赤岳天望荘泊で美濃戸から阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳と周回
- GPS
- 31:30
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,682m
- 下り
- 1,667m
コースタイム
赤岳山荘P5:50-8:15行者小屋8:35-9:55中岳のコル10:00-10:40阿弥陀岳11:15-11:40中岳のコル11:45-12:00中岳12:05-12:30文三郎尾根分岐12:45-13:35赤岳14:05-14:35赤岳天望荘
(8月26日)
赤岳天望荘7:05-地蔵の頭7:10-三叉峰7:55-8:15横岳8:25-8:55硫黄岳山荘9:00-9:20硫黄岳10:25-10:40赤岩の頭10:45-11:25赤岳鉱泉12:05-堰堤広場12:45-13:20赤岳山荘P
天候 | 8/25 晴れ、午後から時々ガス 8/26 晴れのち時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ… 赤岳山荘、美濃戸山荘、行者小屋、赤岳頂上小屋、赤岳天望荘、硫黄岳山荘、赤岳鉱泉にあり。 水場… 赤岳山荘、美濃戸山荘、行者小屋、硫黄岳山荘、赤岳鉱泉にあり。 水は全て天然水で硫黄岳山荘だけ1L100円と有料。 赤岳頂上小屋は未確認。天望荘はペットボトルの水のみあり。 温泉… 「もみの湯」500円。ナトリウム・塩化物泉で薄い濁り湯。 内湯と露天があり、内湯は源泉掛け流しと併用の半循環。露天は源泉掛け流し。 赤岳天望荘は1泊2食付で9000円。 |
写真
感想
長いこと音信のなかった山友から久々にコンタクトがあり、話の流れで山に行くことに。
ただ最近はほとんど歩いていないとのことで、赤岳天望荘に泊まってマッタリと八ヶ岳を歩くことにした。
(8月25日)
金曜23時頃に自宅を出発。今回往路は節約のため、下道のみで行ってみた。
川越→秩父→雁坂峠→塩山→小淵沢と走って3時に到着。ちょうど4時間。道の駅で1時間半の仮眠後、赤岳山荘の駐車場へ。
ここから南沢経由で行者小屋へ。先週末は富士山に登ったという山友だが、その時の疲れがまだ残っているようなので、ゆっくりと歩いて行く。
行者小屋に着くと調子が出てきたのか、当初予定していた地蔵尾根から天望荘直行ではなく、阿弥陀から赤岳を提案してきた。私自身、阿弥陀は未踏だったのでもちろん即オッケー♪
阿弥陀岳への登りは中岳のコルまでは普通の道でしたが、コルからはザレ、ガレの急登が続くなかなか厳しい道でした。
阿弥陀の山頂で、ぐるり360度の大展望を楽しみながら早めの昼食。赤岳はいつも北や南から見ることが多かったので、ここから見る赤岳の姿は新鮮でした。
慎重に来た道を下り、小さく登り返して中岳へ。ここから赤岳への道がハッキリと見て取れるが、急な登りが続いて大変そう(汗)
分三郎尾根分岐まではザレ、ガレの道をジグザグに登って行き、その先のキレット分岐からは岩場の急登。今年の冬はここから赤岳へ登りたいが、雪が付いたらどんな感じなんだろう…
赤岳山頂はさすがに大賑わい。ここでふと、天望荘よりも山頂小屋に泊まった方が翌朝の眺めは良いんじゃないかと思い、頂上小屋で今日の混雑状況を尋ねてみる。
すると思ったより混んでいるとのことで、キャンセル等がなければ土間などに寝てもらうことになるかもしれないとのこと。
天望荘はシュラフ。頂上小屋は布団なので少し悩んだが土間だと落ち着かないだろうと思い、予定通り天望荘に泊まることにしました。
でもやっぱり狭かったです(汗)上下二段の寝床に間断なくシュラフが敷かれ、妙な圧迫感。おまけに部屋いっぱいの人いきれのせいか暑い! まず半袖になり、それでもまだ暑かったので、結局明け方までシュラフにも入らず寝ちゃいました。
(8月26日)
この日の朝食の時間は5時から。ただちょうど日の出の時間と重なるので、しっかりとご来光を拝んでから少し遅れて朝食としました。
今日は硫黄岳まで行ってから赤岳鉱泉経由で美濃戸に下山のユッタリ行程なので、朝食後もコーヒーを飲んだりとマッタリと過ごす。
殆んどの方が出発した後、7時過ぎにようやく私たちも歩き出す。
地蔵の頭から先は6月にツクモ草を見に来た時と全く同じ行程なので、正直新鮮味はないかと思いましたが、どうしてどうして全く飽きさせない歩きでした。やっぱり八ヶ岳って良い山だと、つくづく実感!
