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Yamareco

記録ID: 1980110
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

宿前看月光 疑是地上霜(前穂高岳-奥穂高岳)

2019年08月17日(土) 〜 2019年08月18日(日)
 - 拍手
pers その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
15:03
距離
30.2km
登り
2,324m
下り
2,320m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:22
休憩
1:18
合計
8:40
5:39
5:41
6
6:25
6:29
63
7:32
7:39
151
10:10
10:23
21
10:44
11:04
27
11:31
11:41
85
13:06
13:09
17
13:26
13:42
34
2日目
山行
5:25
休憩
0:36
合計
6:01
4:27
40
5:07
5:13
18
5:31
5:31
19
5:50
5:59
4
6:03
6:03
8
6:11
6:16
22
6:38
6:38
35
7:13
7:14
31
7:45
7:45
16
8:01
8:01
36
8:51
9:04
2
9:06
9:06
32
9:42
9:43
28
10:21
10:22
2
10:24
10:24
4
10:28
ゴール地点
天候 初日曇 2日目快晴
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
上高地バスステーション。とてもたくさんの方がお越しでした。
2019年08月17日 05:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 5:25
上高地バスステーション。とてもたくさんの方がお越しでした。
あっちに登りたい。
2019年08月17日 05:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 5:41
あっちに登りたい。
河童橋をバックに、今回一緒に歩いて下さったこむやんさん。大変ご迷惑をおかけしました。
2019年08月17日 05:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
8/17 5:42
河童橋をバックに、今回一緒に歩いて下さったこむやんさん。大変ご迷惑をおかけしました。
2019年08月17日 05:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 5:43
河童橋を渡って。
2019年08月17日 05:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 5:43
河童橋を渡って。
稜線に雲がかかっていて、上からの眺望が思いやられます。
2019年08月17日 05:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 5:45
稜線に雲がかかっていて、上からの眺望が思いやられます。
2019年08月17日 05:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 5:53
2019年08月17日 05:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
8/17 5:55
2019年08月17日 05:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 5:57
天然クーラー。
2019年08月17日 06:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 6:30
天然クーラー。
2019年08月17日 07:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 7:24
2019年08月17日 07:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 7:27
部分的には雲が晴れていて。
2019年08月17日 07:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 7:27
部分的には雲が晴れていて。
上高地が望めます。
2019年08月17日 07:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 7:36
上高地が望めます。
岳沢小屋到着。
2019年08月17日 07:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 7:36
岳沢小屋到着。
いよいよ重太郎新道に入ります。
2019年08月17日 07:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 7:57
いよいよ重太郎新道に入ります。
梯子は何度かありますが、さほど難物ではありません。ここを過ぎてからヘルメットをかぶりました。
2019年08月17日 08:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
8/17 8:20
梯子は何度かありますが、さほど難物ではありません。ここを過ぎてからヘルメットをかぶりました。
カモシカ平(カモシカはいません)。
2019年08月17日 08:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 8:40
カモシカ平(カモシカはいません)。
ガレ場の登りが続きます。既に脚が前に出なくなっています。
2019年08月17日 08:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 8:51
ガレ場の登りが続きます。既に脚が前に出なくなっています。
数十歩おきにお休み。時々写真。
2019年08月17日 09:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 9:26
数十歩おきにお休み。時々写真。
2019年08月17日 09:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 9:27
2019年08月17日 09:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 9:27
2019年08月17日 09:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 9:28
花の写真はほとんど撮れず。
2019年08月17日 09:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 9:45
花の写真はほとんど撮れず。
2019年08月17日 09:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 9:55
2019年08月17日 09:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 9:55
紀美子平到着。
2019年08月17日 10:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 10:12
紀美子平到着。
バッドデイとは言え、前穂高岳へは行っておかないと。
2019年08月17日 10:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 10:15
バッドデイとは言え、前穂高岳へは行っておかないと。
雷鳥がいるのですが、おわかりでしょうか。
2019年08月17日 10:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 10:22
雷鳥がいるのですが、おわかりでしょうか。
やっぱりガレ登り。
2019年08月17日 10:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 10:42
やっぱりガレ登り。
脚が上がりません。しんどい。
2019年08月17日 10:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 10:44
脚が上がりません。しんどい。
穂高連峰では唯一の三角点。
2019年08月17日 10:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 10:49
穂高連峰では唯一の三角点。
周囲はこんな感じで、全く眺望が利きません。
2019年08月17日 10:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 10:49
周囲はこんな感じで、全く眺望が利きません。
2019年08月17日 10:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 10:50
