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Yamareco

記録ID: 2004778
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳・間ノ岳(広河原発左俣登り・草すべり下り)

2019年09月04日(水) 〜 2019年09月05日(木)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
16.6km
登り
2,220m
下り
2,221m

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
0:20
合計
7:00
6:40
6:50
130
9:00
9:10
170
12:00
12:00
40
13:30
13:30
0
北岳山荘
13:30
ゴール地点
2日目
山行
7:30
休憩
1:10
合計
8:40
5:30
30
6:00
6:00
40
6:40
6:40
40
7:20
7:20
30
7:50
8:50
70
10:00
10:00
30
10:30
10:30
30
11:00
11:00
80
12:20
12:30
90
14:00
14:00
10
天候 曇り後のち雨・ご来光後雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
芦安駐車場よりバスorタクシー
コース状況/
危険箇所等
特別な危険箇所なし
朝は駐車場スタート。この上の夜叉神から鳳凰ピストンしたなぁと思い出す
朝は駐車場スタート。この上の夜叉神から鳳凰ピストンしたなぁと思い出す
そして広河原。ココ2〜3年行きたいなぁと思いながら天気と日程が合わなかった山
そして広河原。ココ2〜3年行きたいなぁと思いながら天気と日程が合わなかった山
流石にアルプスの川は綺麗
流石にアルプスの川は綺麗
噂どおり最初から北岳がコンニチワ
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噂どおり最初から北岳がコンニチワ
つり橋とおって
まずは森林散歩
雨のせいなのか、元からなのか、道が川になってました。
雨のせいなのか、元からなのか、道が川になってました。
こんな感じの小川は大量に
こんな感じの小川は大量に
佐俣はずっと川沿いを上がっていく
佐俣はずっと川沿いを上がっていく
お花はいっぱい
二股の分岐はトイレだけ
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二股の分岐はトイレだけ
まだまだ川を上がっていきます
まだまだ川を上がっていきます
なんと雪が
この時期の雪ですから万年雪なんでしょうね
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この時期の雪ですから万年雪なんでしょうね
さて八本歯のコルまでは梯子が沢山
さて八本歯のコルまでは梯子が沢山
左の梯子も楽しそうですが今回はパス
左の梯子も楽しそうですが今回はパス
北岳分岐に向かってさらに標高を上げていきます
北岳分岐に向かってさらに標高を上げていきます
ココで目的地の北岳山荘発見、安心感でテンションあがる
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ココで目的地の北岳山荘発見、安心感でテンションあがる
そしてさらにオコジョがコンニチワ
速すぎてピントが・・・
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そしてさらにオコジョがコンニチワ
速すぎてピントが・・・
トラバースルートは中々細い道
トラバースルートは中々細い道
両脇はずっと花畑
両脇はずっと花畑
この辺で雨が降ってきたので写真ほぼなし。
2度目のテント泊で疲労も中々、14時過ぎから断続的に明け方まで雨とガスだったので寝て起きてを繰り返してました。
この辺で雨が降ってきたので写真ほぼなし。
2度目のテント泊で疲労も中々、14時過ぎから断続的に明け方まで雨とガスだったので寝て起きてを繰り返してました。
4時半ごろまで強風・雨だったのですが、5時半前に雲が切れて
4
4時半ごろまで強風・雨だったのですが、5時半前に雲が切れて
雲海と富士山
北岳も赤くなって
2
北岳も赤くなって
諦めてたんですが、綺麗に見えました
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諦めてたんですが、綺麗に見えました
でもその3分後くらいにはこの感じ。本当に一瞬でした
でもその3分後くらいにはこの感じ。本当に一瞬でした
さてテントに大物は残して間の岳へ
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さてテントに大物は残して間の岳へ
朝焼けの稜線見るのは初めてです
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朝焼けの稜線見るのは初めてです
朝焼けも終わり青くなった雲海の富士
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朝焼けも終わり青くなった雲海の富士
ガスもチョコチョコ切れてますが、実は雨も降ってます
ガスもチョコチョコ切れてますが、実は雨も降ってます
北岳もガスは切れてますが多少の雨がパラついてます
北岳もガスは切れてますが多少の雨がパラついてます
雲海も綺麗
稜線中の山荘はすごく好き
稜線中の山荘はすごく好き
この稜線をずっと歩いていきたい
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この稜線をずっと歩いていきたい
そして千丈側のガスも切れました。今年行ったなぁ・・・
そして千丈側のガスも切れました。今年行ったなぁ・・・
北岳からの千丈
千丈からの北岳はガスであまり見えなかったんですよね
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千丈からの北岳はガスであまり見えなかったんですよね
この花の周りは岩でガードされてました
この花の周りは岩でガードされてました
肩の小屋越しの甲斐駒
肩の小屋越しの甲斐駒
雲海の甲斐駒
綺麗だったのは肩の小屋までで、10時半くらいからは全部ガスのなか
綺麗だったのは肩の小屋までで、10時半くらいからは全部ガスのなか
お池までほぼ写真なし。草すべりの花もガスであまり見えてなかったんですよね
お池までほぼ写真なし。草すべりの花もガスであまり見えてなかったんですよね
御池小屋、とても綺麗。ここから北岳・間ノ岳ピストンはギリギリだし、農鳥はムリでしょうから多分泊まる事はないでしょうが・・・
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御池小屋、とても綺麗。ここから北岳・間ノ岳ピストンはギリギリだし、農鳥はムリでしょうから多分泊まる事はないでしょうが・・・
そして広河原小屋、バス乗り遅れで泊まる人はどれくらいいるのでしょうか・・・
そして広河原小屋、バス乗り遅れで泊まる人はどれくらいいるのでしょうか・・・
この川で遊ぶだけでもかなり楽しそうでした。
この川で遊ぶだけでもかなり楽しそうでした。
帰りは14時5分前にギリギリセーフ。と思ったらバスの前のタクシーが1人空きでさらに早く下山できました。
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帰りは14時5分前にギリギリセーフ。と思ったらバスの前のタクシーが1人空きでさらに早く下山できました。

