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Yamareco

記録ID: 213123
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳・ジャンダルム・西穂高岳縦走

2012年08月01日(水) 〜 2012年08月02日(木)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
14.5km
登り
2,364m
下り
1,334m

コースタイム

8/1
新穂高温-4:45 白出沢登山口6:20-50 重太郎橋8:05-10 鉱石沢8:40-50 荷継沢9:25-45 休憩10:10-30 雪渓終り10:55-11:00 穂高岳山荘13:55-14:20 涸沢岳14:50-15:20 穂高岳山荘15:40
8/2
穂高岳山荘5:25 奥穂高山頂6:05-11 ジャンダルム7:30-35 天狗のコル
天狗の頭  間天のコル 間ノ岳  西穂高岳  独標  西穂山荘15:30-15:50 ロープウェイ駅17:00-17:15 新穂高温泉17:30
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
今では一般登山コースのように考えている人も多いが、決して安易なコースではない。今回10年ぶりに歩いて、改めてその危険性と難易度を考えさせられた。
今回一番危険な箇所は、間の岳と西穂高の間で、大きくガレ場を下る箇所があり、途中で左にトラバースする箇所のマークが不鮮明で、分かちづらい。今回そこで下りすぎて、登り返すということをして、先行者のアドバイスがなかったら動けなくなっていただろう。
短パンのお兄さんが颯爽と行きます。
今日は白出沢を登り北穂高まで往復して、明日西穂へ行くということをさらっと言ってくれました。小屋で一緒になりましたけど。私が穂高岳山荘に着いたとき、彼は北穂高から戻っていました。う〜ん、足長いね〜、もう!
2012年08月01日 05:19撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 5:19
短パンのお兄さんが颯爽と行きます。
今日は白出沢を登り北穂高まで往復して、明日西穂へ行くということをさらっと言ってくれました。小屋で一緒になりましたけど。私が穂高岳山荘に着いたとき、彼は北穂高から戻っていました。う〜ん、足長いね〜、もう!
林道に会った道標
2012年08月01日 06:03撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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林道に会った道標
大曲、ここで笠が見える
2012年08月01日 06:04撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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大曲、ここで笠が見える
朝日で色が飛んでる笠
2012年08月01日 06:05撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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朝日で色が飛んでる笠
2012年08月01日 06:05撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 06:05撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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白出沢口
2012年08月01日 06:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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白出沢口
樹林帯の中を行きます。もうこのころから行けるかどうか不安でしたね。
2012年08月01日 06:59撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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樹林帯の中を行きます。もうこのころから行けるかどうか不安でしたね。
2012年08月01日 07:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 07:39撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 07:45撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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笠が岳ももう一度の登らないといけないのだ。
表銀座から双六を経て笠が岳なんてどうでしょう
2012年08月01日 07:45撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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笠が岳ももう一度の登らないといけないのだ。
表銀座から双六を経て笠が岳なんてどうでしょう
2012年08月01日 07:49撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 07:56撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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やはり目が悪くなってピントがずれてるかな。
2012年08月01日 07:56撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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やはり目が悪くなってピントがずれてるかな。
夏草の中を行く。
2012年08月01日 07:56撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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夏草の中を行く。
かなりの斜度を登りますよね
2012年08月01日 08:07撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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かなりの斜度を登りますよね
2012年08月01日 08:09撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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遭難碑プレートですね
2012年08月01日 08:09撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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遭難碑プレートですね
2012年08月01日 08:09撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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重太郎橋です
2012年08月01日 08:12撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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重太郎橋です
ここからいよいよですかね。
2012年08月01日 08:12撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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ここからいよいよですかね。
梯子を上り、鎖場のトラバース
2012年08月01日 08:15撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 8:15
梯子を上り、鎖場のトラバース
鎖場のトラバースですが・・
2012年08月01日 08:15撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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鎖場のトラバースですが・・
昔の印象と違って山が荒れている感じです
2012年08月01日 08:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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昔の印象と違って山が荒れている感じです
