1
二本松峠付近の看板
最後の山、入道山
最後の山、入道山
トラックの音が聞こえて親不知観光ホテルの看板が見えたら栂海新道の登山口です。足の裏が痛い
1
トラックの音が聞こえて親不知観光ホテルの看板が見えたら栂海新道の登山口です。足の裏が痛い
はい、白馬岳から参りました
3
はい、白馬岳から参りました
80メートル降りて海にタッチ、なめるとしょっぱい。
8
80メートル降りて海にタッチ、なめるとしょっぱい。
日本海も夕焼けで太陽も水平線の下に隠れたようです
16
日本海も夕焼けで太陽も水平線の下に隠れたようです

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

暑い中の重い装備での縦走、何とか無事に乗り切ることができました。水の補充するところが多く助かりました。単独での歩きが多い私はトラブルに細心の注意を払います。天気も悪天候は避けます。でも歩くことは好きで栂海新道はある意味、究極の道ですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:834人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら