■写真1 - 広河原BS
連休初日ながら、甲府駅発のバスは4台口と平和な感じ。
今は芦安までマイカー派のほうが、断然多いでしょう。
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8/10 11:27
■写真1 - 広河原BS
連休初日ながら、甲府駅発のバスは4台口と平和な感じ。
今は芦安までマイカー派のほうが、断然多いでしょう。
■写真2
北岳に足を踏み入れる、そんな演出に鼓舞する吊橋。
なお山頂一帯は、すでにガスっている模様です。
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8/10 11:43
■写真2
北岳に足を踏み入れる、そんな演出に鼓舞する吊橋。
なお山頂一帯は、すでにガスっている模様です。
■写真3
白根御池小屋分岐まで、沢の音を聞きながら緩やかに。
まだまだウォーミングアップに過ぎません。
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8/10 11:52
■写真3
白根御池小屋分岐まで、沢の音を聞きながら緩やかに。
まだまだウォーミングアップに過ぎません。
■写真4
タマガワホトトギス。
山吹の名所、京都は玉川の名を借りたのだとか。
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8/10 12:07
■写真4
タマガワホトトギス。
山吹の名所、京都は玉川の名を借りたのだとか。
■写真5
ミヤママンネングサ…と思わせてキリンソウ。
標高で棲み分けているようです。
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8/10 12:09
■写真5
ミヤママンネングサ…と思わせてキリンソウ。
標高で棲み分けているようです。
■写真6
眺望もない樹林帯を、ただただ登り詰めます。
嫁は、お下がりのhaglofs matrix 70デビュー戦です。
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8/10 13:09
■写真6
眺望もない樹林帯を、ただただ登り詰めます。
嫁は、お下がりのhaglofs matrix 70デビュー戦です。
■写真7
やがてトラバースに移行すると、小屋まで30分の距離。
植生が豊かになった花を愛でながら、歩きます。
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8/10 14:08
■写真7
やがてトラバースに移行すると、小屋まで30分の距離。
植生が豊かになった花を愛でながら、歩きます。
■写真8 - 白根御池小屋
登山口から近く、賑わう活気ある山小屋。
小屋前のベンチでは、早くも大宴会が始まっています。
1
8/10 14:25
■写真8 - 白根御池小屋
登山口から近く、賑わう活気ある山小屋。
小屋前のベンチでは、早くも大宴会が始まっています。
■写真9 - 白根御池小屋
小屋前にもテン場はありますが、やはり池の畔でしょう。
草地は凸凹ですが、柔らかくて寝心地は良かったです。
2
8/10 14:32
■写真9 - 白根御池小屋
小屋前にもテン場はありますが、やはり池の畔でしょう。
草地は凸凹ですが、柔らかくて寝心地は良かったです。
■写真10 - 白根御池小屋
テントを設営したら、何は無くとも生ビール900円。
小屋泊代をケチった分だけ、こういう所で使わなければ。
2
8/10 15:17
■写真10 - 白根御池小屋
テントを設営したら、何は無くとも生ビール900円。
小屋泊代をケチった分だけ、こういう所で使わなければ。
■写真11 - 白根御池小屋
テン場に戻り、白ワイン片手にいつもの牛鍋。
出汁を張る前に、先ずは肉を麺つゆだけで頂きます。
2
8/10 16:17
■写真11 - 白根御池小屋
テン場に戻り、白ワイン片手にいつもの牛鍋。
出汁を張る前に、先ずは肉を麺つゆだけで頂きます。
■写真12 - 白根御池小屋
豆腐、舞茸、椎茸、九条ネギを加えて鍋仕立てに。
霜降りだけでは飽きるので、赤身や鶏肉を混ぜるのがお勧め。
2
8/10 16:32
■写真12 - 白根御池小屋
豆腐、舞茸、椎茸、九条ネギを加えて鍋仕立てに。
霜降りだけでは飽きるので、赤身や鶏肉を混ぜるのがお勧め。
■写真13 - 白根御池小屋
フェスか何かと勘違いしたパリピも現れて、更に賑やかに。
意外と20時には寝息だけが聞こえる静かなテン場に戻りました。
1
8/10 17:10
■写真13 - 白根御池小屋
フェスか何かと勘違いしたパリピも現れて、更に賑やかに。
意外と20時には寝息だけが聞こえる静かなテン場に戻りました。
■写真14 - 白根御池小屋
お早うございます。2日目の朝です。
テントは設営したまま、最低限の荷物で北岳を目指します。
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8/11 4:47
■写真14 - 白根御池小屋
お早うございます。2日目の朝です。
テントは設営したまま、最低限の荷物で北岳を目指します。
■写真15 - 大樺沢二俣
ピストンでは面白くないので、左俣コースから攻めます。
シーズン中はバイオトイレが設置されています。
0
8/11 5:10
■写真15 - 大樺沢二俣
ピストンでは面白くないので、左俣コースから攻めます。
シーズン中はバイオトイレが設置されています。
■写真16