2012年08月01日 08:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 08:30撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 08:34撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 08:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 08:36撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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花の写真を撮りながら歩くと時間を忘れる。
2012年08月01日 08:38撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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花の写真を撮りながら歩くと時間を忘れる。
2012年08月01日 08:38撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 08:39撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 08:42撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 08:42撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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鉱石沢の道標から対岸尾根にある黄色い旗マーク
2012年08月01日 08:57撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 8:57
鉱石沢の道標から対岸尾根にある黄色い旗マーク
2012年08月01日 08:57撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 8:57
途中で出会った人。この人が下りてきたから黄色い旗に気づく。でないと沢筋を登ってしまう。
2012年08月01日 08:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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途中で出会った人。この人が下りてきたから黄色い旗に気づく。でないと沢筋を登ってしまう。
2012年08月01日 09:02撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 09:02撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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荷継沢まで尾根を行く。
2012年08月01日 09:07撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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荷継沢まで尾根を行く。
尾根をまき始めると荷継沢は近い
2012年08月01日 09:30撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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尾根をまき始めると荷継沢は近い
2012年08月01日 09:30撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 09:32撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 09:33撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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笠が見守ってくれています。高度を上げていくのがわかります。
2012年08月01日 09:37撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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笠が見守ってくれています。高度を上げていくのがわかります。
荷継沢のポール。ここからガレ場と雪渓
2012年08月01日 09:38撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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荷継沢のポール。ここからガレ場と雪渓
穂高の稜線が見えてはいるけど、ここから長いのだ。
2012年08月01日 09:38撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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穂高の稜線が見えてはいるけど、ここから長いのだ。
2012年08月01日 09:57撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 10:16撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 10:37撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 11:05撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 11:05撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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穂高岳山荘の石積みが見えるけど、すぐはつかない。ガレ場は歩きにくい。
そういえば短パンのお兄さんはこの、コース3時間半くらいで登ってるんだよね。
2012年08月01日 11:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 11:27
穂高岳山荘の石積みが見えるけど、すぐはつかない。ガレ場は歩きにくい。
そういえば短パンのお兄さんはこの、コース3時間半くらいで登ってるんだよね。
雪渓で岐阜県警の山岳隊員が交代で登ってきましたね。ご苦労様です。ここは岐阜県なのだ。涸沢は長野県です。
2012年08月01日 11:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 11:27
雪渓で岐阜県警の山岳隊員が交代で登ってきましたね。ご苦労様です。ここは岐阜県なのだ。涸沢は長野県です。
腹も減って、つらいのぼりだけど、涸沢より好きなんだよね。上高地はアプローチが長すぎるからね。
2012年08月01日 11:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 11:27
腹も減って、つらいのぼりだけど、涸沢より好きなんだよね。上高地はアプローチが長すぎるからね。
来年も登れるかな。昨年25キロ背負って登ったとは思えない。
2012年08月01日 11:45撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 11:45
来年も登れるかな。昨年25キロ背負って登ったとは思えない。
青葉がきれいでした
2012年08月01日 11:46撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 11:46
青葉がきれいでした
2012年08月01日 11:46撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 11:46
ガレ場もよく見るとペンキ、マークがありますよ
2012年08月01日 11:52撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 11:52
ガレ場もよく見るとペンキ、マークがありますよ
アビナイ岩です。
2012年08月01日 11:56撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 11:56
アビナイ岩です。
2012年08月01日 11:56撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 12:48撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 12:48
2012年08月01日 12:48撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 12:48
ここからが長いのだ。
2012年08月01日 12:49撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 12:49
ここからが長いのだ。
外国人が登ってきたから声をかけたら、富山に住んで15年、穂高岳山荘で6か月、10年も働いてるんだって。日本が好きなんですって。もちろん奥さんは日本人。名前も聞きましたよ。
2012年08月01日 13:08撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 13:08
