ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 212069
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

子どもと歩く【北岳】

2012年07月28日(土) 〜 2012年07月29日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
32:18
距離
15.6km
登り
2,213m
下り
2,410m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【コース】

<一日目>広河原〜二俣〜八本歯のコル〜トラバース道〜北岳山荘(泊)
<二日目>北岳山荘〜北岳山頂〜肩の小屋〜白根御池〜広河原

【コースタイム】小4・小5
()は参考コースタイム・行動歩行タイムは小さい休憩含む。大休憩は休憩箇所で記載

<一日目>

7:10広河原ゲート=<30分(30分)>=7:40白根御池分岐7:57=<2時間18分(2時間30分)>
=10:15二俣10:47=12:12雪渓終了12:57=<2時間48分(2時間30分)=14:20八本歯のコル14:32
=15:05トラバース道分岐=<1時間58分(1時間30分)=16:18北岳山荘

<二日目>

5:37北岳山荘=6:51八本歯コル分岐=<1時間48分(1時間20分)>=7:25北岳山頂7:57=<50分(30分)>=
8:47肩の小屋9:06=<31分(20分)>=9:37小太郎山分岐9:54=14分=10:08二俣分岐
=<1時間39分(1時間30分)>11:47白根御池小屋12:38=<1時間55分(1時間40分)>
=14:33白根二俣分岐=<19分(25分)>=14:52広河原



【所要時間】小4・小5

<一日目>
《歩行時間》7時間22分《休憩時間》1時間46分《TTL》9時間08分

<二日目>
《歩行時間》7時間00分《休憩時間》2時間15分《TTL》9時間15分

【参考コースタイムとの比較】南アルプス市トレッキングガイド地図参照

《登り》<行動歩行時間>7時間22分<参考歩行時間>7時間00分<差>22分オーバー
《下り》<行動歩行時間>7時間00分<参考歩行時間>5時間45分<差>1時間15分オーバー
天候 二日とも晴れてくれました!
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芦安第二駐車場
コース状況/
危険箇所等
今回は条件が良かったので歩けたと思います。

【道の状況&子どもの歩き】

●広河原〜白根御池分岐〜二俣●

広河原から白根御池小屋分岐までは樹林帯の気持ちよい道。
傾斜も穏やかです。分岐まではすぐ着きます。

急登度★★☆☆☆

分岐は気をつけていれば見落とす事はありませんが、
この分岐を左へ取ると二俣方面へ。
分岐から二俣まで2/3は樹林帯の沢沿いを歩きます。
清流の勢いで涼しい。何度も小さい沢を渡りますが雨後などでなければ問題ありません。
大きい沢には橋がかけられております。

急登度★★☆☆☆

※二俣までは子どもでも問題ないと思います。

●二俣〜大樺沢〜八本歯沢●

二俣には簡易トイレ2基設置されています。
7/28時点で、二俣手前から雪渓歩き。
傾斜も緩くノーアイゼンです。たまに夏道で右手樹林部に巻き込み歩きます。
二俣で休憩可能。
二俣から傾斜がきつくなります。子どもにはかなり辛い登り(大人にも!)
軽アイゼン付けさせてます。無ければ雪渓後半上りきれてたか疑問です。
アイゼン無く登りきれてたとしても、その後の行動にかなり影響がありそうです。
(8/11現在夏道になったそうです)

急登度★★★★☆〜★★★★★

雪渓終わり、八本歯沢からコルまでの急登が始まります。
梯子部も多くなりますが、面白いほどここで高度をグングン稼ぎます。
ほとんどの梯子に手すりも設置されており問題なく歩けます。

急登度★★★★★

※八本歯、雪渓共に下りで使うには子どもには危険かなぁ。
 私は下りでは絶対に子連れでは使いたくないと思いました。

八本歯コルの梯子部及び登山道はゆっくりいけば子どもでも問題ありませんでした。
チョイ高い所が苦手な子どもは無理かも。
というか、ここでダメなら山頂まで行けませ〜ん。

