折立から黒部源流域周回（富山百山 97、98座目）

2019年08月09日(金) 〜 2019年08月12日(月)

• GPS: 80:00
• 距離: 47.3km
• 登り: 3,878m
• 下り: 3,873m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:05

6:45 スタート地点
6:50 6:50 折立
6:51 6:51 十三重之塔 慰霊碑
7:58 8:00 太郎坂(アラレちゃん)
8:42 8:50 青淵三角点(青淵山)
9:03 9:03 積雪深計測ポール
10:23 10:25 五光岩ベンチ
11:17 11:17 太郎兵衛平
11:27 11:37 太郎平小屋
11:37 11:37 薬師峠
11:50 ゴール地点

2日目

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:42
• 合計: 10:12

4:28 薬師峠
4:50 4:55 太郎平小屋
5:43 5:43 第一徒渉点
5:50 5:50 第二徒渉点
6:26 6:26 第三徒渉点
7:14 7:14 カベッケが原
7:24 7:39 薬師沢小屋
9:42 9:49 アラスカ庭園
10:23 10:26 奥日本庭園
10:41 10:48 祖母岳
10:59 10:59 雲ノ平山荘
11:38 11:40 雲ノ平テント場
11:57 12:00 スイス庭園
12:38 12:38 祖父岳分岐
13:56 13:56 黒部川水源地標
13:56 13:56 三俣山荘
14:40 ゴール地点

3日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 2:32
• 合計: 7:13

14:40 三俣山荘
4:42 5:08 鷲羽岳
5:31 5:43 鷲羽池
6:45 8:08 三俣山荘
9:05 9:05 三俣峠
9:24 9:55 三俣蓮華岳
10:53 10:53 三俣蓮華岳巻道分岐
10:53 10:53 黒部五郎小舎
11:55 ゴール地点

4日目

• 山行: 10:42
• 休憩: 1:25
• 合計: 12:07

4:22 黒部五郎小舎
6:58 6:58 黒部五郎の肩
7:11 7:51 黒部五郎岳
8:02 8:02 黒部五郎の肩
9:20 9:25 中俣乗越
10:21 10:22 赤木岳
11:15 11:25 北ノ俣岳
11:30 11:30 神岡新道分岐
13:00 13:00 太郎山
13:09 13:33 太郎平小屋
13:40 13:40 太郎兵衛平
14:10 14:10 五光岩ベンチ
14:55 14:55 積雪深計測ポール
15:04 15:09 青淵三角点(青淵山)
15:35 15:35 太郎坂(アラレちゃん)
16:19 16:19 十三重之塔 慰霊碑
16:20 16:20 折立
16:29 ゴール地点

各日の宿泊地、タイム設定がおかしくなっている（一つ手前地点の時刻から動かせない）のでゴール地点の時刻が宿泊地到達の時刻です。

天候

1日目　晴れ
2日目　晴れ
3日目　晴れ
4日目　晴れ後曇り、下山完了直前雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有峰林道を折立まで。有峰林道通行料金は小型車1900円。通行時間帯6：00〜20：00（亀谷ゲートの場合、夜間に折立へ向かうには概ね19：00までに通過する必要あり）
現在、有峰林道は岐阜県側からのアクセスができませんのでご注意ください（但し、東谷連絡所から北ノ俣岳登山口までは通行可能。岐阜県側林道通行止めの期間は、東谷連絡所での料金徴収なし）
http://www.arimine.net/toll_road.html

コース状況／危険箇所等

それぞれ当日の状況です。

登山届は太郎平小屋に提出します。

1日目
登山口から三角点までは樹林帯です。三角点から先は石がごろごろした状態で多少歩きにくいです（きれいな石畳の区間もありますが僅かです）。基本的にだらだら登っていくのですがそこそこ長い降りが2回ほどあります。太郎平小屋前広場にたどり着いたら左に進路をとり薬師峠まで降ります。

