また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1987220 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜

夏にまさかの悪天の下、祖母谷から白馬、朝日、栂海新道、親不知へ

情報量の目安: S
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日程 2019年08月18日(日) 〜 2019年08月23日(金)
メンバー
天候晴れ、曇り、雨
アクセス
利用交通機関
電車

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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.9〜1.0(標準)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち95%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
38分
休憩
0分
合計
38分
S欅平駅13:1713:29名剣温泉13:55祖母谷温泉
2日目
山行
6時間22分
休憩
0分
合計
6時間22分
祖母谷温泉04:0004:05祖母谷地獄10:22不帰岳避難小屋
3日目
山行
5時間37分
休憩
1分
合計
5時間38分
不帰岳避難小屋02:2705:07清水岳直下05:0805:29清水平06:51裏旭岳08:05白馬岳頂上宿舎
4日目
山行
6時間37分
休憩
22分
合計
6時間59分
白馬岳頂上宿舎04:0204:24白馬山荘04:2504:45白馬岳04:4605:15三国境05:43鉱山道分岐05:4406:26雪倉岳避難小屋06:4107:19雪倉岳07:2109:07小桜ヶ原09:28水平道分岐09:3010:54水谷のコル11:01朝日小屋
5日目
山行
7時間52分
休憩
36分
合計
8時間28分
朝日小屋03:1803:30水谷のコル03:3104:31朝日岳04:3205:07吹上のコル05:2005:45照葉ノ池06:34アヤメ平07:54黒岩平07:5508:14黒岩山08:1509:44サワガニ山09:4510:25北又の水場10:4211:36犬ヶ岳11:3711:46栂海山荘
6日目
山行
8時間52分
休憩
37分
合計
9時間29分
栂海山荘05:0306:00黄蓮山06:0906:36黄蓮の水場06:3706:50菊石山06:5207:30下駒ヶ岳07:3208:53白鳥山避難小屋08:55白鳥山08:5809:36山姥平10:17シキワリの水場10:2510:35金時坂ノ頭11:21坂田峠11:2812:05尻高山13:04二本松峠13:0914:32親不知 栂海新道登山口G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
祖母谷温泉から清水尾根を経て白馬稜線までの間、三国境から朝日小屋までの間、吹上のコルから栂海新道を経て親不知までの間は、天候も影響して登山者をほとんど見かけませんでした。

心配していた水場は、すべてを確認していませんが、降雨が毎日あり、よく流れていました。特に不帰岳避難小屋直下と北又の水場は、冷たく美味しい水でした。

全般通じて、山小屋を除き携帯電話の通じる場所が限られ、装備、一定の脚力、セルフレスキューの必要を感じた、大変に歩き応えがあり達成感のあるコースでした。
その他周辺情報入山時に祖母谷温泉小屋で一泊。素朴な山小屋で源泉かけ流しの温泉とおいしい夕食をいただきました。(部屋にコンセントあり。スマホ圏外。浴衣なし。)

下山後は栂海新道登山口そばの親不知観光ホテル(建物は少し古いが親切な応対のホテル。約80メートル下ると親不知海岸)で一泊。夕食は地元の食材が工夫されていて美味でした。
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テントマット シュラフ 携帯トイレ テント 熊避けスプレー
備考 登山者が少なく長距離を歩くコースなので、登山届の警察や家族等への連絡は必要です。また、私はスマホに入れたGPS(ジオグラフィカ)、紙の地図とコンパス、ココヘリを携行しました。

入山時と下山時は晴天時は灼熱の太陽の下での歩行となり、熱中症対策の水分塩分補給、帽子のシェード、虫除け、クマ避け対策をしていきました。

北陸地方に前線が近づき、天候不順が続き、1日目と6日目を除いてガス、風、時に大雨が降るなかでの登山でしたが、幸いにも予定のコースを完歩できました。
今回の経験で、山小屋やラジオ等で天気予報や登山道の様子、うまく進めない場合の避難小屋での停滞やエスケープルートの検討、稜線上の雷を避ける早め早めの行動の必要を感じました。

また、防水仕様のコンパクトデジカメを携行したが、4日目の強雨の行動で故障し、撮影した写真データが消失し、以後は防水パックに入れたスマホで代用しました。

前半の清水尾根はとても長く、山と高原地図のコースタイムは祖母谷〜不帰岳避難小屋は5時間、避難小屋から白馬岳頂上宿舎まで4時間半となっていますが、私の年齢で一定のザック重量を担ぐ者にはかなり厳しいコースタイムでした。このことは、後半の栂海新道、特に最終日の栂海山荘から親不知までのアップダウンが続く長い距離の歩行でも感じました。