●八本歯コルから北岳山荘へのトラバース道●

八本歯沢、梯子部が終わり、池山吊尾根分岐からしばらくまだ急登が続きます。
梯子部もありますが浮石も多いガレ場などもあり、慎重に。
北岳山頂と北岳山荘の分岐に来ます。

急登度★★★★★

北岳山荘へ続くのはトラバース道。
素晴らしいお花畑が広がります。今回一番花が多い箇所でした。
手すり、橋、梯子、整備はされていますが、子連れでは全く気が抜けません。
左手斜面のお花畑ですが、落ちたら取り返しのつかない場所が多々あります。
子どもは躓かない様、気をつけて通過します。
またこのトラバース道も割合距離があり、最後の最後で疲れも出てきます。
とにかくこの日一番神経尖らせながら歩いた箇所です。

大人なら・・・・問題ないでしょう。

急登度★☆☆☆☆

トラバース道しばらく歩き進めると、北岳山荘が見えてきます。
見えてからもしばらくありますが、小屋が見えてからは下りになります。


※雪渓も歩きなれていればノーアイゼンの方も多いです。
 私は断然歩きやすいので装着してますが。

<二日目>

●北岳山荘〜北岳山頂●

標高差約300m
北岳山荘から間の岳の絶景をバックに北岳山頂へは気の抜けない道が続きます。
大人なら慎重に歩けば問題ないのでしょうが、子連れでは胃が痛くなる箇所。
一歩間違えれば真面目に取り返しがつかないのでとにかく慎重に歩いていくしかありません。
トラバース箇所が多いので、上からの落石はさほど気になる感じではありません。
歩かないで済むのなら歩きたくないんですが、
ここを通らないと山頂に行けないので神経使いながら歩きます。
2〜3箇所、子連れだと本当にちょっとヤだなぁ。って箇所がありまして、
サポートしながら歩かせてます。

とにかく人が多くて、すれ違いや、こちらはユックリなので、
道を譲ったりする事が多く、えらい時間がかかってしまいました。

北岳山頂からは・・・言葉は要らないほど^^
もう絶景の一言。生きてて良かった♪
頑張って歩いて登れてよかった♪

急登度★★★☆☆


●北岳山頂〜肩の小屋〜小太郎山分岐●

山頂から岩岩してザレて歩きづらい道を下ります。
結構急です。
子どももゆっくり慎重に降ります。

肩の小屋では表にベンチもあり休憩できます。トイレ有り(チップ制)
小屋の方も大変感じが良かったです。

肩の小屋からも案外ザレた道が続き子どもにはちょっと歩きづらいかな。という感じです。
小太郎山への稜線の眺めが素晴らしい。
そしてココまで来れば、甲斐駒と仙丈ヶ岳が手に取るように近く素晴らしい眺め。
あぁ。来て良かった♪

急登度急登度★★★☆☆〜★★★★☆


●小太郎山分岐〜白根御池小屋●

小太郎山分岐からいよいよ草すべりへ。
信じられませんけど。ナンでしょうか?この延々下り。
ただこのジグザグ地獄の下りの辺り一面は緑素晴らしく、植物園さながら。
植生もこの短い標高差の中でどんどん変わっていっているのが面白いですね。

地獄の草すべりが終わり、白根御池小屋へ。(あぁ、長かった)
小屋は大変きれいで食事もいただけます(800円位)
外にベンチもあり、下りで疲れた足をゆっくり休ませます。

急登度★★★★☆

●白根御池小屋〜広河原●

ここからが実はすごい激下りの登山道。
足の疲れもあり、一番辛かった道です。
とにかく激急なので、子どもは転がり落ちないように気をつけたいです。
そしてこの白根御池コース、登りで使っていたならば、確実に途中ギブアップしていると思います。