2日目
太郎平小屋まで戻り薬師沢方面へ進路をとります。木道が一旦途切れて小さい沢を横断のため降って登り、また木道になります。木道が途切れるときつい降りなのですが、ステップが整備されています（ただし、下部に行くにつれて壊れている個所が多くなります。同じ個所を2年前にも歩いているのですが今回の方が荒れている感じがしました）。薬師沢小屋までは3回の渡渉がありますがすべて橋がかかっていて問題ありません。最初の渡渉が終わってから笹原の中に木道が通っている登山道に変化します。木道が終わり、左右から沢の音が近づいてしばらくしたら薬師沢出合いです。
薬師沢小屋からはつり橋を渡り、ハシゴを降りて河原に出ます（増水時は高巻道へ）。高天原方面（大東新道）と雲ノ平方面の分岐では右側の道を行きます「雲の平　直登」の標識あります。苔むした大石がごろごろした登山道で今回の山旅の中で最も歩き難い道です。木道にたどり着いてしばらくしたら木道が途切れ、再び石ゴロゴロの道になりますが直登部分よりはましです。。
アラスカ庭園までたどり着けば一気に視界が開けます。木道をそのまま行き、アルプス庭園分岐でザックをデポし、アルプス庭園（祖母岳）方面へ向かいます。ピークで眺望を楽しんだ後、逆戻りしてザックを回収し雲ノ平山荘を目指します。雲ノ平山荘を通過するなり寄るなりした後、引き続き木道を行きます。テント場への分岐でザックをデポしてテント場水場へ給水に行きます（十分な水があれば不要）。分岐に戻り、再び木道を行けばスイス庭園分岐があります。左を行けばスイス庭園ですぐに到着します。分岐まで戻り木道をさらに行きます。一旦左側（水晶岳が見える側）の斜面に降りてトラバースする個所は迷いやすいのでマーキングをよく探す必要ありです。特に正面に見える旧道の残骸部分に気を取られていると稜線に戻る右側の道を見落とす可能性があります。稜線に戻った後はハイマツを切り開いた道を経由してまもなく祖父岳分岐です。
今回は右の巻き道を使って三俣山荘へ直行します。登山地図にも記載がありますがガスっていると迷いやいと思われる箇所がありますので注意です。
雪田を右に見ながら道を行くと黒部源流へ降りる道になります。ここはそこそこの斜度で歩きにくいです。
黒部源流にはロープが張ってあって通行の補助になっていますがストック持参の場合は少し上部で飛び石伝いに渡渉した方が楽だと思います。
ここから岩苔乗越からの道と合流し、黒部源流の石碑を見て斜面を登り切れば三俣山荘です（テント地帯に入ったらすぐ左折）
　
3日目
三俣山荘から鷲羽岳を目指します（往復）。
序盤はハイマツの刈開き道を行き、斜面をトラバースする道になり（山荘より標高を少し下げます）、尾根になるとジグザグの登山道になります。上部に行くほど岩ごろのきつい道になります。登り切れば鷲羽岳です。
復路で肩のような箇所に来たら鷲羽池への踏み跡があるので辿ります。ちょっとハイマツをかき分けたり、きついギャップがあったりします。終盤のガレ場を下り切れば鷲羽池です。ちょっとした岩場の高巻きはありますが池は一周できます。一周したら元の肩の場所まで登ります。鷲羽池から肩の取りつきまでは思ったより高度差があります。
三俣山荘まで戻り、テン場を通過して三俣蓮華岳を目指します。巻き道分岐や三俣峠分岐で道を間違えさえしなければ問題ないと思います。
三俣蓮華岳から黒部五郎小屋までは特に問題ありませんが終盤はちょっと歩きにくい道です。

4日目
黒部五郎カールのコースで黒部五郎岳を目指します（稜線コースは黒部五郎小屋テン場入ってすぐ右に道がありますがわかりにくいです）。特に問題ないですが、カールから北側の鍋縁部へ乗り上げるところが急登で、よじ登るようなところがあったと思います。
黒部五郎の肩でザックをデポして山頂を往復します。特に問題ありません。
ここから太郎平小屋まではとにかく長い行程ですが特に問題はないかと思います。但し、登山者が多い場合、ハイマツの刈開き道部分が狭いので交差に時間がかかります（待ったり、待ってもらったり）。
あと、途中の赤木岳は右を巻くのですが岩ゴロのトラバースなので要注意ぐらいです（赤木岳は岩場の足元に注意すれば登れます）。
太郎平小屋からは折立へ下山するだけです。