外国人が登ってきたから声をかけたら、富山に住んで15年、穂高岳山荘で6か月、10年も働いてるんだって。日本が好きなんですって。もちろん奥さんは日本人。名前も聞きましたよ。
2012年08月01日 13:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 13:47
ぽっかり浮かぶ雲。詩的な青空。汗まみれ・・
でもどいうわけだか、このコースが好きなんですね。アプローチが短いからでしょう。上高地の雑踏も好きではないし。この苦労も小屋に着けば快感ですからね。
2012年08月01日 13:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/1 13:47
ぽっかり浮かぶ雲。詩的な青空。汗まみれ・・
でもどいうわけだか、このコースが好きなんですね。アプローチが短いからでしょう。上高地の雑踏も好きではないし。この苦労も小屋に着けば快感ですからね。
小屋に到着。午後2時。晴れててよかったけど、暑い。
2012年08月01日 14:01撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/1 14:01
小屋に到着。午後2時。晴れててよかったけど、暑い。
涸沢岳に登って来よう。
2012年08月01日 14:01撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/1 14:01
涸沢岳に登って来よう。
見慣れた風景
2012年08月01日 14:01撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/1 14:01
見慣れた風景
2012年08月01日 14:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/1 14:21
涸沢岳から眺める奥穂高と右にジャンダルム
2012年08月01日 14:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 14:21
涸沢岳から眺める奥穂高と右にジャンダルム
前穂高東稜線
2012年08月01日 14:22撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 14:22
前穂高東稜線
2012年08月01日 14:22撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/1 14:22
常念岳です。この常念山脈の縦走をしないといけないのだけど・・
2012年08月01日 14:22撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
8/1 14:22
常念岳です。この常念山脈の縦走をしないといけないのだけど・・
雲は詩人です
2012年08月01日 14:22撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/1 14:22
雲は詩人です
前穂の写真。これはきれいだ。自画自賛!
2012年08月01日 14:23撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
8/1 14:23
前穂の写真。これはきれいだ。自画自賛!
2012年08月01日 14:37撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/1 14:37
2012年08月01日 14:37撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 14:38撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/1 14:38
お花の写真を撮りながら72歳の方と涸沢岳山頂へ。
2012年08月01日 14:49撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 14:49
お花の写真を撮りながら72歳の方と涸沢岳山頂へ。
涸沢岳です。ここでかわいい顔をした高校生の男の子に出会いました。
2012年08月01日 14:50撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 14:50
涸沢岳です。ここでかわいい顔をした高校生の男の子に出会いました。
やはりこの風景はいいよね。ヘリポートにいた人を涸沢岳まで誘いました。
2012年08月01日 14:50撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 14:50
やはりこの風景はいいよね。ヘリポートにいた人を涸沢岳まで誘いました。
涸沢岳から見た奥穂高
2012年08月01日 14:51撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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涸沢岳から見た奥穂高
2012年08月01日 15:18撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 15:18
2012年08月01日 15:19撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 15:19
2012年08月01日 15:19撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 15:19
2012年08月01日 15:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/1 15:21
2012年08月01日 15:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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2012年08月01日 18:38撮影 by  HDR-CX550V, SONY
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8/1 18:38
月が大きく見えました。
2012年08月01日 18:38撮影 by  HDR-CX550V, SONY
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8/1 18:38
月が大きく見えました。
8月2日 夜明け前
2012年08月02日 04:41撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 4:41
8月2日 夜明け前
2012年08月02日 04:41撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
8/2 4:41
日の出
2012年08月02日 04:54撮影 by  HDR-CX550V, SONY
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8/2 4:54
日の出
朝日に照る穂高の岩峰
5時25分に山荘を出ます。10年前と同じ時間です。
2012年08月02日 05:31撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/2 5:31
朝日に照る穂高の岩峰
5時25分に山荘を出ます。10年前と同じ時間です。
奥穂高山頂へ
2012年08月02日 05:56撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 5:56
奥穂高山頂へ
何度見てもこの光景は最高です。
2012年08月02日 06:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/2 6:13
何度見てもこの光景は最高です。
神様の祠にザックなんて置いちゃだめですよ
2012年08月02日 06:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/2 6:13
神様の祠にザックなんて置いちゃだめですよ
奥穂高は7回目になります。自分が踏んだ頂としては一番多い山頂です。
10年前の記録より遅れた。
2012年08月02日 06:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/2 6:13
奥穂高は7回目になります。自分が踏んだ頂としては一番多い山頂です。
10年前の記録より遅れた。
ジャジャジャーンとジャンダルム
2012年08月02日 06:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/2 6:13
ジャジャジャーンとジャンダルム
右ジャンへ左吊り尾根
2012年08月02日 06:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/2 6:13
右ジャンへ左吊り尾根
馬の背のナイフリッジです。高度感抜群。両サイド切れています。さすがあにこの上では何もできません。当然ビデオも回せないですが、影がだんだんになってるのがわかると思いますが、3段目でビデオを撮っています。
この馬の背に突入する前に、深呼吸して行くぞ!という覚悟をせずにずるずると入り込んで失敗しましたよね。威圧されてshじまいました。今回はここで失敗。ビビってる自分発見。これ以後体制を直すことができずに余裕なくなりました。
最初が何事も肝心です。以前は余裕だったんですけどね。
昨年の7月にピカ姫たちはここを歩いた?のかな。