写真

今回の装備。一人用のテント、食料9食分。水は4リットルまで容器を準備し、スタート時は2リットルを担ぎ、ザック重量16.3kg。
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今回の装備。一人用のテント、食料9食分。水は4リットルまで容器を準備し、スタート時は2リットルを担ぎ、ザック重量16.3kg。
2
1日目、トロッコ列車宇奈月温泉駅では、参加者だけが欅平の見晴らし展望台まで内部のエレベーターで上れるツアー(黒部峡谷パノラマ展望ツアー)の出発前説明会が行われていました。
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1日目、トロッコ列車宇奈月温泉駅では、参加者だけが欅平の見晴らし展望台まで内部のエレベーターで上れるツアー(黒部峡谷パノラマ展望ツアー)の出発前説明会が行われていました。
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屋根付きのトロッコ列車で快適に移動中。
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屋根付きのトロッコ列車で快適に移動中。
1
欅平から祖母谷温泉小屋に到着。明日は夜明け前に出発したいので、暗い中を迷わないように、名剣沢を渡った登山道を確認しに行きました。
石に丸い赤ペンキの印やピンクのテープがありますが、暗い中では見つけにくく、明るいうちに確かめておいてよかったです。
明日の天気予報は、午前中は晴天ですが、昼から前線の接近で大雨、雷に注意と徐々に悪い方に変わりました。
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欅平から祖母谷温泉小屋に到着。明日は夜明け前に出発したいので、暗い中を迷わないように、名剣沢を渡った登山道を確認しに行きました。
石に丸い赤ペンキの印やピンクのテープがありますが、暗い中では見つけにくく、明るいうちに確かめておいてよかったです。
明日の天気予報は、午前中は晴天ですが、昼から前線の接近で大雨、雷に注意と徐々に悪い方に変わりました。
2
2日目は、朝の4時に祖母谷温泉小屋を出発。コースタイム5時間のところ約6時間20分かかり不帰岳避難小屋に到着。昼からの降雨と雷を避け、こちらに避難することにします。

小屋下には冷たく美味しい水がわき出ていますが、トイレはないので自己責任で処理します。そして12時30分 過ぎから雨が振りだしやがて時折雷を伴う大雨が夕方近くまで続きました。

3日目は、深夜から雨がやみ、月も覗いた天候を好機ととらえて、朝の2時半、白馬岳頂上宿舎目指して出発しました。
清水岳に着く頃からガスが沸き、周囲が見渡せなくなりますが、なんとか雨も降らず朝の8時過ぎに白馬岳頂上宿舎に着きました。

その後すぐに降雨が始まり、時に強く夕方まで降り続きました。山小屋に泊まるお客さんは悪天候が影響して非常に少なく、夕食は15名だけ。ここのバイキング形式の夕食は肉、野菜、油物など好きなものを好きなだけバランスよく頂けて、とてもおいしかったです。(写真は夕食時の取り皿)
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2日目は、朝の4時に祖母谷温泉小屋を出発。コースタイム5時間のところ約6時間20分かかり不帰岳避難小屋に到着。昼からの降雨と雷を避け、こちらに避難することにします。

小屋下には冷たく美味しい水がわき出ていますが、トイレはないので自己責任で処理します。そして12時30分 過ぎから雨が振りだしやがて時折雷を伴う大雨が夕方近くまで続きました。

3日目は、深夜から雨がやみ、月も覗いた天候を好機ととらえて、朝の2時半、白馬岳頂上宿舎目指して出発しました。
清水岳に着く頃からガスが沸き、周囲が見渡せなくなりますが、なんとか雨も降らず朝の8時過ぎに白馬岳頂上宿舎に着きました。

その後すぐに降雨が始まり、時に強く夕方まで降り続きました。山小屋に泊まるお客さんは悪天候が影響して非常に少なく、夕食は15名だけ。ここのバイキング形式の夕食は肉、野菜、油物など好きなものを好きなだけバランスよく頂けて、とてもおいしかったです。(写真は夕食時の取り皿)
5
4日目は、白馬岳頂上宿舎から朝日小屋まで進みました。天候悪化次第では、雪倉岳避難小屋で様子を見るか、三国境から白馬大池、蓮華温泉へ下山も視野に入れて行動することとして、朝の4時に出発しました。