水場に関して
・折立の水道は飲用不可だったと思います。
・太郎平小屋と薬師峠
・薬師沢小屋、その手前の沢多数
・雲ノ平テン場（往復に時間かかるので注意）
・祖父岳巻き道の第一雪田（水の流れる音が聞こえていたので取水可能だと思いますが直接確認していないので道中の安全性はわかりません）
・黒部源流（横に登山道があるので自分は汲みたくないです）
・三俣山荘（テン場）
・黒部五郎カールの真ん中にある沢（太郎平小屋までの最終水場、今は流れていますが秋季がどうなっているかは分かりません）

写真

8/9 9:03

三角点を過ぎ、積雪計測ポール付近で東笠山、西笠山方向を見ています。有峰湖も少し見えます。

8/9 11:31

太郎平小屋前から薬師岳を見ています。

8/9 11:32

祖父岳を中心に見ています。右端奥の小さい三連ピークのうち左が双六岳と思われます（右が双六南峰）。

8/9 11:45

テン場を見ています。午前中の到着なのでまだテントは少ないです。

8/9 17:29

夕方、テン場から黒部五郎岳（左奥）と北ノ俣岳（右）を見ています。明日は早いのでもう寝てしまいます。

8/10 4:57

二日目朝で太郎平小屋を過ぎた直後です。左の木道を行き、二日後（最終日）に右の木道から帰ってきます。

8/10 5:00

綿毛のチングルマとエゾシオガマ

8/10 5:18

北ノ俣岳枝尾根の岩峰に朝日が当たっています。

8/10 5:45

第一渡渉点付近のトリカブト

8/10 7:14

カベッケが原は気持ちの良い場所です。

8/10 7:24

薬師沢小屋に到着。この吊橋を渡って川床に降り、そこから試練の岩ゴロ登山道に入ります。

8/10 9:42

試練を乗り越えれば展望が開けたアラスカ庭園に到着します。ここからが楽しい雲ノ平です。

8/10 10:06

今回は正面に見える小高い丘（アルプス庭園）に寄ります。丘の奥に祖父岳が見えます。

8/10 10:23

奥日本庭園

8/10 10:32

アルプス庭園（祖母岳）へのコースを少し来て振り返っています。写真右端真ん中にアルプス庭園分岐があります（自分の緑ザックがデポしてあります）。アルプス庭園に寄らない場合は、写っている登山者の方角から来て分岐で左折します（写真の右方向に行く）。