2019年08月17日 10:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 10:50
西穂高岳やジャンダルムは雲の中。
2019年08月17日 11:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 11:01
西穂高岳やジャンダルムは雲の中。
2019年08月17日 11:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 11:41
2019年08月17日 11:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 11:46
2019年08月17日 11:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 11:54
2019年08月17日 11:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 11:57
せっかくの吊尾根なんですが、遠景が撮れていないのでよくわからないですね。
2019年08月17日 12:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 12:03
せっかくの吊尾根なんですが、遠景が撮れていないのでよくわからないですね。
最低のコル。
2019年08月17日 12:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 12:04
最低のコル。
2019年08月17日 12:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 12:11
2019年08月17日 12:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 12:11
2019年08月17日 12:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 12:21
カールを望めました。
2019年08月17日 12:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 12:23
カールを望めました。
2019年08月17日 12:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 12:23
これなら雷鳥とはっきりわかりますね。
2019年08月17日 13:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 13:17
これなら雷鳥とはっきりわかりますね。
あそこが山頂だ。
2019年08月17日 13:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 13:27
あそこが山頂だ。
奥穂高岳山頂。へろへろになりながらなんとか到達。
2019年08月17日 13:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 13:30
奥穂高岳山頂。へろへろになりながらなんとか到達。
日本第3位登頂記念。
2019年08月17日 13:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 13:34
日本第3位登頂記念。
2019年08月17日 13:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 13:53
穂高岳山荘見えた。
2019年08月17日 14:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 14:00
穂高岳山荘見えた。
奥穂高岳から最後の下りは梯子場です。
2019年08月17日 14:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 14:16
奥穂高岳から最後の下りは梯子場です。
西側の眺望。
2019年08月17日 14:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 14:19
西側の眺望。
皆さん、梯子を下りてきます。
2019年08月17日 14:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 14:19
皆さん、梯子を下りてきます。
2019年08月17日 14:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 14:50
本日のお宿。
2019年08月17日 16:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 16:08
本日のお宿。
2019年08月17日 16:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 16:27
稜線美しいです。
2019年08月17日 16:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 16:33
稜線美しいです。
夕食ですが、フォーカスをしくじってしまいました。雰囲気だけご覧下さい。
2019年08月17日 17:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 17:03
夕食ですが、フォーカスをしくじってしまいました。雰囲気だけご覧下さい。
涸沢岳。すぐそこだし、実際きつくはないらしいのですが、今日の体調では無理。
2019年08月17日 18:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 18:28
涸沢岳。すぐそこだし、実際きつくはないらしいのですが、今日の体調では無理。
日の入りは見えませんでしたが、雲が焼けているのは結構感動的。
2019年08月17日 18:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 18:31
日の入りは見えませんでしたが、雲が焼けているのは結構感動的。
2019年08月17日 18:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 18:37
2019年08月17日 18:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 18:40
19時頃に布団に入り、22時頃に目が覚めたので、外に出てみました。星が出ています。ただ、月齢17で明るい明るい。ちょっと露光時間を長くしたら昼間みたいな写真になります。
2019年08月17日 22:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 22:11
19時頃に布団に入り、22時頃に目が覚めたので、外に出てみました。星が出ています。ただ、月齢17で明るい明るい。ちょっと露光時間を長くしたら昼間みたいな写真になります。
暗めにしてみました。
2019年08月17日 22:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 22:14
暗めにしてみました。
雲海を月が照らします。
2019年08月17日 22:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 22:16
雲海を月が照らします。
2019年08月17日 22:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 22:17
2019年08月17日 22:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 22:20
山荘越しに南西方向。
2019年08月17日 22:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 22:23
山荘越しに南西方向。
なんとか天の川見えるか?
2019年08月17日 22:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 22:27
なんとか天の川見えるか?
2019年08月17日 22:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/17 22:29
2019年08月17日 22:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 22:29
北西方向。
2019年08月17日 22:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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北西方向。
2019年08月17日 22:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 22:36
月に照らされた雲海。あ、李白が好きなんで、こんなレポタイになりました。
2019年08月17日 22:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 22:39