白馬岳稜線から雪倉岳までは、西風が強くガスが濃いが雨は降りださず、雪倉岳北東稜線を外れて下ってからは風も弱まりました。
朝日岳直下の水平道分岐からは、2ヵ所ほど付け替え工事が終わり、以前よりは高低差が改善されたという水平道を利用しました。

朝日小屋には昼前の11時前に到着しました。そのあとすぐに降雨が始まり、時に強く降り続きました。

朝日小屋では昨年の台風で被害を受けた山小屋内の大掛かりな補修工事が行われており、職人さんたちが忙しく働いていました。悪天予報でお客さんは少なく、工事職人さんたちを除いて、小屋泊まりで美味しい手作りの夕食を食べたお客さんは8名でした。

とてもアットホームな山小屋で、天気がよければ天国のような場所に位置しています。驚いたのは男女別の大用トイレが、男性用は和式と洋式が各ひとつで水洗式であり、洋式がウォシュレットだったことです。(ただし、紙は流さずに横の箱の中に入れます。)
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4日目は、白馬岳頂上宿舎から朝日小屋まで進みました。天候悪化次第では、雪倉岳避難小屋で様子を見るか、三国境から白馬大池、蓮華温泉へ下山も視野に入れて行動することとして、朝の4時に出発しました。

白馬岳稜線から雪倉岳までは、西風が強くガスが濃いが雨は降りださず、雪倉岳北東稜線を外れて下ってからは風も弱まりました。
朝日岳直下の水平道分岐からは、2ヵ所ほど付け替え工事が終わり、以前よりは高低差が改善されたという水平道を利用しました。

朝日小屋には昼前の11時前に到着しました。そのあとすぐに降雨が始まり、時に強く降り続きました。

朝日小屋では昨年の台風で被害を受けた山小屋内の大掛かりな補修工事が行われており、職人さんたちが忙しく働いていました。悪天予報でお客さんは少なく、工事職人さんたちを除いて、小屋泊まりで美味しい手作りの夕食を食べたお客さんは8名でした。

とてもアットホームな山小屋で、天気がよければ天国のような場所に位置しています。驚いたのは男女別の大用トイレが、男性用は和式と洋式が各ひとつで水洗式であり、洋式がウォシュレットだったことです。(ただし、紙は流さずに横の箱の中に入れます。)
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朝日小屋、朝日岳から栂海新道のパネルが掲示されていました。
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朝日小屋、朝日岳から栂海新道のパネルが掲示されていました。
1
5日目は、朝日小屋を朝三時半前に出発しました。深夜過ぎまで降り続いた雨も止み、周囲はガスで視界が利きません。(写真は、この日昼前に到着した栂海山荘の周囲の様子です。)
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5日目は、朝日小屋を朝三時半前に出発しました。深夜過ぎまで降り続いた雨も止み、周囲はガスで視界が利きません。(写真は、この日昼前に到着した栂海山荘の周囲の様子です。)
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朝日岳を登り、吹上のコルを過ぎても降雨がなく、雷に注意して進むこととし、栂海山荘に向けて、いよいよ栂海新道に入りました。(写真は栂海山荘周辺)
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朝日岳を登り、吹上のコルを過ぎても降雨がなく、雷に注意して進むこととし、栂海山荘に向けて、いよいよ栂海新道に入りました。(写真は栂海山荘周辺)
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吹上のコルから、さらにどんどん下り、アヤメ平(雪渓はすっかりなくなっていました。) を通過、さらに下って黒岩平。降雨のため数ヵ所の沢筋で水が採取できる状態でした。
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吹上のコルから、さらにどんどん下り、アヤメ平(雪渓はすっかりなくなっていました。) を通過、さらに下って黒岩平。降雨のため数ヵ所の沢筋で水が採取できる状態でした。
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黒岩山からサワガニ山はアップダウンのある稜線上の尾根を歩行し、サワガニ山と犬ヶ岳の中間地点の北又の水場で携行する水を4リットルとしました。

犬ヶ岳までは非常にアップダウンのある尾根筋をピークを4つほど越えて行きます。この辺りで雨が大変に強く降りだしました。風も強く、雷の音は聞こえませんがひやひやしながら注意深く進みました。犬ヶ岳までの稜線は細く、道の真下がガレている箇所も多く注意が必要です。(写真は栂海山荘周辺)
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黒岩山からサワガニ山はアップダウンのある稜線上の尾根を歩行し、サワガニ山と犬ヶ岳の中間地点の北又の水場で携行する水を4リットルとしました。