8/10 10:37

薬師岳は山頂部より少し手前が良く見えます。

8/10 10:41

アルプス庭園から三俣蓮華岳を中心に見ています。

8/10 10:41

アルプス庭園から祖父岳を中心に見ています。

8/10 10:42

黒部五郎岳を見ています。

8/10 10:42

笠ヶ岳を見ています。

8/10 10:43

北ノ俣岳を見ています。

8/10 10:44

赤牛岳を中心に見ています。左奥に立山

8/10 10:44

水晶岳を見ています。手前に雲ノ平山荘。

8/10 10:44

水晶岳から祖父岳に至る稜線。

8/10 10:46

写真では小さくて分かりませんが太郎平小屋を見ています。

8/10 11:32

飲料水が心もとなくなり、テン場へ下って補給します。結構遠いです。テン場越しに祖父岳。

8/10 11:48

この先にスイス庭園分岐があるので寄り道します。木道正面に水晶岳

8/10 11:57

スイス庭園から（判りにくいですが）高天原温泉を中心に見ています。

8/10 11:57

スイス庭園から水晶岳を見ています。

8/10 11:57

スイス庭園から赤牛岳を見ています。水晶池が干上がっているように見えます。

8/10 11:57

スイス庭園から見た薬師岳

8/10 12:00

祖父岳を見ています。

8/10 12:00

ワリモ北分岐あたりからの稜線を見ています。

8/10 12:24

イワギキョウとオトギリソウとミヤマアキノキリンソウ

8/10 12:32

テン場上部です。テン場からここまでの直行ルートは植生保護上歩行禁止のため迂回するようにルートがつけられています。遠景は薬師岳。

8/10 12:38

祖父岳分岐では水晶岳と赤牛岳が1フレーム内に収まるような角度になってきました。

8/10 12:38

祖父岳分岐、今回は三俣山荘方面へ向かいます。

8/10 12:43

黒部五郎岳もカール地形がはっきりしてきました。

8/10 12:55

三俣蓮華岳も近くなってきました。

8/10 12:59

チングルマ

8/10 13:07

先ほどのチングルマが咲いていた箇所とこの辺は濃霧時に迷いやすいと思われます。谷を挟んで向こう側に三俣山荘の赤い屋根が見えます。

8/10 13:14

鷲羽岳とワリモ岳

8/10 13:15

三俣蓮華岳がさらに近く。

8/10 13:26

岩苔乗越を見ています。

8/10 13:26

今から谷底の黒部源流まで降下します。それから右上に見えている三俣山荘まで登り返します。

8/10 13:51

黒部源流地点。自分はロープを頼らずに登山者が見えているあたりの箇所を飛び石伝いに渡りました。水量が少なければそちらの方が安全かと。ここには水浴びをしている若者達や涼みに来ている登山者が数人いました。