月に照らされた雲海。あ、李白が好きなんで、こんなレポタイになりました。
2019年08月17日 22:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/17 22:40
朝になりました。東方向の稜線。雲が厚くて、山からの御来光は期待薄か。
2019年08月18日 04:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
8/18 4:18
朝になりました。東方向の稜線。雲が厚くて、山からの御来光は期待薄か。
真夏のオリオン。
2019年08月18日 04:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 4:18
真夏のオリオン。
涸沢カール。
2019年08月18日 04:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 4:19
涸沢カール。
天命水。宿泊客は無料で汲めます。
2019年08月18日 04:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 4:23
天命水。宿泊客は無料で汲めます。
ザイテングラートを途中まで降りてきました。
2019年08月18日 04:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 4:43
ザイテングラートを途中まで降りてきました。
次第に夜が明けていきます。
2019年08月18日 04:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 4:43
次第に夜が明けていきます。
2019年08月18日 04:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 4:58
夜明け前はなんだかしんとした独特の雰囲気がありますね。
2019年08月18日 04:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 4:58
夜明け前はなんだかしんとした独特の雰囲気がありますね。
こんな感じの岩場です。あちこちにマークがあるので心強いのですが、暗いと見落としやすいので注意。
2019年08月18日 04:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 4:58
こんな感じの岩場です。あちこちにマークがあるので心強いのですが、暗いと見落としやすいので注意。
太陽が顔を出しました。
2019年08月18日 05:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 5:11
太陽が顔を出しました。
2019年08月18日 05:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 5:19
イフェクト強めです。
2019年08月18日 05:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 5:20
イフェクト強めです。
2019年08月18日 05:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 5:27
山が焼けます。
2019年08月18日 05:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 5:27
山が焼けます。
2019年08月18日 05:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/18 5:27
2019年08月18日 05:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 5:27
2019年08月18日 05:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 5:29
2019年08月18日 05:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 5:29
2019年08月18日 05:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 5:36
日に焼ける稜線は無敵ですね。
2019年08月18日 05:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 5:36
日に焼ける稜線は無敵ですね。
2019年08月18日 05:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 5:38
2019年08月18日 05:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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涸沢小屋から。
2019年08月18日 05:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 5:52
涸沢小屋から。
2019年08月18日 05:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 5:54
2019年08月18日 06:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 6:03
ベタな写真。でもそれが素晴らしい。
2019年08月18日 06:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 6:16
ベタな写真。でもそれが素晴らしい。
2019年08月18日 06:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/18 6:21
2019年08月18日 06:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 6:29
2019年08月18日 06:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
8/18 6:29
2019年08月18日 06:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 6:49
2019年08月18日 07:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 7:13
2019年08月18日 07:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 7:15
2019年08月18日 07:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 7:20
2019年08月18日 07:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 7:42
2019年08月18日 08:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 8:01
横尾の吊り橋。
2019年08月18日 08:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 8:02
横尾の吊り橋。
徳沢園に到着。ここでソフトクリームを頂きました。
2019年08月18日 08:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 8:50
徳沢園に到着。ここでソフトクリームを頂きました。
2019年08月18日 09:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 9:11
穂高奥宮。
2019年08月18日 09:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 9:43
穂高奥宮。
きれいなのですが、そろそろ退屈してきた。
2019年08月18日 09:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 9:44
きれいなのですが、そろそろ退屈してきた。
お名残惜しゅうございますが。
2019年08月18日 10:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 10:18
お名残惜しゅうございますが。
2019年08月18日 10:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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梓川下流方向。
2019年08月18日 10:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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8/18 10:25
梓川下流方向。

