【上高地周回】前穂高岳ー奥穂高岳ー涸沢

2019年09月18日(水) 〜 2019年09月20日(金)

• GPS: 51:48
• 距離: 29.3km
• 登り: 2,693m
• 下り: 2,685m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:08

8:22 無料トイレ
8:31 8:31 日本山岳会上高地山岳研究所
8:39 8:42 岳沢湿原・岳沢登山口
9:14 9:15 7番標識
10:30 岳沢小屋

2日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 1:52
• 合計: 6:11

5:48 岳沢小屋
7:30 7:41 紀美子平
7:57 8:38 前穂高岳
8:56 9:04 紀美子平
10:02 10:06 南稜の頭
10:16 10:32 穂高岳
10:55 11:23 穂高岳山荘
11:41 11:45 涸沢岳
11:59 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:10

6:00 穂高岳山荘
6:31 6:42 ザイテングラート
6:56 6:56 パノラマ分岐
7:15 7:26 涸沢小屋
7:33 7:35 涸沢
7:38 7:55 涸沢ヒュッテ
8:18 8:19 Sガレ
8:52 8:53 本谷橋
9:22 9:22 横尾岩小屋跡
9:35 9:36 横尾 (横尾山荘)
10:12 10:12 新村橋(パノラマ分岐)
10:27 10:39 徳澤園
10:41 10:42 徳沢公衆トイレ
11:14 11:14 徳本口(徳本峠分岐)
11:17 11:17 明神館
11:21 11:21 明神橋
11:22 11:22 山のひだや
11:22 11:22 明神橋
11:23 11:24 嘉門次小屋
11:53 11:53 岳沢湿原・岳沢登山口
12:01 12:02 日本山岳会上高地山岳研究所
12:09 12:09 河童橋
12:10 無料トイレ

天候

1日目：曇り時々雨
2日目、3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡駐車場（600円/日）

コース状況／危険箇所等

上高地ー岳沢小屋：危険箇所なし。非常に良く整備されています
岳沢小屋ー紀美子平：急登ですが危険という感じの場所はありません
紀美子平ー前穂高岳：完全な岩場。足元も頭上も要注意
前穂高岳ー奥穂高岳（吊尾根）：ペンキマークはあります。が、ガスが出ると見失う可能性ありそう。道迷いに注意
奥穂高岳ー穂高岳山荘：穂高岳山荘手前の急登の岩場は注意
穂高岳山荘ー涸沢（ザイテングラート）：思ったよりも急で、思ったよりも岩が滑ります（磨かれてますね）ので、転倒に注意
涸沢ー横尾：危険箇所なし
横尾ー上高地：退屈

なお、岳沢小屋ー涸沢間はヘルメット着用奨励山域です

写真

9/18 8:28

出だしは雨。河童橋も人少な

9/18 8:42

小雨の中登山口へ

9/18 9:17

よくわからなかった、なんとなく涼しい？

9/18 10:23

2の札のあたりで本格的に降られてしまったので、ちょっと急いでしまい岳沢小屋に到着（早すぎ）

9/18 14:15

午後には晴れ間も出てきた。この日の宿泊数は思ったよりも多く、ほぼ満室。明日以降晴れの予報を見て来る人は多いようだ

9/18 17:00

夕食

9/19 5:02

朝食

9/19 6:15

重太郎新道を登る。急登ではあるが危険は感じない

9/19 6:30

吊尾根が迫ってくる

9/19 6:36

岳沢小屋から見えたのはこのあたりまでかな

9/19 7:35

紀美子平から前穂高岳は完全な岩場の直登

9/19 8:00

岳沢小屋から2時間ほどで前穂高岳山頂

9/19 8:07

穂高岳あたりだけ山肌の色が違う

9/19 8:07

ここからの景色は本当に素晴らしい。よく写真集で見るやつだ

9/19 8:49

紀美子平はザックだらけ（笑

9/19 9:00

奥穂高岳に向けて、吊尾根を行く

9/19 9:14

ホシガラスがハイマツの実をついばんでいた

9/19 9:21

突然目の前にライチョウの家族があらわれた！

9/19 9:23

5羽くらいが食事中

親鳥は周囲の警戒にあたっていた

9/19 9:34

この角度から見る前穂高岳もカッコイイ

9/19 10:29

奥穂高岳に到着

9/19 10:30

眺めは前穂高岳からの方がいいかなー

9/19 10:30

ジャンダルムと笠ヶ岳

9/19 10:57

穂高岳山荘に到着

9/19 10:57

山荘手前の岩場すごい。槍の穂先っぽさある

9/19 11:06

軽く昼食を

9/19 11:21

暖炉

9/19 11:40

涸沢岳をピストン

9/19 11:41

涸沢岳からオクホとマエホ

9/19 12:02

良い天気

9/19 16:58

夕食多くて全部食べられなかった...

9/19 18:09

日の入り。新穂高温泉あたりは雲海に沈んでいる

9/20 5:08

朝ごはんに生卵が

9/20 5:34

日の出

9/20 6:26

ザイテングラートを下りる

9/20 6:44

忍者が颯爽と登っていった...
https://yamahack.com/3501

9/20 6:57

ザイテングラートの下部。ガラですな、歩きづれぇ・・・

9/20 7:01

ちょっと秋を感じる

9/20 7:17

涸沢小屋に到着して、宿泊をキャンセル

9/20 7:22

テント少なめ？

9/20 7:38

ここが、あの涸沢ヒュッテかー

9/20 7:39

涸沢全景

9/20 7:47

おでんやってなかったのでコーヒー

9/20 8:52

本谷橋で、まだ横尾まで半分だと...

9/20 8:59

屏風岩でかい

9/20 9:37

やっと横尾、ここからが長い

9/20 10:29

お腹へったので、徳沢園で山の手作りカレー。角煮が入っていてやや甘口で疲れた体に丁度よい

9/20 11:55

1周してきたー

9/20 12:05

かっぱ橋あたりから、ちゃんと岳沢小屋見える

9/20 12:06

帰りは晴れ

9/20 12:20

観光地っぽい上高地

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ ヘルメット

感想

とも

当初予定は3泊でノンビリ行く設定でしたが、最終日が雨確定となったため、涸沢での宿泊をキャンセルしての2泊となりました。初めての穂高でしたが確かに他の山と比較すると岩場が多く、全身で登る感じがありますね。岳沢小屋ー紀美子平はそれほど大変ではないですが、紀美子平から前穂高岳までは完全な岩場直登で、苦手な人はかなり時間かかりそう。槍の穂先よりもこっちのが難易度高いんじゃないかなと思います。景色は前穂高岳からが最高でした。初の涸沢は思ったよりも感動はなく...これは横尾から来たほうが感動ありそう。いきなりザイテングラートの洗礼を受けて涸沢だったので、なーるほど・・・的な感覚でした。なお、北穂高岳はまた行く言い訳として残してきました

上高地からトレッキングで岳沢小屋まで来て、ランチして帰るという人がそこそこいるようでした。なんか軽装備だなーと思ってたら、そのまま帰ると...なるほどそんな山登りもありですな

穂高岳山荘では、14時過ぎてこれから北穂まで行くとか、17時過ぎてヘッドランプ点けて奥穂から下りてくる人が居ました。そりゃ事故が起きないわけないよなーという感じでした。山行計画はしっかりと

上高地から穂高岳山荘まで
https://www.relive.cc/view/v1vjppQ3VJ6

穂高岳山荘から上高地
https://www.relive.cc/view/v1vjppQ3xJ6