二俣への分岐に出会えば緩く下り、広河原まで20分ほど。

急登度★★★★★

この北岳でこのコースだと、子どもにはちょいとハードかもしれません。
歩きなれていれば大丈夫かもしれませんが。
楽しめるのは良く歩ける小学校高学年からがよいかもしれません。
あんまりオススメはできないかなぁ。。。素直に肩ノ小屋経由が安心かも。
子連れは今回3組見かけています。(どの子も小学校中学年以上(おそらく高学年)
山歩きに慣れている子どもばかりでした。(速くてビックリ(@@))

【トイレ】

●芦安駐車場=第二Pに簡易トイレ有り。第三Pにもあるとの情報(未確認)
●広河原インフォメーションセンター建物内にキレイなトイレ
●二俣に簡易トイレ2基設置されています。簡易水洗。(チップ制)
●二俣〜北岳山荘間にはありません。
●北岳山荘=立派な山小屋みたいなトイレが。山荘内にもあります。水洗。
●北岳肩ノ小屋=外トイレ汲み取り。宿泊者以外チップ制
●白根御池小屋=小屋脇に水洗、キレイ。チップ制。
●広河原山荘=未確認ですがあるはず。

【水場】

広河原登山口(ゲート脇に水場)
北岳山荘では小屋で販売もしくは宿泊者には1ℓ配布。(チケットもらいます)
白根御池小屋は無料で水豊富です。

【北岳山荘】

※北岳山荘は大人7900円、子供5300円です。(子ども料金が安い♪)
 スタッフの方もとても感じよくて、食事も大変美味しかったです。
 ちなみにこの日は激混みで布団一枚に二人でしたが
 子連れですので普段と変わらず?さほど気になりませんでした。

