穂高吊尾根（前穂高〜奥穂高）＋北穂高

2019年08月17日(土) 〜 2019年08月18日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 29.0km
• 登り: 2,808m
• 下り: 2,798m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:15
• 休憩: 1:35
• 合計: 10:50

5:30 上高地バスターミナル
6:00 6:00 岳沢湿原・岳沢登山口
7:20 7:30 岳沢小屋
9:50 10:00 紀美子平
10:25 10:35 前穂高岳
13:05 13:05 南稜の頭
13:25 14:10 穂高岳
14:40 15:00 穂高岳山荘
16:20 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 3:00
• 合計: 10:30

3:10 涸沢ヒュッテ
4:30 4:30 北穂高岳・天場
4:40 5:20 北穂高岳（南峰）
5:30 6:00 北穂高小屋
6:00 6:00 北穂高岳(北峰)
7:20 9:00 涸沢ヒュッテ
9:40 9:40 本谷橋
10:30 10:40 横尾 (横尾山荘)
13:30 13:30 河童橋
13:40 ゴール地点

天候

8/17：曇り時々晴れ、8/18：快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、マーキングも明確。岳沢小屋〜涸沢までの間は概ね岩稜帯が続くため、荒天時は要注意。

写真

8/17 5:44

今日のハイライト、吊尾根はガスの中。稜線上の風は強そうです

8/17 5:56

岳沢湿原

8/17 7:16

岳沢小屋直下から上高地方面

8/17 7:25

岳沢小屋

8/17 7:48

重太郎新道を登ります

8/17 8:05

8/17 8:23

8/17 9:18

8/17 9:18

前穂高山頂はガスの中、稜線は風が強そうです

8/17 9:19

8/17 9:28

8/17 9:49

紀美子平到着、荷物をデポして前穂高山頂に向かいます

8/17 10:26

前穂高山頂 ガスで眺望はなし

8/17 10:56

下山中に一瞬ガスが切れました

8/17 11:43

8/17 11:54

8/17 11:57

8/17 11:57

8/17 12:21

ライチョウファミリー1世帯目

8/17 12:27

はぐれていたヒナと合流できたみたいです

8/17 12:22

涸沢方面、常念岳が見えます

8/17 12:34

憧れの吊尾根を行く

8/17 12:35

8/17 12:53

8/17 13:08

8/17 13:16

ライチョウファミリー2世帯目

8/17 13:38

奥穂高山頂到着！

8/17 13:51

ジャンダルムがかっこいい

8/17 14:20

8/17 14:50

8/17 14:56

8/17 15:00

8/17 15:05

涸沢への下り

8/17 16:22

8/17 17:36

北穂高と涸沢テント場

8/17 18:09

テントはニーモのアンディ1p

8/18 5:11

北穂高南峰より望む、常念岳からの日の出

8/18 5:12

穂高連峰を紅く染める

8/18 5:12

北穂高越しの大キレット〜槍ヶ岳

8/18 5:13

来てよかった！

8/18 5:19

8/18 5:30

影北穂高

8/18 5:31

北峰山頂

8/18 5:32

迫力の大キレット！

8/18 8:29

快晴だー

8/18 9:08

8/18 9:27

氷河公園の裏側辺り？

8/18 9:56

迫力の屏風岩

8/18 10:33

8/18 11:55

8/18 12:28

相棒はommクラシック40

8/18 12:36

8/18 14:26

あの上を歩いて来たんだなぁ

撮影機器：

IXY 160 CANON

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

birder3

今夏の遠征山行は、1日目に上高地から重太郎新道を経て前穂高〜奥穂高の吊尾根を歩き、涸沢にてテント泊、2日目に北穂高をピストンしてパノラマコースで上高地に下山することを計画しました。重太郎新道〜穂高吊尾根は、山を歩き始めたばかりのときに上高地に見て以来、憧れのルートです。
1日目の天気は、台風後に入ってきた南からの湿った空気の影響か、稜線上は風が強く、ガスに覆われてあまり見通しがききません。それでも時折ガスが切れて穂高の絶景が垣間見えます。また、この日は吊尾根でライチョウ親子を2家族見ることができました。
奥穂高を経てザイテン経由で涸沢のテント場まで下山後は、翌日の北穂高山頂でのご来光を拝むため、早めに就寝。
2日目は、3時過ぎに出発し、夜の北穂高を黙々と登り、日の出前に南峰山頂に到着。しばらく待つと、常念岳から日が昇り、穂高の峰々を紅く照らしていく絶景を見ることができました。その後、北峰に移動すると、大キレット越しの槍ヶ岳の迫力ある姿が。いつかここにも挑戦したいなぁ。
その後、北穂高小屋でラーメンを食べた後、涸沢におりてテントを撤収し、出発。ヒュッテの人に確認すると、予定していたパノラマコースは通行禁止とのこと。開通は9月頃になるようです。仕方ないので、横尾経由で上高地へと下山することに。途中で見えた氷河公園の裏側辺りの稜線がきれいでした。横尾からは単調な道を黙々と歩き、上高地へ到着。人でにぎわう河童橋から穂高の吊尾根を見返し、あそこを歩いてきたんだという感慨に浸りました。