▲北岳・間ノ岳（天気が良いと楽しいね〜♪）

2019年08月17日(土) 〜 2019年08月18日(日)

• GPS: 16:42
• 距離: 19.2km
• 登り: 2,308m
• 下り: 2,345m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:56
• 合計: 8:11

6:24 広河原インフォメーションセンター
6:28 6:29 広河原山荘
6:50 6:56 白根御池分岐
8:51 9:04 白根御池小屋
10:35 11:01 草すべり分岐
11:10 11:19 小太郎尾根分岐
11:54 12:13 北岳肩ノ小屋
12:32 12:32 両俣分岐
12:54 13:34 北岳
13:52 13:53 吊尾根分岐
14:10 14:11 トラバースルート分岐
14:35 北岳山荘

2日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:21

4:24 北岳山荘
5:07 5:10 中白根山
6:08 6:27 間ノ岳
7:17 7:23 中白根山
7:52 8:06 北岳山荘
8:31 8:31 トラバースルート分岐
8:55 8:56 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
9:14 9:18 八本歯のコル
10:45 10:57 大樺沢二俣
12:17 12:17 白根御池分岐
12:31 12:37 広河原山荘
12:39 12:40 広河原・吊り橋分岐
12:45 広河原インフォメーションセンター

天候

1日目　晴れ
2日目　晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

【駐車場（芦安）】
・予定より少し到着が遅れ（4:30くらい）、第4駐車場に誘導される。
　それもあと少し遅れると　もっと下の第5駐車場に回されるとこであった。
　第4Pからバス乗り場までは登りで7〜8分くらいか？
【往路：広河原行きバス】
・当然、乗合タクシーには乗れず、当日6台？出た始発バスにあと7〜8名という
　ところで座ることができなかった。まあ、乗れただけでもラッキーかなぁ〜？
・1,230円
【復路：芦安行き乗合タクシー】
・到着後、我々3名で満席になり、すぐに発車。ラッキー〜　
・1,300円だが、バスより所要時間が少ないのでリーズナブルだなぁ〜

コース状況／危険箇所等

【登山コース】
1日目：広河原→白根御池小屋→草すべり→肩の小屋→▲北岳→北岳山荘
　白根御池小屋までは林間コースなので、日差しが遮られ夏の暑い日にはおすすめの
　コースです。「草すべり」は急登ですが「右股コース」も急坂ですよね
2日目：北岳山荘⊃間ノ岳　→八本歯のコル→大樺沢二股→広河原

その他周辺情報

【温泉入浴】
・第４駐車場のすぐ下の「金山温泉」（市営）にて入浴。（850円）
　乗合タクシーの係の方から「第４に停めたのなら、金山温泉が空いていていいよ」
　とのことで、行ってみました。　小さな温泉（浴場）ですが、露天風呂もあり、
　確かに空いていました。