芦安から広河原への
バス乗場は驚く程の
混雑ぶりです。
芦安から広河原への
バス乗場は驚く程の
混雑ぶりです。
広河原に着いても
すごい人です!!
広河原に着いても
すごい人です!!
北岳があんなに遠く。
辿り着けるのでしょうか。
北岳があんなに遠く。
辿り着けるのでしょうか。
渡りきった所で
マコリ一言。
「酔った・・・」
2
渡りきった所で
マコリ一言。
「酔った・・・」
樹林帯緩く歩きます。
樹林帯緩く歩きます。
ホタルブクロ。
ホタルブクロ。
ホタルブクロ。
というくらい、たくさん。
1
ホタルブクロ。
ホタルブクロ。
ホタルブクロ。
というくらい、たくさん。
白根御池との分岐。
白根御池との分岐。
朝ごはん休憩します。
3
朝ごはん休憩します。
ここから気持ちの良い
沢沿いを緩く登っていきます。
1
ここから気持ちの良い
沢沿いを緩く登っていきます。
勢いのよい清流
何回か横切ります。
大きな沢には橋が。
子どもでも概ね問題なく
歩けます。
何回か横切ります。
大きな沢には橋が。
子どもでも概ね問題なく
歩けます。
気温はかなり上がってきました。
水の流れで気分よいです。
気温はかなり上がってきました。
水の流れで気分よいです。
開けました。
橋渡ります。
北岳少しだけ
近づいてきたような。
まだ遠いような。
本当に辿り着けるのでしょうか。
北岳少しだけ
近づいてきたような。
まだ遠いような。
本当に辿り着けるのでしょうか。
さらに樹林帯。
ガッツンガッツン
抜かされてます。
どうぞお先に♪
ガッツンガッツン
抜かされてます。
どうぞお先に♪
はぁ。まだここ。
はぁ。まだここ。
近づいてきた!!!
近づいてきた!!!
頑張って歩けば
辿り着けそうだよ!!
6
頑張って歩けば
辿り着けそうだよ!!
雪渓が見えてきました。
雪渓が見えてきました。
うーん。暑い・・・。
3
うーん。暑い・・・。
雪の上ですが、
暑い・・・・。
雪の上ですが、
暑い・・・・。
たまに右の夏道歩いたりもします。
たまに右の夏道歩いたりもします。
二俣までは傾斜はわりと緩い。
二俣までは傾斜はわりと緩い。
二俣到着。
簡易トイレがあるのは大変ありがたいです。
二俣到着。
簡易トイレがあるのは大変ありがたいです。
休憩後、上を目指します。
下から見ると
そうでもないのですが、
1
休憩後、上を目指します。
下から見ると
そうでもないのですが、
上から見ると
すごい急なんですけど。
1
上から見ると
すごい急なんですけど。
なにこの傾斜。
もう、大変。
こりゃスゴイ。
上から降りてくる人。
アイゼン無しでトレーニングだそう。
右の人はどこかで見た事がある。
山小屋の方?
上から降りてくる人。
アイゼン無しでトレーニングだそう。
右の人はどこかで見た事がある。
山小屋の方?
うわぁぁぁ。
こんなに登ってきたよ〜。
2
うわぁぁぁ。
こんなに登ってきたよ〜。
でも、まだだぁ・・・。
あ、この辺まで登れば
風がヒンヤリ気持ちよい♪
3
でも、まだだぁ・・・。
あ、この辺まで登れば
風がヒンヤリ気持ちよい♪
キツイ。
非常にキツイ。
最後が真面目に。
キツすぎる。
キツイ。
非常にキツイ。
最後が真面目に。
キツすぎる。
雪渓終了。
良く上って来れました。
途中でギブかと思いました。
雪渓終了。
良く上って来れました。
途中でギブかと思いました。
この雪渓登りきったトコ。
非常に傾斜がキツイんだけど
休憩するところもないので
しょうがない。
この雪渓登りきったトコ。
非常に傾斜がキツイんだけど
休憩するところもないので
しょうがない。
さてここからさらに
八本歯のコルへ。
急な登りが続きます。
この辺ちょっと落石注意。
さてここからさらに
八本歯のコルへ。
急な登りが続きます。
この辺ちょっと落石注意。
なにやらこの辺りで
ドンジリチームな感じ!
後続が続々と減っていく。
なにやらこの辺りで
ドンジリチームな感じ!
後続が続々と減っていく。
小屋泊まりだし
怪我のない様に
ゆっくり行きましょう
小屋泊まりだし
怪我のない様に
ゆっくり行きましょう
あんまり怖くなかったね。
でも下りは時間がかかりそう。
あんまり怖くなかったね。
でも下りは時間がかかりそう。
ぎぇー。あんなトコから
歩いてきたのか!!!
雪渓が遥か下に見えます
2
ぎぇー。あんなトコから
歩いてきたのか!!!
雪渓が遥か下に見えます
まだまだわりとキツイ。
キキは後半にアドレナるので
後半案外強い。
1
まだまだわりとキツイ。
キキは後半にアドレナるので
後半案外強い。
険しいかんじ。
この道標のコースタイムが
一番我が家には合っていたぞ。
この道標のコースタイムが
一番我が家には合っていたぞ。
階段がまだ続いて。
階段がまだ続いて。
ちょっと山頂方面は
ガスっていますが。
ちょっと山頂方面は
ガスっていますが。
ここも歩きやすくは
なかったです。
ここも歩きやすくは
なかったです。
山頂はガスなのでスルー。
というかこんな時間なので
行かないじゃなくて、
行けない・・・・。
山頂はガスなのでスルー。
というかこんな時間なので
行かないじゃなくて、
行けない・・・・。
行かなくて正解。
子ども、おそらく山頂まで
無理だったでしょう。
行かなくて正解。
子ども、おそらく山頂まで
無理だったでしょう。
すごいよ!花の宝庫!!
2
すごいよ!花の宝庫!!
たっくさん咲いてました♪
撮る時間も余裕もない。
撮った写真はブログでアップかな。
4
たっくさん咲いてました♪