もう一度映像を見てみよう。
2012年08月02日 06:23撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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8/2 6:23
馬の背のナイフリッジです。高度感抜群。両サイド切れています。さすがあにこの上では何もできません。当然ビデオも回せないですが、影がだんだんになってるのがわかると思いますが、3段目でビデオを撮っています。
この馬の背に突入する前に、深呼吸して行くぞ!という覚悟をせずにずるずると入り込んで失敗しましたよね。威圧されてshじまいました。今回はここで失敗。ビビってる自分発見。これ以後体制を直すことができずに余裕なくなりました。
最初が何事も肝心です。以前は余裕だったんですけどね。
昨年の7月にピカ姫たちはここを歩いた?のかな。
もう一度映像を見てみよう。
馬の背を下って左の稜線に取り付く。
2012年08月02日 06:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 6:47
馬の背を下って左の稜線に取り付く。
2012年08月02日 23:51撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 23:51
左を回り込みながらルートがある
2012年08月02日 06:59撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 6:59
左を回り込みながらルートがある
西穂への稜線を遠望
2012年08月02日 06:59撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 6:59
西穂への稜線を遠望
このマークを外すと、行き場を失う。マークを見失ったら必ず戻って次を見つけないと危うい目に合う。滑落するのはルートを外すからだろう。
2012年08月02日 07:16撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 7:16
このマークを外すと、行き場を失う。マークを見失ったら必ず戻って次を見つけないと危うい目に合う。滑落するのはルートを外すからだろう。
ロバの耳は右側を鎖で巻くのだが、巻き終えると目の前にジャンが現れる。
2012年08月02日 07:16撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 7:16
ロバの耳は右側を鎖で巻くのだが、巻き終えると目の前にジャンが現れる。
ジャンの手前のコブを乗り越える。
2012年08月02日 07:19撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 7:19
ジャンの手前のコブを乗り越える。
ジャンへは縦走路を回り込むとマークがある。ちょうど裏から回るようにジャンの頭に出る。
2012年08月02日 07:40撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 7:40
ジャンへは縦走路を回り込むとマークがある。ちょうど裏から回るようにジャンの頭に出る。
ジャンから見返る奥穂高
2012年08月02日 07:40撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 7:40
ジャンから見返る奥穂高
天狗の頭と間の岳と西穂の稜線。2900mが低く見える。
2012年08月02日 07:40撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 7:40
天狗の頭と間の岳と西穂の稜線。2900mが低く見える。
ジャンダルムのピークでかわいい女の子に会いました。でもすごいんですよ。一人で西穂へ行くんです。フリークライミング出鎖は使わないという。ご立派。顔に似合わずたくましいんだよね。
2012年08月02日 07:41撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
8/2 7:41
ジャンダルムのピークでかわいい女の子に会いました。でもすごいんですよ。一人で西穂へ行くんです。フリークライミング出鎖は使わないという。ご立派。顔に似合わずたくましいんだよね。
ジャンを下って天狗のコルへ。ここが一番平らなところかも
2012年08月02日 07:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
8/2 7:58
ジャンを下って天狗のコルへ。ここが一番平らなところかも
2012年08月02日 07:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 7:58
正面は天狗の頭
2012年08月02日 08:00撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 8:00
正面は天狗の頭
天狗のコルへの下り。コルは見えない。
2012年08月02日 08:00撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
8/2 8:00
天狗のコルへの下り。コルは見えない。
手前が天狗の頭でその先が間の岳のピーク、とんがってるのが西穂のピーク。重なっている。
2012年08月02日 08:00撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 8:00
手前が天狗の頭でその先が間の岳のピーク、とんがってるのが西穂のピーク。重なっている。
穏やかな焼岳と乗鞍。
2012年08月02日 08:15撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
8/2 8:15
穏やかな焼岳と乗鞍。
眼下の上高地
2012年08月02日 08:15撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 8:15
眼下の上高地
富士山見ると写真を撮るのは、私が日本人だからでしょうか。
2012年08月02日 08:16撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
8/2 8:16
富士山見ると写真を撮るのは、私が日本人だからでしょうか。
西穂も低いぜ
2012年08月02日 08:20撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 8:20
西穂も低いぜ
2012年08月02日 23:49撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
8/2 23:49
天狗のコル。こちらは飛騨側。
2012年08月02日 08:50撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
8/2 8:50
天狗のコル。こちらは飛騨側。
コルから岳沢に下るルートの取り付きかな
2012年08月02日 08:50撮影 by  HDR-CX550V, SONY
1
8/2 8:50
コルから岳沢に下るルートの取り付きかな
奥穂方面に立ち上がる雲
2012年08月02日 09:17撮影 by  HDR-CX550V, SONY
1
8/2 9:17
奥穂方面に立ち上がる雲
天狗のコルの道標
2012年08月02日 09:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 9:21
天狗のコルの道標
天狗の頭へ。
2012年08月02日 09:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 9:21
天狗の頭へ。
やはり、もうこんなところ来ちゃいけないんだよね。怖いじゃん、ねぇ〜
天狗の頭への取り付きもいきなり直登。神経すり減る。
2012年08月02日 09:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
8/2 9:21
やはり、もうこんなところ来ちゃいけないんだよね。怖いじゃん、ねぇ〜
天狗の頭への取り付きもいきなり直登。神経すり減る。
まっすぐ登って、
2012年08月02日 09:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 9:21
まっすぐ登って、
天狗の頭はもうすぐか
2012年08月02日 09:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 9:35
天狗の頭はもうすぐか
間ノ岳を見る
2012年08月02日 09:52撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
8/2 9:52
間ノ岳を見る
ここをまた下るのか、左に間の岳のルートが見える
2012年08月02日 10:03撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 10:03
ここをまた下るのか、左に間の岳のルートが見える
間天のコルへ下る
2012年08月02日 10:03撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
8/2 10:03
間天のコルへ下る
これ間ノ岳かな。最後の直登がいやらしいのだ
2012年08月02日 10:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 10:27
これ間ノ岳かな。最後の直登がいやらしいのだ
逆送のスラブ、40mの鎖