感想

2年ほど前から行きたかったんですが、広河原からの道が封鎖されてしまったり、休みと天気があわず、テントもなかったりと色々都合の合わなかった北岳。

今週はどこに行っても天気は悪そうなので、テント泊を主目的にして北岳に行くことに。


夜叉神はかなり前に鳳凰三山をピストンするのに使ったので、実は通ったことのある道、前回は夜叉神まで車でしたが、今回は芦安からバス。とはいえ断続的に出るタクシーが先に出たのでそれで広河原へ。


天気予報は期待していなかったんですが、朝一はガスも少なく見通しは良かった。
ルートはどちら周りでも良かったんですが、雨の後左俣はイヤだったので行きを左俣に。
結局天気も崩れ、体力も微妙だったので北岳経由しないこのルートで正解だったかなと。

万年雪の雪渓を見たり、流れる川で涼んだりしながら、ほぼコースタイムどおりで北岳山荘へ。
やはり重量背負って登るのに慣れるまでは時間かかりそうです。
山荘から荷物デポして間ノ岳へも考えてたんですが、テント設営中に雨も降ってきて断念。体力も微妙だったので仮眠したり本を読んだり飯作ったりでグダグダすごしました。


たまに雨は止むんですが、断続的に振り続け、深夜を越えたら風も強くなり、コレは明日大丈夫か?と思いながら2時間起きに起きたり寝たりを繰り返してました。



が、朝5時ごろ、テントの中が急に黄色くなり違和感を感じて外へ。
雨はやんで雲海の富士山が目の前に。
山荘のお兄さんにテント場オススメは?と聞いたら小屋の下側といわれてたんですが、テント場の正面のガケがそのまま富士山・ご来光前の上に左が北岳右が間ノ岳というロケーション。
お兄さんありがとう!

御来光がみれ、朝焼けの間ノ岳・北岳を満喫したのでそのまま荷物を置いて間ノ岳へ。
行きから上りきるまではほぼガスだったんですが、降りて帰り道にガスが切れて山頂がしっかり見えました。
他の山が眺められるほどの晴れでは無かったので、山頂で晴れよりも稜線での晴れのほうが綺麗に山頂が見えてうれしい。


北岳側もガスが切れて色々写真を撮りながらテントに戻り、強風の中飯食ったりテント撤収したりで小一時間。小屋泊は楽そうだなぁ・・とうらやんでみたり。

大荷物背負って北岳に挑戦し、そのまま肩の小屋に下りる頃にはガスが上がってきて千丈・甲斐駒・北岳全部が霧の中に。
いつ切れるか待つかも考えたんですが、バスもあるのでそのまま下山。

普段の日帰り装備なら余裕で間に合う目算でしたが、割とギリギリで14時のバスの時間に滑り込んで終了。

トータルの歩行時間はそこまででもないんですが、やはりテント装備疲労感は半端じゃなかったです・・・。

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