撮る時間も余裕もない。
撮った写真はブログでアップかな。
わぁ♪吸い込まれそう。
1
わぁ♪吸い込まれそう。
でも危にゃい。
いやん。こんなトコ。
3
いやん。こんなトコ。
ここも吸い込まれそう。
ここも吸い込まれそう。
長い。このトラバース道。
長い。このトラバース道。
小屋も全然見えてこない。
1
小屋も全然見えてこない。
でもお花はたくさん。
でもお花はたくさん。
正面間の岳ですが雲に。
そしてやっと小屋が!!!
1
正面間の岳ですが雲に。
そしてやっと小屋が!!!
見えてから、ちょっとかかります。
この道気持ちよいですね。
見えてから、ちょっとかかります。
この道気持ちよいですね。
はぁ。やっと到着。
長い一日でした。
はぁ。やっと到着。
長い一日でした。
すぐ寝るなとは言いますが、
ここまで歩けば疲れるよね。
1時間ほど頑張って起きて
ましたがその後はグガー。
5
すぐ寝るなとは言いますが、
ここまで歩けば疲れるよね。
1時間ほど頑張って起きて
ましたがその後はグガー。
起こして夕ご飯♪
なんとこの日は
6回転だったそう。
4
起こして夕ご飯♪
なんとこの日は
6回転だったそう。
朝焼け。
お世話になりました。
2
お世話になりました。
わぉ!すごい景色だ。
1
わぉ!すごい景色だ。
あそこに向かいます。
あそこに向かいます。
めちゃくちゃキレイ!!!
5
めちゃくちゃキレイ!!!
すごい〜〜〜〜♪
3
すごい〜〜〜〜♪
これは来てよかったね。
最高の眺めだね。
7
これは来てよかったね。
最高の眺めだね。
3000mはさすがに
呼吸がちょっと辛いです。
3000mはさすがに
呼吸がちょっと辛いです。
いや、それにしても凄い眺め。
4
いや、それにしても凄い眺め。
何回も写真を
撮ってしまいました。
何回も写真を
撮ってしまいました。
危にゃい。
ひぃ〜〜〜。
まだこんな道が延々続くのね。
少し高度の歩きに慣れてきました。
まだこんな道が延々続くのね。
少し高度の歩きに慣れてきました。
一歩一歩ゆっくり進みます。
3
一歩一歩ゆっくり進みます。
吸い込まれそう。
1
吸い込まれそう。
ここで分岐。
朝から大渋滞。
僕達登る。
たくさんの方に
声かけいただきました。
ありがとうございます!!
1
たくさんの方に
声かけいただきました。
ありがとうございます!!
あそこが頂上!!
1
あそこが頂上!!
やたー♪
よく頑張りました♪
(キキも(T▽T))
11
よく頑張りました♪
(キキも(T▽T))
ひえー。あんな下まで
降りるんですよぉ〜。
1
ひえー。あんな下まで
降りるんですよぉ〜。
降りれるかしら・・・・。
1
降りれるかしら・・・・。
見て見て♪
三人の影だよ♪♪
1
見て見て♪
三人の影だよ♪♪
山頂から少し下って
山頂から少し下って
ありがとう!北岳!
2
ありがとう!北岳!
あとは下るだけ。
あとは下るだけ。
肩の小屋が見えました。
肩の小屋が見えました。
また来れるかしら。。
1
また来れるかしら。。
急な箇所続出。
こんな感じで降りたりします。
急な箇所続出。
こんな感じで降りたりします。
ようやく到着。
肩の小屋。
1
ようやく到着。
肩の小屋。
今日も元気元気!
2
今日も元気元気!
ここからの景色もいいね。
それにしても快晴だぁ。
ここからの景色もいいね。
それにしても快晴だぁ。
小太郎山の稜線。
少しガスが上がってきました。
小太郎山の稜線。
少しガスが上がってきました。
ここも急ですが。。。
ここも急ですが。。。
こんな感じ。
しばらく平坦で
小太郎山分岐です。
小太郎山分岐です。
ここで2度目の
朝ごはんタイムです。
ここで2度目の
朝ごはんタイムです。
二俣への分岐へ出ました。
タックンの要望で白根御池へ。
二俣への分岐へ出ました。
タックンの要望で白根御池へ。
後から激しく後悔(T▽T)
後から激しく後悔(T▽T)
まぢで長すぎる下り。
まぢで長すぎる下り。
雪渓があんな斜度なわけ。
辛いわけだ。。。
雪渓があんな斜度なわけ。
辛いわけだ。。。
段差も大きい所があったりします。
2
段差も大きい所があったりします。
歩きにくいし。
マルバダケフキ
今週くらいが満開かと。
マルバダケフキ
今週くらいが満開かと。
池が見えた〜〜〜!
1
池が見えた〜〜〜!
全然近づかない池を眼下に
頑張って下ります。
ここは草すべり。
全然近づかない池を眼下に
頑張って下ります。
ここは草すべり。
やっと降りてきた。
やっと降りてきた。
休憩させておくれまし。
休憩させておくれまし。
お昼の時間になりましたので。
中華丼。
1
お昼の時間になりましたので。
中華丼。
めかぶ冷しうどん。
1
めかぶ冷しうどん。
食べたらまた下ります。
本当に激坂です。
食べたらまた下ります。
本当に激坂です。
橋とかあったな。
そういえば。
橋とかあったな。
そういえば。
一箇所トラバース(風)。
一箇所トラバース(風)。
あまりの激下り坂に
写真がぶれてました。
本当にすごい下りでした。
あまりの激下り坂に
写真がぶれてました。
本当にすごい下りでした。
やっとゴールだよぅ。
やっとゴールだよぅ。
バス間に合うかな♪
1
バス間に合うかな♪
バスは座れないので
乗り合いタクシーに。
疲れたので座って
ゴールのいつものポーズ!!
1
バスは座れないので
乗り合いタクシーに。
疲れたので座って
ゴールのいつものポーズ!!
わぁ。帰りも混んでるよ〜〜〜。
おしまい!
3
わぁ。帰りも混んでるよ〜〜〜。
おしまい!