感想

(1日目)
先月白馬岳に続いてアルプスです。最初、高速バスを使って日帰りまたは一泊で計画し、バスの予約が取れたところで、こむやんさんから、「合流してもいいですよ」と言って頂いたので、有り難くお願いして、難易度Cながら、なんとか行けるやろと、重太郎新道、吊尾根経由で奥穂高に行ってきました。

京都駅2045のアルピコ交通バスに乗って、上高地バスターミナルに5時過ぎに到着。既に5-6日を山で過ごしたこむやんさんと合流。河童橋から登り始めです。登山ガイドには岳沢小屋までのことはあまり書かれていないので、楽な道を想定していたら、結構なガレ登りで消耗します。で、実は歩き始めからなんとなく右脚に違和感があって、ここまではポールでごまかして登ってきたのかも知れません。

岳沢でポールをしまい、重太郎新道に入りますが、この辺から脚が上がらないのに息は上がるという情けないことになってしまいました。ハシゴ場、鎖場を交えた楽しい岩道の筈が、10-20步ごとに一休みしないといけなくなりました。今から思えば高山病も重なっていたように思います。

なんとか最後の急登をこなして紀美子平に着き、荷物をデポして前穂高岳へ。荷物が軽くなって復活・・・しません。やっぱり脚が上がらん。しかも、今回は眺望のことを書いてませんでしたが、上高地方面はまずまず見えるのですが、肝心の稜線は雲の中。特に前穂高岳山頂に着いた時には周囲がすっかりガスで覆われ、楽しみにしていた吊尾根の稜線も全く見えず。

なんとか紀美子平まで戻ってきて、追加のおにぎりを食べ、いよいよ吊尾根。ほとんどの箇所はトラバースで、危険箇所はあまりないというのは事実ですが、休み休み歩かないといけないのは同様で、しかも足に力が入らなくて踏ん張りがきかないことも判明。下りになってもペースは遅いままでした。東方向の眺望はなんとか回復するも、ジャンダルムや西穂高岳は雲の中だし。雷鳥を至近距離で見られたのが収穫かなあ。

やっこらしょで奥穂高岳山頂到達。なんとか日本3位峰をこなすことができました。その後奥穂山頂直下の梯子場を降りて、穂高岳山荘到着。かなり身体はズタボロで、まさに「駅チカホテル」みたいな山小屋が有難かったです。

最初は涸沢岳はすぐだから行こうかなとルートは引いていましたが、到底その気力は出ず、夕食までコーヒーを飲みながら過ごしました。日の入り、日の出も楽しみでしたが、西の稜線上には雲がかかっており、雲が焼ける様は見えましたが、日の入りの見事さとしては期待したほどではなし。

ただ、19時頃布団に入り、22時に目覚めたため、外に出てみたら、結構星が出ているじゃないですか。惜しむらくは月齢17で月光が煌々と照らしていて、多くの星がかき消されていたこと。でも、東方向の雲海が静かに照らされているさまは美しかったです。

(2日目)
朝4時に起床の予定でしたが、3時30分には同室の方々が次々と部屋を出て行かれ、私たちも出発の準備に取りかかりました。4時くらいには準備が整い、朝食をどうするか迷った末、前日に作って貰っていたお弁当を山荘で食べてしまうことにしました。その後、どうも山からの御来光は期待できないと判断し、ザイテングラートを降りはじめることとしました。ヘッデンを点けながら、ガレた道を降りていきます。昨日不安だった右脚も、痛み止めのクリームを塗り込んだおかげで言うことを聞いてくれました。でも、暗いとは言ってもマークをしっかり見ていかないと迷いやすい道でしたし、つい足元が疎かになることもあったので、昨日は穂高岳山荘での宿泊で正解だったと思います。

途中まで降りてきたところで、雲の間から太陽が顔を見せました。岩肌が赤く染まって大変美しい。本当に山の写真集みたいな光景が目の前に展開されると、実に感動的です。涸沢カールというのも非常にベタな所ではあるものの、それだけの値打ちがあるのだと言うことを実感しました。

その後、横尾に向けて長距離の下り。早朝だというのに上り下りともに人が多く、さすが日本屈指の人気ルートです。横尾からは遊歩道をずっと歩いて上高地バスターミナルへ。本当は1545の京都行きバスを予約していたのですが、こむやんさんが一緒に乗っていきませんかと言って下さったので、京都まで送っていただきました。おかげで、バスが出発するはずの時刻には自宅に辿り着くことができました。

前日は信じられないようなバッドデイでしたが、今日は天気にも恵まれて、美しい穂高連峰を味わうことができました。このルートは信州山のグレーディングでは難易度D(重太郎新道の箇所)になりますが、苦しみながらもなんとかこなすことができたことを感謝しています。

というわけで、個人基準では令和初めての「登山」(富士山の半分以上の標高で、その半分以上を自分の脚で登る、活動時間8時間以上)になりました。

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