【テント3泊4日】双六岳 鷲羽岳から西鎌尾根ルート槍ヶ岳→南岳


- GPS
- 38:36
- 距離
- 60.3km
- 登り
- 4,595m
- 下り
- 4,676m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 10:25
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:38
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 9:11
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:53
天候 | 1日目晴れ時々曇り2日目晴れ3日目晴れ後曇り小雨4日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
いつもながら新穂高登山指導センターまでの道のりは ぐちゃぐちゃで通りたくありません。 帰りはロープウェーで鍋平駅まで登り そこから駐車場まで舗装路を下りました。(400円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高から双六小屋 双六小屋から鷲羽岳間 特に問題ありません。 双六小屋から西鎌尾根 くさり場や梯子もありますが特に問題ありません。 槍ヶ岳から南岳 槍ヶ岳山荘で木製はしごが崩れていて 初心者やお子様は行かないようにと書いてありましたが 場所がよくわかりませんでした。 南岳新道 南岳から西尾根 木梯子が崩れているところあり。 やせ尾根を木道で渡るところがあります。 雨天時はスリップしやすいと思います。慎重に行っても怖いです。 西尾根以降ぬかるんでいたり木の根が湿っていてスリップしやすい。 |
その他周辺情報 | 新穂高ロープウェイ下 日帰り温泉 ホテル穂高(時間指定あると思います) 中崎山荘(奥飛騨の湯)食事もできます 少し下ったところに ひがくの湯 食事もできます。 登山者にやさしい温泉で 登山者割引(-50円) バンドエイド等々 携帯充電器 貸出無料提供もあります。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | ガスカートリッジ105G缶を2つもっていきましたが 二つとも使いかけの物だったので3日目の夕飯で空になってしまったので 帰りの朝はコーヒー飲めず。 ガスは確認してもっていきましょう。 靴擦れ防止に事前にテープで足を保護して行けたので ほとんど痛むことがなかった。 ただ 靴のインナーソールの当たりが一部悪く 土踏まず側面に水ぶくれができてしまった。 インナーソールを考え直した方がいいかも。 |
感想
1日目
ここ1年の運動不足で山登り体力低下。
槍平小屋手前でまたもや足が攣ってしまい
葛根蕩を2袋飲んでなんとか槍平小屋までたどり着き
休憩。
ここからは登りもきつくなく計画より1時間30分以上遅れて
双六小屋に到着。
2日目
双六岳 三ツ俣蓮華岳 鷲羽岳 往復
計画は水晶岳も行きたかったのですが
昨日の疲れで歩行速度上がらず断念。
黒部源流が往復1時間で行けたので
鷲羽岳下山後行けばよかったなぁ。
3日目
西鎌尾根で槍ヶ岳へ。
表銀座方向から見る槍もいいけどこちらは
ほとんど槍が山陰に隠れることなくずっと見られるので
良かったです。
お盆で槍ヶ岳の穂先往復も人が多かったらやめる覚悟で行きましたが
思ったほどの人はおらず(それでも時々渋滞していましたが)
10時30分頃まではテント場も空いておりました。
南岳まで
大喰岳は槍ヶ岳が大きく見えて槍ヶ岳山荘かテント場に泊まれば
日の出を見るのには絶好の場所だなぁと思いました。
いつかはここから日の出が見てみたいです。
中岳から南岳
途中岩を回り込み細い崖路がありテント泊の思いザックを背負った
私はバランスを崩しそうで怖ったです。
(体力不足かな)
この日は午後2時ころよりガスが出て小雨もぱらつく天気で
夕方の視界はありませんでした。
計画は翌日大キレットから北穂高岳にテント泊予定でしたが
ここまでの道のりで ふらついたりつまずいたりすることが
あり体に力が残っておらず大キレットへ行くのは危険と思い
(恐れをなして)
今回は断念しました。
もう少し軽量化と体力をつけて再び挑みたいと思います。
今回は天気も良くて絶好だったので非常に残念です。
4日目
後は下るだけなのですが
南岳新道
ここも前半やせ尾根上 木道を渡りがあったり
後半は木の根の多いぬかるんだ滑りやすい下りで
非常にスリップ転倒が嫌で慎重に下りすごく疲れました。
なぜか濡れていないのに岩もすべりやすい岩だったように
思います。靴のソールが泥で汚れているせいもあるのでしょうか?
槍平小屋まで降りてほっとしたのですが
ここからも傾斜はゆるくなりますが
同じような下りが白出沢まで2時間近くあり
疲れました。
穂高小屋までは車が走れるほど林道歩きで
スリップ転倒の恐怖から逃れることができました。
穂高小屋からは若干の遠回りにはなりますが車の走れる
林道を行けば楽だったのですが
またスリップ転倒の可能性のある夏道を30分ほどですが
登山道を歩きし広い林道に出た時には疲労困憊でした。
南岳のテント場から新穂高ロープウェイまで
コースタイム6時間30分のところ休憩も含めて8時間もかかってしまいました。
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