感想

今回は北岳に呼ばれたような気がして。
昨年からタックンが行きたがっていたのもありますが、
週中くらいに、「今週末はおいでよ♪」と誘われた感じなのです。

やはり大きい山なので子連れでのリスクも大きいと感じました。
一歩間違えば取り返しがつかないのもそうですが、
天候の悪化と技量に伴うエスケープも難しい。
山荘から山頂までの岩稜トラバースや稜線で、
もし風が強かった場合、子どもはどうなのか。

今回は天候などにおいてパーフェクトな状況でありましたので、歩いて来れたと思っています。
そして、子ども達の今までの山行の集大成を感じた今回です。
今までの経験が見事に役に立ってるんだなぁ。と思いました。
雪渓の登り、急勾配の登山道、トラバースでの歩き。
親として、引率者として、神経はかなり使いましたが、安心して一緒に歩くことが出来ています。
いや、でも、まだまだこれからだけれどもね♪♪^^;

子どもの歩きや登山道詳細、トイレ駐車場情報などはまた後日追記します。

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コメント

チビちゃん頑張りましたね!!
kiki さん 今日は
no1620 です

チビちゃん頑張りましたね!!
私も20年以上前に同じコースを同じパターンで登りました
但し私の場合は男の子2人ですが
子供は強いでしょう!! 本当に良く頑張ります
また kikiさんのコメント コミカルで良いですね
雰囲気が伝わってきます
ご苦労さんでした

* 補足します 8/4 *
コメントとは写真のコメントです
また息子は5年生と3年生でした。皆さんに声を懸けて頂いて悦んでいました
2012/8/3 10:48
ご無沙汰でした
キタァ〜!! 北岳!! 

