白馬・五竜・鹿島槍

2012年07月29日(日) 〜 2012年07月31日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 34.8km
• 登り: 4,022m
• 下り: 3,839m

コースタイム

<29日>
6：30　猿倉
7：10　大雪渓取り付き
8：40　大雪渓終わり
9：00　村営小屋
9：30　白馬岳（休憩30分）
14：00　天狗山荘
<30日>
準備中

天候

29日　晴れ・ガス
30日　晴れ・ガス
31日　快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

<行き>
3：00　八方第2駐車場
5：50　タクシー
6：20　猿倉
猿倉へのバス時刻　http://www.alpico.co.jp/access/hakuba/sarukura/
<帰り>
12：30　扇沢発
扇沢→信濃大町駅時刻表　http://www.alpico.co.jp/access/hakuba/ogizawa/
14：50　信濃大町駅発
信濃大町駅　大糸線下り時刻表　http://ekikara.jp/newdata/ekijikoku/1301471/down1_20212041.htm
15：40　白馬駅→八方
白馬駅栂池高原行き時刻表　http://www.alpico.co.jp/access/hakuba/tsugaike/

コース状況／危険箇所等

・大雪渓までは林道
・大雪渓はアイゼンがあった方が良いです。
・大雪渓以降白馬岳から天狗山荘までは歩きやすい登山道
・不帰の瞼は鎖がありますが注意すればOK
・八峰キレットは急な鎖場が連続します。
・鹿島槍まで登ればあとは歩きやすい登山道。特に柏原新道の下りは良く整備されていてありがたいです。

写真

猿倉

涼しい！

花たち

かろうじて山頂が見えます。

蝶

花

夜明け前

日の出前

日の出

これから行く方面。唐松・五竜・鹿島槍

縦走路

唐松岳

五竜岳

今回は花の写真も多いです。

日の出写真。お気に入り。

富士山

鹿島槍北峰より南峰

爺ヶ岳方面。槍穂までくっきり。

ふりかえって鹿島槍

鹿島槍。綺麗な山ですね。

到着

レトロな駅

感想

z-vogel

前回の槍穂に続き、というか天気の良いアルプスに行きたかったので今度は白馬縦走を計画。素晴らしい天気に恵まれて嬉しかった！

白馬八方のバス停でバスを待っているとタクシーの運ちゃんに声をかけられました。バスの値段で猿倉までどう？ということでありがたく乗って行くことに。バスより少し早く着けました。

猿倉は朝からすごい人。日曜日ですからね。先週は雨だったし・・・。
林道を歩いて大雪渓に到着。軽アイゼンを着けて登ります。途中で何人も先に行かせていただいてありがとうございました。
でも一定の斜度の登りがずっと続くってのは思った以上に疲れました(^_^;)

白馬岳の頂上から天狗小屋までは意外に遠く（というか疲れて）ずいぶん時間がかかりました。そんなときは山小屋があってくれてよかったと本当に思いますね。

二日目は距離が長いので日の出前に出発。不帰ノ瞼は特に危険もなく通過。唐松岳の山頂はすでに沢山の人でした。
五竜岳に行くともうかなりガスってきてあまり眺望も良くありません。
今日の宿泊地キレット小屋まではまだかなりあります。前日に続きバテバテで小屋に到着。
到着早々、次回は予約をしてくださいと怒られました。予約をしなかったら追い返すのか？
山小屋は登山者にとってとてもありがたいものですが、あちらにとっては客商売。お互い良い関係でいたいものです。

三日目。この日は日の出に合わせるくらいで出発。鹿島槍への登りで日が見え始め、鹿島槍北山頂では360度の景色を独り占め(^.^)富山の海まで見えそうでした。
そのあと南峰で剱岳を眺め、爺ヶ岳ではカメラを持ったご夫婦とかなりの時間おしゃべり。色々な話をきけました。山での出会いはいつも楽しいです。
扇沢へ下る道、柏原新道はとてもきれいに整備されていて歩きやすかったです。

扇沢から大町駅までバスに乗り、電車まで時間があったので、お蕎麦屋におじゃましました。そこでも楽しい話が聞けて、白馬では温泉。充実した山登りになりました。