8/10 13:51

黒部源流から岩苔乗越方向を見ています。

8/10 13:52

シナノキンバイとミヤマキンポウゲ

8/10 13:56

黒部川水源地標

8/10 14:03

ピンぼけになってしまいましたが珍しそうな花なので（清流の中に咲いています）。

8/10 14:05

オタカラコウが群落になっているのは初めて見たと思います。この後間もなく三俣山荘到着です。

8/10 14:41

テントを張ったのは水場の近くですが通路横なので昼夜を問わず人が往来しました。

8/10 17:40

夕方、山荘前から槍ヶ岳を見ています。

8/10 17:50

鷲羽岳、明日は未明出発で日の出を頂上で迎える予定です。

8/11 4:59

三日目朝、未明に出発してすでに山頂に来ています。日の出です。餓鬼岳あたりが日の出ポイントです。

8/11 5:00

樅沢岳を中心に

8/11 5:00

槍ヶ岳、鷲羽池を中心に

8/11 5:00

大天井岳を中心に

8/11 5:00

右端に大天井岳。

8/11 5:01

黒部五郎岳を中心に

8/11 5:01

笠ヶ岳、双六岳を中心に

8/11 5:01

北ノ俣岳を中心に

8/11 5:01

三俣蓮華岳を中心に

8/11 5:02

薬師岳を中心に

8/11 5:03

野口五郎岳を中心に

8/11 5:03

遠方の白馬岳を中心に

8/11 5:03

水晶岳を中心に。水晶岳の左奥は大日岳。

8/11 5:03

太陽がほぼ完全に出たようです。

8/11 5:04

三俣蓮華岳に日の光が当たっています。

8/11 5:17

鷲羽池へ降ります。クレーターのような地形、噴火口だったのでしょうね。最奥に常念岳のピークが見えています。

8/11 5:31

降りてきました。取りつきからここまでは見かけより高度差があります。正面にちょっとした岩場が見えます。

8/11 5:33

時計回りに周回しましょう。

8/11 5:33

水辺に近づきすぎるとぬかるみます。

8/11 5:34

岩場のところに来ました。

8/11 5:36

逆さ鷲羽です。

8/11 5:37

ここは岩場を乗り越えてこなしたと思います（よく覚えていません）。

8/11 5:38

そろそろ終盤。

8/11 5:39

ほぼ一周しました。クレーターの内部にいるような不思議な感じでした。

8/11 5:47

戻ります。ザレ場の中にルートがあるのがわかりますでしょうか？

8/11 6:06

取りつきに戻ってきました。これから三俣山荘まで帰ります。

8/11 6:06

黒部五郎岳方向に影の鷲羽岳

8/11 6:07

イワツメクサかな。

8/11 6:36

山荘までは途中トラバース路があります（山荘より高度を下げます）。テント撤収して三俣蓮華岳を目指します。

8/11 8:08

テン場の水場付近に咲いていたヨツバシオガマ。テント撤収が完了し、これから三俣蓮華岳へ向かいます。

8/11 8:23

登っていると鷲羽岳について「鷲が翼を広げた形」がこの辺から出てきます。

8/11 8:49

タテヤマリンドウかな。

8/11 8:55

槍はつい写したくなります。

8/11 8:58

あと少し頑張れば山頂です。

8/11 9:24

三俣蓮華岳です。

8/11 9:25

北ノ俣岳を見ています。右の鞍部に太郎平小屋が肉眼で見えました。

8/11 9:26

薬師岳を見ています。左の鞍部に太郎平小屋が肉眼で・・・。

8/11 9:27

水晶岳を見ています。

8/11 9:28

鷲羽岳を見ています。

8/11 9:28

大天井岳を中心に

8/11 9:28

燕岳を見ています。

8/11 9:30

西側の眺望はあちらへ移動した方がよく見えそうです。

8/11 9:30

槍ヶ岳を中心に

8/11 9:30

穂高を中心に

8/11 9:30

双六岳（丸山の奥です）を中心に

8/11 9:55

黒部五郎岳です。

8/11 9:55

西側のピークへ移動してきました。中央左のちょっと剥げている山は板戸岳、中央奥は2006．5mの無名峰。右奥に白山。無名峰奥の山に人工物の反射光が3つ見えていたのでおそらく大雨見山の京大飛騨天文台の施設だったのだろうと思います。

8/11 9:55

笠ヶ岳を中心に

8/11 10:19

山頂から小屋に向けて歩いていくと黒部五郎岳がだんだん大きくなってきます。

8/11 10:34

祖父岳の南西部基部は絶壁ですね。

8/11 10:43

右手の三連ピークは太郎平小屋からも視認できるやつですね。三連ピークの左が双六岳です。

8/11 10:59

黒部五郎がまた大きく

8/11 11:14

ハクサンイチゲとコバイケイソウ

8/11 11:14

チングルマ越しの笠ヶ岳

8/11 11:55

黒部五郎小屋到着（こちらからだと裏側に到着します）

8/11 14:28

テン場から見た小屋と薬師岳。自分はテン場入口の門番のような箇所に張ったので前日と同じように人の往来が激しかったです（慣れてしまえばどうということはありません）。あと日中は暑くて仕方なくテント外で過ごしました。