歩行時間7時間、標高差もかなりあるこのお山を
タックンもマコリちゃんも、そしてキキさんも歩き通してスゴイですshineshine
今までの経験が、このお山行きに役立っていることは明白です
お天気といい、お山が呼んでくれる山行きも有りだと私も思います
ダメな時はどうあがいても行けませんからね 無理に行けば。。。だし

行きのあの長い細道のトラバースは、写真で見ても怖そうですcoldsweats02
そんな道を、マコリちゃんもタックンも歩ききりましたね♪
それだけ実力が付いてきた証拠  素晴らしいわ♪

>ちなみにこの日は激混みで布団一枚に二人でしたが
>子連れですので普段と変わらず?さほど気になりませんでした
・・・ うちも日々そんな感じなので思わず笑みが
私も過日のバンガローで、次男と二段ベッドの下段に2人で寝てました coldsweats01
さほど気にならずグッスリでした
2012/8/3 20:44
あっぱれ
kiki さま
tackn さま
macory さま


もう、文句なく、、やったね

二番目の高さの山だぜぃ〜
トラバース道は危なっかしいけどお花の宝庫だぜぃ〜
芋のおっさんは数年前にトラバース道を急ぎ足で通過したぜぃー
ちょっとあせってたぜぃ〜
北岳山荘のトイレがでかくてきれいで急ぎ足であったけど満足したぜぃー


二人ともアルピニズム、、、きっと学んだぜぃ〜


次は黒戸だぜぃ〜
2012/8/3 23:22
>no1620様
こんにちは。はじめまして!コメントありがとうございます♪

わぉ!20年前にですか!?
今ではちょっとした子連れ登山ブームですが、昔は今ほどいなかったのでしょうね。
かくいう私も独身の時は子連れはほとんど見かけませんでした。
子ども達今回はさすがに良くがんばったなぁ。と、思います。
行程長いですし、暑さの中の急勾配。そしてやはり標高差ですね。
no1620さんの様に昔子連れでも登った事のある山の大先輩に
ご苦労さんと言って頂けると素直に嬉しいです。
レポコメントがコミカルとは初めて言われましたが、
楽しんでいただけたら幸いです (素もこんな感じです
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします♪
2012/8/3 23:47
>kayo-piさん♪
こんにちは〜!ホント、なんかご無沙汰ですね!
夏休み、満喫してますか〜?
ウチは・・・・。もうヘトヘトです

北岳はコース取りを考えれば、もう少し楽に安全に歩けるんじゃないでしょうか?
今回のコースは大手を振って子どももどうぞ〜♪って私からは言えないですが、
肩の小屋経由だったらまだ大丈夫と思います^^
山小屋が混んでるのは判って行ってますが、こういう時子連れは強いですね
いっつも二人共布団で寝れば寄ってくるから狭くてかなわない。
山小屋でも一緒なわけです。

あと一ヶ月。長い夏休みですがお互い子どもと居る時間を大事に頑張りましょうね♪
2012/8/3 23:59
>芋さん♪♪
こんばんは〜!コメントありがとうございます♪♪

あははは。芋さんのコメント今晩は一層冴えてます
キツかったですよぅ。正直に。
皆さん、日帰りなんてオカシイよぅ〜
テント装備も無理だす。(ToT)
トイレは小屋と同じくらいデカイですね 。ビックリしました!

>次は黒戸だぜぃ〜
・・・・ム、ムリだぜぃ〜・・・。
2012/8/4 0:14
素晴らしきチャレンジ!
kikiさん、こんばんは。

そうでしたか 北岳でしたか
まずは天候に恵まれ、何よりです。
八本歯の登りをお子様たちは本当に頑張りましたね。
私は今でも最も避けたいコースです。
(苦い思い出しかありません)

また翌日は絶景!
あの間ノ岳を観られただけで感動的です。

北岳をクリアしたら、ターゲットはかなり広がりましたね。
今後のキキさん一家の山行記録がまた楽しみです。

それにしてもこの夏は山に入ってもかなり暑そうですね
私は9月に入り、暑さもひと段落したら山に入る予定です
2012/8/4 0:57
>Akanekoさん♪
Akanekoさん、こんにちは!コメントありがとうございます