遅い朝日に照らされながら、雪渓の脇を詰めていきます。
8月にもなれば、雪渓は歩かないのでアイゼン不要です。
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8/11 5:18
■写真16
遅い朝日に照らされながら、雪渓の脇を詰めていきます。
8月にもなれば、雪渓は歩かないのでアイゼン不要です。
■写真17
タカネグンナイフウロ。
郡内の名が指すように、山梨の東部地方が原産か。
1
8/11 5:22
■写真17
タカネグンナイフウロ。
郡内の名が指すように、山梨の東部地方が原産か。
■写真18
ミヤマハナシノブ。
たくさん咲いていたけど、ごく一部の山域にしか生息しないのだとか。
1
8/11 5:25
■写真18
ミヤマハナシノブ。
たくさん咲いていたけど、ごく一部の山域にしか生息しないのだとか。
■写真19
東側には鳳凰三山が聳え、日の出は遅めです。
この感じ、晴天は長持ちしなさそうです。
1
8/11 5:22
■写真19
東側には鳳凰三山が聳え、日の出は遅めです。
この感じ、晴天は長持ちしなさそうです。
■写真20
深い青色の空の下で、見上げる北岳バットレス。
既に幾つかのパーティか取り付いているようでした。
2
8/11 6:15
■写真20
深い青色の空の下で、見上げる北岳バットレス。
既に幾つかのパーティか取り付いているようでした。
■写真21
ザレた登りを詰めると、無数のハシゴが始まります。
空身でもツラいほど、容赦なく襲いかかってきます。
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8/11 7:00
■写真21
ザレた登りを詰めると、無数のハシゴが始まります。
空身でもツラいほど、容赦なく襲いかかってきます。
■写真22
八本歯のコル直下まで登ってきました。
いつの間にか森林限界を突破し、ハイマツ帯に。
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8/11 7:05
■写真22
八本歯のコル直下まで登ってきました。
いつの間にか森林限界を突破し、ハイマツ帯に。
■写真23 - 八本歯のコル
国内第3位タイの間ノ岳と、その奥には農鳥岳。
この間、落雷で痛ましい事故が起きたばかりの稜線。
3
8/11 7:12
■写真23 - 八本歯のコル
国内第3位タイの間ノ岳と、その奥には農鳥岳。
この間、落雷で痛ましい事故が起きたばかりの稜線。
■写真24
八本歯のコルを過ぎてからも、ハシゴは続きます。
ストックを使うか仕舞うか、悩ましいところ。
1
8/11 7:13
■写真24
八本歯のコルを過ぎてからも、ハシゴは続きます。
ストックを使うか仕舞うか、悩ましいところ。
■写真25
国内第一位の座に君臨する盟主も、朝から消えてしまいそう。
それだけ気温が高いということでしょうか。
2
8/11 7:21
■写真25
国内第一位の座に君臨する盟主も、朝から消えてしまいそう。
それだけ気温が高いということでしょうか。
■写真26
ガレ場から見上げる北岳山頂…の偽ピーク。
見えているのに近付かない、このもどかしさ。
1
8/11 7:43
■写真26
ガレ場から見上げる北岳山頂…の偽ピーク。
見えているのに近付かない、このもどかしさ。
■写真27
ミネウスユキソウ。
和製エーデルワイス、直訳すると高貴な白。
1
8/11 7:22
■写真27
ミネウスユキソウ。
和製エーデルワイス、直訳すると高貴な白。
■写真28
タカネビランジ。
ビランジの高山植物版で、南アの特産種なんだとか。
2
8/11 7:27
■写真28
タカネビランジ。
ビランジの高山植物版で、南アの特産種なんだとか。
■写真29
キンロバイ。
花びらの間に星型の模様が浮かび上がります。
1
8/11 7:47
■写真29
キンロバイ。
花びらの間に星型の模様が浮かび上がります。
■写真30
タカネナデシコとイブキジャコウソウ。
北岳の南陵斜面には、盛夏の花畑が広がっていました。
1
8/11 7:50
■写真30
タカネナデシコとイブキジャコウソウ。
北岳の南陵斜面には、盛夏の花畑が広がっていました。
■写真31
ミヤママンネングサ。
小さいながらも、ガレ場に咲く逞しい花です。
1
8/11 7:53
■写真31
ミヤママンネングサ。
小さいながらも、ガレ場に咲く逞しい花です。
■写真32
イワベンケイ。
こちらもガレ場を好んで咲く、正に弁慶のような強さ。
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8/11 7:54
■写真32
イワベンケイ。
こちらもガレ場を好んで咲く、正に弁慶のような強さ。
■写真33
晴天なのに珍しい、彼方の岩稜にライチョウの親。
子どもたちが自力で追い付くのを待つスパルタ教育です。
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8/11 8:10
■写真33
晴天なのに珍しい、彼方の岩稜にライチョウの親。
子どもたちが自力で追い付くのを待つスパルタ教育です。
■写真34 - 北岳
だいぶガスが登ってきましたが、何とか登頂しました。
国内第二位の頂きは、歓喜するハイカーを優しく受け入れます。
1
8/11 8:24
■写真34 - 北岳
だいぶガスが登ってきましたが、何とか登頂しました。
国内第二位の頂きは、歓喜するハイカーを優しく受け入れます。
■写真35 - 北岳