犬ヶ岳までは非常にアップダウンのある尾根筋をピークを4つほど越えて行きます。この辺りで雨が大変に強く降りだしました。風も強く、雷の音は聞こえませんがひやひやしながら注意深く進みました。犬ヶ岳までの稜線は細く、道の真下がガレている箇所も多く注意が必要です。(写真は栂海山荘周辺)
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ようやく犬ヶ岳にあえぎながら到着。ここから下って栂海山荘に着きました。昼前の小屋は誰もいません。サワガニ山近くで単独行の男性一人とすれ違いました。(前日は、白馬岳頂上宿舎から朝日小屋までは誰とも会わず、今日も会ったのは朝日小屋に向かうこの男性だけでした。)
(写真は、栂海山荘のテント場。正面左奥の茂みの中にトイレ2ヶ所があります。)
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ようやく犬ヶ岳にあえぎながら到着。ここから下って栂海山荘に着きました。昼前の小屋は誰もいません。サワガニ山近くで単独行の男性一人とすれ違いました。(前日は、白馬岳頂上宿舎から朝日小屋までは誰とも会わず、今日も会ったのは朝日小屋に向かうこの男性だけでした。)
(写真は、栂海山荘のテント場。正面左奥の茂みの中にトイレ2ヶ所があります。)
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小屋から向かって右手のトイレ。雨水を使って水を流すホースあり。
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小屋から向かって右手のトイレ。雨水を使って水を流すホースあり。
小屋から向かって正面のもう一方のトイレ。青色ビニールシートがかけられていますが、しゃがんでも下半分は丸見えだと思われます。
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小屋から向かって正面のもう一方のトイレ。青色ビニールシートがかけられていますが、しゃがんでも下半分は丸見えだと思われます。
写真は、栂海山荘の炊事室壁に掲示された栂海新道の高低説明板です。
この日は他に誰も小屋に泊まらず、一人で寂しくもありがたく、広く快適な山小屋を使わせていただきました。感謝です。(事前に宿舎予約をした上で、志として2000円を箱に入れて、記帳ノートに記名しました。)
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写真は、栂海山荘の炊事室壁に掲示された栂海新道の高低説明板です。
この日は他に誰も小屋に泊まらず、一人で寂しくもありがたく、広く快適な山小屋を使わせていただきました。感謝です。(事前に宿舎予約をした上で、志として2000円を箱に入れて、記帳ノートに記名しました。)
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最終予定日の6日目です。
写真は黄連山です。
夜半を通して時に強く降り続いた雨も止み、朝の5時過ぎに栂海山荘を親不知に向けて出発しました。
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最終予定日の6日目です。
写真は黄連山です。
夜半を通して時に強く降り続いた雨も止み、朝の5時過ぎに栂海山荘を親不知に向けて出発しました。
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黄連の水場の案内板です。
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黄連の水場の案内板です。
黄連の水場に向かう道です。
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黄連の水場に向かう道です。
このあたりは、非常にきれいなブナ林が続きます。
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このあたりは、非常にきれいなブナ林が続きます。
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下駒ケ岳の直下から同山を見上げる。120メートルの高さを短い距離で登り上げる、非常に急な坂道です。
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下駒ケ岳の直下から同山を見上げる。120メートルの高さを短い距離で登り上げる、非常に急な坂道です。
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この辺りから大分雲が薄くなり、高いところの青空が見える時も出てきました。
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この辺りから大分雲が薄くなり、高いところの青空が見える時も出てきました。
犬ヶ岳、栂海山荘方面を振り返って。
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犬ヶ岳、栂海山荘方面を振り返って。
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白鳥山直下の白鳥の水場。
栂海新道にある2つの避難小屋(栂海山荘と白鳥小屋)には海から登ってきてもアルプスから下ってきても、直近に水場が設定されています。

この道を約50年前に開設された小野博士をはじめサワガニ山岳会の方々のご苦労、ベニズワイ山岳会ほかの関係者の方々の保守管理のご配慮がよく分かりました。
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白鳥山直下の白鳥の水場。
栂海新道にある2つの避難小屋(栂海山荘と白鳥小屋)には海から登ってきてもアルプスから下ってきても、直近に水場が設定されています。