2012年08月02日 10:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 10:35
逆送のスラブ、40mの鎖
間の岳への登り。印象として、間の岳の上り下りが一番難しいように思える。
10年前はなんの印象もなく歩いていたのに、今回はそれぞれが脳裏に刻まれていく。
2012年08月02日 10:38撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 10:38
間の岳への登り。印象として、間の岳の上り下りが一番難しいように思える。
10年前はなんの印象もなく歩いていたのに、今回はそれぞれが脳裏に刻まれていく。
マークを見つけられないとほんと震えてしまう。
2012年08月02日 10:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 10:47
マークを見つけられないとほんと震えてしまう。
10年前ここで右に入って往生した場所だ。
この後で、ガレ場を下るところで危ない目にあった。間の岳の手前のピークで大町と広島のFさんと一緒になった。
2012年08月02日 11:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 11:13
10年前ここで右に入って往生した場所だ。
この後で、ガレ場を下るところで危ない目にあった。間の岳の手前のピークで大町と広島のFさんと一緒になった。
それで間の岳には一緒に取り付くかっこになった。
ここから間の岳の山頂への直登の場面。先頭にいるのが大町のFさんで、後ろは広島のFさん。
2012年08月02日 12:22撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 12:22
それで間の岳には一緒に取り付くかっこになった。
ここから間の岳の山頂への直登の場面。先頭にいるのが大町のFさんで、後ろは広島のFさん。
これは西穂へ取付いている場面で、間の岳の写真はない。その前後が一番難関で、まったく余裕がなかった証拠でもある。
このピークは西穂の手前のピーク
2012年08月02日 23:51撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
8/2 23:51
これは西穂へ取付いている場面で、間の岳の写真はない。その前後が一番難関で、まったく余裕がなかった証拠でもある。
このピークは西穂の手前のピーク
西穂高の山頂だ小ピークを越えると西穂が現れる。
2012年08月02日 12:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/2 12:44
西穂高の山頂だ小ピークを越えると西穂が現れる。
2012年08月02日 12:44撮影 by  HDR-CX550V, SONY
1
8/2 12:44
大町のFさんと広島のFさん。お世話になりました。
2012年08月02日 12:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/2 12:57
大町のFさんと広島のFさん。お世話になりました。
西穂山荘への下り道
2012年08月02日 12:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/2 12:58
西穂山荘への下り道
余裕ありそうに見えますが、違います。でもこkkまで来て一気に気が緩みました。
2012年08月02日 12:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/2 12:58
余裕ありそうに見えますが、違います。でもこkkまで来て一気に気が緩みました。
三角点タッチですよ
2012年08月02日 13:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/2 13:01
三角点タッチですよ
西穂山荘に下りますが・・・
2012年08月02日 13:14撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/2 13:14
西穂山荘に下りますが・・・
独標へ向かいます。前の人たちに追いつきません。むしろぬかされていきます。
2012年08月02日 13:14撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/2 13:14
独標へ向かいます。前の人たちに追いつきません。むしろぬかされていきます。
少し気分を落ち着けて。名古屋の高校生のYN君が後ろを歩いて、私を抜き去ることもなくフォローしてくれます。
2012年08月02日 13:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/2 13:52
少し気分を落ち着けて。名古屋の高校生のYN君が後ろを歩いて、私を抜き去ることもなくフォローしてくれます。
ピラミッドピーク
2012年08月02日 13:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/2 13:52
ピラミッドピーク
YN君が、「おじさん、ズボン裂けてパンツ見えますよ」という。
「えっ、そんなにめだつ?」
「そうでもないけど」
「いいよ、このまま行っちゃうよ」
腰が引けて、お尻をついて下ったためですね。ああみっおもねえな〜、実感!
でもこの子はかわいいな。おれもこのくらいの孫いたらなぁ〜、孫つれて山歩きするのに・・
でも、遅いから嫌だといわれるかな。
ああ、歳とりたくねぇ〜
2012年08月02日 14:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/2 14:02
YN君が、「おじさん、ズボン裂けてパンツ見えますよ」という。
「えっ、そんなにめだつ?」
「そうでもないけど」
「いいよ、このまま行っちゃうよ」
腰が引けて、お尻をついて下ったためですね。ああみっおもねえな〜、実感!
でもこの子はかわいいな。おれもこのくらいの孫いたらなぁ〜、孫つれて山歩きするのに・・
でも、遅いから嫌だといわれるかな。
ああ、歳とりたくねぇ〜
2012年08月02日 14:06撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/2 14:06
ピラミッドピーク
2012年08月02日 14:06撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/2 14:06
ピラミッドピーク
う〜ん、先長いな〜、ロープウェイにまにあわないかも・・・
今日は西穂山荘かな・・弱気になっていました。明日白馬には行けないかも・・
超スローペースを維持?こんなの初めてだ・・・
やっぱり歳のせいかなぁ〜、もうこんなコース歩いたらいかんのだ・・、
反省、ボヤキ、悔しさないまぜになりながら、とぼとぼ下ります。
YN君はグループで行くと誰とも出会いがないから一人が好きだという。勇気ある子だ。孫に心配されながら歩いているようだ。
2012年08月02日 14:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/2 14:43
う〜ん、先長いな〜、ロープウェイにまにあわないかも・・・
今日は西穂山荘かな・・弱気になっていました。明日白馬には行けないかも・・
超スローペースを維持?こんなの初めてだ・・・
やっぱり歳のせいかなぁ〜、もうこんなコース歩いたらいかんのだ・・、
反省、ボヤキ、悔しさないまぜになりながら、とぼとぼ下ります。
YN君はグループで行くと誰とも出会いがないから一人が好きだという。勇気ある子だ。孫に心配されながら歩いているようだ。
独標、やれやれ一休み、YN君とおしゃべり。先行のグループがお先にと先を行く。
2012年08月02日 14:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/2 14:43
独標、やれやれ一休み、YN君とおしゃべり。先行のグループがお先にと先を行く。
丸山。独標を下り始めて、正気に戻りました。5分もしないうちに、先にでたグループを追い抜き、駆けるように丸山到着。YN君もびっくりしたでしょう。
2012年08月02日 15:14撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/2 15:14
丸山。独標を下り始めて、正気に戻りました。5分もしないうちに、先にでたグループを追い抜き、駆けるように丸山到着。YN君もびっくりしたでしょう。
無事帰ることができました。
山荘には3時30分位に到着。大町のFさんはビールを飲んでて、広島のFさんはラーメンを注文してきたところで、5分ほどの差でついたという。
YN君にはフォローしてくれたのでコーラをプレゼント。今夜はここで天泊。上高地に降りるという。私は3時45分最終の5時15分のロープウェイに間に合うように出る。
後から広島のFさんが追いかけてきて、一緒にロープウェイの駅まで。
無事下山。温泉に入って白馬村へ向かうことがdふぇきました。
2012年08月02日 15:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/2 15:43
無事帰ることができました。
山荘には3時30分位に到着。大町のFさんはビールを飲んでて、広島のFさんはラーメンを注文してきたところで、5分ほどの差でついたという。
YN君にはフォローしてくれたのでコーラをプレゼント。今夜はここで天泊。上高地に降りるという。私は3時45分最終の5時15分のロープウェイに間に合うように出る。
後から広島のFさんが追いかけてきて、一緒にロープウェイの駅まで。
無事下山。温泉に入って白馬村へ向かうことがdふぇきました。