写真

8/17 6:24

6:25　広河原を出発

8/17 8:21

白根御池小屋まで林間コースを進みます。
陽が遮られて涼しくて良い〜♪

8/17 9:03

白根御池小屋で大休止

8/17 9:04

御池

8/17 9:06

草すべりを望みます

8/17 9:27

ずいぶん登ってきました。
鳳凰三山をバックに

8/17 9:33

8/17 9:34

鳳凰三山が綺麗です

8/17 9:37

8/17 10:44

右股コースとの分岐に到着

8/17 10:56

8/17 11:18

小太郎分岐

8/17 11:19

8/17 11:28

急登があります

8/17 11:42

北岳山頂

8/17 11:45

北岳が大きくなってきました

8/17 11:50

8/17 11:50

肩の小屋に到着。
大休止します。
お腹が空いたので、かりんとうを購入（600円）

8/17 12:15

8/17 12:46

北岳頂上が近づいてきました

8/17 12:54

たくさんの人がいます

8/17 12:56

13:00　北岳山頂に到着
天気が良くて最高です

8/17 13:04

間ノ岳方面に少し行ったところで大休止
山頂を振り返ります

8/17 13:17

間ノ岳
ガスが晴れるまで待ちました

8/17 13:17

アップ

8/17 13:28

仙丈ヶ岳
甲斐駒ヶ岳はガスの中でした

8/17 13:44

北岳山荘に向かいます。

8/17 13:50

変わった岩だなぁ〜

8/17 13:52

素晴らしい眺望の中を下っていきます

8/17 14:02

急な所もありますが、特に危険な所はありません

8/17 14:30

北岳を振り返ります

8/17 14:36

14:35　今夜の宿　北岳山荘に到着です。
弁当の提供はやっていないとのこと。
朝食は4:00からなので、まあいいかぁ〜
1泊2食　8700円

8/17 15:34

8/17 15:38

到着後、東側のテラスにて宴会です。
素晴らしい景色に感動〜♪

8/17 17:21

夕食はカレー
美味しいです。
しかし、飲みすぎました〜

8/17 18:53

夕食後、部屋で寝ていたら、T君が「日の入りだよ」と声をかけてくれました。
外に出てみると　またまた素晴らしい景色とご対面
仙丈ヶ岳です

8/17 18:54

茜色の空

8/17 18:56

このカッコイイおじさんはだれだ〜？

8/17 18:57

奥に間ノ岳

8/18 4:00

翌18日　4:00から朝食です。
御飯が美味しい〜♪

8/18 4:34

北岳

8/18 4:34

間ノ岳に向けて、ヘッドランプが並んでいます

8/18 4:46

富士山

8/18 5:01

8/18 5:05

日の出

8/18 5:05

中白根山から間ノ岳を望みます

8/18 5:07

朝日が当たります

8/18 5:07

富士山

8/18 5:09

富士山

8/18 5:09

中白根山山頂標識と仙丈ヶ岳

8/18 5:30

8/18 5:31

8/18 5:43

8/18 6:03

まもなく間ノ岳の頂上です

8/18 6:06

6:05　間ノ岳頂上に到着です
富士山も見事！

8/18 6:07

8/18 6:09

農鳥岳方面

8/18 6:10

南側を望みます
荒川三山、塩見岳

8/18 6:10

富士山

8/18 6:31

北岳山荘に戻ります
北岳、奥に甲斐駒ヶ岳

8/18 6:37

8/18 7:17

塩見岳ズーム

8/18 7:17

8/18 7:17

8/18 7:41

北岳山荘に戻ってきました。
ガスが幻想的です

8/18 8:07

山荘を後にして、八本歯のコルを目指しトラバースルートを進みます

8/18 8:09

8/18 8:25

8/18 8:27

8/18 8:32

8/18 8:33

トラバースルートは桟橋等があり、少々危険

8/18 8:40

8/18 8:43

8/18 8:49

山頂方面との分岐で小休止

8/18 8:55

ここから八本歯のコルに向けて下ります

8/18 9:11

急な梯子を下ります

8/18 9:12

振り返って私です

8/18 9:28

バットレス

8/18 9:41

沢に出ました。
落石に気を付けましょう

8/18 9:51

雪渓が見えてきました

8/18 10:11

まだ、相当の雪が残っています

8/18 10:20

ヘリコプターが近づいてきました

8/18 10:22

レレレ…

8/18 10:23

3人降りてきました。
救助隊員のようです

8/18 12:05

大樺沢の長い下り

8/18 12:38

吊り橋を渡って

8/18 12:41

広河原に戻ってきました。
おつかれさまでした〜

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

umunaruhodo

●北岳・間ノ岳をなめてはいけない。
・コースタイムはそれほど長くなくとも、高低（標高）差が大きいので体力を要し
　ます。
・バスを降りてから、皆さん猛スピードで歩いていましたが、「ゆっくりゆっくり」
　歩くことが肝要かと思います。

●山行の目的など
・本来は、日本二百名山190座目登頂を目指し、2泊3日で白峰三山を縦走する
　予定でしたが、台風10号の襲来により農鳥岳（二百名山）をあきらめ、日ごろ
　マイナーな二百名山ハントに付き合ってくれているF君とT君のために、1泊
　2日で百名山2座（北岳、間ノ岳）を登ることに変更しました。
　天候に恵まれ、素晴らしい景色に二人は満足してくれたようです。
　特に札幌から単身赴任のF君は、今年が東京から行く最後のアルプス山行とい
　うことで、私としても恩返しができたかなぁと思っています〜

・なお、個人的には、奇しくも8年前の同日に同じく北岳と間ノ岳を登っており
　ました。
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-128772.html

●山の危険について
・先日、中白根山近くの稜線で落雷により、亡くなられた方がいます。
　17日はバットレス第五尾根でクライマーが墜落する事故があったようです。
　18日も大樺沢上部を歩いているとヘリコプターがやってきて救助隊員？3名を
　下すところに遭遇しました。
・あらためて、山の危険について考えてみる必要を感じました。

でも、やっぱり山はいいなぁ〜！