この道を約50年前に開設された小野博士をはじめサワガニ山岳会の方々のご苦労、ベニズワイ山岳会ほかの関係者の方々の保守管理のご配慮がよく分かりました。
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ようやく白鳥小屋に到着です。
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ようやく白鳥小屋に到着です。
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白鳥小屋内部。非常にきれいに管理されていますが、栂海山荘より収容人数は少なそうです。
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白鳥小屋内部。非常にきれいに管理されていますが、栂海山荘より収容人数は少なそうです。
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複雑に入り組む地形を沢沿いに下るとシキワリの水場に到着。この日は雨続きでしっかり出ていました。
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複雑に入り組む地形を沢沿いに下るとシキワリの水場に到着。この日は雨続きでしっかり出ていました。
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金時の頭。これから坂田峠に向けて急坂を下ります。
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金時の頭。これから坂田峠に向けて急坂を下ります。
ようやく坂田峠到着。コースタイムは下り30分、登り40分。自分のような年齢でテン泊装備のザックを担ぐ者では、30分でこの300メートルの高低差がある金時坂を下ることはできません。
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ようやく坂田峠到着。コースタイムは下り30分、登り40分。自分のような年齢でテン泊装備のザックを担ぐ者では、30分でこの300メートルの高低差がある金時坂を下ることはできません。
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昔、金山の精錬所がこの近くの山奥にあり、往時は千人の人たちが暮らしていたそう。近くの泊の町から芸者衆がこの坂を往来した云々、の謂れが書かれた案内板です。
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昔、金山の精錬所がこの近くの山奥にあり、往時は千人の人たちが暮らしていたそう。近くの泊の町から芸者衆がこの坂を往来した云々、の謂れが書かれた案内板です。
また、親不知の海岸の路が海が荒れた日は通過できず、そのエスケープルートにもなっていたのでしょうか。
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また、親不知の海岸の路が海が荒れた日は通過できず、そのエスケープルートにもなっていたのでしょうか。
桜の木の下にプリンセス雅子桜とあります。
皇后陛下が皇太子妃の時に植樹されたようです。
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桜の木の下にプリンセス雅子桜とあります。
皇后陛下が皇太子妃の時に植樹されたようです。
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坂田峠からはまた登りになり、長い距離をようやく尻高山。ここもコースタイム30分はきつい。
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坂田峠からはまた登りになり、長い距離をようやく尻高山。ここもコースタイム30分はきつい。
二本松峠に向かう途中、道路を横断。
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二本松峠に向かう途中、道路を横断。
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さわがに山岳会の右の看板の他に左に案内標識が。
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さわがに山岳会の右の看板の他に左に案内標識が。
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二本松峠の案内板。昔はここも親不知の路が不通の時、人々が通る峠路だったとのこと。
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二本松峠の案内板。昔はここも親不知の路が不通の時、人々が通る峠路だったとのこと。
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入道山。まだ標高は400メートル以上です。かなり暑くなっています。ミンミンゼミやツクツクボウシが鳴いています。
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入道山。まだ標高は400メートル以上です。かなり暑くなっています。ミンミンゼミやツクツクボウシが鳴いています。
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400メートルの山を数峰登り下りして、ようやく下り道に。途中の送電線塔を2ヶ所通過。
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400メートルの山を数峰登り下りして、ようやく下り道に。途中の送電線塔を2ヶ所通過。
さらに道路を横断する。
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さらに道路を横断する。
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海にいよいよ近づいてきた感じがしてきました。
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海にいよいよ近づいてきた感じがしてきました。
ようやく国道沿いに降りてきました。
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ようやく国道沿いに降りてきました。
最後の板場の路。
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そして、ついに栂海新道登山口に到着しました。
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そして、ついに栂海新道登山口に到着しました。
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トラックが行き交う国道を注意して渡ると、正面に無料駐車場。左手に親不知観光ホテル。
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トラックが行き交う国道を注意して渡ると、正面に無料駐車場。左手に親不知観光ホテル。
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標識を見ると、日本海・栂海新道起点とあります。やはり降りてみなければなりませんね。
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標識を見ると、日本海・栂海新道起点とあります。やはり降りてみなければなりませんね。
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この案内板の左手、案内標識の横から海に降りる道があります。
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この案内板の左手、案内標識の横から海に降りる道があります。
途中にある、旧親不知トンネル。
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途中にある、旧親不知トンネル。
中は奥まで通行できるようです。トンネル内に灯りがあります。
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中は奥まで通行できるようです。トンネル内に灯りがあります。
そしていよいよ親不知海岸へ。
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そしていよいよ親不知海岸へ。
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日本海にたどり着きました。
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日本海にたどり着きました。
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親不知付近は、本当に山が海に切れ落ちている天険の路だったことがわかります。
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親不知付近は、本当に山が海に切れ落ちている天険の路だったことがわかります。
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海から80メートルを上がって、親不知観光ホテルの横を通り、コミュニティロード(この道路が旧の北陸道だったのでしょうか。)
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海から80メートルを上がって、親不知観光ホテルの横を通り、コミュニティロード(この道路が旧の北陸道だったのでしょうか。)
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栂海新道開設者小野健氏の顕彰碑がありました。
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栂海新道開設者小野健氏の顕彰碑がありました。
ウオルター・ウェストン像。
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ウオルター・ウェストン像。
その後、親不知観光ホテルにチェックイン。まず、風呂に入り6日分の汗と垢を流しました。
夕食は新鮮で美味しい魚を中心に質量とも十分です。これに揚げたての天ぷらもあとで配膳されました。
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その後、親不知観光ホテルにチェックイン。まず、風呂に入り6日分の汗と垢を流しました。
夕食は新鮮で美味しい魚を中心に質量とも十分です。これに揚げたての天ぷらもあとで配膳されました。
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同ホテルの朝食です。美味しい。
ホテルの売店では、朝日小屋の夕食のデザートにも出た、近くの旧青梅町 (現糸魚川市) の銘菓「栂海新道」が販売されていました。抹茶をまぶしたキンツバでおいしかったです。
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同ホテルの朝食です。美味しい。
ホテルの売店では、朝日小屋の夕食のデザートにも出た、近くの旧青梅町 (現糸魚川市) の銘菓「栂海新道」が販売されていました。抹茶をまぶしたキンツバでおいしかったです。
2
翌日は、ホテルの車で近くの親不知駅まで送っていただきました。
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翌日は、ホテルの車で近くの親不知駅まで送っていただきました。
北陸新幹線糸魚川駅で金沢行きの列車に乗ります、
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北陸新幹線糸魚川駅で金沢行きの列車に乗ります、
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時間待ちで寄った、糸魚川ジオステーション(ジオラマ鉄道模型ステーション) 。子供の頃熱中したHOゲージや8ミリゲージがたくさん展示され、実際に走っています。これは面白かったです。
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時間待ちで寄った、糸魚川ジオステーション(ジオラマ鉄道模型ステーション) 。子供の頃熱中したHOゲージや8ミリゲージがたくさん展示され、実際に走っています。これは面白かったです。