感想

1.白出沢コースで穂高岳山荘へ



2.ジャンダルムを越えて
 


3.西穂高岳から西穂山荘へ



感想1
10年ぶりに年甲斐もない大冒険をしてしまった。
目的はビデオ撮影をしてYouTubeに載せるためだ。10年前の写真をビデオ化した者が2万回もヒットされている。みな関心があるのだと思ったから、ぜひ生で撮りたいと思っていた。YouTubeにも最近は映像が出ているが、私のシリーズのような形式ではない。それでやるとすれば今年しかないと決心してチャレンジした。
怖いことだらけで、人様に報告できるような内容ではないのだけれど、失敗を語ることで、何かしかの参考になればと思う。
正直、事故を引き起こす寸前の事態にあった。間の岳から西穂高へ行く途中で道を失って、ガレ場を下りすぎた。あの時、稜線を歩いていた大町のFさんがいなかったなら、私はルートに戻れなかったかもしれない。ガレ場を登り返してルートに出たときはほっとしたが、10年前は無事に通過している箇所なのに。また10年前にミスした箇所もしっかり覚えていたのに。やはり恐ろしい山だ。
体力の消耗も依然とはくらべものにならないほど落ちている。腕の力がなくなっていて、もしここで手が離れたらと思うとぞっとする。
癌の手術や脳出血で入院んしたりしたことで、ハンデありますね。
天狗のコルから前後して大町のFさんと広島のFさんと歩きましたね。ありがとうございました。NY君、西穂高岳から独標、西穂山荘までよれた私を心配して一緒に歩いてくれましたね。ありがとう。
やはりこの稜線は超一級のものがありますね。ただマークを見失って、動きが取れなくなったことだけが悔やまれます。
天気も恵まれ、人にも恵まれてとてもラッキーな日になりました。
下山して白馬村に向かいましたが、果たして行動できるのか不安でした。