8/12 5:06

最終日、カール内を歩いています。黒部五郎岳のモルゲンロートです。

8/12 5:06

黒部五郎カール北側の鍋縁部。ここまでくるとカールが1フレームに収まりません。

8/12 5:28

鷲羽岳の左から太陽が出てきました。

8/12 5:34

雄大なカールです。

8/12 5:49

特徴的な地形

8/12 5:49

登山道が鍋縁部へ突き上げる箇所と黒部五郎の肩を見ています。

8/12 6:16

黒部五郎の肩を見ています。

8/12 6:16

そろそろ急登箇所に差し掛かります。

8/12 6:28

ウサギギク

8/12 6:35

オトギリソウとミヤマダイモンジソウ

8/12 6:48

鍋縁部まで登ってきました。これから黒部五郎の肩を経由して山頂を目指します。

8/12 7:11

山頂から北ノ俣岳を見ています。

8/12 7:11

山頂から鷲羽岳、三俣蓮華岳などを見ています。カール内の沢に朝日が反射しています。

8/12 7:11

山頂から薬師岳を見ています。

8/12 7:12

山頂から槍ヶ岳を見ています。槍ヶ岳の手前に双六岳です。

8/12 7:13

とりあえず山頂標を入れて。

8/12 7:14

笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽が直列状態です。

8/12 7:14

白山を中心に

8/12 7:14

山頂から水晶岳、赤牛岳などを見ています。あとカール北側の鍋縁部です。

8/12 7:14

飛騨市と高山市の市境尾根。

8/12 7:14

左奥は穂高の山々、右に笠ヶ岳、真ん中に抜戸岳、笠と抜戸の間に中央アルプスかな。

8/12 7:15

西側の眺望

8/12 7:16

右端に北ノ俣岳、最奥にうっすらと見えているのは鉢伏山かな。その手前に寺地山と思われます。

8/12 7:38

カールを上から眺めています。右上に黒部五郎小屋が見えています。

8/12 8:04

黒部五郎の肩まで降りて北ノ俣岳方向に向かいます。序盤は結構な降下です（どうもこの辺は2ルートあるようです）。

8/12 8:23

トウヤクリンドウが咲き始めると山の夏も終盤ですね。

8/12 9:20

中俣乗越から見た水晶岳、赤牛岳

8/12 9:20

中俣乗越から見た薬師岳

8/12 10:15

赤木岳へ登ったつもりが手前の偽ピークでした。ケルンらしきものがあるのが赤木岳です。ハイマツを漕ぐのは嫌なので一旦降りてもう一度岩登りです。

8/12 10:21

赤木岳から北ノ俣岳を見ています。

8/12 10:21

ケルンだと思ったものは祠だったようです。遠方に白山。

8/12 10:21

赤木岳から薬師岳を見ています。

8/12 10:21

赤木岳から水晶岳を中心に見ています。谷筋は沢登りで有名な赤木沢

8/12 10:21

赤木岳から黒部五郎岳を見ています。右は先ほど登ってしまった偽ピーク

8/12 10:43

赤木岳を後にしました。北ノ俣岳は右端です。長距離の登りです。

8/12 11:06

もうすぐピーク

8/12 11:15

到着

8/12 11:16

北ノ俣岳から1794峰あたりを中心に見ています。

8/12 11:16

北ノ俣岳から寺地山を中心に見ています。

8/12 11:16

有峰湖を見ています。上部がガスって残念。

8/12 11:16

下山方向を見ています。

8/12 11:16

北ノ俣岳から金木戸川・双六川の谷筋方向を見ていると思います。

8/12 11:17

薬師岳を見ています。ガスが邪魔をしてきました。

8/12 11:17

水晶岳を中心に

8/12 11:17

遠方の大天井岳を中心に

8/12 11:18

今まで歩いてきた道です。

8/12 11:18

黒部五郎岳を中心に

8/12 12:34

北ノ俣岳を後にして結構歩きましたが・・・、右端の太郎山付近まで登り返しです。いいかげん疲れてきています。

8/12 12:37

この花がいい感じでした。

8/12 12:40

可憐です

8/12 12:41

群生

8/12 13:00

太郎山から太郎平小屋を見ています。

8/12 13:01

太郎山から水晶岳を中心に。この時点でかなりガスっていて他の方向の眺望はいまいちでした。

8/12 13:07

二日前に左へ行き、本日右から帰ってきました。

8/12 16:29

いきなりの下山写真。最後の最後に雨に降られました。

装備

備考

・行程の長い日が２日目、４日目なのでアミノバイタルを２袋持っていきました。２日目は服用、４日目は服用せずでした。自分で人体実験をした結果、「長い行程の場合、アミノバイタルはケチらず服用した方が良い」と思いました。
・やたらに鼻水が出てペーパーが足らなくなるかと思いました。今後は十分用意しようと思います。
・今回は全行程でスパッツを使用しませんでした。好天に恵まれたことが大きかったと思います。

感想

fiddlerzen

前回とはうってかわり、素晴らしい眺望に恵まれた山旅でした。

好天の場合
1　雲ノ平ではアルプス庭園（祖母岳）、スイス庭園
2　北ノ俣岳手前の赤木岳ピーク
3　太郎平小屋手前の太郎山
へ寄り道がお薦めです。