感想/記録

今回の山行では、ほとんどがガス、風、時々雨の中の行動で、雄大な風景や可憐な高山植物を愛でながら歩くということはできませんでした。けれども、自分としてはいろんな判断をしつつ、最後まで歩くことができた大変充実したものでした。

今回、あまり人が行かない(しんどい)山行を計画したのは、山岳フリーライターの羽根田治氏の「山岳遭難の教訓」〜実例に学ぶ生還の条件〜という本を読んだことによります。その本に「10月のブリザード」という遭難事例が紹介されています。

2006年10月、福岡県の山岳ガイドが率いる7人パーティーが欅平から入山し、祖母谷温泉小屋に宿泊。翌朝5時過ぎに白馬山荘を目指して出発します。パーティーはその後、朝日岳、栂海新道を経由して親不知に下山する4泊5日の計画だったとのこと。

大変痛ましいことに、同パーティーは祖母谷温泉小屋を出発した10月7日、裏旭岳、旭岳に向かう頃から猛烈な吹雪に見舞われ、白馬岳手前の白馬の主稜線手前と主稜線上で遭難し、ガイドが白馬山荘に単身助けを求めましたが、4人が亡くなったそうです。

ガイドが「祖母谷温泉小屋から白馬山荘までの所要時間を11時間かかると読んでいた」とのことで、ある山小屋関係者は「祖母谷温泉からのコースは、夏場でも健脚者のコース。それをあの天候のなかで登ろうとしたのは、ガイドの読みが甘かったのでは」と発言されたと書かれていました。

今の山と高原地図のコースタイムは祖母谷温泉小屋からは白馬山荘まで約10時間。7人パーティーの構成年齢が42歳から67歳、ガイド以外は全て女性。天候が悪くさえならなければ、秋空の下、無事に楽しく親不知まで歩かれたでしょう。

その後、ヤマレコ諸兄の皆様がこの厳しくもつらい両方の道をわざわざ選ばれて歩かれている数少ないレポートを拝見し、足がそろったパーティーで行くのは楽しいものであることや、最近では、栂海新道の創設者小野健博士の著による痛快な「栂海新道を拓く」を読んだ(Amazonのkindleで)ことも、ぜひこの道を自分の足で歩いてみたいと思った理由です。
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