感想2
帰宅してすぐに書いた感想はブルーですね。
70歳までこの稜線チャレンジなんていうと、エベレストのスパーおばちゃん見たくなっちゃうね。
今回の反省点は最初の馬ののところで、体制を立て直さないままに降りたことですね。そのまま、気持ちを変えられずにひきづって歩いたのが、余裕をなくしてしまったのでしょう。
ガレ場でかなり余裕を失っていましたね。たぶん気持ち的にリrックスしてれば、見失うことはなかったと思います。
57歳の時に歩いた印象と、落差が大きかったんですよね。それが不安を引き起こした原因でしょう。
馬の背ではさすがにビデオを回しながら歩くのは危険すぎてできませんでしたが、もっと雰囲気を出せた映像が撮れたのにと反省。いきなり入ったかですね。馬の背を鳥瞰できるような映像を撮ってから入れば、余裕を失わずに済んだでしょうが、これも事前の準備なり、用意が至らなかったからです。最初の躓きが最後まで尾を引きました。最初が肝心なんですね。
ロバの耳のトラバースはビデオ片手に鎖があったので大丈夫でしたが、それでも余裕のなさを感じますね。映像が窮屈です。体が縮んでいたんでしょう。
やはりこのコースのうち、ジャンダルムへは誰しも登りたいでしょうが、映像に出てきた女性はペンキマークに関係なく直登していきましたね。岩慣れしてます。
天狗のコルまでの登下降、かなり複雑です。コルが見えそうで見えない。
凝るから天狗の頭の取り付きも、いきなり勅登の岩ですからね。
アップダウンがかなりあり、間天のコルが道標がほしいですね。以前天狗の大下りの鎖40m逆層のスラブの写真に足が震える思いでいましたが、濡れていなければ問題ところ。
それより、間ノ岳の稜線、これ一番ヤバイところでしょう。たぶんここが核心部のように思えます。思い荷物の場合、振られないようにしないとバランス失います。
スタンスは取れますが、ペンキマークが分からなくなるところがあって、ルート取に注意が要ります。間ノ岳からの下りもいやらしい下りです。一か所67歳のガイドさんが下っていく岩場の映像がありますが、あれはオーバーハング気味の岩場で注意が必要です。鎖はありません。
このコースでもっと気を付けないといけないのはマークです。このマークを外すと山の形相ががらっと変わります。怖いです。
腰が引けて岩場を歩いたのは、今回が初めてでしょう。
この稜線は、早い人でも5時間、私は西穂まで7時間かかってる勘定になるでしょ。八ヶ岳の稜線時間と対比してmれ場この稜線がどれだけのものかがわかります。
剱岳と比べても、その比ではないでしょう。空中にさらされる時間の長さもそうです。間の岳の直登、下りなど難しさは比べようがない。
剱岳の八峰の縦走に匹敵するくらいの内容はあるかもしれません。
ナイフリッジを直立の姿勢で歩けなくなった自分を見て愕然としましたね。衰えました。
西穂高の山頂から独標まで、前を行くご夫婦の速度に追いつかないほどにつかれていました。
17歳のYN君が一緒に歩いてくれた。よほど心配そうにみえたんでしょうね。でもともかくこういう時の対処の仕方を自分は心得てていると思っている。
その結果、独標から、いつもの自分を取り戻して下れたし、ロープウェイの駅まで戻れた。
白馬にも翌日登って、下山してみると、まだできそうだなという気分になってきた。ただ百名山の映像を撮りにアルプスに入るという限定つきですが。
穂高岳山荘の談話室に77歳の男性がやってきて、あるぷすの三大急登はどこかという。笠新道も一つだといい、私は烏帽子に行くブナ立コースが昔から言われているというと、その男性は三大い急登に挑戦するかのような、張りのある声で、眼光もしっかりしている。80歳までできますねというと喜んでいた。
たぶん私も、このおっさんのように山を続けるのだろうか・・・
答えはまだ出てこないね。

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コメント

先日はお疲れさまでした♪
短パンです

穂高岳山荘では色々とお話しさせていただき勉強に
なりました

YouTubeの映像(Part1)も拝見しました
 ↓ ↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=-5us1hdDkFQ&feature=plcp
僕もちょこっと出演させていただいていてビックリしました

自分の中でもすでに薄っすらとなってきていた景色や
厳しい岩場が鮮明に思い出されて感動しました
こんな素晴らしい映像を撮りながら進むhagureさんは
超人ですね
だけど…無理だけはしないようにお願いします

ではでは続編も楽しみにしております
2012/8/5 20:24
hagureさん、お疲れ様でした!
てっきり白馬の方で合宿されてると思ってましたが、
とんでもない方へ転進されてましたね。

動画見ました!

時間をかけて確実に歩かれたんだと思っていますが、
危険個所をカメラ回しながら歩くのって、心配です。

平坦な場所なら結構ですが、
危険個所では立ち止まってカメラを回していただければ・・・

ベテランのhagureさんに失礼かと存じますが・・・、
ちょっと気になってたものですから。
2012/8/5 21:21
元気そうでよかったです
こんばんわ hagureさん

熱中症の日記があり今回は中止したものと思ってました  レコが上がってるのを見て信じられませんです 元気そうなので安心しました(´∀`)

また感想、動画を楽しみにしていますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

動画をみました、見ているこちらが怖くて仕方ないです。
出来たらいつか行ってみたいです。
2012/8/5 21:54
Thomasさま
短パン姿、かっこええですね。びっくりしましたが健脚なんでうらやましい・・・
そうとう早く新穂高温泉にくだったでしょうね。

でもいろいろと面白かったですね。
白出沢もできますよ・・・
コメくださってありがとう。やはり映像にあると違いますよね。
では続きもよろしく
2012/8/5 22:13
Noborundaさま
8月9日の計画見て、急きょUpしてます。
歩きながらNoborundaさんも歩くよなぁ〜なんて思いながらよたよた歩いていましたよ。

ごしんぱい下さってありがとう。やはり一人で行くよりは複数で、登るとこなど撮るのがいいでしょうね。
北鎌、楽しんできてください。
一気にあの稜線を歩こうというのですから、らしくていいですね。レコ期待してますよ。
2012/8/5 22:22
こんばんは
さすがです

