記録ID: 2004724
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
赤牛岳に向かって、赤牛だけ行けれませんでした。 双六岳・三俣蓮華岳・雲ノ平・高天原・水晶岳・鷲羽岳
2019年09月04日(水) 〜
2019年09月05日(木)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 26:43
- 距離
- 58.1km
- 登り
- 4,335m
- 下り
- 4,325m
コースタイム
1日目
- 山行
- 13:47
- 休憩
- 3:01
- 合計
- 16:48
距離 34.6km
登り 3,447m
下り 1,627m
17:11
2日目
- 山行
- 8:52
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:40
距離 23.5km
登り 912m
下り 2,708m
15:32
ゴール地点
天候 | 初日雨のち晴れ、夜雷雨 二日目 晴れ→曇り→小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
赤牛岳をメインにどうせなら憧れの雲ノ平までと、珍しく一泊の予定を組みました。 結果は大失敗で、高天原温泉を犠牲にしても一番行きたかった赤牛には行けませんでした(TT) 双六小屋で二時間近く足止め。ちょっとロスが大きかったですね。それが後になって幸運につながりましたが。 タイムの参考 新穂高から双六小屋まで5時間の人は0.5〜0.6のペース。 赤牛まで行くと単独ピストンで22〜24時間(笑) 双六まで3時間台で行ける人はトレランの人で赤牛単独往復で約16時間台(信じられない脚力ですわ) 高瀬ダム方面の赤牛ピストンだと約10km短縮できますが、ブナ急登があるのとランできる距離が短いので大幅な短縮は出来ません。 赤牛日帰りは正に難攻不落の鉄騎兵。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雲ノ平周辺は登山道に水が流れます。 |
写真
鏡平の前から雨。双六小屋で雨をやり過ごそうと思ったら、小屋の中が寒くて軽い低体温症に(汗)
指先がしびれて真っ白に。ラーメン作ってもらえる7時まで小屋で足止めに。約二時間弱のロス。
指先がしびれて真っ白に。ラーメン作ってもらえる7時まで小屋で足止めに。約二時間弱のロス。
山荘から高天原方面は雨上がりは厳しいルートになります。
靴の防水は備えてください。
水たまり、飛び石、ぬかるみ、登山道が川。
そんなんばっかりで終盤は下りの急下りでタイムが落ちます。
靴の防水は備えてください。
水たまり、飛び石、ぬかるみ、登山道が川。
そんなんばっかりで終盤は下りの急下りでタイムが落ちます。
これが高天原山荘〜
ここで賢者モード。
通常だと水晶まで4時間ちょっと。普通なら間に合いません。
小屋の人に0.5のペースならどのくらいで行けるか聞いたら2時間で行けると。謎のパワーがみなぎり水晶小屋に行く事に。
ここで賢者モード。
通常だと水晶まで4時間ちょっと。普通なら間に合いません。
小屋の人に0.5のペースならどのくらいで行けるか聞いたら2時間で行けると。謎のパワーがみなぎり水晶小屋に行く事に。
これが混浴の露天風呂
まさかの入らずで終わるとはww
松本平から来た女性2人組に、勿体ないを連呼される。
「キャーのび太さんのえっちー」なんて感じの事を考えながら水晶小屋に向かう。
まさかの入らずで終わるとはww
松本平から来た女性2人組に、勿体ないを連呼される。
「キャーのび太さんのえっちー」なんて感じの事を考えながら水晶小屋に向かう。
水晶小屋。スタートから34Km。計画未達でございました。
男性3人女性二人。
楽しく談笑。私を含め3人が松本在住w
一人は次の日に赤牛ピストンで水晶にもう一泊。何と贅沢な
もう人方は単車で折立方面から。お体小さいのにタフ。
男性のうち一人は槍ヶ岳山荘勤務のイケメン。槍のロゴが入ったレインスーツとか見せてもらいました
男性3人女性二人。
楽しく談笑。私を含め3人が松本在住w
一人は次の日に赤牛ピストンで水晶にもう一泊。何と贅沢な
もう人方は単車で折立方面から。お体小さいのにタフ。
男性のうち一人は槍ヶ岳山荘勤務のイケメン。槍のロゴが入ったレインスーツとか見せてもらいました
この後約一時間後にはなんと雷雨。
無理して赤牛に向かわずに良かった。二時間のロスが無ければ欲を出して暗い中、雷雨の直撃にあってましたね。
今回は天気の隙間を縫うように幸運が続きます
無理して赤牛に向かわずに良かった。二時間のロスが無ければ欲を出して暗い中、雷雨の直撃にあってましたね。
今回は天気の隙間を縫うように幸運が続きます
二日目
片道二時間を想定して二時半に出ようとしたらガスの粒子が荒くて風もあり、眼鏡が一瞬で曇る。
どう考えてもナイトハイクには危険が伴うので赤牛を諦め水晶で帰還する事に。
また赤牛が遠のいてしまいました
片道二時間を想定して二時半に出ようとしたらガスの粒子が荒くて風もあり、眼鏡が一瞬で曇る。
どう考えてもナイトハイクには危険が伴うので赤牛を諦め水晶で帰還する事に。
また赤牛が遠のいてしまいました
装備
個人装備 |
ザック:アルティメットディレクション35L(710g)
雨具:アウトドアリサーチヘリウム2ジャケット(163g)&ズボン(158g)
テント:ヘリテイジストックシェルター特注品(400g)
テントマット:Dovewillのアルミ蒸着シート(テント保護用)
スリーピングマット:ネイチャーハイク枕付(470g)
長袖シャツ(ドンキで買ったX-WICKING-DRY)
ズボン(TRIMTEX Trainer TX ロングパンツ )
靴下(五本指)
ゲイター
日よけ帽子
着替え
ザックカバー
行動食
非常食
飲料(2L)
ライター
計画書
ヘッドランプ+予備電池
筆記用具
ロールペーパー
保険証 携帯
時計
タオル
ポール
|
---|
感想
赤牛を初日に行こうと思ったら40Km。
まだ私の技量では足りませんでしたね。双六小屋での足止めを抜いても温泉入れるくらい。
難攻不落の赤牛。ダム方面からだと私だと24時間じゃ足りないかもなのでもう少し修行します〜
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1579人
コメント
この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [4日]
北アルプスの北部、薬師・黒部五郎・三俣蓮華・鷲羽・水晶と雲の平に高天ヶ原温泉、贅沢な一周ルート
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する