2ヶ月前とは目につく花も全く違っていて、あれほど咲き誇っていたチョウノスケソウやオヤマノエンドウ、キバナシャクナゲなどはすっかりと姿を消していて、今はトリカブトやイブキジャコウソウ、それにトウヤクリンドウがそこここに咲いていました。山はもうすぐ秋ですね。
この日はガスが湧くのが早く、硫黄岳に着いてから程なくして東からのガスで横岳や赤岳などの姿を隠してしまうことも多かったです。硫黄の爆裂火口も、その全体像は見ることができなかった。残念!
それでも硫黄岳ではゆっくりとコーヒータイムでくつろぎ、赤岳鉱泉でもノンビリと昼食と、ゆるゆると行程をこなして美濃戸に下山。
帰りの中央道は相変わらずの大渋滞(小仏トンネルから30km)
今回も一宮御坂ICでさっさと下道に下りて、定番となりつつある雁坂峠から秩父経由で帰宅。こちらは渋滞にも殆んど遭わず、小淵沢IC16時→自宅20時半ですから、まずまずかな〜。
今回は山友のリハビリ山行みたいなものでしたが、私も2週間歩いていなかったため少し腰が重くなっていたので、ちょうど良かったですね。
また来週末からは、バリバリと歩きたいものです♪
ステッカー、、、貼ってますね
土曜の夜の小屋泊まりはきついですね
人が少ないと言われる南ア南部でもけっこうキューキューで
寝た小屋もありました。平日でも
しかし、それにしてもここのところ好天が続いていますね
私は来週、やはり平日で登山を考えているのですが、、、
この好天、続いてもらいたいものです。
kenさんの来週末の山行がまたまた好天に恵まれますように
ステッカーは先月には届いていたんですが、レコデビューは延び延びになってしまい、ようやくお披露目となりました
小屋泊の経験ははあまりないのですが、今回はその中でも一番の混みようだったと思います
よく聞く布団1枚に2人とか3人なんてとてもムリッ!と確信しました
ホントに、このところずっと天気が良いですね♪
仕事しててもウズウズしちゃってます
今週末も天気良さそうで楽しみです
でも、少しでも雨が降るようだったら即中止で〜す
ツクモ草の時とは大違いの大快晴!
気持ちいいな〜
あの時はあれで大満足だったけど、こんな青空の下を歩いたらさぞ気持ちいいのでしょうね。
阿弥陀は登りより下りの方が神経を使ったな〜
展望荘からのご来光も素晴らしい。
土間で寝たことないけど、土の上??
毎度毎度、羨ましい画像ばかり。
今後はkengamineさんのレコを見て、行った気分に浸りたいと思います。(笑)
赤岳は本当にかっこいいお山で大好き。
冬もまた狙ってるんですね。
うん!ツクモ草の時より全然天気は良かった!
でもあの時はツクモ草観賞がメインだったから、曇り空でも大して気にならなかったよね
阿弥陀ではこまちさんみたいに「阿弥陀ジャンプ」決めようかと思ったけど、結構人がいたからヤメといた
土間はちゃんと板の上だよ〜
でも小屋に入って受付のすぐ脇のところだから、さすがに落ち着かないでしょ
今週末も青空の下、気持ちの良い稜線歩きを期待してたのに、日曜の天気はイマイチなのかな…
天気が良くなければ登らないだけ
曇りでも考えちゃうもん
rokuさんみたいに、雨に打たれての修行はイヤだ〜
今年の冬も、もちろん赤岳には行くよ
rokuさんも今のエスカレート状態なら、冬の赤岳もそう遠くはなさそうだね
社長でございます。
引越しやらPC突然の破壊やらでコメントすらもかけませんでしたよ・・・・
仕事も忙しかったので晴れてるときいけるのがうらやましいっす。
KENさんステッカーの上のフィルムははがれますよ。
はやくNAVEさんに送らないとおこられてしまう(笑)もうおこってそうですけど
何やら多忙を極めていたようですね
メタさんもそうみたいですが、私も晴れじゃなきゃ余程のことがない限り登りません
現にこの土日も白峰三山を予定してたんですが、この不安定な天気では…
来週こそは!っと思ったら、またイマイチみたいだし〜
ステッカー、遅ればせながらレコデビューしました
ただnavecatさんが悔しがるかと思って、少し躊躇したんですが〜
あっ、やっぱりはがれます?
張り方が悪かったのかと思ってました
けんさん
透明フィルムをはがすときれいにとれますよ。
文字だけ残る感じです。
今日 NAVE先生にはおくりましたのです大丈夫です
メタさん、ホントだ!透明フィルムはがれました
おかげでスッキリしました
ヘルメット用は…
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