動画楽しませていただきました

私にはおそらく行けない場所です

本当は5日、6日で西穂山荘泊で独標まで行こうと思っていましたが、天候が悪そうなので延期しました。
2012/8/6 0:14
hagureさん、おはようございます(^0^)v
Part2(西穂高編)も拝見いたしました

西穂高岳の頂がすぐ隣に見えるのに、行けども
行けども小さなアップダウンに阻まれて、なか
なか近づかず心を折られそうになったあの日が
鮮明によみがえりました

映像の中では「西穂山荘の泊りになるかも…」と
おっしゃっていましたが、その日のうちにロープ
ウェイに乗れたんですね
ホントにお疲れさまでした
2012/8/6 8:58
お元気そうで何よりです。
こんにちは、hagure1945様

良いお天気で素晴らしいコースどりの山行おめでとうございます。
体調が思わしくないと伺っていたので気にしていたのですが、この山行後に白馬もですか?
お元気で何よりです。
2012/8/6 13:39
改めて
拝見させていただきました♪
私もいつか、必ず行きます
来年はムリかな〜
再来年かな?
早くしないと体力なくなっちゃいそう
hagureさまとはてんで鍛え方が違うので…(^_^;)
2012/8/7 9:39
行ったんですね
私にもずっと行こう!って言ってくれていましたが・・ビビってまして〜

御無事で何よりです

私も一生に一度、歩けるかな?
行ってみたい 、怖い 。。

次は、北海道ですか
2012/8/7 22:50
いいですね
奥穂〜西穂間歩いてみたいコースです
天気との兼ね合いもあったり、仕事の関係もあったりとまだ歩いたことは無いですね

行くとしたら、西穂から行こうかと思っていますが・・・

今年こそは行くことが出来るかなぁと
2012/8/8 1:43
見てくださってありがとう
Thomas様
あなたなら余裕で歩いていたでしょうが、私は息絶え絶えで、大変でしたよ。

でも映像を楽しんでくだされば、この苦労も報われます。
短パンシリーズどこかでまた映せるといいですね

西穂から独標まで、高校生にサポートされて、孫と歩いてるようで、ほんとの爺になりました

白馬も翌日行きましたからね
2012/8/8 6:08
divyasu21さま
動画見てくださってありがとうございます。
もういかないと思っていましたが、
動画をもう一度撮りに行こうかな〜なんて

今回は歩けるかどうかが疑問だったので、精一杯でした。
ルート概念も頭に入ったので、再度西穂高から作れたらどれほどいいでしょう。
その前に槍・穂高を撮りに行きますよ
2012/8/8 6:14
Aoさま
ご無沙汰ですが、その間に自分のテーマを一つづつ片づけています。
Pika姫も、いい人に大きい山歩きしてくれてます。
AoさんはAoさん流の山歩きで楽しんでるし・・

こちらは体力と寿命との競争ですから・・

70までは頑張りますよ イェッ・・
2012/8/8 6:21
SOULdCATさま
山女応援隊ができたよ。
ここの前に槍から奥穂・前穂のコースを歩きましょう。
その前に、剱に行って高度感に鳴れないとね。

槍・穂高はピカチャンも誘ってね。もう一人所沢の山女隊長がいるんですよ。
3人そろったらどうなるんでしょうね・・・

ああ、恐ろしい
2012/8/8 6:29
Pikachanさま
連れて行けるかどうか、試しに行ってみた

これはPikaには無理だなと思いながら歩いたよ。
鎖ないところ多いし、高度感まったく違うから下見てると動けなくなる

ザイルが必要だ。今の重さでは支えきれないぞ

Matsuさんと夜の山歩きして、スマートになったかな
レコまだかい。待ってるんだよ

槍・穂高縦走、行くよ。早く行かないと私が行けなくなるからね。
秋に3日休みをとれ・・・・

白馬も行ってCATちゃんが山女になるって、応援してあげて下さい。
2012/8/8 6:38
kuriboさま
ぜひチャレンジしてください。

やはり、超一級の稜線です。

あなたなら大丈夫ですが、マークを見落とさないようにすればだいじょうぶです。

レコ待ってますよ。
2012/8/8 6:52
ジャン
いいなぁ。
 いいなぁ。。

ジャン、お預けです。
 まぁ、不帰も行けたし、北岳も登れたから・・・・。
これで、いいのだぁ。

でも、羨ましい。
2012/8/10 20:45
Merrycookさま
どうだ、すごいだろう
2度目だぞ

もう疲れたよ、へろへろ・・
白馬は楽勝でしたが、

あ〜、俺も若いなぁ〜

今度一緒に歩こうね。支えて頂戴
2012/8/11 0:18
またまた見させていただきました。
またまたこの記録をを見させていただきました!
自分は昨年11月に槍の方から来てこのコースを
歩きましたが、最高の稜線ですよね!

hagureさんのこの記録と動画を見るたびにあの記憶がよみがえり
テンション上がってきます!

今年も歩きます!今年はみんなで西穂〜奥穂
やりましょう!
2013/3/20 20:23
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
西穂高岳西尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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