八本歯の登りは本当に急でした!雪渓の登りも後半きついし、
とにかく勾配のキツイ山だなぁ。って思います。
下りもあまりに急坂が延々続くので、泣きたくなりました
でも、泣きたくなってたのは私だけ?
子供は案外ゴールしてしまえばケロッとしてます

間の岳へ続く稜線の眺めは素晴らしかったです。
今回は天気や条件に恵まれて運良く行って来れたました。
ターゲット、、、広がるかなぁ???広がるといいなぁ

今年は山の上も暑いですね。Akanekoさんの次の山行楽しみにしています!!
2012/8/4 9:31
キタ〜〜〜 \(^o^)/
kikiさん、おひさしぶりぶり〜〜^^

のレコで北岳でしたか!!
昨年計画し、当日は大晴天にもかかわらず数日前の大雨で林道が通行止めとなり行けなかった北岳・・・
今年リベンジ狙っております ^^v

しかし、しかし〜〜
いやん〜私のキライそうなトラバースがぁ ↓↓↓
雪渓歩きも思った以上に長そうね。
おばちゃん大丈夫かなぁ・・・ ちと心配なり

たっくんは富士山、北岳と、もうどこでもござれ!!かな
私もみなさんを見習って頑張りますです
2012/8/4 17:14
頑張った甲斐がありましたね。
kikiさん tackn   macory ちゃん こんにちは

やったね! tackn   macory ちゃん
tackn 富士山、北岳と日本1位、2位を制覇だね!
二人の笑顔や寝顔に癒されちゃいましたよ。

kikiさん 大人でもキツイ北岳へ、お子さんの安全
確保されての長い道中、お疲れさまでした。
お天気にも恵まれて素晴らしい思い出になりましたね。
 
私達は今回の山行でガレた急登を頑張って登って行く
親子(父親と小学3年生)と出会いました。
山頂で少し談笑。「僕良く頑張って登ったね!凄い!
僕の後姿を見ながら、おばちゃんも頑張れたよ」と
伝えたら可愛い笑顔で話しをしてくれました。
子供のパワーは凄い。そして山を楽しめるよう努力する親も素敵です。
夏休み中に、家族揃って山行レコ期待してま〜す。
2012/8/5 11:58
>yoshikoronさん♪
よしころんさん、こんばんは!コメントありがとうございます♪

そうだったんですか!昨年計画されてたのですね〜
北岳は本当に素晴らしいお花畑だったので
よしころんさんの大喜びな姿が想像できます〜
トラバース道が特に素晴らしくて、感動モノでした!
あんな3000mの自然厳しい稜線に、、、、。
水色の小さいお花、ミヤマムラサキ(と思う)が凄くかわいかったです
足場もしっかりしてるので、大人はそんなに怖くないですよ〜
今年行けたら良いですね♪

タックン、富士山、北岳ときたら、奥穂となりそうですが、
ウチでは奥穂は中学生以上になってから。と決めているのでまたユルユル山行で行きま〜す
2012/8/5 23:34
>sumikoさん♪
sumikoさん、こんばんは〜!コメントありがとうございます♪

sumikoさん御嶽!後ほどレコじっくり拝見させていただきます
3年生の子登ってたんですね〜。うちはマコリが怪しくて
北岳もよく歩けたなぁ〜。って、実は今でも思ってたりして
夏休みは遊びで忙しいですね〜。
昨日の土曜日。やはり午前中で持て余し気味。
すぐ支度して行き先も直前に決めて富士の裾野にキャンプ。
で、そこまで行ったからついでに宝永山に行ってきました♪
今だけ限定のひと時なので一緒にたくさん楽しみます
カズ兄の連休がお盆以外は8月は厳しそうで
大きい家族山行はまた9月になっちゃうかもです〜
2012/8/5 23:44
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この記録に関連する登山ルート

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北岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [2日]
北岳
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