2004年10月15日に標高が改められ、現在の3,193mに。
三角点は3,192mのままだそうです。
2
8/11 8:28
■写真35 - 北岳
2004年10月15日に標高が改められ、現在の3,193mに。
三角点は3,192mのままだそうです。
■写真36 - 北岳
北も東も南もガスに覆われてしまい、安定したのは西側だけ。
仙丈ヶ岳の背後には、北ア、乗鞍岳、御嶽山、中アのラインナップ。
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8/11 8:30
■写真36 - 北岳
北も東も南もガスに覆われてしまい、安定したのは西側だけ。
仙丈ヶ岳の背後には、北ア、乗鞍岳、御嶽山、中アのラインナップ。
■写真37 - 北岳
鳳凰三山は、時折り姿を見せる程度。
南側は、間ノ岳すら見えなくなっていました。
1
8/11 8:38
■写真37 - 北岳
鳳凰三山は、時折り姿を見せる程度。
南側は、間ノ岳すら見えなくなっていました。
■写真38 - 肩の小屋
恐らく日本で3本の指に入る、高所のテン場かと。
ここから見る朝日や夕日は、格別なものでしょう。
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8/11 9:38
■写真38 - 肩の小屋
恐らく日本で3本の指に入る、高所のテン場かと。
ここから見る朝日や夕日は、格別なものでしょう。
■写真39
稜線で唯一の鎖場を通過します。
離合時は石を落とさないように細心の注意を。
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8/11 9:57
■写真39
稜線で唯一の鎖場を通過します。
離合時は石を落とさないように細心の注意を。
■写真40
晴天時なら気持ちの良い稜線歩きですが…。
綺麗に薄いガスに包まれて、何も見えません。
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8/11 9:59
■写真40
晴天時なら気持ちの良い稜線歩きですが…。
綺麗に薄いガスに包まれて、何も見えません。
■写真41
小太郎尾根分岐より、稜線を離れます。
途中の分岐まで、右俣と同じルートを辿ります。
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8/11 10:31
■写真41
小太郎尾根分岐より、稜線を離れます。
途中の分岐まで、右俣と同じルートを辿ります。
■写真42
急登で知られる草スベリは、スピードが出せないガレ場。
簡単にスリップするので、足運びが慎重になります。
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8/11 10:33
■写真42
急登で知られる草スベリは、スピードが出せないガレ場。
簡単にスリップするので、足運びが慎重になります。
■写真43
眼下にテン場が見えてからが、長いこと長いこと。
思った以上に時間を要しました。
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8/11 11:14
■写真43
眼下にテン場が見えてからが、長いこと長いこと。
思った以上に時間を要しました。
■写真44 - 白根御池小屋
足を休めるついでに、小屋でランチにしました。
特製の御池カレーは、味噌汁かお吸い物が付きます。
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8/11 11:41
■写真44 - 白根御池小屋
足を休めるついでに、小屋でランチにしました。
特製の御池カレーは、味噌汁かお吸い物が付きます。
■写真45
テントを撤収したら、重いザックを担いで下山再開。
長く、そして暑くて集中力の維持が容易でありません。
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8/11 13:05
■写真45
テントを撤収したら、重いザックを担いで下山再開。
長く、そして暑くて集中力の維持が容易でありません。
■写真46 - 広河原山荘
水場で顔を洗い、缶ビールで下山完了を祝います。
2021年度を目処に、バス停の隣に移築されるようです。
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8/11 14:35
■写真46 - 広河原山荘
水場で顔を洗い、缶ビールで下山完了を祝います。
2021年度を目処に、バス停の隣に移築されるようです。
■写真47
復路で通る吊橋は、山旅の終了をも演出します。
雨に降られることなく歩けて良かった。
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8/11 14:44
■写真47
復路で通る吊橋は、山旅の終了をも演出します。
雨に降られることなく歩けて良かった。
■写真48 - 広河原BS
甲府駅行の路線バスは、1台口と強気の運用。
座れないとツラいので、早めの下山をお勧めします。
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8/11 14:47
■写真48 - 広河原BS
甲府駅行の路線バスは、1台口と強気の運用。
座れないとツラいので、早めの下山をお勧めします。
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